2017年12月の記事一覧

テーマ研究がもうすぐ完成!


美術科ではAS(アートサイエンス)、美術の探究に科学的な視点を導入しています。

絵の具を作っています。


自然石でも頑張っています。

絵の具の廃液の浄化を考える班

熊本市動植物園をもっと楽しむアプリ開発

実際に熊本市動植物園さんと「パース図作成」など共同の事業も行いました。

動物の混合展示のプランです。

防災グッズのデザインも行っています。

◆GR(グローバルリサーチ、普通科)での風景。教室でタブレットを活用しています。格段に情報収集が楽になりました。普段は基本時間外に調べ、授業時間はディスカッションやまとめに使いますが、ちょっとした調べ物や確認に有効に使っています。

主体的・協働的な学びを目標としています。

限られた時間・場所で実験も頑張っています。

来週は2年は発表会、1年はクラス代表決めです。頑張って下さい!!

「誰が一番高いかな?」子ども達と積み木

高校生のワークショップのあと、小学生以下の子どもたちにお声がけしてワークショップを行いました。積み木は観察力、分析力、空間把握能力、バランス感覚、身体感覚を育てる素敵なおもちゃだとしみじみ感じた事でした。見学した本校職員ともその可能性をいろいろと話し合いました。

スタッフは教員志望の1年普通科、美術科の生徒たち。

 15人のお友達が参加してくれました。

自分の背より高く積むのが目標です。

高校生のお兄さん、お姉さんに手伝ってもらって、自分より大きな積み木に挑戦です。

完成後、小学生のお子さんから「軸を意識しました。」「バランスを考えました」という高校生顔負けの感想がありました。大人の声掛けをよく聞いて、自分の行動と照らし合わせていることに感心しました。

子どもたちとよーく話をしながら、造形の手助けをしていました。

高さだけでなく、美しさにこだわった作品もありました。

最後は好きな形をつくりました。
「きょうはさいこうのいちにちでした!」というお子さんの言葉に、みんな感激しました。

片付までしっかり頑張りました。高校生スタッフもよく頑張りました。ありがとうございます。
ここから未来の科学者が生まれるかもしれませんよ。

鉛筆 ASⅠ 実習「パラパラ動画」

美術科1年を対象とするSSH学校設定科目「アート・サイエンスⅠ(略ASⅠ)」では、実習課題「パラパラ動画」に取り組みました。

【実習場所】
特別教室棟コンピュータ室(生徒用クライアントPC×43台、教員用クライアントPC×1台、管理サーバ×1台)

【実習の流れ】
  1. 参考作品を鑑賞する。
  2. ペアを組み、作品の構想を練る。
  3. アニメーション作成に必要な専門用語や仕組み、ペイント系ソフトウェアの使い方を学びながら制作する。
  4. GIFアニメーションとして出力し、コンピュータ室のサーバに提出する。
【課題制作条件】
  • 二人一組で一つの作品を制作
  • 作成期間は50分×3回
  • 色は白黒のみ
  • 再生時間は10秒以内
ペンタブレットが無いのでマウスで描画しなくてはならず、思うような線が描けずに苦労したようですが、逆に「いかにして短所を長所に変えるか」といった発想の転換も必要ですね。完成後、本校eラーニングサイトを利用して全員が全作品とその解説を鑑賞し、一人3回までの投票という形で他者評価を実施しました。トップ3の作品とその解説を掲載します。

第1位 得票数:26
出席番号29・30の作品【29】今回のパラパラ動画で、私は「馬が馬刺しになるまで」をテーマにしました。熊本では馬刺しが有名なこと、そして自分たちは命を頂いているんだということを短い時間で分かってもらいたくて、走っている馬をだんだん拡大していって、そして急に馬刺しを出すという単明で率直な動画にしました。特にマウスで描くというのが、人生初の体験で苦労しましたが、自分たちの伝えたかった馬の格好良さ、命の大切さを表現できたので良かったです。
【30】自分が制作したパラパラ動画は、走っている馬が馬刺しになるという動画で、一つの命についてテーマにしました。馬の走り方がとても複雑のなので、その走り方について調べたりするのが大変で工夫しました。マウスで描くことはすごく難しいことなんだなと思いました。馬の走っている所を一通り描いてそれをコピーして走る時間を増やしました。風になびくたてがみにも走っていると分かりやすいように頑張りました。

第2位 得票数:25
出席番号35・36の作品【35】私は二高体操をモチーフにしたパラパラ動画を制作しました。二人で制作をしてみて、特にアピールしたい点は表情です。見たら思わず笑ってしまうような表情になっています。苦労した点は、途中二人で作業をしていたので、作業中のデータが消えてしまったことです。しかし、その反省を生かして、より面白いパラパラ動画を完成させることができたと思います。
【36】運動場で二高体操をした時の面白さを、シンプルな白い人物の凄い形相で表現したかった。しかし、動きをゆっくりにすると躍動感に欠けるし、早くすると短くなる。そこで、動きを終えた人物が倒れて魂が抜ける描写を付けた。スムーズに、できるだけ自然に体を重力にあずける、という動きは思いの外表現に手こずったが、フレームの数も増やしてなめらかな動きを実現できたと思うので良かったと思う。

第3位 得票数:15
出席番号3・4の作品【03】自転車をこいでいる人という対象をより分かりやすくするために、一つ一つのフレームで、自転車のタイヤの向きを変えて、タイヤが回っているということが分かるように表現するのが大変だった。本元は、自転車に乗りながらスマホをするのは危ないということを伝えるアニメーションにする予定であったので、手にスマホを持たせ、スマホらしくするのも大変だった。最後に田んぼに落ちることで、ながらスマホの危険性が伝わったと思う。
【04】10秒というコマの少なさで、ながらスマホは危ないという動画を作りました。自転車にのりながらスマホをみていて泥にはまってしまうという動画です。特にアピールしたいところは、自転車のタイヤの回り方です。苦労して書きました。工夫した点は泥にはまったあとの泥の動き、泥に気づいて自転車に乗っている人が驚くようにしたところです。また、自転車をこいでいるように見せるようにすることにとても苦労しました。

参照:教科書「高校社会と情報」4章「Supplement PLUS 動画と立体表現」p.102-103

SSH事業 積木ワークショップ

 「積み木」で科学するってどういうことでしょう?
 実は物理、数学、工学と関わる学問領域はとても広く、そして芸術、教育、福祉とも密接にかかわります。今回は積み木を使うことによって科学技術振興にこんな効果があるのでは?ということを考える実践です。
 今回もう一つ実験をしました。理数科1年と美術科1年をシャッフルしたのです。
どんな活動になったでしょうか。写真で振り返りたいと思います。

まず8人ずつ、5班に、さらに前半・後半にわかれます。
先に前半がつくります。それを後半が観察し、次に生かします。


一班5000個の積み木を割り当てます。

5分制作して、前半と後半が入れ替わります。観察する班は別の班の偵察も行います。

慣れてくると5分でもかなりの高さです。

つくる・見る・つくる・見る、を4回繰り返し、最後は全員で10分。高さを競います。

①②限の優勝チーム。

こっそりいろんなものをつくっています。



モアイ

モアイ2

③④限の優勝者

感想も真剣に書いてくれました。



壊すときはこんな感じでした。

沢山の学びがある活動でした。また、しましょうね。