カテゴリ:今日の出来事
学校寄席で落語を楽しく聞きました!
学校寄席で落語を楽しく聞きました!
「落語」「太神楽」「寄席ばやし」などを通して、日本の古典芸能、伝統文化「寄席」に親しみを持とう!と学校寄席を実施しました。
一般財団法人熊本県教育会館の主催で、本校の体育館で実施しました。熊本工業高校定時制と一緒に約200名が熱演に見入り、聞き入りました。
落語を柳家さん喬師匠、柳家喬之助師匠、太神楽を翁家和助さん、三味線を太田その社中で演じていただきました。
落語を身近に聞くのは初めての生徒が多かったのですが、興味津々で鑑賞態度もすばらしいものでした。生徒の感想からは、寄席に関心を示す生徒も多く、機会があれば寄席にいってみたいという生徒が多数いました。大変有意義な時間を過ごすことができ、貴重な体験ができたと思います。今後も日本伝統芸能に接する機会を作っていけるといいですね。
<生徒の感想>
・とても楽しい時間でした。
・一つの話の中に、笑いあり涙ありで、楽しく聞くことができまし
た。
・すごい面白かったです。自分も曲芸できるようになりたいです!教
えて下さい!
・曲芸が一番おもしろかった。思ったよりおもしろかった。
・普段体験できないことができて、とても感動しました。
・すごい!言葉に現せないくらいすごかった。そして、ものすごく楽
しかった。
・とても楽しかったです。落語などあまり興味をしめしてなくて、ど
うなるのかな?って思っていましたが、和助さんの芸もおもしろく
て、最後の恋愛の話もおもしろかった。
・落語は、つまらないのかなぁと思っていたけど、楽しかったです。
ハマリそうです。
・最初から最後まで聞き入ってしまいました。とてもよかったです。
いつかちゃんと、寄席という場所でみたいと思います。
・初めて寄席を見ましたが、すごく面白かったです。落語や曲芸に興
味がでました。
・落語は見たり聞いたりしたことはなかったけど、今日初めて見て少
し興味を持ちました。またいつか聞いたりしたいなと思いました。
今日は熊本の郷土料理
今日の献立は熊本の郷土料理です
今日の献立は熊本の郷土料理、びりんめし、せんだご汁、竹輪煮です。
びりんめしとせんだご汁が熊本の郷土料理ということで、周りの人にきいてみました。「びりんめし」ってどんな料理、「わかんない」、「せんだご汁」も同様でした。給食室にいったら、予測されたのか、解説が貼ってありました。
びりんめしは、宇城市三角町戸馳地区の郷土料理で、肉の代わりに豆腐を使った混ぜご飯です。豆腐を炒めるときに『びりんびりん』という音がするので付いた名前だそうです。でも今日は栄養を考えて少し豚肉をつかってあるそうです。
せんだごじるは、主に天草地域の伝統料理で、サツマイモに芋でんぶんを加えて、ねった団子を入れた「だご汁」のことだそうです。今日は、汁の中にサツマイモは入っていますが、「だご」は片栗粉と小麦粉で作ってあるそうです。
もともとの献立には、「ミルクおから」が入っていましたが、豆腐が重なるので竹輪煮に変更したそうです。肉厚の竹輪がおいしかったです。
「湧心苑祭」に出かけました!
10月18日(日)に、学校近くの介護老人保健施設「湧心苑」祭に出かけました。当日は、真っ青な秋晴れ! お日様に向かって力強く「若武者」と「舞湧伝」を演奏してきました。
この祭りには、毎年呼んでいただき、ステージを務めさせていただいています。
当日も、会場のお客様からは、盛大な拍手をいただきました。可愛がっていただいていることに、心より感謝いたします。
竹あかり作成を開始しました。
竹あかり作成を開始しました!
11月6日(金)の第8回湧定祭へ向けて、竹あかりの作成始めました。当日は本校体育館前で点灯し、闇に明かりが灯り、暖かな雰囲気を醸しだしてくれます。
竹あかりは、全生徒・全職員それに振興会役員の方で作ります。青竹にドリルで思い思いに穴をあけていくのですが、気を抜くとドリルがすべり、危ないので、慎重に怪我がないように十分に注意をしながら完成させます。
どうぞ、当日は湧定祭においでいただき、楽しんでいただきたいと思います。
熊本県高等学校定時制通信制文化大会を盛り上げました!
熊本県高等学校定時制通信制文化大会を盛り上げました!
10月11日(日)に県立劇場で開催されました。熊本県下の定時制通信制がつどい、日ごろの学習などの成果を発表しました。
開会式・閉会式では、各校の生徒会役員が「開式の辞、閉式の辞、審査委員紹介」などで活躍しました。
オープニングで、本校定時制太鼓部が「舞湧伝」を演奏し、観客を引き寄せました。午前中は、各校代表による生活体験作文発表、本校の代表もノー原稿、で堂々と発表しました。全国大会への切符は惜しくも逃しましたが、各方面から賞賛をいただきました。
午後は、3校によるステージ発表。本校はパフォーマンス「荒城の月」を披露しました。琴と篠笛の演奏、吟詠と詩舞、バックでは、書と絵ができあがります。夏休みから練習してきた甲斐があり、初めてのことに挑戦した生徒たちは、観客席からの大拍手をいただき、感無量でした。次は、琴の演奏で湧定祭のステージに出場する話がまとまっていました。
恒例の、ランチタイムショップ(販売実習)も大賑わいで、団子にパンにポップコーンなどが完売でした。
ステージ発表後は、アトラクション、シンガーソングライターのMICAさんが、本校ステージの作品の前で素敵な歌声を聞かせていただきました