2019年11月の記事一覧
STI for SDGs アワード 次世代賞表彰式!
11月15日(金)、日本科学未来館で行われたSTI for SDGs アワードの表彰式に参加しました。
本校の次世代賞授賞は10月末に、ホームページ等でお知らせしましたが、今回はその表彰式になります。
サイエンスアゴラ2019の中で表彰を受け、とても栄誉ある時間となりました。
明日は、10時から展示ブースで発表を行います。
報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html
※ 関連記事はこちら
「50年後の海面上昇予測し受賞 天草高の4人にSDGsアワード次世代賞」(朝日新聞2019年12月14日(土)29面)
「天草高生 温暖化研究で賞 科学部4人海面上昇を推定」(読売新聞2019年12月11日(水))
「海面上昇予測」高い評価 天草高科学部研究が次世代賞 温暖化の危機感共有を」(熊本日日新聞2019年12月25日(水)12面)
ASⅡ 高度な研究に向けて
11月14日(木)、ASⅡの時間に、崇城大学の宮坂教授と岩田大学院生が来校され、藻の培養方法をレクチャーしていただきました。
ガスバーナーの火を使い上昇気流を生み出し、上からのゴミや菌を簡易的に取り除いた状態で実験を始めました。
生徒たちだけで実験できるように、マイクロピペットの使い方や実験時の注意点を教えていただきました。
宮坂先生、岩田さん、ありがとうございました。
ASⅡ 実験データ収集
11月14日(木)のASⅡです。
各班が実験データ収集に勤しんでいます。
鬼池方面では、久しぶりにドローンでイルカの撮影を行いました。
ASⅠ グループ研究
11月12日(火)のASⅠです。
山の麓と中腹、頂上といった地点の土を採取し、透水度を測っている班がいました。
また、本日のまとめをプレゼンテーションしている班もありました。
主体的に活動ができているようです。
数科学探究Ⅰ データサイエンス③
11月11日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、ピボットテーブルを用いたクロス集計について学びました。
同じデータでも、軸の設定の仕方により、説明が異なることがあります。
また、クロス集計に向いているデータの取り方も学ぶ機会となりました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
第79回科学展でのサイエンスアカデミー
11月9日(土)、熊本県環境総合センターにて第79回科学展が行われ、2年ASクラス13名が参加しました。
天草サイエンスアカデミーでも行った「割れないシャボン玉」の体験イベントを実施しました。
まず、どうしてシャボン玉が割れるのかを紙芝居で説明したあと、小麦粉、レモン、砂糖をシャボン玉液と混ぜ合わせどれが1番割れにくいのかを実験してもらいます。
そうすると、シャボン玉の粘度が上がる砂糖が一番割れにくくなります。
小学生は自分でシャボン玉を膨らませ、軍手をつけた手でシャボン玉をポンポンして割れにくさを体験しました。
最後にどうして砂糖を入れるとシャボン玉が割れにくくなるのかを説明し小学生の学びとしていました。
科学部への助言
本日、Next Publishing 編集長の錦戸様と天草海部の正角様が来校されて、科学部の活動を見ていただきました。
錦戸様は本校の卒業生で、慶應義塾大学の先生方が執筆された「SDGs白書」の編集を担当された方です。
正角様とともに17日の発表のプレゼンを見ていただき、アドバイスをもらいました。
ASⅠ グループ研究
11月5日(火)のASⅠです。
グループ研究再開です。
1月の研究発表会までの見通しを立て、研究計画を練り直しました。
事前準備を行い、実験データをとっている班もありました。
栖本町かっぱ祭りでの研究発表【科学部】
11月4日(日)、栖本町で行われたかっぱ祭りに参加しました。
栖本中学校1年生や天草海部の方々と連携して、来場者の方々に海水準変動の研究発表を行いました。
STI for SDGs アワード 次世代賞に輝きました!
科学部海水準班が「STI for SDGs アワード 次世代賞」に輝きました!
このアワードは、科学技術振興機構(JST)が、科学技術イノベーション(Science Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取組を表彰することで、当該取組のさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、もって持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成に貢献することを目的として、今年度から創設されたものです。
企業や自治体、大学を主とする応募総数50件と公表されています。
科学部のみなさん、おめでとうございます。
プレスリリースはこちら → https://www.jst.go.jp/pr/info/info1401/besshi1.html
※写真は、10月に行われた面接審査後に撮影したものです。