幼・小学部だより

幼稚部の活動

10月
<体育祭>
 9月29日、体育祭が行われました。本番はおうちの方が観に来てくださっていることでやる気にあふれ、子どもたちはいつも以上の姿を見せてくれました。『行事を通して子どもは成長する』という言葉は本当で、体育祭の取組を通して子どもたちはそれぞれのハードルを越えて成長したように思います。幼稚部の子どもたちの頑張りと保護者さんの涙に「幼稚部よかったよ!」「感動した!」とたくさんの方が声をかけてくださいました。
体育館に入場 きのこの帽子をかぶって応援
きのこの森でぼうけん 1人でトンネルをくぐりました。
ゴールにはお母さんが待っていました!

上手におつかいできたよ 

<秋のたべもの>
(♪うた)ほんものでてこい せんせいのてから ほんものでてこい なんだろう?

 教室にほんものの栗がやってきました。
 栗のお部屋(イガ)はささると痛いので、手袋をはめた先生が触ります。
 じーっと見てイガに入った栗に気付いた子もいれば、カサカサ…と先生が触れるイガの音にじっと聴き入る子もいました。
 先生は、「みんな食べたことがあるよ。」と言いますが、殻に入った栗を見るのはみんな初めてです。
 「これなに?どんぐり?」「このままだと美味しくなさそう…」子どもたちは口々に気づいたことを言葉にしました。
 前日の給食に出てきた栗ごはんの栗だと分かると、「え!?」とみんな驚いていました。
栗ってこんなに固いお洋服(殻)を着ていたんだねと、触ってみて初めて分かりました。

なんだこれは? 栗をもってみたよ
つるつるするね

どんぐりみたいだね 匂ってみちゃおう