2025年5月の記事一覧
[かもと稲田支援学校・鹿本商工高等学校]両校で体育大会を行いました!
令和7年5月10日(土曜日)、鹿本商工高等学校グランドで、かもと稲田支援学校の高等部と鹿本商工高等学校が合同で体育大会を行いました。
体育大会前から両校の生徒会同士で顔合わせを行い、体育大会予行を合同で行ったりしながら、体育大会にむけて準備を進めました。開会式では生徒会会長が鹿本商工生徒と一緒に選手宣誓をしました。
本大会のスローガンは、「全力~極限を超えろ かがやけ青春~」でした。限界を超えた先にあるものを目指したい、そして3年間しかないこの高校生活を全力で輝かせたい、という思いを込めたテーマです。
競技の中で、玉入れ、100m走(3年+かも稲)、綱引きを、両校一緒に行い、かも稲ダンスはかもと稲田支援学校の生徒が行いました。ダンスは、この日のために、毎日練習し、振り付けを覚えました。音楽に合わせて笑顔で踊る姿を見て、鹿本商工生徒から手拍子やかけ声があり楽しくダンスができました。生徒たちはやり遂げた喜びと自信に満ちあふれた表情をしていました。閉会式は、ダンスリーダーの6人が、かも稲賞を受賞しました。
今回、競技や応援を通して両校の交流を深めることができました。今後ともいろいろな教育活動で共に学びあっていきたいと思います。
イチゴ狩りに行ってきました!
5月8日(木)に、小学部4~6年生の児童が、「水辺プラザかもと」にある内山さんのイチゴ農園で、イチゴ狩りを体験させていただきました。数日前から、「イチゴ狩り、楽しみ!」「お母さんに持って帰る!」と子どもたちの嬉しそうな声が聞かれ、楽しみにしている様子が伝わってきました。
当日は、最初に内山さんからイチゴの採り方を教えていただき、イチゴ狩りスタート!真っ赤なイチゴを口に頬張り、「おいしい!」「甘いね!」と歓声を上げていました。「四角いイチゴがあるね。」「このブツブツは何かな?」とイチゴを興味津々に観察したり、普段は食べないイチゴを美味しそうに頬張ったりする等、児童の生き生きとした姿をたくさん見ることができました。
地域の方々にご協力頂き、学校だけでは学べないたくさんの体験をさせていただいています。内山さん、お忙しい中、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。