建設工学科のトピック

2022年6月の記事一覧

NHK第一放送で取り上げられました!地域資源とのコラボ推進事業 

令和4年6月22日(水)

NHK第一放送の毎日17:00から放送の「はっけんラジオ」で

地域資源とのコラボ推進事業で建設工学科3年生が取り組んでいるハザードマップについて取り上げて頂きました。

内容は,実験の様子や専門性を活かしてどういったマップを作りたいのかといった生徒のインタービューでした。

気づいて聴いていただいた方いますか?実は放送予定日が国会中継のため延期となり,22日の放送となりました。

さて,肝心のハザードマップですが議論を重ねています。

ブレーンストーミングという手法を使って,マップをどのように表現すれば良いか,意見を集約しているところです。

今後,熊本大学や熊本県立大学との連携した取組も計画しています。

地域の防災にみんなが興味を持っていただけるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門

令和4年6月12日(日)

熊本県立玉名工業高等学校を会場に

第19回熊本県高校生ものづくりコンテストが開催され

建設工学科2年生3人が測量部門に挑戦しました。

建設工学科2年の 堀君 山下君 渡辺君

昨年度は大会1週間前に測量機器が故障し苦労しました。

今年こそ万全の体制で臨もうとしましたが,諸事情により大会4日前に選手を変更しなければならなくなり,厳しい戦いになることが予想されました。

急遽,加わってくれた渡辺君。わずか4日間しかない練習期間で非凡な才能を発揮し,他校に負けず劣らずの検討を見せてくれました。

さて,競技では1側線あたり4回距離を図りますが,1番手の選手が4回のうちの1回だけおかしな値が出たそうです。それをそのまま採用してしまいました。2番手は問題なく,3番手の選手が距離を測定するとまたおかしな値が出たため,そのときは測り直したそうです。

実は練習中にもおかしな値が出たことが1度ありました。そのときも測り直すと正しい値が出たため,たまたまだろうとすっかり忘れていました。

そうです

たった1回のおかしな値のせいで,それが大きな誤差となり,結果完全敗北しました。

指導者としてこうした不具合に気づいてやれなかった私の責任です。申し訳ないことをしました。

ただ,嬉しかったことがひとつあります。選手3人はとても悔しかったと言い,来年も挑戦させてくださいと申し出てくれました。

来年度は,この3人を中心にもう1チーム出場させようと考えています。来年は絶対に勝つ!そのためにも指導者として改めて勉強し直します。