☆海洋科学科☆

カテゴリ:栽培系

【マリン校舎】(栽培系)ふ化から16日!アルテミアの給餌を始めました!

令和4年5月27日(金)

  ふ化から16日経ちました。鰓(えら)やそれを守るための鰓蓋(えらぶた)も確認できるほどに成長しました。これまではワムシを給餌し続けていましたが、ある程度成長し、口も大きくなってきたため、ワムシよりも1サイズ大きいアルテミアを与え始めました。

 

           アルテミア

 

          回収したアルテミア

動画では、

①ふ化16日目のマダイ仔魚

②アルテミアを培養槽からプランクトンネットで回収している作業風景

③アルテミアをマダイ仔魚に給餌している様子

【マリン校舎】(栽培系)マダイ5日齢!

令和4年5月16日(月)

 これまでは仔魚の泳ぎも弱かったため、注水はせず止水で飼育していました。

しかし、ふ化から5日経ち、マダイも泳ぐ力が強くなってきたため海水を注水し、流水での飼育を始めました。

1t水槽で換水率を1回転(24時間で水槽の水が1回入れ替わる)させるように注水量の微調整を行いました。

 

 

 

 

 

【マリン校舎】(栽培系)クルマエビ受け入れ準備も進んでいます!

令和4年5月24日(火)

 マダイと並び本校栽培系の養殖実習のもう1つの目玉でもある「クルマエビ」の受け入れ準備も着々と進んでいます。今年度も6月中旬に稚エビを入荷し、実習で大切に育てていきます。12月には校内販売も行う予定です。

 

    ①池の反面に砂を集める

 

      ②下のネットを外す

 

      ③池の底まで綺麗

 

    ④全体に砂をならして終了! 

【マリン校舎】マダイの種苗生産スタート!

令和4年5月11日(水)

ついにマダイの受精卵が届きました!

まずは収容水槽との温度差を確認し、水合わせを行った後に収容水槽へ入れ、受精卵の卵数計算や顕微鏡観察等を行いました。生徒は初めて見るマダイの受精卵に感動していました。

 

 

 

 

 

【マリン校舎】シオミズツボワムシがきた!

令和4年4月20日(水)

 海洋科学科栽培系の生徒が、マダイ種苗生産の準備のために、初期餌料となるシオミズツボワムシ(以下ワムシ)の培養を開始しました。(ワムシは、魚の仔魚が最初に食べるのに適している動物プランクトンの一種で、増殖速度が速いことから種苗生産に広く用いられています。)

 ワムシの餌となるクロレラを与え、数を増やし、マダイの種苗生産に備えていきます。