５月１３日（火）に火災避難訓練を実施しました。

家庭科室から出火したという想定です。

初期消火では沈火しなかったため、全校で避難開始です。

非常放送の音に驚いた子どももいましたが、防災頭巾で落下物から頭を守ったり、煙を吸い込まないように口元をハンカチで覆ったりしながら、安全な経路から避難場所へ向かいます。

職員は幼児児童生徒の安全避難を誘導しながら、AEDなどの持ち出しも行います。

 

最終避難場所に集まって、宇城広域連合　南消防署の岩山様から講評をいただきました。「幼児児童生徒の皆さんは、とても落ち着いて避難ができました。先生方はそれぞれの子ども達に合った声掛けをされていました。」とのお褒めの言葉と、安全な非難のためのアドバイスをくださいました。

 

最後に、消防車（ポンプ車）やはしご車を見学しました。かっこいい車両を見ながら丁寧な説明をいただいたことで、訓練時の非常放送の音や避難練習でドキドキしていた子どもたちの心が少し落ち着いたようでした。

 

下のはしご車は隊員の方がデザインされた宇城広域連合　南消防署オリジナルの車両だそうです。

子ども達にも大人気でした。

 

本日、避難訓練にご協力いただきました皆様（途中で出動された救急隊の皆様も）、たいへんありがとうございました。