農業科

トマトの管理(農業科)

農業科2年の野菜専攻生が、トマトの管理を行いました。

1本1本丁寧に脇芽を取った後に、誘引をしました。

寒さにも負けずに元気に成長しているこのトマトは、5月上旬から収穫・販売を始める予定です。

「第18回GMOフリーゾーン運動全国交流集会inくまもと」にて発表してきました(農業科)

「第18回GMOフリーゾーン運動全国交流集会inくまもと」にて、農業科作物専攻の取り組みを発表してきました。約500人くらい入る会場で、緊張しましたが、しっかり発表することが出来ました。多くの方々にお褒めの言葉をいただき、励みになりました。これからも頑張っていきたいと思います。

1年農業科先進地視察研修

 1年農業科先進地視察研修(農業経営者育成後援会連携事業)を実施しました。
 本研修は、校内では学習することのできない先進的な知識や技術を体感的に学び、広い視野と産業人としての心構えを養い、今後の学習や進路活動に生かすことを目的としています。
 本年度は、株式会社吉次園と東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスで研修をさせていただきました。吉次園では、イチゴの品種や栽培方法、観光農園の取組みや現状を学び、東海大学では、大学紹介や施設見学、先輩の研究や学生生活、大学の魅力について話をしていただきました。
 生徒たちは、観光農園の楽しさや大変さを体感的に学習するとともに、大学に対する考え方やこれからの可能性を見出すことができました。この経験を本校での学びや進路活動に生かして欲しいと思います。

メロンの鉢上げ(農業科)

先週、播種(種まき)を行ったメロン(肥後グリーン)の鉢上げを行いました。

まだまだ寒い日が続きますが、二重のビニールハウスの中にトンネルを作りもう一枚ビニールを張り、床には電熱線を通して保温を行いながら苗を育てていきます。

トマトの定植(農業科)

1月の上旬に播種(種まき)を行い、育苗してきたトマト(桃太郎ファイト・フルティカ)の苗の定植を行いました。

丁寧に管理を行い、地域の皆様から喜んでいただけるようなおいしいトマトを育てたいと思います。

順調に生育すれば5月上旬から販売する予定です。

「菊池川流域日本遺産料理コンテスト」の表彰式(農業科)

令和5年11月19日(日)に開催された、「菊池川流域日本遺産料理コンテスト」の表彰式に参加してきました。出品した料理は、「菊芋の南蛮漬け」です。菊芋は本校で栽培しているものを使用しました。結果は、3位に入賞することができました。今後も頑張っていきたいと思います。

菊芋の研究報告と収穫体験(農業科)

農業科作物専攻生を中心に、令和2年度より栽培している『菊芋』。昨年度より熊本県立大学の研究テーマの一つとして、「フラクタン(イヌリン)」の成分分析行っています。

今回は、4月に熊本県立大学環境共生学部の学生と一緒に定植した「菊芋」の収穫体験を実施しました。また、昨年度の研究報告も行っていただきました。

また、同日、熊本日日新聞の取材も受けました。

命の大切さを学ぶ!『解体実習!!』(農業科)

農業科3年作物専攻生では、『命の大切さ・重さ』を学ぶため、毎年『アイガモの解体実習』を行っています。しかし、今年度は、6月の田植え後から8月の出穂までの期間、除草や害虫駆除をしてきた『アイガモ』たちがいないため、今回、廃鶏をいただき解体実習をしました。解体したお肉は、お鍋にして食べる予定です。解体の指導は、畜産科3年実験伴侶の専攻生たちにしていただきました。

日本伝統行事!『餅つき』第1弾!!(有機農業班)(農業科)

日本伝統行事『餅つき』を実施しました。近年は、餅をつく家庭も少なくなりました。餅をついたとしても、餅つき用の機械を使用し、『杵(きね)』と『臼(うす)』で餅をつく家庭を見る機会は少なくなってしまいました。本校では、日本文化を学ぶことも目的とし、取り組んでいます。餅米は、農業科で栽培したものを使用しています。生徒たちは楽しく餅つきをしていました。ついた餅は、美味しくいただきました。

 

3年課題研究『有機農業』班 タマネギの定植と高菜漬け作り(農業科)

3年課題研究『有機農業』班では、タマネギの定植と高菜漬けを作りました。タマネギは、「赤玉と晩生」の2品種を定植しました。高菜漬けは、1週間前に高菜を塩漬けにし、再度高菜漬けの素などで漬け直しました。高菜は、課題研究生が9月に定植したものを使用しました。高菜が漬かるまで時間はかかりますが、美味しく出来上がることを楽しみにしています。

 

「菊池川流域日本遺産料理コンテスト」へ参加してきました。(農業科)

菊池川流域日本遺産に関連する食材(菊池川流域の食材)を使用した、一品料理コンテストへ参加してきました。出品した料理は、「菊芋の南蛮漬け」です。菊芋は、本校農業科で栽培しているものを使用しました。結果は、なんと3位入賞。ビックリです。これからも頑張っていきたいと思います。

「第11回菊池米食味コンクール」開催に伴う、審査員として参加してきました(農業科)

「第11回菊池米食味コンクール」の審査員として、農業科3年生2名・2年生1名の計3名が審査員として参加してきました。「個人総合部門」30検体・「環境王国菊池基準登録部門、集落部門」15検体の官能審査を行いました。官能審査とは、「色・ツヤ」「香り」「粘り」「食感」「食味」を自分の五感で感じ取って審査をすることです。生徒は、初めてのことで緊張した様子でしたが、無事終わることが出来ました。良い経験ができたのではないでしょうか。農業科の卒業生も審査員や入選者として活躍してくれていました。本校のお米も出品していますが、食味のスコアは、上位に入っていましたが、出荷規定の関係上、審査対象外となっています。今後も農家の方々の頑張りを見習い、お米栽培に取り組んでいきたいと思います。

また、表彰式の前に、菊池市長の計らいもあり、JGAPの認証の報告会も行っていただきました。ありがとうございました。

コンバインに乗り、稲刈り実習を行いました。(農業科)

農業科3年作物専攻生で、コンバインに乗って、稲刈り実習を行いました。みんな乗るのは初めてでしたが、無事に終わることが出来ました。今回刈り取った品種は『にこまる』です。購入を希望される方は、農業科までご連絡ください。その他、『ヒノヒカリ』『モチ米』もございます。

『まんまキッズ』稲刈り無事終了(>_<)(農業科)

『まんまキッズ』の稲刈りを無事終わることができました。7月2日に田植えをし、約3か月間、農業科作物専攻生を

中心に管理を行ってきました。田植え後の日照不足や連日の真夏日など天候に悩まされる日々もありましたが、子供たち同様、大きく成長してくれたと思います。収穫したお米は、美味しくいただいてくれると嬉しいです。

 

JGAP(穀物2016)の認証を取得しました(農業科)

農業科作物専攻にて、JGAP(穀物2016)の認証を取得しました。熊本県の農業高校では、初となります。GAPは、第三者機関の審査により確認された農場に与えられる認証です。いわば、「良い農場の目印」なのです。

GAPとは、「Good Agricultural Practices」の頭文字を取ったもので、直訳すると「良い農業の取り組み」となります。JGAPですので、「Japan Good Agricultural Practices」。「日本の良い農業の取り組み」となります。農林水産省では「農業生産工程管理」と呼んでいます。

今後もよい農場運営をしていき、消費者の皆様に安心なものを提供していきたいと思います。