幼小学部より、最近の出来事をおたよりします。
幼稚部の活動
路面電車に乗って動物園へお別れ遠足に行きました。電停では、「何色の電車かな?」とわくわくしながら待ちました。初めて路面電車に乗る子どももいて、乗っている間は、市電の振動や音を感じて「うわぁーー!」と声を出して喜んでいました。
動物園に着くと、ペンギンの泳いでいる姿に興奮して笑顔になったり、ダチョウの卵や鹿の角をじっくりと触ったりしました。やぎの触れ合い体験では、ドキドキしながらも、そーっと手を伸ばして触れていました。「ふわふわしてるね、綿あめみたい!」と言う声も聞こえてきました。年長さんにとっては、幼稚部最後のおでかけでした。初めて動物園に行き、楽しい思い出ができました。
幼小学部 学習発表会がありました
2月8日(金)幼小学部の学習発表会がありました。1年間の学習の成果を発表しました。
幼稚部の「5人の音楽隊」は、山の音楽家のメロディにのせて、それぞれの楽器を鳴らしたり声を出したりして発表し、かわいいパフォーマンスで、会場を盛り上げました。
2組の発表では、「金蔵さん」と「うぶちゃん」のキャラクターをモチーフに、日頃の学習の成果を一人ずつ披露しました。
小学部1年生は、季節ごとに平仮名を読んだり数を数えたり「大きないも」の劇を発表しました。
3年生は、1年間かけて栽培加工したことをまとめた「大豆はかせ」の発表をしました。
5年生は、仕事調べでテレビ局やお父さんの仕事について調べたことの発表と、体育で上達したマット運動を実演しました。
6年生の「僕たちの思い出」では、英語で質問したり今まで勉強したことをスライドや実物を見せながら発表しました。
1組の音楽発表では、低学年は「はるなつあきふゆ」の独唱、中学年は「聖者の行進」の演奏、高学年は「ドナドナ」の歌唱・演奏がありました。
最後は全員合唱「スマイル アゲイン」で締めくくられました。みんな堂々と立派に発表し、拍手をもらい嬉しそうでした。
小学部 児童会役員選挙がありました
1月25日(金)、児童会役員選挙がありました。任期は今年度2月から次年度の1月までです。会長に1名、副会長に4名が立候補しました。立会演説会では、それぞれの候補者より、どういう小学部にしたいか(公約)、意気込みが熱く語られました。副会長は2名の票数が同じだったため、翌週の1月28日(月)に決選投票がありました。
開票の結果、会長は信任され、副会長も決まりました。2月4日(月)の児童集会で役員の任命式があり、校長先生より任命状をいただきました。新会長、新副会長の2名は気が引き締まった表情をしていました。今後の活躍が楽しみです。
【立会演説の様子】 【投票の様子】
【投票箱に入れている様子】 【新会長、新副会長】
小学部 なかよし集会をしました
人権週間の12月10日になかよし集会がありました。今回はボール送りゲームをしました。普段かかわることの少ない他学年の友だちや先生ともかかわることができる貴重な時間となりました。
音楽に合わせて鈴入りのボールを左隣の友達に順番に渡していき、音楽が止まった時にボールを持っていた人はみんなの前で自分の得意な出し物を披露しました。
自分クイズや得意な芸をしたり、好きな歌を歌ったりと、普段以上の盛り上がりがありました。出し物をしている人も、聞いている人も、みんな笑顔で楽しそうでした。お互いの良さにたくさん気付くことができました。
【左隣の人にボールを渡している様子】 【好きな音楽に合わせて歌っている様子】
【英語の歌を歌っている様子】 【はい!ひょっこりはん!】
【クイズをしている様子】
幼稚部の活動
12月
毎年恒例のもちつきをしました。もちつき前日にもち米洗いをしました。「おもちの赤ちゃんだから、優しくさわってね。」と言われると、子どもたちはそーっと優しい手つきでもち米の感触を確かめて洗っていました。
当日は、一晩水につけたもち米を蒸して、もちつきをしました。蒸したもち米の匂いが教室中に漂って、「おもちの匂いがする!」と気づいた子もいました。もち米がもちになっていく様子を五感をフル活用して楽しみました。つきたてのおもちは、とってもおいしくて、子どもたちは何度もおかわりしていました。
幼稚部の活動
福祉バスを利用して立田山へ出かけ、自然の中での散策を楽しみました。立田山では色とりどりの落ち葉やどんぐりを拾い、バッグに入れて持ち帰りました。後日、拾った落ち葉やどんぐりを使ってドレスや王冠をつくり、ファッションショーを開きました。
翌週には、葉っぱのプールや、どんぐり滑り台で秋を感じて遊びました。葉っぱのプールでは、全身葉っぱに浸かったり、先生やお友だちに葉っぱのシャワーをかけたりして遊びました。葉っぱが風に乗ってひらひらと舞う楽しさを味わう子どももいました。どんぐり滑り台では、どんぐりを転がすと、ボウルに『カラン』と音を立てて落ちるのが楽しくて、何回も転がして遊びました。
<やまなみこども園との交流>
交流先のやまなみこども園へお出かけしました。やまなみこども園では、歌の発表と子どもたちが作ったどんぐりごまのプレゼント渡しをしました。それから、お友だちと手をつないで江津湖公園まで歩き、草スキーやサッカーをして、お友だちと一緒に身体をたくさん動かして時間いっぱい遊びました。
小学部1年 見学旅行に行ってきました
小学部5・6年 修学旅行に行ってきました
ハウステンボス
小雨の中、ドムトールン展望室に上ったり、観覧車に乗ったりして、高いところからハウステンボスが一望できました。ロボットの館では、バトルキングでロボットに乗って操縦したり、ロボットと話をしたりして、ロボットと友達になりました。また、スリラーシティでは恐怖体験をしたり、アートガーデンではドームシューティングで敵を倒したりして、たくさんのアトラクションを体験し楽しむことができました。
長崎原爆資料館
みんなで平和を祈って作った千羽鶴を届けました。映像や当時の現物等の資料を見ながら、ヘッドホンで音声案内を聞いたり、点字による説明を読んだりして、戦争の悲惨さを実感しました。多くの資料が、戦争の恐ろしさと平和への思いを語っていました。平和公園では、記念像の前でこれからの平和を誓いました。
吉野ヶ里歴史公園
南内郭の物見やぐらに上ったり、王たちの家に入って、居住空間や使っていたものを肌で感じたりしました。倉と市では、高床式倉庫に当時の武器や食料等をどのように保管されていたかを確認することができました。弥生くらし館では、実際に発掘されたものを見ることができ、弥生時代について学習することができました。
幼稚部の活動
<体育祭>
9月29日、体育祭が行われました。本番はおうちの方が観に来てくださっていることでやる気にあふれ、子どもたちはいつも以上の姿を見せてくれました。『行事を通して子どもは成長する』という言葉は本当で、体育祭の取組を通して子どもたちはそれぞれのハードルを越えて成長したように思います。幼稚部の子どもたちの頑張りと保護者さんの涙に「幼稚部よかったよ!」「感動した!」とたくさんの方が声をかけてくださいました。
<秋のたべもの>
(♪うた)ほんものでてこい せんせいのてから ほんものでてこい なんだろう?
教室にほんものの栗がやってきました。
栗のお部屋(イガ)はささると痛いので、手袋をはめた先生が触ります。
じーっと見てイガに入った栗に気付いた子もいれば、カサカサ…と先生が触れるイガの音にじっと聴き入る子もいました。
先生は、「みんな食べたことがあるよ。」と言いますが、殻に入った栗を見るのはみんな初めてです。
「これなに?どんぐり?」「このままだと美味しくなさそう…」子どもたちは口々に気づいたことを言葉にしました。
前日の給食に出てきた栗ごはんの栗だと分かると、「え!?」とみんな驚いていました。
栗ってこんなに固いお洋服(殻)を着ていたんだねと、触ってみて初めて分かりました。
体育祭に向けて(小学部)
夏休み明けから体育祭の練習が始まり、一生
懸命に取り組んでいます。普段の会話の中でも
「赤団勝とうね」「白団が勝てるようにみんな
がんばろう」という声が聞こえてきます。体育
祭への意気込みがうかがえます。
小学部単独の競技は「ダンシング☆ヒーローズ」
です。小学部全員でかっこいい組体操と楽しい
ダンスを披露します。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部