2023年9月の記事一覧
【マリン校舎】(栽培系)クルマエビの間引き
9月21日(木)
栽培系では、熊本県の魚である「クルマエビ」の養殖を行っています。
大きな水槽でクルマエビを多数、飼育を行っていますが、大きくなると砂に潜れなくなったり、病気が発生したりなどの弊害が出てくるため、間引きを行って生育が良くなるように調整しています。
その間引きしたクルマエビは、生徒達がおいしくいただきました。生徒達は「クルマエビぷりぷりでおいしい」と声を上げており、日々の餌やりや水槽掃除などさらにやる気を出してくれることでしょう!
クルマエビを間引きしています!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑤~缶詰製造&ラベル作成~
9月14日(木)
食品系では、チヌプロジェクトの一貫で「 LOCAL FISH CAN グランプリ」というものに参加しています。
それで、見事予選を勝ち抜いて10月7日・8日の2日間、東京でプレゼンテーションを行う予定です。
そこで本日は、 LOCAL FISH CAN グランプリで販売するチヌのあんかけ缶詰の製造を行いました。
天草大王の鶏がらでダシをとり、アサリのダシとブレンドして味を調えたあんかけに、野菜と揚げたチヌを入れた缶はとても美味です!!
地域で邪魔者扱いされている「チヌ」を熊本の様々な食材とかけ合わせて、新商品づくりを行っている「チヌプロジェクト」の今後の取り組みにご期待ください!!
大王のガラを大きな鍋で煮込んでダシをとります
缶詰製造の様子が取材されました!!
(放送予定日:10/24(火)午後8:57~9:00(KAB))
たっぷりの野菜とカリッと揚げたチヌを缶に詰めます
9月22日(金)
出来上がったチヌあんかけ缶詰は、「チヌのあんちゃん」という商品名で販売する予定です。
その缶詰にまく、ラベルのデザインを生徒たちが行いました。かわいいイラストや凝った文字などたくさん工夫をした作品をぜひご覧ください!!
頑張ってラベルを作成中・・・
イラストも描きました!(^^)!
出来上がった缶詰
ラベルを4つ組み合わせると海のイラストになります
【マリン校舎】(食品系)タコ燻製&アオサ佃煮
9月13日(水)
食品系は、マリン祭文化部門の実習製品販売に向けて頑張っています!
本日は、タコ燻製とアオサの佃煮を製造しました。
タコ燻製は、天草産の大ぶりのタコをしょうゆベースのたれに漬けこんで、桜チップで燻煙を行います。プリプリとした食感の中に桜の風味がたまらない一品となっています。
アオサの佃煮は、天草産のアオサと天草の鬼池にある「池崎しょうゆ醸造元」のしょうゆを使い、地産地消にこだわっています。甘じょっぱく煮詰めた佃煮はご飯との相性抜群です!!
この2つの商品は、本校実習製品でもあまり製造しない「幻の一品」となっています!
見かけた際には、ぜひお買い求めください!(^^)!
【★タコ燻製★】
大きなタコを洗い、処理しています
処理したタコを大きな鍋で茹でていきます
たれに漬けこんだタコを乾燥機に入れるために並べてます
【★アオサ佃煮★】
アオサを水洗いします
舌触りが滑らかになるように刻んでいます
刻んだアオサを大きな鍋で煮詰めていきます
煮詰めたアオサを袋詰めしていきます
【マリン校舎】(食品系)バイオリアクター実験
9月11日(月)
本日、2年食品系はバイオリアクターの実験を行いました。
バイオリアクターは、人工いくらの製造を行うときに使う技術で、今回はカプセルの中にドライイーストを入れてアルコール発酵するか観察を行います。
さて、発酵するかどうかお楽しみに!!
試薬を計量します
試薬を水に溶かしています
アルギン酸ナトリウムにドライイーストを混ぜ、乳酸カルシウムに落としていきます
うまく球状にできたかな?!(^^)!
【マリン校舎】(食品系)タコ飯製造実習
9月6日(水)
本日食品系の実習では、天草の大ぶりのタコをふんだんに使用したタコ飯の製造を行いました。
だし醤油で甘辛く煮たタコを、ごぼうやにんじんなどの具材たっぷりのご飯に混ぜ込んだタコ飯はおいしいこと間違いなしです。
マリン祭文化部門で販売する予定ですので是非お買い求めください!!
始めに野菜の皮むきを行います
皮を剥いた野菜は機械で細切りにします
タコは大きな窯で茹でます
処理した具材をカットして炊き上げました
炊き上げたご飯に味をつけたタコを混ぜ込みます
ご飯を計量して袋に詰めていきます!