SSHニュース

会議・研修 【SSH】10月16日(水)にSSⅡ課題研究中間発表会開催!

本校SSH事業の「研究テーマ1:探究科目の開発」の要であるSS(スーパーサイエンス)Ⅱの課題研究中間発表会が、10月16日(水)、本校アクティブルームにて開催されます。

理数科2年生はSSⅡを履修する前に、1年生次にSSⅠで江津湖の生態調査や二高ロウソクの科学、データサイエンスなどの探究活動を経験しています。その経験をもとにSSⅡでは、課題研究のテーマ設定から調査(実験)方法、結果の考察に至るまで、生徒たちが主体となって研究を進めています。

今回は、4月から今まで取り組んできた半年間の成果を披露する機会です。

要旨やパワーポイントの作成、発表の練習など昼休みや放課後の時間を使いながら、頑張ってくれていますので、素晴らしい中間発表会になること間違いないと思います興奮・ヤッター!

ちなみに、この発表会は、生徒間評価として理数科1年生も参観し評価をします。もちろん、理数科2年生も他の課題研究班を評価します。審査員評価としては職員5人が評価し、指導教官は今後の研究に示唆を与えられるような評価をします。

これらの評価はすべて二高ICEルーブリック評価を用いており、課題研究の質をさらに高めていけるような工夫を行っています。

評価を真摯に受け止め、PDCAサイクルを通し、今後の発表会にもつなげていってもらいたいと思います。

ちなみに年内は、10月19日:九州大学アカデミックフェスティバル、11月11日:理数科研究発表会、12月1日:KSH発表会、12月8日:サイエンスキャッスル2019九州大会に参加することが決まっています。

発表会を通して、プレゼンテーションのスキルも上げていきましょう!!

 

熊本城を科学する!~創造的復興をリードする人材をめざして~

10月12日(土)晴れのち曇り

熊本城の特別公開にあわせて、本校防災委員の生徒9人が熊本城の視察に行ってきました。

今回の視察は、11月14日(木)~17日(日)にかけて阿蘇青少年交流の家で行われる全国防災ジュニアリーダー合宿の準備に位置づけられます。

実は、第二高校がこの合宿の主管校となっており、最終日のイベントとして、「二高生が県外生徒へ熊本城を案内する」という企画を設定しています。

今回は特別に構造力学の第一人者であり、熊本城の復旧にも尽力されている熊本大学名誉教授の山尾先生に来ていただき、現場を見ながら多くのレクチャーを受けることができました。

説明を熱心に聞く生徒たち

難しい話もありましたが、熱心に説明を聞いています。

熊本城に行った経験は皆ありましたが、

石垣の構造などを科学的な視点で観察をしたことは初めてだったようです。

まだまだ、復旧道半ばであることを目の当たりにした生徒たち。

撮影スポットで写真もしっかり撮ってきましたにっこり

今回の視察で、熊本城の現状の一端について知ることができたと思います。これを機に熊本城の歴史や成り立ちを学んでいくことによって、ジュニアリーダー合宿での案内はもちろんのこと、本校が目指す創造的復興をリードする人材にまた一歩近づけることを楽しみにしています。

レポートの提出は10月21日までです。忘れないようにしましょう笑う

AS(アートサイエンス)から生まれた美術科卒業制作

 美術科3年生が1年、2年と重ねてきたASテーマ研究。この活動を専門美術の制作と進路につなげる生徒もたくさん出てきました。10月8日から14日まで県立美術館分館で展示していますのでぜひご覧ください。

 まずは熊本地震の経験をもとに「車中泊を快適に」の研究を2年続けた生徒の作品です。

 コンセプトをまとめたポスターとプロトタイプ、カタログまで制作しました。美術以外の先生方にもアドバイスをいただきました。

 ポスターも背景に自分自身のブランドを想定したものなど、マーケティング、ブランディング的要素があるものが増えました。

 「瞑想空間」というテーマ研究から発展して、自宅でクリエイティブな仕事ができる空間を提案した建築デザインも登場しました。

 最後に地域活性化をテーマにした作品です。この生徒の提案で、5人ほどQRコードからwebポートフォリオ(制作展期間中のみの簡単なものですが)が閲覧できます。宝塚大学の井上幸喜先生から昨年レクチャーいただいた「SSH特別講義 ITメディア概論~ポートフォリオ作成講座」を生徒が自分で発展させました。これこそE(探究)レベルの活動だと思いました。その際彼らは英語でポートフォリオを作成しました。今後アーティストになる為の大きな布石となったような気がします。

SSH GRⅢ、ASⅢ「テーマ研究:グローバル」

 3年生普通科美術科は1学期学校設定科目GRⅢ及びASⅢで2年次のテーマ研究を英訳する授業を行いました。夏休みの間に新しいALTのジョシュア先生とヴァレリア先生から希望者60人が添削指導を受けました。10月2日水曜は総仕上げとして、全員を対象にお二人からレクチャーをしていただきました。

 まずはお二人の自己紹介からスタート。先生方のスピーチを聞き取った後、隣同士で内容をシェアします。

 次に、英語による要約のコツについて、また生徒のアブストラクトを読んだ感想と、日本語・英語に関わらず探究に必要なことをお話しいただきました。もちろん全て英語なので、やはり隣同士で聞き取った内容が十分か話し合います。やはり、2回目の方がより真剣みを帯びていました。

 

 続いてデモンストレーションです。代表生徒が全体の前で、自分のレポートをスピーチします。それをALTのお二人からアドバイスを受けます。2回目のスピーチはアイコンタクト、スピード、声の大きさなど短時間のレクチャーでも十分成長を感じるものでした。

 最後に隣同士自分のレポートを読み合い、その聞き取った内容を相手に伝えるペアワークを行いました。

 ほぼAll Englishで、かつ体育館で360人の活動でしたが、全体指導もペアワークもその時の内容に応じて柔軟に学習活動を楽しみ、それぞれの学びに活かしていました。さすが第二高校生と感動しました。ぜひ、この経験を皆さんの将来に活かしてほしいと思います。

SSH ミライノカタチ報告会

1年生GR(グローバルリサーチ)では

生徒司会による

ミライノカタチ報告会を

実施しました。

 

夏休みに大学のオープンキャンパスに参加し

それを報告・共有するのですが

今年は「未来新聞」形式を取り入れて

「ミライノカタチ報告会」としました。

 

「未来新聞」とは、

未来に起こることを予想して作る新聞形式です。

オープンキャンパスで知った・体験した情報を基に

その未来には何があると予想できるか?

と、未来に想いを馳せる体験

それを「ミライノカタチ」とタイトルにしました。

 

生徒たちは楽しみながら

自分の未来を想像します。

妄想でいいんです!

面白がることが大切な取組です。

 

*****

前回のホームプロジェクトの発表の際に挙げた課題のうち、

「筋道を立てて紙芝居を制作すること」があったが、

今回はそれを考えながら作ることができた。

 

しかし、口で話すと相手に伝わりにくくなってしまう所が

いくつかあったので、注意して話したい。

*****

 

素晴らしい!

課題の克服ができた生徒もいました。

教科内でもそうですが

教科を超えて同じフレームを体験できる

リベンジできる環境づくりって

生徒の成長を大きく支えていきます。

 

経験

 →個人振り返り

  →グループで振り返り

   →次の経験→・・・・・

ぐるぐると繰り返しながら

質問力も発表力も

向上してきそうです。

 

理数科3年生、インタビューを受ける

7月20日(土)に第4回次世代ベンチャーコンテスト「熊本テックプラングランプリ」が

肥後銀行本店ビル2階大会議室にて開催されました。

本校の生徒も、昨年度のサイエンスキャッスルで熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム賞を

受賞した課題研究班(睡眠班)が特別講演という枠でステージ発表をしてきました。

総勢360名を超える聴講者が見つめる中、堂々とした発表振りでした。

 

また、当日は、震災復興支援サイト「かせするもん。」https://kasesuru.jp/ を運営する方から

インタビューを受けました。

下記にもインタビューの様子が掲載されていますので、ご覧下さい。

3. 第二高校で睡眠を研究する高校生にインタビュー(https://kasesuru.jp/monthly_1908_techgrandprix/

 

生徒たちにとって、大変貴重な機会になったと思います。

SSH 始業式 SSHで求める未来の人材

9月2日 2学期始業式が行われ、山本校長が英語で式辞を述べられました。これからの社会で活躍するために必要な力として、ICTと英語の活用力の重要性を常々力説されていらっしゃいます。1学期終業式はICTを使って式辞を述べられ、2学期始業式は全て英語で式辞を述べられました。本校がSSHで求める人材育成をベースに、英語やICTを使いながら、答えのない課題を解決していく力を身に付けて欲しいという思いが伝わってきました。

校長からの願いは、

新しい視点や違う観点から物事を見る習慣を身に付けてほしい。

他人や自分のために行動を起こせる人になってほしい。

第二高校生がSociety5.0をリードする人材として活躍してほしい。

第二高校が日本の次世代のパイオニアとして存在することを期待したい。

というものでした。

 

グローバルな視野を持ち、未来に活躍する人材を育むため、

本校SSHの活動をさらに充実させていきたいと思います。

 

英語で式辞を述べられる山本校長

英語で式辞を述べられる山本校長

 

新しいALTの紹介

左:ジョシュア ファンデル ヨシオカ 先生(専門は生物学)

右:バレリア マガラン 先生(専門はアジア学と化学)

 

表彰式の様子

 

令和元年度関西研修

台風の影響により、日程を短縮して行われた関西研修でしたが、

無事に8月7日~8日の日程で行われました。

今年度は、宿泊場所を京都に構え、京都大学のオープンキャンパスやSSH生徒研究発表会に

参加・見学をしました。(昨年までは兵庫県に拠点を置きました)

 

まずは、熊本駅から出発です。みんな楽しそうです。

初日は、SSH生徒研究発表会を見学に行きました。

第二高校からも理数科3年生の代表班が発表していました。

全国から選抜された課題研究の発表を一生懸命聞いています。

現在1年生はSSⅠを、2年生はSSⅡの中で課題研究に取り組んでいますので、

自身の研究の参考に大いになったのではないでしょうか?

初日の夜はホテルに戻り、大阪大学へ進学した2名の先輩方のお話しを

聴くことができました。生徒たちは、課題研究や勉強に対して良いアドバイスを

もらえたようで、今後の進路を考えるきっかけになったようです。

 

2日目は、京都の公共交通機関で移動し、京都大学のオープンキャンパスに参加しました。

こちらでも刺激をたくさんもらったようです。

もうすぐ2学期が始まります。

関西研修で得たたくさんのことを忘れずに、

学校生活に活かしてもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

第5回英語プレゼンテーション(理数科3年生)が開催されました。

7月5日(金)、理数科3年生による英語プレゼンテーションが行われました。

理数科では、入学直後から科学的探究能力を向上させるための取り組みを行っています。

その一つに、課題研究があります。

1年生では、プレ課題研究を行い研究の基礎を学びます。

2年生では、本格的に課題研究に取り組み、県内外の発表会や学会などに参加をしています。

そして3年生では、自身が行った課題研究を英語で表現するという取組を行っています。

この英語プレゼンテーションは、3年間取り組んできた課題研究の集大成ともいえる行事です。

 

今年は、熊本大学のグローバル教育カレッジから10名の留学生

フィリピン科学高等学校から20名の高校生をお招きして、このプレゼンを通して交流を深めてもらいました。

また、本校の理数科1、2年生や普通科・美術科の生徒もプレゼンを聞きにくるなど、

SSH事業の全校展開がとてもよく表現されていました。

緊張しつつも、一生懸命英語でプレゼンテーションしています。

少し慣れてくると笑顔を交えながらプレゼンができるようになっていました。

留学生からの質問にも英語で答えています。

終わるころには発表原稿を見なくとも、英語でプレゼンできるようになっていました。

 

2時間という短い時間ではありましたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。

終了後の生徒たちからは、もっと英語を勉強したい!という声も聞こえてきました。

「主体的・対話的で深い学び」の1つの在り方を見ることができたと思います。

 

最後に全員で記念写真をパシャリ☆

 

 

英語で考える→「みつめる・きわめる・つなげる」~GRⅢ

 3年生GRⅢ(学校設定科目グローバルリサーチⅢ)では、テーマ研究の総仕上げとして、2年次の地震の探究ポスターを英語に翻訳する活動を行いました。

 英語による表現「グローバル」は①テーマ研究を異なる表現形式でプレゼンテーションすることで内容をブラッシュアップする、②英語に翻訳することで論理性を高めることを目的としています。

3時間という短い時間でしたが普通科8クラスと美術科で行いました。まずは表現してみよう、相手に伝えるために試行錯誤することを第一としています。この活動で、指導者側も気が付いたことは、「英語で考え、プレゼンテーションする」ことは第二高校SSHのテーマを体現する活動であったことです。

◆みつめる力→英訳によって課題を再発見する 

 ※例「ものづくり」って英語で何???から、その本質を考えるきっかけとなる。

◆きわめる力→英訳は論理的な思考を身につけるのに有効である

 ※英訳しやすいように日本文を見直し、文章が洗練される。

◆つなげる力→教え合いによって、互いの尊敬が生まれる。相手に伝えることをあきらめず、試行錯誤する態度が身につく。

 

 GRⅢ「グローバル」は第二高校では今年初めてであり、全クラスが英語による表現を行うなかなか難しい内容でしたが、脳をフル回転して取り組んでくれました。

 2学期はこれら英語のレポートを評価し、フィードバックする活動を行います。この新しい取り組みに協力いただいた先生方、外部機関の皆様本当にありがとうございます。そして、このGRが3年生の夢につながることを祈っています。

ASテーマ研究が美術科卒業制作に!

雑誌に見えますが、実は生徒が制作した作品です。 内容は熊本の魅力を高校生の視点から発信したものです。

 

 この作品は2年次のAS(アートサイエンス)テーマ研究で行ったビジネスグランプリへの参加がきっかけになっています。

 

 他にも1年次に「震災で役立つ車」を研究した生徒が、実際に車のデザインをし、模型を作製したり、2年次で「瞑想空間」を研究した生徒が、クリエイターのための住宅をデザインするなど、一つ一つの探究活動がそれぞれの進路を軸につながり始めました。探究活動は生徒たちにとってキャリアデザインの核になっているようです。

 上記作品は10月8日から熊本県立美術館分館で行われる美術科制作展でご覧いただけます。

SSH is the program for realizing our dream.~平成30年度SSH研究成果発表会

 3月20日、終業式の前日第二高校SSH研究成果発表会が行われました。

 オープニングはコカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラムとTTBizの成果発表でした。コカ・コーラのチームは最終プログラムで行った「my Future Goal」のスピーチを代表3人が行いました。(本記事のタイトルは生徒発表の中の「SSH is the program  for realizing your dream.」というフレーズからヒントをもらいました。)TTBizの発表は外国の高校生と旅行プランを作成した取り組みの発表でした。

 今回の発表は次のとおりです。

①1年普通科 現代社会課題研究
「熊本地震の課題~将来の地震への対策を考える~」
②1年普通科 GRⅠ
「1階と4階~1年間の運動消費量~」
③1年美術科 ASⅠ
「立体的なハザードマップをつくろう!」
④2年普通科 GRⅡ 架け橋プロジェクトゼミ
「丈夫な建造物を造る条件とは?」
⑤2年普通科 GRⅡグローバル×マーケティング
「Onsen and tatoo problem in sightseeing」
⑥2年美術科 ASⅡ
「集中力を持続させる机の開発」
⑦2年美術科 美術探究
「廃油の浄化方法」⑧2年理数科 SSⅡ課題研究
「発泡スチロールにおける防音効果の検証」
⑨1年理数科 SSⅠ課題研究
「原形質流動に関する光の影響」
⑩科学系部活動研究
「コーヒー粕による浄化の検討~part.2~」

2回のプレゼンテーション講座の効果もあってか、生徒たちのプレゼンテーションは全て堂々たるものでした。

各発表毎に積極的に質問が出ました。その回答も堂々たるものでした。

かなり専門的に踏み込んだ質問に関しては、GRⅡ外部講師「ツタワルドボク」の方の補足もいただきました。

午前中の部のラストは2年理数科生徒によるポスターセッションの心得について、楽しく説明してくれました。

教室、図書室、会議室、Activeroom、渡り廊下など学校中を使いポスターセッションを行いました。来賓の方や先生方からもご助言や質問をいただきました。生徒同士の交流も深まりました。

今年度の大実験会は「2030年のくまもと」をイメージし、ディスカッションするでした。

普通科、理数科、美術科代表生徒によるデモディスカッションをステージ上でも行い、生徒たちも6人グループをつくり、MISSION①自分の夢について語る、MISSION②12年後(2030年)あなたはどんな仕事をしていると思いますか?をシェアしました。そして、2030年の熊本のビジョンを語り合う内容でした。

実験というと違和感を感じるかもしれませんが、科学の発達には常に、誰かの夢があり、一人一人の夢が集まって大きな力になったことを、感じてほしいと思います。

第二高校SSH成果発表会の魅力は考えることの喜びをシェアできることだと思いました。

1年間の総仕上げにふさわしい発表会であったと自負しています。

参加いただいたみなさんありがとうございます。

 

Don't be afraid of mistake.「コカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラム」

 3月10日(日)第二高校図書館にて「コカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラム」の2回目が行われました。

 今回は留学生4人に指導していただきました。事前の添削レポートが2回行われ、当日は課題レポートを持参し研修に参加します。

 まずはアイスブレイク。

 次に4つの班に分かれ、外国のゲストを招いた想定で旅行プランを作成します。

 

 

 午後からは、「Future Goal」をテーマにグループごとにプレゼンテーションの代表を選びます

それぞれの将来の夢だけでなく、プレゼンテーションをすることで自分自身の成長を感じたことなど、このプログラムを通しての発見も伝えてくれました。

質問に対する答えも素敵でした。

全体での発表は4人でしたが、成果を全体でシェアできたひと時でした。

 大満足の一日でした。

 生徒の感想文の中からいくつか紹介します。

「Don't be shy.Don't be afraid of mistakes.12月にも言われた言葉を思い出しました。私にとってこれほど必要な言葉はないと思います。忘れず、その言葉で変わっていけたらと思います。」

「前回と比べて、実際に書いて発表するといった内容がたくさん見受けられ、将来の為に実用的なアクティビティができたので、ネイティブの方と貴重な体験ができてよかった。」

 関係の皆様に感謝申し上げます。

SSH成果発表会の為のプレゼン講座

 3月20日、第二高校体育館にて「平成30年度第二高校SSH研究成果発表会」を行います。

 今年はなんと、現役アナウンサーをお招きして「プレゼン講座」を行いました。

 講師はラジオを中心に活躍されているフリーアナウンサー石岡まゆみさん(えむえむカムパニー)です。石岡さんは平成25年に第二高校美術科の生徒対象に「古事記」の朗読をレクチャーいただいたり、本校SSH研究成果発表会にも参加いただくなど、第二高校に御縁のある方です。

 2月25日放課後を利用し、発表会でプレゼンテーションをする33人が参加しました。一人一人マイクを回し、自己紹介と当日伝えたいことを発表しました。そのコメントごとに、石岡さんからアドバイスがありました。

①発声:声を前に出すこと。腹式呼吸をすることで、よりクリアな発声ができる。腹式呼吸のトレーニング方法。

②声のトーン:その人に会った響き、耳触りのいい声。素直に聞く人の胸に響く声。

③視線:伝えたい相手を見ることは自分の情熱を伝えるということ。

④マイク:マイクの特性(機能)を活かした話し方。

⑤笑顔や身振り手振り:心の中の熱い思いが、笑顔や身振りとして思わず出ることは素敵なこと。

⑥伝えたいことの内容を整理し、自分らしさが出る言葉遣いをすること。

 参加者全員の声を聴いて、アドバイスいただきました。プレゼンテーションそのものが創造的行為になることを確信した一時間でした。きっと、第二高校らしい素敵な発表会になると思います。

 

 この講座は3月18日にリハーサルを兼ねて体育館で2回目を行います。

 また、コカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラムが3月10日にあり、その成果も3月20日発表会でにお披露目できますのでお楽しみに。

 石岡さん、お忙しい中ありがとうございます。

活動報告「GRⅡ子どもサイエンスゼミとASと熊本県立美術館のコラボ」

 今年度のテーマ研究では今年もたくさんの取り組みを行いました。個人やグループでの実験やフィールドワークも積極的でしたが、新しい取り組みとして美術館とのコラボレーションを行った例を紹介します。

 10月26日(日)熊本県立美術館で子ども美術館「秋だ一番!子どもアンデパンダン~積み木で街をつくろう」を行いました。参加した子どもたちは小学生を中心におよそ15人、第二高校からは美術科1・2年生14人、普通科「GRⅡ子どもサイエンスゼミ」から5人が参加しました。美術館からは学芸員さんと美術館ボランティアの皆さんです。

 この日は「佐々木耕成展」を鑑賞するためのワークショップで、佐々木さんが行おうとした「美術の変革」、保存を前提としないインスタレーションやパフォーマンスの記録、絵画を展示したものでした。

 子どもたちと「積み木でアートをつくる」ことで、「美術」というカテゴリーに問題提起をした佐々木さんの創造のプロセスを追体験することと、「科学」的視点では積み木が子どもたちの知的発達に与える影響の検証を行うことが目的でした。

 まずは5000個の大量の積み木を前に、一人一つ自分が「美しい」と思う「塔」をつくりました。

ミッション① 自分の背よりも高く積み木を積むこと。

「科学のお姉さん(子どもサイエンスの生徒)」から積み木を高く、美しく積むコツを教えてもらいます。

感心したのは特に指導していなかったのですが、「解剖学講座」でもメインテーマであった「重心」という言葉がキーワードとなっていました。積み木を積むという行為は、子どもの空間把握能力を磨き、体幹を意識した物理学的学びが可能であるとわかりました。

ミッション②自分だけの塔をつくろう

それぞれ持ち寄った素材も使い、塔をつくっていきます。

ミッション③一人一人の塔を橋でつなぎ、みんなの町をつくろう

美術のお姉さん、お兄さん(美術科)から、どんなイメージでつなぐのかヒントを伝えます。イラストはH29年度に第二高校に講義に来ていただいた建築家光嶋裕介さんのスケッチです。

 

 次に科学のお姉さんが橋の作り方のバリエーションをレクチャーします。通潤橋の作り方などにも話題は広がりました。

 

最後にこの町の名前をみんなで話し合い、記念撮影して終わりました。

町の名前は「橋のまち」でした。

美術科1年「解剖学講座」

 2月8日(金)は九州中央リハビリテーション学院の先生方をお招きして、今年で2回目となる解剖学講座を行いました。

 まず、GRⅡ「スポーツサイエンスゼミ」でもお世話になった理学療法士の岩見幸省先生から、骨格、特に脊柱について、「立つ」という動作について、重心について講義していただきました。

次に大村充弘先生から、解剖学と彫刻の両方の視点から、クロッキーの指導をしていただきました。

人体について知識として学んだことを、描写を通してその理解を表現することが目的です。

 

たった2時間でしたが、生徒の作品を見ると大きな成長が目の当たりにできました。

 同じ人物の作品ですが、ものの捉え方がずいぶん変わりました。

 生徒が交代でモデルをしましたが、その中には「体のある場所に重心をかける」など当たり前の動作が難しく感じる生徒も多くいました。現代の子どもたちの「姿勢」と関連して「呼吸」の方法などに課題があると感じ、身体(モデルになること)や絵(クロッキー)で表現することで言語とは異なる学びができることを指導者も気づきました。

 美術と科学がクロスし、思わぬ方向で課題発見できた時間となりました。

コカ・コーラ英語コミュニケーションスキル研修プログラム

 12月15日、16日は「コカ・コーラ英語コミュニケーションスキル研修プログラム」が震災後、新しくなった新管理棟と図書館で行われました。

 この研修は公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団からの支援を受け行われました。第二高校普通科・美術科、1・2年生から42人が参加しました。

 二日間、朝から夕方(昼休みも)も英語漬け、All Englishの研修でした。最初はドキドキしながら参加した生徒たちもファシリテーターの皆さんのおかげで、後日「もっと英語で考えたい!」という感想を聞かせてくれるほどになりました。

 「英語で表現する」のではなく、「英語で考える」研修であったのが、大きな実りを生んだのだと感じました。

初日は3か国(ニュージーランド、フィリピン、ジャマイカ)出身の先生方のワークショップを含む自己紹介、生徒たちの自己紹介、世界に発信したい熊本の魅力についてアイデアを出し合いました。

 

 二日目は、「Global Personって何だろう」というテーマでディスカッション、グループで意見を発表しました。盛り上がったのはListening Trainingでペアをつくり、教室内に隠されたキーワードを相手に伝えるゲームです。スペルはもちろん、発音、聞き手の語彙力も試されます。午後は「熊本の魅力を発信」をテーマにプレゼンテーションの準備、発表会を行いました。日頃テーマ研究で慣れているので主体的に資料や写真など用意しておりファシリテーターの方々もびっくりしていらっしゃいました。

 

 最後の発表会はそれぞれが工夫した素晴らしいものでした。

 そして、先生方とのお別れも寂しく感じるほどでした。

 3月10日に事後プログラムを行い、研修終了です。それまでに2回の添削指導があります。なかなかハードですが、生徒たちもやりがいを感じているようで準備した側としてもうれしい限りです。

 3月20日のSSH研究成果発表会でもこの研修で学んだことを発表します。また、次年度GRⅢでは普通科、美術科で英語よる探究も始まります。この研修から大きなヒントをいただきました。

 この研修でご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

 新図書館からは美しい紅葉が見えました。図書館のアカデミックな雰囲気と相まって、非常に美しい光景でした。

 

1・2年生テーマ研究発表会報告

 

 2年生12月19日、1年生12月20日に行いました。

 掲載が遅くなってしまいましたが、ご報告します。実は3年ぶりに体育館で行った発表会でした。工事や熊本地震の影響で、3会場に分けて行うなど、工夫して続けてきた発表会です。

 普通科、美術科のテーマ研究は理数科がこれまで培ってきた研究の実績から、探究的思考を身に付けることが目的です。

 1学期から行ってきたテーマ研究をクラスまたはゼミの中から選抜し、その代表が体育館でポスター発表会を行います。

◆1年生

1年生はグループ研究です。今年は質問が積極的で、和気藹々の雰囲気でのポスターセッションでした。

先生方からも鋭い質問があり、全知識を総動員して回答します。

理系はもちろん文系の発表も数値によるデータを用いて検証することがルールです。

美術科は立体のハザードマップを制作しました。いずれは3Dプリンターなど活用して、実用化できたらいいですね。

◆2年生

2年生は個人研究を行い、各ゼミからの代表が発表しました。

 

今年はグローバル×マーケティングゼミを開設し、英語で考え、英語で表現するゼミの開設しました。発表はもちろん英語ですが、聞いている生徒たちからも質問が多数出るなど、よく理解しているようでした。内容も外国に熊本をPRすること、震災時の在日外国人への支援をテーマにするなど、マーケティングの観点から探究しています。

美術科は実物大模型を製作し、プレゼンしていました。

 理数科は皆のお手本となるような完成度のポスターを発表してくれました。

 この中から、SSH研究成果発表会の代表が選ばれ、ただいま準備の真っ最中です。

 自分で探究することも勉強ですが、いい探究を見るのも大切です。代表の皆さんはぜひ自分自身の探究を学校全体にシェアしてください。

2年生テーマ研究ゼミ代表決め

 12月5日GR(グローバルリサ―チ:総合的な学習の時間相当の学校設定科目)の時間にゼミ代表決めを行いました。11月21日にゼミの中でワールドカフェ方式を応用して各ゼミ8人を選出し、この日はポスターを実物投影機やタブレットを利用してプロジェクターで映写し発表しました。
 今回外部講師の先生方も審査・講評に来てくださいました。
◆架け橋プロジェクトゼミ(一般財団法人ツタワルドボクより藤木修さん)
◆マーケティング×復興ゼミ(熊本県立大学丸山泰先生)
◆スポーツサイエンスゼミ(九州中央リハビリテーション学院岩見幸省先生)
◆マーケティング×グローバルゼミ(熊本大学ランダ― シムズ先生)
 今年度、第二高校が新しく挑戦したのは、外部講師の先生方との連携、ひとつのテーマにみんなで取り組む架け橋プロジェクト、英語によるポスターやプレゼンテーションを行うマーケティング×グローバルゼミでした。
 外部講師との連携で指導する本校先生方との交流も深まり、第二高校の探究活動が次のステップに進んだのを感じました。

 新管理棟にできました、文字通りActive roomでの発表(文献研究ゼミ90人)。

 新図書館でのプレゼンはよりアカデミックな雰囲気でした。外の風景もきれいでした。

 初めての英語による発表。ポスターの内容も熊本復興を考えるテーマが多くみられました。
 これら探究活動を通し、第二高校の持ち味は多様性であることを感じました。ここで選ばれた生徒たちが、3年ぶりに体育館で行われる学年でのポスターセッションで発表します。

九博バックヤードツアー

今年もSSH学校設定科目「美術探究」
の一環として
九州国立博物館バックヤードツアーを
開催しました。

2回目の今年は
美術科1年生に加え
2年生の探究科目で
「理想の絵具」に関して探究している
理数科5人も参加することができました。



交流課 主任研究員 上野様による
「九博の魅力とは」
と題したガイダンスに始まり
企画展の鑑賞
文化ボランティアの皆様による
バックヤードツアー と
常設展の鑑賞 
大変充実した魅力あふれる研修となりました。

生徒の振返りでは
気になるキーワードを挙げてもらいました。

【文化財保存に関する科学的側面のキーワード】
窒素処理、二酸化炭素処理
再現文化財
IPM総合的有害生物管理
免震構造、制震構造
CTスキャン などなど

【展示内容の時代背景に関するキーワード】
伊能忠敬の測量
狩野派、琳派
火炎土器、唐三彩、鍋島焼
シルクロード
などなど

【文化財保存及び美術史的知識に関するキーワード】
美術探究で学んだ、尾形光琳と弟の尾形乾山の
合作を見れたこと
3Dプリンター
和紙、日本刀
螺鈿細工、遣唐使の貢ぎ物
すでに明治時代から九博を建てる議論があったこと

知識の基盤があればあるほど
専門知識を貪欲に楽しんでいけるのだと
感じさせる生徒たちでした。

*****
科学技術が進むにつれて、
保存科学が発展してきた。

科学技術が進むためには
細やかな気づきや探究心などが必要だと思うが、
それを支えていく事も大切なことだと思う。
その中でも、
ボランティア活動などが1番身近な例だと思う。

大きな事ではなくても
小さな事でも社会のつながりに関係してくると思うので、
自分が出来ることはしていきたい。
*****


多くのボランティアのみなさまが
九博を有機的に温かく支える姿を
感じる一日でした。
情熱的に案内していただきました
ボランティアのみなさま
ありがとうございました。


*****
現在の私たちが、
数百年、数千年前の
文化的な資料や
遺産を見ることが出来るのは
過去の人々のご尽力あってからこそのもので、
その文化財はもちろん
その文化財を修復する技術そのものが
後世に継承すべきものであるように
今回の研修を通して思った。

歴史的価値はお金に換えることが出来ないもの
であるからこそ、
これからの科学の発展と共に
技術の発展もするように思えた。
*****



*****
私はこれから社会に出て、
見えないところに目を向けていくこと
に繋がると感じました。

芸術や文化財は、
見えないところに
人々の想いが込められていることを、
x線の話から学んだからです。

そんな想いを
文化財からひきだす仕事
をしている九博の方たちは
すごいと感じました。

そのためには、
些細なことにも気を配り、
丁寧に作業していくことが大切です。
これからの美術探究、美術史、制作に
いかしていきたいです。
*****

身近にある
博物館・美術館を
「学びの宝箱」
と感じた貴重な一日でした。

御協力いただきました関係者の方々に
心より感謝申し上げます。

プログラム普通科 視覚の加齢とUD

普通科のタイトルは
「視覚の加齢とUD」



何をしているか、というと・・・。



今、どこまで見えるのか
測定しています。

「老眼」というと
生徒にとって
「自分には関係ない」
と思いそうですが、
実は水晶体の老化は
高校生も始まっています。

この距離も
一人一人違う、と気付く
体験でした。

*****
岡嶋先生は高齢者だけでなく、
どの年代の人にも見えやすくなるために
というところが
とても素敵に思いました。

僕はほとんどの場合
自分に得のあることしかしないので、
岡嶋先生の
どの年代の方々のことを考えているところが
とても印象的でした。

これからは僕も
大人になって仕事や家族ができた時のことを考えると
今のままじゃダメだと思うので、
岡嶋先生のように
どの年代の人にも喜んでもらえることをしていきたいと思いました。
*****


*****
社会の役に立つ仕事ができることは
本当にすごいことであり、
とても努力が必要であることに気づきました。

人の役に立つということは
とてもやりがいがあることだと思います。

私も将来は
人の役に立てるような仕事をしたいし
そんな人になっていきたいと思っています。

そのためには
たくさんの努力が必要であることを
今回の講演を通じて学ぶことが出来ました。
*****

多くの財産を頂いた3日間でした。
岡嶋先生、
本当にありがとうございました。

プログラム1年生希望者 食AR体験

1年生希望者には
放課後に
食AR体験が実施されました。

クロスモーダル効果

視覚と味覚、視覚と聴覚など、
本来別々とされる知覚が互いに影響を及ぼし合う現象
をいうそうです。

この日のために
作成していただいた
プログラムを使っての体験という
贅沢なものでした。

「食べる」という行為は
非常に複雑で
五感を総動員しています。

中でも「視覚」に
強く影響される 
という体験です。

「あ!!!違う~!」
という声が上がった当初は
周りの生徒は半信半疑。
「ホント~???」

でも、少しずつ
その体験を共有できる人が現れると・・・。




味の感じ方は
人それぞれの経験にも
大きく影響がある
ということも知られていることです。

全員が「違うと感じる!」と
いうわけではありません。
その感じ方も
人それぞれ
そんなに違うんだ、という
実感がある
体験となりました。

次にお寿司。




最後に 視覚と聴覚。

同じせんべいを食べているのに
音によって
「あれ?固い。」
という体験も。



*****
同じ食べ物でも
色などが違うことにより
味が変わることに驚きました。

これらによって、
ダイエットや好き嫌いを改善したり
することが出来てすごいなと思いました。

先生の仕事は
それによって人を幸せにすることが出来るので
私もこういう仕事を出来たらいいなと思いました。
*****

プログラム1年生 色と食AR

1年生全体を対象に
「色と食AR」のタイトルで
講演会も行われました。

広い体育館で400人対象という
お話ししにくい環境でしたが
生徒たちは
研究の世界の最前線を
堪能させていただいたようです。

*****
今回の講演で
物の色や食物の色によって
たくさんのことが変わることが分かりました。

例えば、お寿司など、
マグロとサーモンまで
ARの中だけで変えれば
臭いも変わったり、
もちろん味も変わっていて
とても驚きました。

また、シューズの絵では
人によって認識する色が違い
ピンクと青ってほとんど対比する色で
違って見えることにも
すごく驚きました。

そういうことは考えたこともなかったので、
とても面白かったし、
そういう研究をする仕事もあるんだと
興味が湧きました。

今回の講演で、
新しい発見や
考えたこともないようなものばかりで
とても有意義でした。
*****


研究職への憧れも
強くする機会ともなったようです。


*****
今回のこの講演会で
岡嶋先生の仕事に向き合う姿勢は、
日頃から常に意識が高く、
周りに配慮しながら行動されている
ということが分かりました。

そして先生の生き方から、
僕が、学ばないといけないことが
たくさんあることに気付きました。

例えば、岡嶋先生が、
どんなことよりも視覚の研究を大切にして、
その視覚のことで研究した情報を広めるために、
いろいろな場所で講演会をするなどの、
仕事のために自分の人生を捧げておられることから、
仕事に向き合う姿勢から生き方までもが、
素晴らしいと思いました。
*****

研究最先端の内容を
御披露していただき
本当にありがとうございました。

プログラム美術科 色と錯視

美術科のプログラムも
大変充実した内容に
魅了されました。

理数科でも写真がありますが
色彩輝度計を使い
肌の色を測定しました。

*****
色は光の反射で認識できているということ、
その波長の違いで
色の識別を行っていることを
改めて深く知ることができました。
 
脳というのは自分が思っていたより、
高度で、
しかしある意味欠陥のような部分があるんだ、
と思いました。
 
普段の先生方からの指導でも、
「美術を極めていくと他の分野まで進出する」
とよく教わっていて、
今日の講演を聞いて納得しました。
*****

また、他にも
科学を実感する記述もありました。

*****
人によって色の感じ方が違う
というのは
口で言うのでは簡単でも
数値化して理解するのが難しい
と思っていたのに、
今回理解することが出来、面白かったです。
*****


今回の数多くのプログラムを
受講した1、2年生の生徒の中で
色に関する基礎知識の最も多い美術科2年生。
息をするのも忘れているかのように
引き込まれ
聞き入っていました。

*****
とても貴重な講演でした。
僕達の目で見る世界ではなく
本当の世界の姿、
色を通してではなく
本当にそこにあるものについて
とても興味が湧きました。
*****

講演終了後
「私も測定してください!」

プログラム理数科 視覚色彩工学

各科の特性に合わせた内容です。
理数科は
視覚色彩工学 との副題でした。

「見る」ということを
実感する体験もありました。

次の写真は、
「上下反転眼鏡」を装着した生徒が
岡嶋先生の方へ近づこうとしているところです。



実際、私たちの眼の網膜に
上下反転して写った情報を
脳が逆転してくれているのですね。
脳ってスゴイ!

また次の写真は、
ペンケースの「青」を
色彩輝度計 で
測定しているところです。


また学年によっても内容が違います。
グラスマンの法則の御紹介があり
「これって、他に知っているもので言い換えたら何?」
との質問に
「あ、ベクトル!」

2年生は数学でベクトルが学習済みです。
ベクトルの概念の出発は
この「グラスマンの法則」であることに
話の最後に辿り着いて感動でした。

五感を科学するプロジェクト

「五感を科学するプロジェクト」を
今年も開催しました。
SSHと教育過程研究指定校事業との
共同プロジェクト第2回です。

今年は「視覚」に焦点をあて
講師に横浜国立大学の
岡嶋克典先生をお招きし、
3日間にわたって
講演会・ワークショップを
行いました。

学科の特性を生かした
様々なプログラムを御準備いただきました。
また、この日のために
世界初となる規模の「食AR体験」
ができるようプログラムを開発していただきました。
この場をお借りして
岡嶋克典先生
そして
研究室のみなさまに
心よりお礼申し上げます。

理科・実験 20181028_有機化学高校生講座2018熊本大会

10/28(日)、崇城大学で有機化学高校生講座2018熊本大会、テーマ「多様性を持つ機化学の世界」開催されました。県内の高校生、約80人の参加でした。この講座は、国際有機化学財団(事務局:京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻村上研究室内)の主催で、2013年から高校生が有機化学への興味・関心を深めてくれる場になるよう、毎年、全国各地で行われています。
第二高校からも21人の生徒が参加し、講座の運営業務も行いました。午前は以下の先生方の講義が行われました。
【講演1】玉尾 皓平 先生(京都大学名誉教授・豊田理化学研究所長)
     
演題 科学者の思考の原点,それは「元素周期表」
【講演2】江口 久雄 先生(東ソー株式会社有機材料研究所 所長)
     
題 私たちの暮らしを支える有機化学

午後からは「有機化合物(フルオレセイン)の合成と精製」を崇城大学の八田 泰三 先生、水城圭司 先生、TAの学生さん15人の御指導のもと、実験を行いました。

【第二高校生徒の感想】
 今までは漠然と化学が好きだからもう少し勉強してみようかな、くらいの気持ちで進学希望を化学系と書いていましたが、今回の講座を受けて、将来化学に関する仕事をしたいと強く思うことができました。化学の恩恵は身の回りにとても多く存在しているにもかかわらず、あまり身近には感じられていませんでした。しかし本当は身の回りのほとんどのものが化学にお世話になっていることがわかりました。これからは化学の恩恵を感じながらこれからも化学に関わっていけるように勉強を頑張ろうと思いました。

                            

SSH テーマ研究 架け橋プロジェクトゼミ

 2年生GRは9月12日2学期初めてのテーマ研究が行われました。
 その中でも、特色のある活動をしているのが「架け橋プロジェクトゼミ」です。一般財団法人ツタワルドボクの皆さんに5月から基調講演と指導を数回お願いしています。ツタワルドボクは建造業を中心とする企業の方が土木の仕事の面白さ、大切さをもっと世の中に伝えたいという思いから、はじめられた事業で、県内でもすでに実践されています。
 第二高校はテーマ研究のゼミの一つとして行っています。他のゼミはテーマ設定、仮説設定と順を追っていますが、このゼミは、まず橋をつくってみよう、どんな橋が強いかつくって考えてみよう言う方針です。今回は9月26日の耐荷実験会を前に夏休みの成果を披露しあいました。





一番シンプルなデザインですが・・・

意外と強度はありました。

橋の強度をつけるための工夫は様々。

橋そのものの重さや費用対効果も考えないといけません。
 
 まずは、みんなで楽しそうに実験しているのが一番よかったです。
 すでに大破した橋もあったようですが、試行錯誤を楽しんで欲しいと思います。実験会が楽しみです。

関西研修_第2日

 8/8(水)SSH関西研修2日目、体調不良者もおらず、みんな元気に過ごし、研修を実りあるものにしています。

 2日目は、平成30年度SSH生徒研究発表会に参加するため、神戸国際展示場へ向かいました。本校の代表生徒も「振動発電が創る可能性について」というタイトルで発表をしました。多くの来場者にこれまでの研究成果を聞いていただいたことで、今後の研究に繋がる示唆を得ることができました。
  
 
 また、他校の発表にも多く触れることができ、本校生徒が所々で聞き入っている様子や質問をしている様子を見ることができました。
  

 
 宿舎に戻ってからも研修が行われ、発表会で自身が興味を持った研究についてグループ内で紹介し合うなどの意見交換をしました。
  
 
 最終日の8/9(木)は、防災科学研究所:兵庫耐震工学センターと理化学研究所:播磨放射光科学総合研究センターにて世界最先端の科学技術を直接見聞きし、今後の進路研究につなげていく予定です。
 
 なお、帰りは熊本駅19時11分到着予定、駅で解散となっています。

関西研修_1日目

 8/7(火)〜8/9(木)、理数科1,2年生の希望者41人がSSH関西研修に参加しています。
 朝7時30分前には、第二高校を出発し、熊本空港→伊丹空港→甲南大学へと移動し、大学の実験室など施設見学を行いました。
  

 同大学フロンティアサイエンス学部生命科学科の長濱宏治准教授からは「最先端医療のための高分子科学」という題目で講演をいただいたり、院生の方から自身が取り組まれている研究について発表をしていただいたりしました。
 また、現在理数科2年生が取り組んでいる課題研究について、個別にアドバイスをいただくなど有意義な時間を過ごしていました。

  
   真ん中が長濱宏治准教授

 その後、理化学研究所計算化学研究機構  (RIKEN AICS)を訪問し、京コンピューターを見学しました。ちなみに京コンピューターの「京」の文字は、熊本出身の書道家、武田双雲氏によるものだそうです。

  

8/8(水)は、神戸国際展示場にて、平成30年度SSH生徒研究発表会に参加し、今後の研究活動に向けて大きな刺激を受けてくる予定です。

1学年講演会「探究活動と社会」

 6月20日(水)、1年生を対象に一般財団法人「ツタワルドボク」の片山英資さんをお迎えして、「探究活動と社会」というテーマで講演を行っていただきました。
 土木関係の仕事のプロフェショナルでいらっしゃる片山さんのお話は、理系の生徒はもちろん、工学にあまり興味のなかった生徒や、美術科の生徒にしっかり伝わっていたようです。
 生徒の感想はeラーニングによる投稿にしたのですが、当日の夜から彼らの感動が伝わるメッセージが届いていました。いくつか紹介し、講演のイメージをお伝えできたらと思います。
◆感想①
回の講演を聞いて、すべての学びがつながっているということが、とてもよく分かった。色々と話を聞く中で、私は一番「土木工学は人間考学だ」という言葉が一番心に残った。この講演会の中で「キャラ立ち」というのが、一番この言葉にあっている気がする。なぜなら、それぞれ個性はあり、全然違うけれど、特性などを生かすということは、これからもとても大切なことだと思うからだ。そして、自分が出来ないことを出来る人や、人よりも出来る人のことをほめるということは、生きていく中で、とても重要なことだと思う。これから、少しでも意識していきたいと思う。
◆感想②
僕は、講演を聴き終えて土木は色々な工夫を施して僕たちの生活を豊かにしてくれているんだなと思いました。僕は話の中で特にいやことであっても「楽しそうにやる」ということが印象に残りました。楽しそうにやれば人が集まり、たくさんの人から意見をもらえてより効率的にできると思いました。僕は講演で聞いたことを自分の生活でいかしていきたいと思いました。人の意見をを尊重して、物事を多面的に見ることでより効率的な行動ができるようにしていきたいです。
◆感想③
私は、今日の講演会で「土木」はとても奥が深いのだと思いました。私たちが毎日、当たり前のように通っている道や橋も「土木」によって支えられていると改めて感じました。特に熊本地震のとき、1300人の土木技術者がかけつけ、高速道路の全面復旧に13日、水道の復旧に5日と短い間に復旧させていることを初めて知り驚きました。また、なにかする時は、未来をちゃんと見据えて目標を見失わないようにするのが大切だとも思いました。私たちは、みんなそれぞれ個性がありそれはとても良いことです。そのため、これからの学校生活の中で話し合いなどで、このことを生かし ていきたいと思いました。

 片山さんの講演だけでなく、生徒たちの熱い感想にも心打たれました。
 ツタワルドボクの皆さんには2年生のテーマ研究架け橋プロジェクトでお世話になる予定です。よろしくお願いします。

GRⅡ「テーマ研究」はじまりました

 2年生GR「テーマ研究」は個人研究行います。昨年度は学問領域別のセミに分かれました。
 今年度は探究活動をもっとダイナミックに楽しんでもらうために、探究の手法別に分かれました。5月13日にゼミ顔合わせがあり、4つのゼミで特別講師をお呼びし、基調講演を行ってもらいました。その6つのゼミを紹介します。
その1 架け橋プロジェクトゼミ 
 実験から始まるゼミです。ある条件に合う橋の模型を作り、9月には橋の耐荷実験を行います。昨年度県立宇土中学校でも実践のあった、一般財団法人「ツタワルドボク」の皆さんが強力にサポートしてくださいます。本来のお仕事は土木系の企業の方を主としてや官公庁、大学の先生方など豪華で多彩なメンバーです。「大人になるって楽しそうだな」と高校生たちに思わせてくださる素敵な方々です。
 生徒たちは、まずケント紙と糊だけで橋の模型を作るミッションをクリアします。

その2 子どもサイエンスゼミ
 実験を考えるゼミです。たとえば九九を子どもたちに教えるときどんな方法があるだろう?マイナス×マイナスはなぜプラスだろう、などがテーマになります。
 サポートしてくれるのは、5000個の積み木。楽積木という3種類の積み木を使い、創造力を育ませます。

 また、熊本県立美術館子ども美術館や科学系イベントなどに出張を考えています。


その3 スポーツサイエンスゼミ 
  第二高校の部活動生は、時間・空間の制限がある中精一杯部活動をかんばっています。そんな彼らがより効果的なトレーニングを考えられるように。また、医療系を考える生徒がより体に寄り添った医療を考えられるようにこのゼミを立ち上げました。
 九州中央リハビリテーション学院理学療法学科専任教員 岩見幸省先生がサポートしてくださいます
。初回のゼミは、ジャージでした。

その4 マーケティング×熊本復興ゼミ
 熊本復興を応援する商品やイベントを開発するゼミです。その為には、仮説設定能力に値するマーケティング能力が必須です。
 熊本県立大学総合管理学部の丸山泰先生が監修していただいたポスターひな形を使用します。丸山先生には昨年度ジェーンズ邸応援プロジェクト講演でもお世話になりました。

 
その5 マーケティング×グローバルゼミ
 マーケティングの枠を広げ、英語によるポスター作成をするゼミを立ち上げました。初回の講義は熊本大学グローバルカレッジ講師ランダ―・シムズ先生の英語による講義とワークショップでした。内容は「熊本を世界に発信」、「非常時の際の外国人の方への対応」を主とします。

その6 文献研究ゼミ
 もっともオーソドックスに、とにかく文献を読み込もうというこの講座、実は最も多くの希望者が集まりました。主に人文系の内容になりますが、語学・文学・歴史などさらに細かく分かれ、探究活動を行います。
 図書部の先生方の御協力を経て、ゼミの教室として図書室を使用させていただき、さらに本の検索の仕方、情報収集のコツを教わりました。


 盛りだくさんの内容ですが、ほんとうに大切なのは生徒たちの好奇心です。
 GRでは彼らの学びたいと思う情熱を支えたいと思っています。

SSH 熊本の水環境を学ぶ


 22日の午後のスーパーサイエンスⅠ(SSⅠ)で、理数科1年(42人)が、環境学習の一環として熊本の水環境について学習しました。
 本校理数科は、平成6年以来「江津湖の水環境と水生生物」をテーマに24年間、生物学的または化学的な視点で江津湖の環境学習に取り組んでいます。一昨年は、その活動が評価され、「第30回熊本の水とみどりの愛護賞」を受賞させていただきました。
 57期生となる理数科1年42人は、事前学習として熊本大学工学部土木建築学科の濱武英准教授をお招きし、「熊本の水田と地下水循環」というテーマで講義をしていただきました。6月5日の江津湖での実習を前に、熊本の地下水の起源や地下水保全の取組、また地下水をめぐる問題などを具体的に知ることができました。同時に熊本が水資源に恵まれた地域であることも再認識することができました。


             濱先生の講義

       地域水循環デザイン研究室の学生の発表

            生徒代表の謝辞

 6月5日は江津湖での実習です。実習の様子は後日お伝えします。

SSH事業、2年生のGR・AS最初はSST

 全部アルファベットなのでこちらも混乱して授業で「ASTのSSA???」など言ってしまいましたが、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の今年度初、学校設定科目「GRグローバルラーニング(普通科)」、「ASアートサイエンス(美術科)」が行われました。第二高校では総合的な学習の時間と情報をあわせて学校設定科目としてGR、ASを行っています。
 その中で、教育相談部と連携し、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を学期に1回行っています。探究活動は協働的な学びが重要となりますので、このような学習は非常に意義があるものです。
 生徒たちにとっても、「日ごろ話せない人と話ができた」「自分もリーダーシップが取れるようになりたい」「もっとこのような機会をつくってほしい」という感想をよせていました。 
2年生SSTは『宝探し』です。

断片的な情報を持ち合い、宝を探します。

海図に航路と宝の場所を書きこみます。

最後の皆で共有します。どうしてこのようなるルートになったか、思考のプロセスを共有します。そして、大切な時間が振り返りのワーク。自分自身がチームの中でどんな存在だったか、ベストを尽くせたか、他者の意見に耳を傾けることができたかを反省し、次の機会にはもっとチームの為に何かができるようになりたいという前向きな気持ちで終えることができました。

3月22日平成29年度SSH研究成果発表会

 3月22日、平成29年度SSH研究成果発表会が行われました。
 まず、オープニングアトラクションとして放送部映像作品の上映。

 午前中は土山元治さん(株式会社大林組熊本城工事事務所長、本校19期生)をお招きし、「【特別講義 くまもと地域復興論】熊本城の復旧整備における期待とその使命」を講演していただきました。熊本城修復のプロセスをダイナミックな映像と共に説明していただきました。
 午前中と昼食後1時間ずつポスターセッションを行いました。1年生はグループ研究全べて、2年生普通科美術科は個人研究全員(およそ360作品)、理数科の課題研究を発表しました。各教室で行い、大人数のポスターセッションで不慣れな面もありましたが、第二高校として念願の全員での発表が実現しました。

美術科はビジュアルにこだわりが。

理数科は持ち味の緻密な探究を。

自作VRも登場。

普通科は多様性。ほとんどの学問分野の探究がそろいます。


 その後、体育館に戻り、「探究活動成果発表」が行われ、普通科、美術科、理数科1・2年生の各代表がプレゼンを行いました。質問も積極的に出て、大いに盛り上がりました。発表をする中で、発表を聞く中で発見があり、学びがある時間でした。 
最後は全校生徒による大実験会で探究とは何かを再確認しました。

 体育館で全校生徒が集うことができる喜びを感じつつ、平成29年度のSSH成果発表会を終えました。平成30年度はさらに充実した内容になるよう、楽しんで科学しましょうね。





1年美術科SSH特別授業「美術解剖学講座」

 2月9日(金)、本校セミナーハウスにて九州中央リハビリテーション学院から先生をお招きして、解剖学と人物デッサンをテーマに授業を行いました。
 まず理学療法学科専任教員である岩見幸省先生から、「人はなぜ立つことができるのか」ということと骨格見本や美術作品やスポーツの写真を参考に体の重心についた学習しました。

 次に九州中央リハビリテーション学院の職員であり、崇城大学芸術学部でも教鞭をとっていらっしゃる大村充弘先生から、彫刻的な視点から、重心を意識したクロッキーのレクチャーがありました。

 普段、重心という言葉を使いつつも、ここまで丁寧に考えたことがなかったので、重心に対する理解がクリアになりました。

 生徒の感想文を呼んで、頭では理解していることも、いざ視覚的に表そうとすると難しさがあったり、逆に理屈は知らなくても描けていたり、人が情報や知識を認知してそれを行動に移すには、ただインプット・アウトプットの関係ではなく、他にも何かプロセスがあると感じました。
 SSH事業では生徒に知識や探究の手法を伝えるだけでなく、生徒が物事をどう理解し、成長しているがを目の当たりにすることもでき、今後も継続して研究していきたいと思っています。

1学年テーマ研究発表会

 1月11日(木)LHR相当の時間に1年生の普通科、美術科、理数科によるミニテーマ研究発表会を行いました(理数科は課題研究)。
 各クラス代表2班、美術科・理数科は3班、それぞれの科の持ち味を生かした発表となりました





 理数科手作りVR

 今日はとても寒く、カメラのレンズが曇ってしまったのか、写真がどれもピンボケでした。後日、他の写真も掲載します。

平成29年度GRⅠ・ASⅠ・SSⅠ
「テーマ研究発表会」発表班一覧
テーマ
1POWER OF THE YURUKYARA世界で1日に使う電力を
太陽光発電だけで賄うには?
2健軍商店街リニューアルオープン科学の発展が与える仕事への影響
3県ごとに学力の差があるのはなぜ?なぜ文理選択の比が5:5にならないのか?
4モテるゆるキャラの鉄則!Forth Of Frictions
5もし宿題がなかったら・・・?環境と身長の関係
6睡眠と集中力の関係ゆるキャラが誕生すると県がGrow upする!?
7アツアツの天津飯を食べたーい!!少女漫画を徹底解剖!!
8きれいな水をつくる!外来種の実態
A子どもに好かれる動植物園を目指そう次世代型防災リュックの開発
 アクリル絵の具の開発 
S白昼と夕方の太陽スペクトルの色の割合の分布疲労と睡眠の関係
~理数科のみんなに快適な眠りを~
 情報科学
~VRとは?~
 

 三科合同のテーマ研究発表会も5年目です。
 美術科は絵の具を作ったり、絵の具の廃液の浄化を考えるより科学的な研究テーマが増えました。また、デザインを通して、震災について考える班、震災後の動植物園を応援する班、美術史に正面から取り組む班と美術の多様性を感じさせました。
 理数科はScienceのスペシャリストを目指す人材らしく、内容・検証・発表全てにおいて、普通科、美術科へのお手本となってくれました。また、研究を深めるだけでなく、伝えることのスキルも年々向上しているのを感じます。
 普通科はテーマを一見すると簡単な内容に感じるかもしてませんが、「理系と文系はなぜ・・・?」の班は数学への展開ですし、「天津飯」も実験を通して科学的な検証を深めています。(さぞおいしい実験だったと思います)
 今回、特に熱かったのが「もし宿題がなかったら?」班です。ただの愚痴ではありません。自分たちでアンケートをとって宿題にかかる時間と成績の相関関係を検証し、第二高校生にとってベストの課題量を提案しています。そして、学校全体を巻き込む教育実験を考えていますが、どうなるでしょうか?
 内容は科学そのものではなくとも、大切なのは課題を発見し、それを論理的に検証し、結論に導く。そして、自分たちの思いを的確に伝える。というプロセスが何より大切なのです。
 3月のSSH成果発表会が楽しみです。

テーマ研究がもうすぐ完成!


美術科ではAS(アートサイエンス)、美術の探究に科学的な視点を導入しています。

絵の具を作っています。


自然石でも頑張っています。

絵の具の廃液の浄化を考える班

熊本市動植物園をもっと楽しむアプリ開発

実際に熊本市動植物園さんと「パース図作成」など共同の事業も行いました。

動物の混合展示のプランです。

防災グッズのデザインも行っています。

◆GR(グローバルリサーチ、普通科)での風景。教室でタブレットを活用しています。格段に情報収集が楽になりました。普段は基本時間外に調べ、授業時間はディスカッションやまとめに使いますが、ちょっとした調べ物や確認に有効に使っています。

主体的・協働的な学びを目標としています。

限られた時間・場所で実験も頑張っています。

来週は2年は発表会、1年はクラス代表決めです。頑張って下さい!!

「誰が一番高いかな?」子ども達と積み木

高校生のワークショップのあと、小学生以下の子どもたちにお声がけしてワークショップを行いました。積み木は観察力、分析力、空間把握能力、バランス感覚、身体感覚を育てる素敵なおもちゃだとしみじみ感じた事でした。見学した本校職員ともその可能性をいろいろと話し合いました。

スタッフは教員志望の1年普通科、美術科の生徒たち。

 15人のお友達が参加してくれました。

自分の背より高く積むのが目標です。

高校生のお兄さん、お姉さんに手伝ってもらって、自分より大きな積み木に挑戦です。

完成後、小学生のお子さんから「軸を意識しました。」「バランスを考えました」という高校生顔負けの感想がありました。大人の声掛けをよく聞いて、自分の行動と照らし合わせていることに感心しました。

子どもたちとよーく話をしながら、造形の手助けをしていました。

高さだけでなく、美しさにこだわった作品もありました。

最後は好きな形をつくりました。
「きょうはさいこうのいちにちでした!」というお子さんの言葉に、みんな感激しました。

片付までしっかり頑張りました。高校生スタッフもよく頑張りました。ありがとうございます。
ここから未来の科学者が生まれるかもしれませんよ。

鉛筆 ASⅠ 実習「パラパラ動画」

美術科1年を対象とするSSH学校設定科目「アート・サイエンスⅠ(略ASⅠ)」では、実習課題「パラパラ動画」に取り組みました。

【実習場所】
特別教室棟コンピュータ室(生徒用クライアントPC×43台、教員用クライアントPC×1台、管理サーバ×1台)

【実習の流れ】
  1. 参考作品を鑑賞する。
  2. ペアを組み、作品の構想を練る。
  3. アニメーション作成に必要な専門用語や仕組み、ペイント系ソフトウェアの使い方を学びながら制作する。
  4. GIFアニメーションとして出力し、コンピュータ室のサーバに提出する。
【課題制作条件】
  • 二人一組で一つの作品を制作
  • 作成期間は50分×3回
  • 色は白黒のみ
  • 再生時間は10秒以内
ペンタブレットが無いのでマウスで描画しなくてはならず、思うような線が描けずに苦労したようですが、逆に「いかにして短所を長所に変えるか」といった発想の転換も必要ですね。完成後、本校eラーニングサイトを利用して全員が全作品とその解説を鑑賞し、一人3回までの投票という形で他者評価を実施しました。トップ3の作品とその解説を掲載します。

第1位 得票数:26
出席番号29・30の作品【29】今回のパラパラ動画で、私は「馬が馬刺しになるまで」をテーマにしました。熊本では馬刺しが有名なこと、そして自分たちは命を頂いているんだということを短い時間で分かってもらいたくて、走っている馬をだんだん拡大していって、そして急に馬刺しを出すという単明で率直な動画にしました。特にマウスで描くというのが、人生初の体験で苦労しましたが、自分たちの伝えたかった馬の格好良さ、命の大切さを表現できたので良かったです。
【30】自分が制作したパラパラ動画は、走っている馬が馬刺しになるという動画で、一つの命についてテーマにしました。馬の走り方がとても複雑のなので、その走り方について調べたりするのが大変で工夫しました。マウスで描くことはすごく難しいことなんだなと思いました。馬の走っている所を一通り描いてそれをコピーして走る時間を増やしました。風になびくたてがみにも走っていると分かりやすいように頑張りました。

第2位 得票数:25
出席番号35・36の作品【35】私は二高体操をモチーフにしたパラパラ動画を制作しました。二人で制作をしてみて、特にアピールしたい点は表情です。見たら思わず笑ってしまうような表情になっています。苦労した点は、途中二人で作業をしていたので、作業中のデータが消えてしまったことです。しかし、その反省を生かして、より面白いパラパラ動画を完成させることができたと思います。
【36】運動場で二高体操をした時の面白さを、シンプルな白い人物の凄い形相で表現したかった。しかし、動きをゆっくりにすると躍動感に欠けるし、早くすると短くなる。そこで、動きを終えた人物が倒れて魂が抜ける描写を付けた。スムーズに、できるだけ自然に体を重力にあずける、という動きは思いの外表現に手こずったが、フレームの数も増やしてなめらかな動きを実現できたと思うので良かったと思う。

第3位 得票数:15
出席番号3・4の作品【03】自転車をこいでいる人という対象をより分かりやすくするために、一つ一つのフレームで、自転車のタイヤの向きを変えて、タイヤが回っているということが分かるように表現するのが大変だった。本元は、自転車に乗りながらスマホをするのは危ないということを伝えるアニメーションにする予定であったので、手にスマホを持たせ、スマホらしくするのも大変だった。最後に田んぼに落ちることで、ながらスマホの危険性が伝わったと思う。
【04】10秒というコマの少なさで、ながらスマホは危ないという動画を作りました。自転車にのりながらスマホをみていて泥にはまってしまうという動画です。特にアピールしたいところは、自転車のタイヤの回り方です。苦労して書きました。工夫した点は泥にはまったあとの泥の動き、泥に気づいて自転車に乗っている人が驚くようにしたところです。また、自転車をこいでいるように見せるようにすることにとても苦労しました。

参照:教科書「高校社会と情報」4章「Supplement PLUS 動画と立体表現」p.102-103

SSH事業 積木ワークショップ

 「積み木」で科学するってどういうことでしょう?
 実は物理、数学、工学と関わる学問領域はとても広く、そして芸術、教育、福祉とも密接にかかわります。今回は積み木を使うことによって科学技術振興にこんな効果があるのでは?ということを考える実践です。
 今回もう一つ実験をしました。理数科1年と美術科1年をシャッフルしたのです。
どんな活動になったでしょうか。写真で振り返りたいと思います。

まず8人ずつ、5班に、さらに前半・後半にわかれます。
先に前半がつくります。それを後半が観察し、次に生かします。


一班5000個の積み木を割り当てます。

5分制作して、前半と後半が入れ替わります。観察する班は別の班の偵察も行います。

慣れてくると5分でもかなりの高さです。

つくる・見る・つくる・見る、を4回繰り返し、最後は全員で10分。高さを競います。

①②限の優勝チーム。

こっそりいろんなものをつくっています。



モアイ

モアイ2

③④限の優勝者

感想も真剣に書いてくれました。



壊すときはこんな感じでした。

沢山の学びがある活動でした。また、しましょうね。

SSH事業「建築との対話」光嶋裕介講演会

 建築士 光嶋裕介さんをお招きして、二日にわたって講演会を開きました。まずは、写真で報告します。後日生徒たちの感想をもとに、詳しく振り返りたいと思います。
◆プログラム1 講演 「建築との対話」 美術科1年

 光嶋さんの著書「建築との対話」をベースに、ご自身の半生を振り返つつ、建築の本質についてレクチャーしていただきました。
◆プログラム2 講演「建築家の仕事」 全科、全学年希望者63人
 内田樹さんの自宅兼道場を設計したことでも知られる光嶋さん。空間が果たす役割の重要さに気づかされました。

著書にも紹介されているスケッチを実際に手に取ってみる贅沢な時間。美術科普通科を問わず、食い入るように見ていました。



生徒の個別の質問にも丁寧に答えていただきました。

◆プログラム3 「講演+ワークショップ~幻想都市絵巻~」
 美術科1年、理数科1年(美術、書道選択)、普通科文系2年(美術、書道、フードデザイン選択)それぞれ50分のプログラム

12㎝×12㎝の絵を隣同士繋つないで大きな一枚の絵にします。

光嶋さんもその輪に入ります。

光嶋さんの隣に座った生徒は緊張していましたが、かなり刺激を受けてみんな良い作品を仕上げました。

絵をつなげる(コネクトする)ことによって、対話が生まれ、もっといい作品をつくろうとするムーブメントができました。また、コネクトするとは受け身で待つのではなく、相手にパスする、干渉する行為も必要なんだと学びました。

みんなの絵をつなげます。

どの学年、どの科も素敵な笑顔でした。どんなに楽しく充実していたか、写真を見ていただければわかると思います。
光嶋さん、遠路お越しいただきありがとうございます。貴重な体験となりました。

プログラム⑥ イリコの解剖

最後のプログラムは
1年生の普通科と美術科の
混成チームでした。

イリコを手で
解剖していきます。
一心不乱です。



まず第一番目のヤマは「脳みそ」
食べたはずなのに、見たことがない!
見つけるのに苦労してます。



見つけていきながら
丁寧に並べていきます。
図鑑のような仕上がりでした。



もう一尾のイリコを試食。
そのおいしさに
もう止まりません!

「脳みそはとても美味しい」との情報に
どれどれ、と各器官別に味わいます。
おいし~い!
解剖したイリコもすべておなかの中に。

このクラスには
3つのプログラムを体験できた生徒も多数おり
非常に満足度の高い様子が表情からうかがえました。

会場の大きさの都合上
プログラムを6つに分けての実施となりました。
品川先生、6つものプログラムを
本当にありがとうございました!

プログラム⑤ みそ汁の味わい比べ

いよいよ最終日。
プログラム⑤は
2年生フードデザインと美術の選択者の講座でした。

3種類のみそ汁を
味わい比べます。



実は、3つのみそ汁は
塩分%をそろえてあります。

塩分%を揃えているのに
塩味の感じ方はだしによって
大きく違うのですね!

体験後、4行詩を作りました。

本校の「一品持ち寄り弁当の日」では
毎回4行詩を制作し
優秀作品をHPでお知らせしています。
生徒たちは「あ、あれね!」という感じです。



とても素敵な4行詩が生まれ
温かい気持ちになりました。

生活に科学が詰まっている

プログラム④は1・2年生普通科です。
ホールでの体験を含めた講演会でしたので
一部は代表者がステージ上での体験となりました。
代表となってくれた人、
御協力ありがとう!


ステージ上では、
3種類の液体の味わい比べをしました。

それぞれの講演会の感想が
早速寄せられています。
ほんの一部しか、しかも抜粋でした御紹介できませんが、
ぜひ御一読ください。

生徒のみなさんへは、
お互いの感想をシェアできるよう
SSH便りを予定しています。
お楽しみに!

*****

〇私は"いただきます"や"ごちそうさま"などの言葉に
普段の食事で感謝の気持ちをきちんと込めて言えていないと思った。
私は栄養教諭になる夢を叶えられたならば、
生徒達に、五感+こころで味わいを感じるために、
目に見えないつながりの存在を理解させ、
それらに感謝して食べること、
また、それを通じて得られる喜びを
教えられる存在になりたいと強く思った。
また、アーモンドの実験で、五感のフル活動により、
嗅覚の機能が想像以上にすばらしいことが分かったため、
普段の食事も細かい部分に気を付け、
考えながら味わい、食と関わっていきたいと思った。

〇いつも当たり前のように食事をしていますが、
今回の講演を受けて、
生きているものを頂いているのだと改めて実感しました。

〇食べものは、身体だけでなく、
心などの精神的な部分にも関係しているとを知ったので、
栄養バランスのよい食事を心がけたいと思いました。

〇普段私たちが食べてるのは、
人間や他の動物が取るまでは生存していた動物ということを聞いて、
確かにそうだなあと思います。
米などは感情がないけど、
確かに命があるのでもっと大切に食べのもを食べていきたいと思います。

〇僕は今まで食事は味わうことをせず、
さっさと飲み込んでしました。
しかし、今回の講演会で、
五感を使って味わうことや
食べ物のありがたさを学ぶことができました。
今まで深く考えたことがなかったのですが、
ほとんど全ての食べ物は命が関わっていると気づかされました。
アーモンドさえも大地、水、受粉するための虫や鳥、
さらにアーモンドを生産する人や出荷する人と
様々な過程を経て私たちの元へ届いていると思うと
感謝せずにいられません。
今後食事の際は、食べ物を五感で味わって食べようと思います。

〇最後の質疑応答の時に、先輩方が生活の中での食に関する疑問を出していて、
すごいなと思った。
私は、五感が脳に及ぼす影響について知りたいと思ったので、
本などで詳しく調べてみようと思う。

〇今はその人間に備わっている五感というものをフルに活用して、
今あるこの命、そして人生を楽しもうと思います。

〇今回のこの「食」に関する講話を聞いたことで、
明らかに自分の「食」に対する感じ方が変わったなと感じています。
品川先生の、「食べる前に何回ありがとうを言えているのか」
という言葉がとても印象的で、胸に響きました。
これからは、「食」に対して
「ありがとう」という感謝の気持ちをしっかり持ち、
また、家族といろいろはなして
五感を研ぎ澄ませながら食べていき、
自分の味覚を総合的に全てアップさせていきたいです!

*****

品川先生、広い会場を縦横無尽に動きながら講演していただき
ありがとうございました!
700人を越える人数が
一体感を感じた講演だったと思います。

五感を科学するプロジェクト SSH特別講演会

 熊本地震の時、食や水に苦労した人も多いと思います。そのとき、一杯の水、急須で入れたお茶、出汁の味に、心から癒された経験はありませんでしたか?
 今年度のSSH特別講演会は味覚に焦点を当て、また「文部科学省指定教育課程研究校指定事業」との共同プロジェクトとして行いました。講師として学習院女子大学教授品川明先生をお招きして11月15日から17日まで、6つのプログラムを行います。
 今日はその第一弾です。まずは、写真をご覧下さい。詳しくは、後日生徒の感想も含めて掲載します。

1年理数科、美術科合同の講義でした。両方の持ち味が出たワークショップでした。



⑦時間目はアサリの解剖実習、普通科、理数科、美術科の共同事業です。アシスト役の美術科、理数科の動きが素晴らしかったです。

アサリの口はどこ?

SSH 県スーパーハイスクール指定校合同発表会

【熊本県スーパーハイスクール指定校合同研究発表会】

熊本県のSSHスーパーサイエンスハイスクール、SGHスーパーグローバルハイスクール、SPHスーパープロフェッショナルハイスクールの指定校と八代工業、宮崎北高校も参加して合同発表会がありました。300人を超える高校生が一堂に会して互いの研究を発表、交流しました。大盛況でした。





理数科_関西研修_第2日

8/9(水)SSH関西研修、第2日目は、平成29年度SSH生徒研究発表会(神戸国際展示場)に参加しました。この発表会は全国のSSH指定校(203校)、海外の高校からも参加し、各学校の研究のポスターセッション発表会です。本校からも理数科3年物理班(3人)の研究、「ダイラタンシー現象の最適条件」が出場しました。生徒たちは各学校の発表を聴き、疑問に感じたことを質問していました。8/10(木)最終日は、ヤクルト本社兵庫三木工場、理化学研究所播磨地区大型放射光施設SPring-8とX線自由電子レーザー施設SACLAを見学、19時11分に熊本駅到着予定です。

「ダイラタンシー現象の最適条件」の発表の様子




神戸国際展示場にて

理数科_関西研修_第1日

8/8(火)〜8/10(木)、理数科2,3年生の希望者32人が兵庫県を中心にSSH関西研修に参加しています。第1日目は、甲南大学フロンティアサイエンス学部生命化学科の先生の講義、博士課程の学生の方からの研究発表を受講、大学の施設見学を行いました。また、理化学研究所計算化学研究機構  (RIKEN AICS)京コンピューターを訪問しました。京コンピューターのスケールの大きさに生徒たちは大変感動していました。8/9(水)は、平成29年度SSH生徒研究発表会(神戸国際展示場)に参加し、全国のSSH校、海外の高校生と研究に関する活発な意見交換を行う予定です。

甲南大学フロンティアサイエンス学部生命化学科研修

大学内に展示してあるDNAの模型


京コンピューター

第二高校_第4期SSH事業概念図

  本校は平成15年度から、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、本年度で14年目となりました。平成27年度で第3期目の指定が終了し、平成28年度に第4期目(5年間)の継続指定を受けるため文部科学省に申請を行いましたが、5年間の指定は不合格となり平成28年度1年間の指定となりました。昨年度の申請書の内容を今年度1年間かけて見直し、新たな計画を盛り込んで第4期目の申請をしていましたが、先日、文部科学省から合格の通知をいただきました。平成29年度から5年間第4期目の取り組みを理数科・美術科・普通科の全科、全校生徒を対象に進めて参ります。昨年度はご心配をおかけしましたが、第4期目は、探究活動の深化、授業改善、評価方法の研究などに工夫を加え取り組みます。第4期目の取り組みの概要については、このHPの「SSH」のコーナーに掲載しますのでどうぞご覧ください。
(本校HP内:校長ブログ_那須校長の東町3丁目だより、2017/03/31より)