建設工学科のトピック

2023年4月の記事一覧

建設工学科 コンクリート破壊試験

令和5年4月18日(火)

建設工学科3年生の第1回目の実習はコンクリート破壊試験!

なお,試験用の供試体(直径12.5cm,高さ25.0cm)は2年生の終わりにを作成していました。

圧縮強度試験!

なんと!圧縮強さは40㌧(40000kg)越え~

小型の自動車(トヨタ ヤリスなど)の重さが約1㌧(1000kg)ちょいなので

このコンクリートの上に自動車を40台積み重ねても

壊れないという結果になりました。

本来,供試体を作成して28日後に圧縮試験をしなければなりませんが,春休みをまたいでしまったのでずいぶん強いコンクリートになってしまったようです(笑)

 

ちなみにこういう破壊試験もあります。

これは引張強度試験(割裂引張試験)といいます。コンクリートは引っ張ることが出来ないので,供試体を寝かせて上から圧縮するという方法で行います。みごとに真っ二つに割れますよ。

なおコンクリートは圧縮に強く,引張強度はその1/10程度と言われています。

建設工学科ではこうした実験を通して,社会基盤の構築に欠かせない材料の勉強します。

 

 

 

建設工学科 交歓会

令和5年4月13日(木)

人吉城址にて交歓会をおこないました。

まずは体育大会の応援団(群長ならびにリーダー)の挨拶!

今年こそ体育大会優勝を果たしましょう。群長およびリーダーは体育大会だけでなく,様々な場面で建設工学科のまとめ役として活躍して頂きます。

今年1年よろしくお願いします!

 

建設工学科1年生の様子。

まだ緊張していますねぇ。

 

建設工学科2年生の様子。

表情や態度から,この1年ですごく成長したなって感じます。

 

建設工学科3年生の様子。

高校生活も残り1年,勉強やスポーツ,ものづくりをとおして

自分の可能性を広げて欲しいと思います。

 一丸となって建設工学科を盛り上げていきましょう!!