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2019年7月の記事一覧

第3回天草サイエンスアカデミー(小中学生の科学講座)

7月31日(水)、天草高校において第3回天草サイエンスアカデミーを開催しました。

これは、小中学生に向けた科学の祭典で、2年ASクラスが企画し実施したものです。

今回は4講座を2回ずつ開講し、計120名程の小中学生に科学の面白さを伝えました。

少し戸惑う場面もありましたが、受講者と一緒に楽しく取り組むことができました。

※関連記事が、熊本日日新聞2019年8月4日(日)16面に掲載されました。

割れないシャボン玉を作ろう

キラキラ石けんを作ろう

かたくり粉の不思議(ダイラタンシー)

ロボットで宝箱をつかみとろう(プログラミング)

第10回サイエンスインターハイ@SOJO

7月28日(日)、崇城大学SoLAホールを会場としてサイエンスインターハイ@SOJOが行われました。

記念すべき第10回を迎える今回は、九州圏内26校より、756人(143件)の高校生が参加し、研究発表をポスター形式で行います。

本校からは、2・3年ASクラスと科学部あわせて78名が参加し、計25件の研究発表を行いました。

自分たちの研究を伝えるだけでなく、他校の素晴らしい発表からも多く学ぶ機会となりました。

また、本校SSH運営指導委員の田丸様及び日本化学会会長の川合様の特別講演も刺激ある内容でした。

今回得たものを、次の研究活動に活かしたいと思います。

  

  

  

【世界大会】Global link Shingapore

7月27日(土)、いよいよグローバル・リンク・シンガポールが始まりました。

オーラル発表は、堂々とした練習以上のプレゼンテーションができ、ポスター発表は、主体的に聴衆を呼び込んで発表を行いました。

受賞はなりませんでしたが、自分たちの研究成果を世界に発信することができたと思います。

また、世界中の高校生が真剣に研究していることや、研究レベルの高さ学ぶことができました。

この大会に出場するにあたり、多くの方々からの御声援や御支援を頂きました。

ありがとうございました。

  

  

  

シンガポールでのリハーサルとプレポスター発表

7月26日(金)、無事にシンガポールに到着。

午後から南洋工科大学でのリハーサル及びプレポスター発表を行いました。

現地の雰囲気を感じながら、よい調整ができました。

7月27日(土)の11:45(日本時間は12:45)が本番です。

応援、よろしくお願いします!

  

  

シンガポールに向け出発!

7月25日(木)、科学部6名がグローバル・リンク・シンガポール出場に向け出発しました。

今回の出場に際し、ご尽力いただいた同窓会の方々にも激励を受け、気持ちが高まったようです。

日本代表として出場する山下くんと古田さんは、7月26日(金)の14:40から現地でリハーサルし、7月27日(土)の11:45からオーラル発表を行います。

また、特別に育成枠として参加する1・2年生4名は、7月26日(金)の15:30からポスター発表を行います。

応援、よろしくお願いします。

GLS情報 → https://www.jtbbwt.com/gl/gls/

  

JST学校訪問

7月24日(水)、科学技術振興機構(JST)の鈴木主任調査員が学校訪問に来られました。

天草高校のSSH事業の進捗状況を説明し、今後の方向性に対する助言を頂きました。

また、明日からシンガポールに出発する科学部海水準班にもアドバイスして頂きました。

鈴木様、ありがとうございました。

九州大学臨海実験所研修 2日目

7月23日(火)、九州大学臨海実験所研修2日目の様子です。

本日は、昨日採取し同定した潮間帯生物を集計し、データ解析を行いました。

潮間帯上部と中部に分け、相対優占度曲線を用いて視覚的に表しました。

この2日間を通して、大学で行われる実習を体験することで、研究は地道な作業の積み重ねであることや、生物の違いを見つける視点など、数多くのことを学ぶことができました。

新垣先生をはじめとする臨海実験所の皆様、お世話になりました。

  

  

九州大学臨海実験所研修 1日目午後の部

九州大学臨海実験所研修1日目午後の部です。

潮間帯生物に関する講義を受け、実際に海で採取をしました。

コドラードを用いて、潮間帯上部と中部にわけて採取します。

その後、種の同定と定量調査を学びました。

一つの種を同定するまでに、とても多くの時間がかかりましたが、新垣先生やNiNi先生、3名のTAの方々とディスカッションしながら、楽しく取り組みました。

  

  

九州大学臨海実験所研修 1日目午前の部

7月22日(月)、次年度ASクラス希望者を対象とした九州大学臨海実験所研修を行っています。

これは、大学の実習研修を体験することで、次年度から始まる科学的な探究活動の基礎とすることを目的に実施しています。

午前の部は新垣先生に説明を受け、植物性と動物性のプランクトンを採取し、スケッチを行いました。

プランクトンの複雑な構造を知ることができました。

  

  

天草宝島起業塾 4日目

7月21日(日)、天草市民センター展示場で行われた天草宝島起業塾4日目の様子です。

これまで練り上げたビジネスプランの中間発表会が行われました。

この起業塾には天草高校4チームの他に、天草拓心高校や牛深高校、天草高校倉岳校からも参加があっています。

それぞれのプランを発表しあいました。

  

  

天草宝島起業塾 3日目

7月20日(土)、天草市役所2Fにおいて天草宝島起業塾が行われました。

まずはじめに、今年度6月にオープンした新庁舎内案内をしていただきました。

明るく整った環境であることを教えていただきました。

次に、日本政策金融公庫の尾崎様から、高校生ビジネスグランプリの説明やビジネスプラン作りのポイントを教えていただきました。

午後からは、フィールドワークに向かいまとめをして、3日目終了です。

  

ASⅢ研究成果発表会

7月19日(金)、天草市民センターにおいてASⅢ研究成果発表会を行いました。

これは、SSH指定3年目の今年度、初めて開催したもので、3年生が研究成果を地域に向け発表する(研究者として活動する)ことを目的としています。

ASⅢ5班の口頭発表、ASⅢ5班とASⅡ11班、科学部5班によるポスター発表。

まだまだ検証が必要なものもありますが、2月よりデータ量も増え、確実に研究が進んでいることを公表できたと思います。

最後に、科学部の海水準班が世界大会で発表するプレゼンテーションを英語で行いました。

全体を通して、発表後の質問(英語での質問含む)が途切れなかったことも、今までの発表会ではなかったことで、SSH指定の一つの成果ではないかと思います。

※関連記事が掲載されました 「天草高がSSH研究成果発表会」(熊本日日新聞2019年7月25日(木)14面)

  

 

  

 

    

グローバル・リンク・シンガポール出発直前プレゼン体験

7月16日(月)、東京工業大学で行われた出発直前プレゼンテーション体験に参加しました。

これは、グローバル・リンク・シンガポールの出場者対象に行われるもので、実際の大会に近い状態でのプレゼンテーション体験ができる機会です。

英語の口頭発表を10分に収めることができてきましたが、質疑応答が難しいようです。

この経験を活かし、更なる向上を目指します。

  

数科学探究Ⅱ 課題研究の様子

現在、数科学探究Ⅱでは、グループにわかれ、数学の課題研究を行っています。

「7名で大富豪をする際に、革命(同じ数字の4枚のトランプを同時に出す)が起こる確率は」など、各班で実験及び考察を行っていました。

海の日ビーチクリーンボランティア

7月15日(月・祝)、五和町の通詞島海岸でビーチクリーンボランティアがありました。

これは、全国的に行われているブルーサンタ企画の一環で、天草では、イルカラボの髙﨑さんが主催され開催されました。

本校からは、イルカ班4名が参加し、撮影も含めてゴミ拾いを行いました。

一時間のゴミ拾いで、ゴミ袋数十袋分のゴミが集まりました。

この海岸で捨てられたものではなく、流れ着いたものが多いように感じ、これが大きな社会問題の一つであることがわかりました。

イルカラボHP → https://dolphin-lab.com/2019/07/12/post-1291/

  

  

松田先生と湊先生からの助言

7月15日(月)、熊本大学と第一高校で発表練習を行いました。

天草学連続講義でもお世話になっている熊本大学の松田先生と、第一高校地学部顧問の湊先生と質疑応答を行う中で、自分たちだけでは気づかない質問について学ぶことができました。

シンガポール大会まで、残り2週間弱となりましたが、更なる改善に向かいます。

御指導ありがとうございました。

  

天草宝島起業塾 2日目

7月14日(日)、国際交流会館ポルトで、天草宝島起業塾2日目がありました。

初めに、京都大学学生の井上さんと山﨑さんのプレゼンがありました。

お二人は、洲本TRYANGLEというベンチャー企業を設立され、活動されています。

活動の原点となる夢やビジョンが大切であることを教えて頂きました。

午後からは、若林先生にビジネスモデルキャンパスについて説明して頂き、実際にグループワークで活用しました。

2日間かけてプランを考えましたが、まだまだ改善する余地があります。

また、来週頑張ります。

  

  

“社会を明るくする運動” 青少年健全育成大会での研究発表

7月13日(土)、天草市民センターで開催された「社会を明るくする運動 青少年健全育成大会」で、科学部海水準班が研究成果を発表しました。

社会を明るくする運動とは、法務省が青少年の犯罪や非行防止の啓発運動として設立したもので、今回開催される天草市では「子どもたちが健全に成長するために、保護者や地域住民が果たすべき役割を考える機会」と位置付け実施されています。

本校科学部が世界大会に日本代表として出場するという快挙を、健全に成長している子どもの実例として地域に伝えたいというオファーがあり、実現したものです。

科学部としても、自分たちが研究者として地域に研究成果を伝え、貢献できる機会となるため、全力で発表しました。

健全育成大会チラシ → 健全育成大会チラシ.pdf

天草市HP → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0033449/index.html

天草PTA連合会HP → http://pta.amakusa-web.jp/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=91&Pg=1&St=0&OsNo=10066

  

天草宝島起業塾 1日目

7月13日(土)、国際交流会館ポルトで行われた天草宝島起業塾1日目の様子です。

本校からは、3年生1チーム、2年生2チーム、1年生1チーム(ASⅠ起業班)が参加しました。

天草市長中村様からの主旨説明の後、京都大学の若林教授にビジネスの基礎を教えて頂きました。

今年から京都大学の学生2名もTAとして参加されており、参加者たちは価値提案シートを活用しながら楽しくディスカッションしていました。

  

  

天草宝島起業塾高校生コース事前講座

7月11日(木)の放課後に、天草宝島起業塾の事前講座がありました。

天草市役所の勝木様、嶋崎様、Ama-bizの内山様に天草市の概要や、ビジネスの可能性を教えて頂きました。

天草をオモシロ起業で活性化というテーマで、グループワークも行いました。

  

数科学探究Ⅰ 「期待値とゲーム理論④」

7月8日(月)の数科学探究Ⅰです。

今回は、今までの知識や考え方(期待値やコストロスモデル、ゲーム理論など)を活用して、「お見合い問題」を解決します。

お見合い問題のルールは以下の通りです。

① 5人までお見合いできる。

② お見合いのその場で、結婚を申し込むかを決めなければならない。

③ 結婚を申し込んだら、必ずOKされる。

④ 結婚を申し込まなかった人には、二度と結婚を申し込むことができない。

⑤ 最後の5人目には、必ず結婚を申し込む。

さて、どのような戦略で、このお見合いに臨むことが最適なのでしょうか!?

グループでディスカッションしたり、計算しながら解決に向かいました。

  

蒲島県知事からの激励!KKT18:30放送予定!

7月5日(金)、科学部海水準班が蒲島県知事に対する表敬訪問を行いました。

科学部海水準班は、7月27日から行われるグローバル・リンク・シンガポールに日本代表として出場します。

これは県内初の快挙です。

山下くんが研究成果を報告し、古田さんが世界大会出場の喜びを、知事に伝えました。

最後に、知事から「サイエンスに年齢は関係ない。英語が多少間違っても、自分たちの研究が世界の課題解決に貢献できることを存分に伝えてほしい。」と厚い激励を受けました。

なお、この様子は本日18:30のKKTニュースでの放送予定です。

ぜひ、ご覧下さい。

ASⅡ・Ⅲ 研究成果発表会に向けて!

7月4日(木)のASⅡ・Ⅲです。

7月19日(金)の研究成果発表会に向けて、プレゼン資料の作成や、実験結果の検証などを行いました。

また、本日は天草地区の理化部会があっていたため、他校の先生方に自分たちの研究を見てもらうチャンスでもありました。

専門的な質問もあり、充実した時間となったようです。

  

  

SSH成果検証調査(試行)が実施されました。

7月2日(火)、1・3年生を対象としたSSH成果検証調査(試行)が行われました。

これは、SSH指定校の生徒の科学に対する理解について調査するもので、文部科学省が作成されました。

全国20校程度で試行調査が行われ、天草高校も調査対象となりました。

結果は、秋以降に公表される予定だそうです。

  

ASⅠ グループ研究開始

7月2日(火)のASⅠです。

本日より、グループ研究が開始されました。

まずは、テーマ決めです。

今までの天草学連続講義を活かし、班員とともにディスカッションしながら決定に向かいました。