建設工学科ブログ
平成27年度高校生向け建設産業ガイダンス
日 時:平成27年12月17日(木)
会 場:グランメッセ熊本
今回行われたガイダンスでは、講話や体験をとおして建設業界の魅力を勉強させていただきました。本校生徒も先輩方の話に聞き入っており、充実したガイダンスとなった様です。建設業界の若者離れが深刻化していますが、日本の社会基盤を支えていくのは建設業です。本校建設工学科からも国を支えるエンジニアをどんどん輩出できればと思います。
建設工学科 生徒同士の進路指導
日 時 :平成27年11月18日(水)4、5限目
会 場 :大会議室
指 導 者 :福永先生(国語科)
対象クラス:建設工学科2、3年生
国語科福永先生の研究の一環として『生徒同士の進路指導』を実施していただきました。進路決定を終えた3年生が、進路選択の時期を迎える2年生に対して進路指導を行うという例を見ない取り組みです。教師からではなく、身近な先輩からの指導は、2年生にとってより高い効果を示すのではないかということです。先輩の熱心な指導に、2年生は興味を持って参加していました。期末考査を控える生徒たちにとって、良い発憤材料になったのではないかと思います。
建設工学科特別教育(締固め機械運転業務)
8月20日(木)~21日(金)に「締固め機械の運転業務」特別教育を実施しました。本講習は、生徒の進路希望状況や土木業界の現状に合わせ、今年度より取り入れることにしました。本講習を経て操作できる締固め機械は重量制限等が無いため、全ての機械を操作できるようになります。次年度以降も各特別教育を実施しますので、どんどんチャレンジしてほしいと思います。
建設工学科特別教育(小型車両系建設機械運転業務)
本科では夏季休暇を利用して、毎年建設関係の特別教育を実施しており、2日間の講義と実技を受講することで各業務の有資格者となることができます。今年は8月4日~5日に「小型車両系建設機械(整地他)運転業務」を、8月20日~21日に「締固め機械の運転業務」実施します。次年度はさらに別の特別教育を予定しており、在学中に最大4つの特別教育を受講することができます。今回受講する「小型車両系建設機械(整地他)運転業務」は、3トン未満の小型車両系建設機械を運転するもので、建設機械の運転業務としては最もポピュラーな資格です。近年は作業効率化のため、土木工事のみならず造園業、畜産業、運輸業、林業等様々な業種で建設機械を多数導入する時代となっています。受講した生徒は将来「受けていて良かった」と思える場面が必ず出てくるはずです。
平成27年度2年建設工学科企業見学会
7月8日(水)に熊本県雇用環境整備協会様のご協力をいただき、2年建設工学科の企業見学会を実施しました。午前中は玉名郡南関町にある「エコア熊本」を、午後は熊本市南区富合町にある「JR九州熊本総合車両所」を見学させていただきました。来年、進路決定という人生の大きな分岐点に立つことになる2年生にとって、現場での雰囲気や仕事内容を実際に体験できたことが、これから必ず生きてくるはずです。自分の将来に向けて、テストや行事など一つ一つの事に全力で取り組んでほしいと思います。
準備・調整など全てにおいて段取りして下さった、熊本県雇用環境整備協会様にはこの場を借りてお礼申し上げます。大変ありがとうございました。