電気科ブログ

【電気科】卒業生による職業講話

7月13日(金)の6限目に関西電力株式会社羽曳野配電営業所から江﨑 隆寛 様(H25年度電気科卒業)をお招きし、電気科の1・2年生を対象に職業講話を実施しました。
現在の業務内容や高校時代のお話しをして頂きました。

  

  

  

   

[生徒の感想]

 僕は今回の講話を聞いて、関西電力では配電、送電などの仕事をしているということを知りました。自分が思っていた以上に電力会社の仕事は、忙しいと思いました。また、江﨑さんが言われていたように、高校の時から勉強でも部活でも、手を抜かず全力に取り組んでいきたいと思います。また、社会に出てからは先輩や上司とのコミュニケーションを取る機会が増えるので、今のうちから礼儀をしっかりしておきたいです。自分の進路実現に向けて資格やテストに向けた勉強を今まで以上に頑張っていきたいと思います。

 配電作業は高い所に上がり小さい足場の中、開閉器を取り外すことはとても難しいし、体力もかなり使う仕事という事が分かりました。また、絶縁保護手袋をつけた状態での作業は、普段よりも力が必要だということが分かりました。

常に危険と隣り合わせなのでしっかりと注意して作業することが大切だなと思いました。でも大変なことを頑張った先には、やりがいを感じることができると思うので何事も全力で取り組みたいと思います。

 今回の職業講話を聞いて色んな事を知ることが出来ました。作業体験では、手袋を着けて一番柔らかい線を切ろうとしてもなかなか切れず、とても力のいる作業だと思いました。そして、手袋をはずして切ってみたら簡単に切ることができたので驚きました。その手袋を着けて電柱に上がってリードを切ることがどれだけ大変か少しだけ分かったような気がしました。江﨑さんが言われた「何事にも全力で取組むこと」を自分もこれからやっていこうと思います。


 今日の講話を聞き、電力会社の仕事は配電や送電、電柱に登り高い所で、落下や感電などの危険と隣り合わせで作業していることが分かりました。その中でも、感謝されることや達成感などのやりがいがあると話されていました。私もそのようなやりがいを見つけられるように何事にも全力で取り組みたいです。進路を考える上でとても参考になりました。