園芸技術科通信
鹿本農業高校・県立農業大学校一貫果樹専攻プロジェクト研修実施!
11月1日本校園芸技術科果樹専攻生4名、農業大学校12名による先進農家研修に参加しました。
1軒目は山鹿市鹿央町で金柑栽培農家を営まれている小田様の園地訪問をしました。
タバコ栽培農家が組合を設立され、新たに金柑をこの地に導入されブランド名「夢小町」と命名し現在も高評価を得て市場でも高く評価されています。
2軒目は山鹿市久原でブドウを栽培されている社方農園でした。元々は温州ミカンを栽培されており、その後ブドウ栽培を試まれ、独自で販路を拡大しパッケージにも拘り品種や規格に応じたパッケージ出荷を試み、安定した取引きを展開されています。
訪問した2軒とも本校卒業生ということもあり熱心に研修を受けました。昨年度、農業大学校に進学した2名も参加しており、意欲的に頑張っていたので嬉しく感じました。