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タグ:課題研究

【SSH】県立学校「学びの祭典」に参加しました

グランメッセで行われた県立学校「学びの祭典」に参加しました。

本校からはポスター発表として、2年ASクラスから9件、科学部から6件参加しました。

また、科学部ホタル班がステージ発表を行いました。

大学の先生方や他の高校の先生方に発表することで、研究に関する学びを深めていました。

また、他校の高校生の発表を聞くことで、発表技能も学んでいました。

まさに「学びの祭典」となっていました。

<2年ASクラス>

<科学部>

 

<番外編>

企業や大学のブースでも学びを深めました!ゆるキャラもたくさんいました!

 

【科学部】化石班が調査を行いました

化石班が御所浦の「スフェノセラムスの壁」を調査しました。

今回は、科学部の他の班の部員やASクラスからも参加を募り、総勢7名で調査しました。

有意義な調査が出来ました。

調査結果は、12月の古生物学会や2月の九州大会で発表します。

【ASⅠ】中間発表会の振り返り&先行研究

本日のASⅠでは先週のSSH中間発表会の振り返りを行い、その後先行研究をさらに進めました。

生徒たちは、中間発表会でのSSHシンガポール海外研修報告、その後のASⅡおよびATⅠのポスター発表を聞いたり質問したりとする活動を通して、2年生がどんな研究をしているかを知ることができ、今後、自分がどんな研究をしていくのかを考えるよい機会となったようです。今日のASⅠで振り返りの時間をとることで、先週異なる発表を聞きにいったクラスメイトと情報を共有することができました。

さて、続いての先行研究においては、まず、これから研究しようと思っている分野の論文を要約したり、その研究で分かったことや今後の課題などをワークシートにまとめる活動を行いました。たくさんある論文の中から自分が興味があるものを見つける作業まではスムーズですが、その後の要約で苦戦する生徒が多いようです。どのようにしたら、その論文を読んでいないクラスメイトに分かりやすく情報を伝えることができるか? 担任の先生にコツを聞いたり、周りの友人とも助け合いながら、試行錯誤している生徒たちです。それから、ワークシートでのまとめが終わった生徒は、スライド作成に入っています。スライド作りの鉄則は、文字を少なく、見やすくすること。来週の発表を見据え、ポイントを意識しながら各自、工夫を重ねているようです。

来週はスライドを完成させ、班で共有する活動を行います。それぞれ、どんな論文を選んだのか、内容を伝えるためのどのような工夫をしているのか... みんなの発表が楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【科学部】生徒理科研究発表会

今年度の生徒理科研究発表会が実施されました。

今年は熊本学園大学で実施され、物理部門に1件、生物部門に2件、地学部門に2件参加しました。

<物理部門>

L字パイプによる水流の制御と電磁誘導型波力発電の試み

 

<生物部門>

クラゲの摂食行動に影響する成分の検討

DNA解析から判明した天草周辺地域に生息するゲンジボタルの遺伝的分布

 

<地学部門>

回収・分類調査に基づく天草の海洋ごみの現状と要因について

古環境の推測とコロニー判別の手法改良による、スフェノセラムスの生態と成長段階の考察

 

化石班は最優秀賞(県2位)となりました!2月に行われる九州大会に出場します!

 

番外編

他校が発表する際には、質問を積極的に行いました。

ASクラスで学んだことを生かして、データの取得方法や処理方法についての質問が多かったです。

【ASⅠ】研究テーマ設定開始!

本日から、1年生の研究活動が本格的にスタートします。

先ずは数か月かけて、研究テーマの設定を行います。

探究スキルアップ講座で学んだ、先行研究調査の手法を思い出して、各自が論文調査を行っていました。

ネットにうまくつながらないなどのトラブルもありましたが、担任の先生方の御指導もあり、少しずつ進めていました。

 

【科学部】クラゲの個体識別について

皆さん、クラゲってどうやって周りの生き物を識別しているか知っていますか?

科学部クラゲ班は、クラゲの個体識別について研究を進めています。

本日は、先行研究に基づいて構築した実験を行っていました。

生物を題材とした研究は難しいことが多いのですが、諦めずに粘り強く試行錯誤しながら進めています。

【科学部】<科学劇>「桃太郎」の桃は本当に浮くのか?(実験編)

科学部は毎年、文化祭で科学劇を作成しています。

科学劇とは、童話や昔話で語られている現象を科学的に検証し、その検証結果も含めて劇としたものです。

今年は「桃太郎の桃は本当に浮くのか?」です。

これまで実験を繰り返してきましたが、実物の桃では大部分が沈んでしまい、劇中の絵のように大部分が浮いた状態にはなりませんでした。

そこで、中に桃太郎が入っている場合を想定し、種を取った桃の密度を測定し、実際の大きさも計算しました。

計算の結果、大きさが大凡判明したため、発泡スチロールの球を取り寄せ、劇中の桃モデルを作成しました。

家庭科で使っている赤ん坊の教材を活用して、作成したモデルは浮きました。

詳しい検証結果は科学劇の中で御覧ください。

【科学部】日本昆虫学会第85回大会で発表しました

科学部ホタル班の4人が、日本昆虫学会で研究成果を発表しました。

学会は東京農業大学の厚木キャンパスで行われました。

参加した1年生2名は初めての学会参加となりましたが、2年生からアドバイスを受け、一生懸命発表していました。

研究の中で参考にさせていただいている論文の著者の先生に直接指導を受けるなど、学びの多い学会参加となりました。

今後の研究の深化が楽しみです。

発表に御尽力いただいた昆虫学会の皆様、発表に対して助言をいただいた皆様、誠に有り難うございました。

【科学部】学会発表に向けて

この季節は多くの学会が開かれます。

学会は大学等の研究者だけでなく、高校生も出来ることを知っていますか?

科学部からは、化石班が地質学会(熊本大学で開催)、ホタル班が昆虫学会(東京農業大学で開催)に参加します。

今日は最終練習を行っていました。

多くの研究者と議論を重ね、研究の深化に繋がることを目指します!