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2019年1月の記事一覧

SSHマレーシア海外研修 (天草高校から!)

天草高校視聴覚室の遠隔通信システムを利用して、マレーシアに天草を英語で紹介しました。

ASクラス11名が、プレゼンテーションを分担して行いました。

やはり現地とのリアルタイム通信は、学びになるようです。

休み時間には、数日ぶりの再会(画面上)を喜んでいました。

  

  

SSHマレーシア海外研修 (2日目朝の現地報告)

マレーシア研修2日目朝の様子です。

長時間移動の数時間後に研修開始という日程でしたが、今朝も全員元気に朝食を取っていると報告を受けました。

以下は、引率者から届いたメール分です。

【現地からのメール文】

食事も美味しく、生徒もよく食べています。

昨日訪れたマラヤ大学はとても大きな大学で、学生さんも車かバイクでの移動が必須で、学内の交通量も多いです。

本日は、午前中に天高の研究を英語でプレゼンします。

昨日から大学のガイド役の方が、積極的に英語でコミュニケーションをとって下さるので、生徒もがんばって英語にチャレンジしています。

本日も実り多い研修になるよう13人全員でがんばります。

※写真の中心に見えるのは、ペトロナスツインタワーです。

SSHマレーシア海外研修 (水質調査の様子)

1月29日(火)の午後の研修は、マラヤ大学敷地内にある湖の水質調査です。

マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。

天草とマレーシアの水は、一見透明で変わりがないように見えますが、詳細に分析を行うことで違いが見えてきます。

この違いは降水後の流路(地質)が関係し、水の違いは生態系(植生など)に影響を与えます。

このような内容を専門的に、湖の周辺にある植物を観察しながら学びました。

写真にある手のひらに乗っている葉っぱは、ハンカチーフツリーの葉っぱです。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (森林センター研修)

1月29日(火)マレーシア研修1日目です。

まずはじめに、マラヤ大学付属森林研究センターで科学部生物学科の先生方に習いながら、植生の観察を行い、河川や池で水質調査用の水を採取することに取り組みます。

これは、マレーシアの「自然を学ぶ」という位置づけで企画しました。

周囲を海に囲まれ、天草と似た環境でありながら、マレーシアの森林は天草と異なる点が多いこと。

地域によって環境要因(気温、降水量など)が森林に与える影響が異なることなどを学びます。

針のない蜂の巣や、少し毒をもつカエル、上半身と同じ大きさの葉を持つ木々など、現地でしか体験できない学びとなりました。 

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (入国)

1月28日(月)21:30〔現地時刻は20:30〕に、マレーシアのクアラルンプール空港に無事到着しました。

全員元気なようです。

この後、入国審査を受け、ホテルに向かいます。

明日は、マラヤ大学森林研究センターでの実習研修と、生物研究室での水質調査を行います。