園芸技術科

園芸技術科通信

第19回アジア農業シンポジウムに参加しました。

 

東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスにて、第19回アジア農業シンポジウムが開催され、ポスターセッション発表に参加しました。草花専攻生で研究している、熊本の野草について発表しました。参加された方から、様々な質問がありましたが、日頃から取り組んでいることを説明することができました。

シランの播種を行いました。

 

 園芸技術科1年生のバイオの実験で培地にシランの播種を行いました。発芽するか楽しみです。シランの種は4月に自分たちで交配した種を使用しています。下の写真は、4月の交配中の様子です。

生徒の恩師が参観にきてくださいました。

園芸技術科の3年生の授業を藤島先生(前:山鹿中学校校長先生)が参観に来てくださいました。

 課題研究の授業で研究のまとめを行っているときでしたので、

何を栽培しましたか?→メロンです。

何を研究しましたか?→1本整枝で2果収穫できるのか調べました。

結果はどうでしたか?→2果収穫することができました。

           (2玉とも甘さ、大きさもよかったです。)

など質問され、生徒はドキドキしながらも、しっかりと答えていました。

嬉しかった生徒たちは、休み時間に自分たちで栽培している個人圃場の野菜を収穫し、「ありがとうございました」と言って恩師の藤島先生へ採れたての野菜をプレゼントしていました。

成長した姿を見せることができたので、生徒たちは喜んでいました。

 

丸々と成長したダイコン!(収穫・調整・販売)野菜専攻生

青空の下でダイコンの収穫を行いました。(園芸技術科3年生野菜専攻生)

丸々と育ったダイコンに生徒は驚いていました。引き抜く前は小さく見えても、抜いたら大きさにビックリしていました。

収穫後に葉を切り落とし、1本1本水洗い...天気が良くて本当に良かったです。

品質を1本1本チェックし、販売にいきました。

自慢のダイコンは見事完売!販売後のお金の計算もバッチリでした。

座学だけでは味わえない喜びを販売を通して感じていました。地域の方々本当にありがとうございました。

キウイフルーツの研究!果樹専攻生

課題研究の授業で「キウイフルーツ」の栽培研究を行っています。研究内容は、葉の枚数に対して果実がどのように肥大(大きく)なるのかを研究しています。

待ちに待った収穫ができました。

どれも見た目は同じなので、調査株ごとにシールをしっかりと貼り、果実を間違わないように注意しました。

収穫後に縦径、横径、果重を測定し、3日間エチレン処理(追熟促進)しました。処理後に、屈折糖度計で糖度を1玉1玉測定しました。収穫後は、すっぱくて食べれない果実でしたが、エチレン処理した果実は魔法にかけたように甘く、糖度19度の最高のキウイフルーツになっていました。

3学期に研究発表会があるので、発表が楽しみです。