カテゴリ:今日の出来事
エイズ啓発 巡回パネル展
エイズ啓発 巡回パネル展
『HIV×(日常)×わたし』
若い世代を中心に広がっているエイズや性感染症について、正しく知る機会とすることを目的に、熊本市感染症対策課と連携し、エイズ啓発巡回パネル展を実施しています。学校での巡回パネル展は今年が初めての取組で、湧定がその1校目となりました。
パネルは、熊本の若者によるボランティアグループ「Safe LOVE Kumamoto」と感染症対策課の協働で作成されたものです。
7月15日の性教育講演会とタイアップする形で、7月7日~7月24日まで、給食室前のホールで開催しています。
パネルを見て、友人と話して、自分の「性」や「生」にしっかり向き合うきっかけにして欲しいと思います。
(7月16日、NHK熊本さんの取材をうけました。後日、放送予定です。)
思春期のみなさんに伝えたいこと! 性教育講演会
7月15日(水)3・4時限目に、性に関する教育講演会が開催されました。最初に、熊本市感染症対策課の泉さんより、「熊本県でもHIVに感染する人が増えています。特に若い人で増えています。エイズは自分に関係ないではなく、関心をもって検査に行ってほしい」というお話がありました。
続いて、池田クリニック副院長 池田景子先生から、妊娠・性感染症・それに多様な性について、わかりやすくお話していただきました。
望まない妊娠で中絶するのは、全国で18万件。1割が10代であり、1000人が中学生以下です。 性行為は愛情の表れではありません。人を好きになるとは、信頼関係があるということ、対等の立場であるということです。性行為を「嫌だ」と言えないのは、言わせないのは、対等の立場ではないということです。信頼関係を深め愛情を育むには、時間が必要です。どうしてもという状況のときは、避妊をしなさい。避妊は女性に対する最低限のマナーです。 性感染症は、命に関わる病気につながる感染症です。思春期の二人は、その時は真剣につきあっていても、分かれるのが早い傾向にあります。だから、性感染症が広がります。婦人科は、若い人でも相談できるところです。おかしいと思ったらぜひ相談にきてください。 また、性犯罪が身近に迫っています。プライベートゾーンは、自分以外の人が傷つけてはいけないところです。「性器=人権=心」につながっているのです。もし被害にあったら、早急に信頼できる人に相談してください。 いま、多様な性の時代です。男・女ではなく、多様な性を自然に認める感覚を養ってほしい。妊娠すること・できないこと・しないことに、優劣をつけることは絶対にしてはいけない。自分らしく生きて行ってほしいです。 最後に、一人で悩むことは絶対しないで、何かあれば、いつでも私の所に相談にきてほしい。「性とは、人生にかかわる大きな問題」なのです。 |
講演を受けて、保健委員長が謝辞をのべて閉会となりました。
今日の給食は「とんかつ」
配膳の際、メインの皿には繊キャベツとスパゲティサラダはつがれていましたが、まだとんかつはのせられていません。
列の順番が来ると、「ザクッ! ザクッ!」と美味しそうな響き。
一人一人順番に、その場でとんかつに包丁を入れていきます。
揚げ立ての美味しいところを食べてもらいたくて・・・。
「おいしい」の声があちらこちらから。
「街のお店で食べてるみたい!」の声も。
おまけに、ポテトが2個。かわいらしいニコニコマークが型押しされていて、何だか食べるのがかわいそうです。
交通用具一斉点検をしました
7月10日(金)1時限目に、「日頃の交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るため」に交通用具の一斉点検を行いました。自分の交通手段である、自動車・自転車・バイクを点検することこそが、交通事故防止の第一段階であることを確認しながら、点検を受けました。
ライト・ウインカー・ブレーキ・タイヤなどの箇所を点検するとともに、バイクは校内駐車場を一周し、排気音も確認しました。
各自が自覚し、交通事故に注意して行動してほしいと思います。
今日の給食の献立は、沖縄料理特集。
定番のゴーヤチャンプルーは、ゴーヤの苦手な人でも食べられるように、苦味を押さえてありました。「おいしかった」という感想と、「苦味が少なくゴーヤ好きにはもの足りなかった」という感想がありました。
チャンプルーの隣には、魚のフライが乗せられていました。
イナムドゥチは、献立表で名前を見てもどんな料理か想像もできず、実際の料理を見るまで、ちょっとワクワク、ドキドキでした。
カマボコ、こんにゃく、ゴボウ、ネギ、豚肉の入った味噌味の汁物でした。豚汁に似ていましたが、カマボコが入っていたのにはびっくり、「甘めの味付けで、ゴボウの出汁が出ていておいしかった」との感想がありました。