SSHニュースアーカイブ(~第3期 2017年3月31日)
理数科2年 課題研究中間発表会
9月24日(木)5~7限本校階段教室において、理数科2年課題研究中間発表会を行いました。
今年度は7分野10班で課題研究に取り組んでいます。この発表会は、約半年分の研究を要旨と7分間のプレゼンテーションでまとめます。研究を進めながらのプレゼン準備は大変だったと思いますが、夏休みを上手く活用していたようです。
本校SSH運営指導委員の大脇様をはじめ各専門分野の先生方に審査員を務めていただき、また空き時間を利用して多くの先生方に見ていただけたことで、生徒たちも1月末にある本発表に向けての励みになったと思います。また、今後の課題と研究の進め方が明確になった発表会となりました。
なお、1位になった化学班は熊本県公立高等学校理数科研究発表会(11月19日)へ出場します。
今年度の課題研究班一覧(発表順)
1生物班 高機能生甘酒の製造に関する研究~白麹を用いた甘酒の製造~
2生物班 天然記念物「立田山ヤエクチナシ」を守ろう!
3工学班 宇宙空間における植物栽培方法の研究
~無重力と真空状態の問題に対する解決策の提案~ <第2位>
~無重力と真空状態の問題に対する解決策の提案~ <第2位>
4物理班 ムペンバ効果を起こそう!
5地学班 現生貝類の生息水深と化石との相関を調べる
~生息環境が近い貝に時代を超えて共通性はあるか?~
~生息環境が近い貝に時代を超えて共通性はあるか?~
6環境班 雑草から水素を発生させる研究~廃棄物から水素を発生させる~ <第3位>
7化学班 コーヒー粕を利用した水の浄化
~さまざまな賦活化による活性炭の製造~ <第1位>
~さまざまな賦活化による活性炭の製造~ <第1位>
8工学班 アスファルトの温度上昇を抑える研究
9数学班 ポーカーの必勝法
10物理班 超音波による視覚障がい者支援
発表会の様子
SSH特別講演会in文化祭
今年度は体育館の耐震工事に伴い、県立劇場で行われた文化祭の中で特別講演会を実施しました。
講師は熊本大学先進マグネシウム国際研究センター長の河村能人教授で、「KUMADAIマグネシウム合金」の演題でご講演いただきました。国際的に優れた業績を上げられている研究者の話は、説得力があり難しい研究も分かりやすく説明してくださいました。
私たちの身近に偉大なる研究者がいらっしゃることは誇りであり、大いに刺激を受けました。
熊本県教育長へ表敬訪問しました
理数科3年課題研究環境班の3人が、8月に行われた第30回中国青少年科学技術イノベーションコンテスト2015(CASTIC)国際代表部門において金賞を受賞した表敬訪問をしました。
田崎教育長をはじめ6人の教育委員会の方々の前で、英語と日本語でポスター発表をさせていただいたところ、「時代に合った研究ですね。ぜひ企業と連携して深めてほしいものです。英語も上手くて驚きました。」とのお言葉をいただきました。最後に参加者全員で記念写真を撮影しました。
お忙しい中、対応していただきありがとうございました。
お忙しい中、対応していただきありがとうございました。
ポスター発表の様子
SSH 青少年のための科学の祭典
子ども向けの実験イベント
『青少年のための科学の祭典』に8/23.24の2日間
化学部、生物部、物理部、放送部、理数科有志で参加してきました。
『われないシャボン玉であそぼう』
のテーマで実験ブースを運営しました。土日両日とも賑わい、参加した生徒たちも充実した2日間だったようです。
のテーマで実験ブースを運営しました。土日両日とも賑わい、参加した生徒たちも充実した2日間だったようです。
SSH 世界一行きたい科学広場in熊本
子ども向けの実験イベント
『世界一行きたい科学広場in熊本』に
物理部、化学部、生物部、コンピューター同好会で参加してきました。
物理、化学、生物部は『空気砲で的あて、傘袋ロケットを作ろう』
コンピューター同好会は『AR(拡張現実)を体験しよう』
のテーマで実験ブースを運営しました。
コンピューター同好会は『AR(拡張現実)を体験しよう』
のテーマで実験ブースを運営しました。
10時から15時まで客足が途切れることなく大盛況でした。参加した生徒たちは良い経験になりました。来場していただいたみなさん、ありがとうございました。
物理部、化学部、生物部
コンピューター同好会
コンピューター同好会 AR(拡張現実)を体験しよう
物理部、化学部、生物部 かさぶくろロケットを作ろう
物理部、化学部、生物部
コンピューター同好会
コンピューター同好会 AR(拡張現実)を体験しよう
物理部、化学部、生物部 かさぶくろロケットを作ろう