電気科ブログ
【電気科】九州電力様より職業講話
5月31日(木)の6時間目の時間を使い、電気科3年生を対象に九州電力様より職業講話をしていただきました。
本校の卒業生2名にも来ていただき、就職試験を目前にしている在校生へ社会人としての心構えや、今行っている業務についてお話をしていただきました。
生徒の感想
今回、電力会社のことをより詳しく知ることが出来ました。企業が求める人材像に、まだ足りていない部分はこれからの日常生活や面接練習の中で身に付けていきたいと思います。
天草工業を卒業された先輩方からの話で、高校で取れなかった資格は入社してから勉強する事を聞き、合格しても気を抜かずに勉強を継続させようと思いました。
社会に出て初めのうちは上司からの指示を頂き、それから動けばよいですが、配属後は、自分ですべきことを判断し、どうしたら上手くいくかを考え、実際に動いていかなければなりません。それが、今の自分には出来ていません。これからの授業や実習の中で積極的に意見を出したり、動いたり、今のうちから練習が必要だと思いました。今回の講話で聞いたことを、進路選択に活かしたいと思います。50年働くかもしれないので、一番自分に合っているところを見つけ合格できるように頑張ります。
今回の講話を聞いて、「就職試験を受ける上で大切なこと」について学ぶことが出来ました。どこの会社でも「コミュニケーション能力」は絶対に大切だということ。コミュニケーション能力はすぐに身につくものではありません。残りの学校生活の中で友達と積極的に話したり授業中に手を挙げて発表するなど、些細なことですが将来のために頑張りたいです。
また、九州電力さんについても学ぶことが出来ました。以前は「電気を作って売る会社」でしたが、今は「自由競争」の時代となり、他の企業と勝負している状況を知り驚きました。九州電力さんの電気は、他の企業と比べ少し高いですが安定した電気を供給することが出来るのが強いところだと思います。九州電力さんにはインターンシップでもお世話になりましたが、今回の講話も含め本当に勉強になりました。就職活動までの日々を大切にしたいです
今回、九州電力さんの仕事内容だけでなく、企業の求める社会人としての人物像の話もあった。大切にしたい5つの意識(スピリッツ)として、「人の尊重」「倫理の重視」「使命感の堅持」「お客さま志向」「チャレンジ」が挙げられた。この5つは、学校生活に当てはめることが出来、積極的に活動していれば身につくと思った。また、個人として自ら業務を遂行する能力として「考える」「行動する」、組織に貢献する能力として「指導・育成力」「リーダーシップ」「チームワーク力」「人望」が挙げられた。これらは身につけるためには、普段から当たり前の事を当たり前にやる、つまりは凡事徹底することが一番大切だと感じた。求められているものは決して特別難しいものではないと思うので徹底していきたい。