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学校での出来事

【学校行事】1学期終業式を迎えました。

​7月20日(木)、1学期の終業式を迎えました。
終業式は熱中症対策のため、オンラインにて実施しました。

 

式の前半は1学期の表彰式を行いました。

 

そして夏休みに上位大会へ出場する生徒の推戴式を行いました。

 

更に、1学期いっぱいで退任されるALTのヤシャ先生の退任式を行いました。
ヤシャ先生は鹿本高校生から親しまれ、鹿本高校の一員として日々ご活躍されていました。
こちらの鹿本高校Newsにもヤシャ先生の記事があります。ご覧ください。

 

 

今回の終業式の校長先生の訓話では「問う、ということ」を中心に話がありました。

『教科書に出てくる問いに興味が湧かないことは、与えられた問いについて考えることしか経験してこなかったからだと考えます。問いを自分でつくったり、変えて試したりすることで、考える楽しさを見つけることが大切です。例えば数学だと、得意・不得意に関わらず友人たちと問いを共有し合い、対話を進めることで深い思考が生まれます。問いにははっきりした答えのあるものとないものの両方が対話を豊かにするために必要です。知識と問いが相互に補完し合い、意味を持つと考えます。』

探究する生徒の育成を教育スローガンに掲げる・スーパーサイエンスハイスクール(SSH)校の鹿本高校ならではの訓話だったと思います。

 


4月から本日まで、あっという間の1学期でした。
生徒の皆さんは有意義な夏休みを過ごしてください。

​また、7月28日(金)には鹿本高校オープンスクールが予定されています。
中学生の皆さんのお越しを心よりお待ちしています。

山鹿地区高等学校等合同進学説明会

7月9日(日)、山鹿地区にある5つの高等学校等が一堂に会した合同進学説明会が鹿本市民センターひだまりで開催され、多くの中学生や保護者の方にご参加いただき、会場は熱気に包まれていました。鹿本高校の説明会場にも多くの方が足を運ばれました。本当にありがとうございます。7月28日(金)にはオープンスクールが開催されます。模擬授業も行います。中学生の皆さん!! みんな誘って鹿高に行こう!! 本校のマスコットキャラクター「しかモン」にも会えるかも!?

第1回鹿本高校学校運営協議会を開催しました。

7月10日(月)午後2時から本年度1回目の学校運営協議会を開催し、本年度委員をお引き受けいただいている皆様全員に出席いただきました。学校側から本年度の取組ついて説明させていただいた後に、委員の皆様全員からご意見、ご感想、ご助言をいただきました。鹿本高校の新たなチャレンジに大きな力となりました。委員の皆様、お忙しい中にご出席いただきありがとうございました。第2回目の会は、10月下旬から11月上旬の予定で、授業参観等を計画しています。

【第1学年】合同進路LHRを行いました。

7月6日(木)7限目は剣道場にて進路学習を行いました。

暑い中でしたが、とても集中して話を聞くことができていました。

 

 

進路指導部の緒方先生より、スライドと進路のしおり(緑色の冊子)を用いてお話がありました。

 

 

 

昨年度の鹿本高校卒業生の進路先や現3年生の進路目標などの様子を用いた話が展開され、より現実味を帯びて理解してきたと思います。

鹿本高校は、一人ひとりの生徒の進路目標達成のために、精一杯サポートしていきます。 

広報用の写真を撮影しました!

梅雨の合間の晴天となった本日7月6日の昼休み、広報用の写真を撮影しました。

正門前にて、本校の制服(夏・冬)の写真です。

モデルは2年生が務めてくれました。

非常に良い写真が撮れました!

ウィットニー M. ヤング・マグネットハイスクールとの交流について

令和5年1月から5月まで、イリノイ州シカゴにあるウィットニー M. ヤング・マグネットハイスクールに御勤務の本校卒業生のターナー・リサ先生とのご縁で、両校で生徒交流を続けてきました。

この度交流の証として、本校同窓会で購入し寄贈された山鹿市伝統工芸品の山鹿灯籠を送りました。

 

 早田同窓会長から本校校長へ寄贈ざれた山鹿灯籠。これが、ウィットニー M. ヤング・マグネットハイスクールへ記念品として贈られました。

そして今回、ウィットニー M. ヤング・マグネットハイスクールからお礼の手紙と記念品が届きました。

  

 

 

生徒も、アメリカからのプレゼントに驚きながら、楽しんで記念品を見ていました。

 

県庁の仕事セミナーを実施しました

 6月21日(木)放課後、第3回出前講座 熊本県庁仕事セミナーを実施しました。

 今回は、2名の熊本県庁職員の方と1名の県北広域本部の土木職職員の方に来校して頂き、仕事内容や職場の雰囲気、熊本県がおこなっている事業の一例などについて、講話して頂きました。

 行政職は県庁内の事務の仕事(デスクワーク)だけでなく、出張や県外の各種機関へ異動(転勤)する事もあり、所属する部署によって仕事内容は様々だということがわかりました。土木職は道路や施設、河川・治水などに関して工事の計画や現場での業務があり、県民の生活の「❝あたりまえ❞をつくり、守る」ために何をすべきかを考え実行する仕事だとお話し下さいました。

参加した生徒の感想

「今回の講座で公務員として働きたいという気持ちがより強くなりました。」

「国や、市町村に比べ、県庁では地域との密着度や規模、異動の範囲など、バランスのとれた職だとわかりました。県庁で働くということのイメージを少しつかめた気がします。」

「仕事の幅が広く、やりがいも大きい職だと思いました。」

 参加した3年生の公務員希望者は9月から始まる高卒区分の採用試験に向けて、さらにやる気を高めることができたと感じました。参加生徒にとって貴重な経験となりました。来校して下さった職員の皆様、ありがとうございました。

1学期期末考査がスタートしました。

本日より4日間にわたる期末考査がスタートしました。

多いクラスは12科目の考査となります。

初日の本日は緊張感の漂う中で問題に向かう様子が見られました。

考査期間は午前中で放課となります。午後からもテスト勉強を頑張る鹿本高校生を応援しています。