SSHニュース

第5回英語プレゼンテーション(理数科3年生)が開催されました。

7月5日(金)、理数科3年生による英語プレゼンテーションが行われました。

理数科では、入学直後から科学的探究能力を向上させるための取り組みを行っています。

その一つに、課題研究があります。

1年生では、プレ課題研究を行い研究の基礎を学びます。

2年生では、本格的に課題研究に取り組み、県内外の発表会や学会などに参加をしています。

そして3年生では、自身が行った課題研究を英語で表現するという取組を行っています。

この英語プレゼンテーションは、3年間取り組んできた課題研究の集大成ともいえる行事です。

 

今年は、熊本大学のグローバル教育カレッジから10名の留学生

フィリピン科学高等学校から20名の高校生をお招きして、このプレゼンを通して交流を深めてもらいました。

また、本校の理数科1、2年生や普通科・美術科の生徒もプレゼンを聞きにくるなど、

SSH事業の全校展開がとてもよく表現されていました。

緊張しつつも、一生懸命英語でプレゼンテーションしています。

少し慣れてくると笑顔を交えながらプレゼンができるようになっていました。

留学生からの質問にも英語で答えています。

終わるころには発表原稿を見なくとも、英語でプレゼンできるようになっていました。

 

2時間という短い時間ではありましたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。

終了後の生徒たちからは、もっと英語を勉強したい!という声も聞こえてきました。

「主体的・対話的で深い学び」の1つの在り方を見ることができたと思います。

 

最後に全員で記念写真をパシャリ☆

 

 

英語で考える→「みつめる・きわめる・つなげる」~GRⅢ

 3年生GRⅢ(学校設定科目グローバルリサーチⅢ)では、テーマ研究の総仕上げとして、2年次の地震の探究ポスターを英語に翻訳する活動を行いました。

 英語による表現「グローバル」は①テーマ研究を異なる表現形式でプレゼンテーションすることで内容をブラッシュアップする、②英語に翻訳することで論理性を高めることを目的としています。

3時間という短い時間でしたが普通科8クラスと美術科で行いました。まずは表現してみよう、相手に伝えるために試行錯誤することを第一としています。この活動で、指導者側も気が付いたことは、「英語で考え、プレゼンテーションする」ことは第二高校SSHのテーマを体現する活動であったことです。

◆みつめる力→英訳によって課題を再発見する 

 ※例「ものづくり」って英語で何???から、その本質を考えるきっかけとなる。

◆きわめる力→英訳は論理的な思考を身につけるのに有効である

 ※英訳しやすいように日本文を見直し、文章が洗練される。

◆つなげる力→教え合いによって、互いの尊敬が生まれる。相手に伝えることをあきらめず、試行錯誤する態度が身につく。

 

 GRⅢ「グローバル」は第二高校では今年初めてであり、全クラスが英語による表現を行うなかなか難しい内容でしたが、脳をフル回転して取り組んでくれました。

 2学期はこれら英語のレポートを評価し、フィードバックする活動を行います。この新しい取り組みに協力いただいた先生方、外部機関の皆様本当にありがとうございます。そして、このGRが3年生の夢につながることを祈っています。

ASテーマ研究が美術科卒業制作に!

雑誌に見えますが、実は生徒が制作した作品です。 内容は熊本の魅力を高校生の視点から発信したものです。

 

 この作品は2年次のAS(アートサイエンス)テーマ研究で行ったビジネスグランプリへの参加がきっかけになっています。

 

 他にも1年次に「震災で役立つ車」を研究した生徒が、実際に車のデザインをし、模型を作製したり、2年次で「瞑想空間」を研究した生徒が、クリエイターのための住宅をデザインするなど、一つ一つの探究活動がそれぞれの進路を軸につながり始めました。探究活動は生徒たちにとってキャリアデザインの核になっているようです。

 上記作品は10月8日から熊本県立美術館分館で行われる美術科制作展でご覧いただけます。

SSH is the program for realizing our dream.~平成30年度SSH研究成果発表会

 3月20日、終業式の前日第二高校SSH研究成果発表会が行われました。

 オープニングはコカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラムとTTBizの成果発表でした。コカ・コーラのチームは最終プログラムで行った「my Future Goal」のスピーチを代表3人が行いました。(本記事のタイトルは生徒発表の中の「SSH is the program  for realizing your dream.」というフレーズからヒントをもらいました。)TTBizの発表は外国の高校生と旅行プランを作成した取り組みの発表でした。

 今回の発表は次のとおりです。

①1年普通科 現代社会課題研究
「熊本地震の課題~将来の地震への対策を考える~」
②1年普通科 GRⅠ
「1階と4階~1年間の運動消費量~」
③1年美術科 ASⅠ
「立体的なハザードマップをつくろう!」
④2年普通科 GRⅡ 架け橋プロジェクトゼミ
「丈夫な建造物を造る条件とは?」
⑤2年普通科 GRⅡグローバル×マーケティング
「Onsen and tatoo problem in sightseeing」
⑥2年美術科 ASⅡ
「集中力を持続させる机の開発」
⑦2年美術科 美術探究
「廃油の浄化方法」⑧2年理数科 SSⅡ課題研究
「発泡スチロールにおける防音効果の検証」
⑨1年理数科 SSⅠ課題研究
「原形質流動に関する光の影響」
⑩科学系部活動研究
「コーヒー粕による浄化の検討~part.2~」

2回のプレゼンテーション講座の効果もあってか、生徒たちのプレゼンテーションは全て堂々たるものでした。

各発表毎に積極的に質問が出ました。その回答も堂々たるものでした。

かなり専門的に踏み込んだ質問に関しては、GRⅡ外部講師「ツタワルドボク」の方の補足もいただきました。

午前中の部のラストは2年理数科生徒によるポスターセッションの心得について、楽しく説明してくれました。

教室、図書室、会議室、Activeroom、渡り廊下など学校中を使いポスターセッションを行いました。来賓の方や先生方からもご助言や質問をいただきました。生徒同士の交流も深まりました。

今年度の大実験会は「2030年のくまもと」をイメージし、ディスカッションするでした。

普通科、理数科、美術科代表生徒によるデモディスカッションをステージ上でも行い、生徒たちも6人グループをつくり、MISSION①自分の夢について語る、MISSION②12年後(2030年)あなたはどんな仕事をしていると思いますか?をシェアしました。そして、2030年の熊本のビジョンを語り合う内容でした。

実験というと違和感を感じるかもしれませんが、科学の発達には常に、誰かの夢があり、一人一人の夢が集まって大きな力になったことを、感じてほしいと思います。

第二高校SSH成果発表会の魅力は考えることの喜びをシェアできることだと思いました。

1年間の総仕上げにふさわしい発表会であったと自負しています。

参加いただいたみなさんありがとうございます。

 

Don't be afraid of mistake.「コカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラム」

 3月10日(日)第二高校図書館にて「コカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラム」の2回目が行われました。

 今回は留学生4人に指導していただきました。事前の添削レポートが2回行われ、当日は課題レポートを持参し研修に参加します。

 まずはアイスブレイク。

 次に4つの班に分かれ、外国のゲストを招いた想定で旅行プランを作成します。

 

 

 午後からは、「Future Goal」をテーマにグループごとにプレゼンテーションの代表を選びます

それぞれの将来の夢だけでなく、プレゼンテーションをすることで自分自身の成長を感じたことなど、このプログラムを通しての発見も伝えてくれました。

質問に対する答えも素敵でした。

全体での発表は4人でしたが、成果を全体でシェアできたひと時でした。

 大満足の一日でした。

 生徒の感想文の中からいくつか紹介します。

「Don't be shy.Don't be afraid of mistakes.12月にも言われた言葉を思い出しました。私にとってこれほど必要な言葉はないと思います。忘れず、その言葉で変わっていけたらと思います。」

「前回と比べて、実際に書いて発表するといった内容がたくさん見受けられ、将来の為に実用的なアクティビティができたので、ネイティブの方と貴重な体験ができてよかった。」

 関係の皆様に感謝申し上げます。