定時制日誌

食育講演会がありました


 11月27日(金)、あばぁこんね会長・もじょか堂代表の澤井健太郎氏を講師にお招きし、「食と命~水俣から安全でおいしい食材をみなさんへ」という演題で、食育講演会を開催しました。
 
  

講演の要旨はつぎのとおりです。
 

学生時代から海外へ渡航し、さらに水俣で農業を学んだことをきっかけとして、JICAの青年海外協力隊として海外で働くことを目標とした20代。しかし、JICAの二次試験の健康診断で心臓に異常が見つかり、夢を断念せざるを得なくなった。失意の中でのふるさとでの療養中、農業だったら地元でもできるのではないかと水俣で農業をする決意をした。

 

初めに養鶏を手がけた。4羽の鶏を手に入れ、自然の中で大切に家族のように育てた鶏が10か月後に産んだ1個の卵。そのまま育てれば羽化して鶏になる卵。食べるために育てたものなのに、どうしても食べ物に見えなかった。悩みぬいた末に食べた卵は弾力があってとてもおいしいものだった。「命をいただく」ことに真剣に向き合った瞬間だった。この感動をみんなに伝えたい、おいしい卵をみんなに食べてもらいたいと思い、もじょか堂を創設した。途中、鳥インフルエンザの流行があり養鶏を断念。もじょか堂では、生産者が愛情込めて育てた安心で安全な食材を吟味のうえ取扱い、消費者に販売した。しかし、愛情こめて作物を育て、おいしいものを提供するという生産者の夢も捨てきれず、今はアボカドの生産にも取り組んでいる。

 

現在、世界に1億人以上飢餓の状態の子どもがいる一方で、たくさん採れた野菜や作物が市場に出ることなく、育てた農家さんが自らトラクターで踏みつぶすような光景が日本にはある。物質の豊かさや利便性を追求しすぎた結果、現代の日本人は、大切なことを忘れているような気がする。

 

「ミナマタ」は、日本で初めて食による公害が起きた土地である。長い間差別や風評被害にさらされ、食べ物に水俣産と言えない時代が続いた。今では、環境モデル都市として国の認証も受け、人々の意識も変わりつつある。水俣病患者で語り部だった故杉本栄子さんの言葉「食で病になったとだけん、食で治すとたい」。過去の過ちを教訓とし、二度と繰り返さないために、水俣の生産者たちはできるだけ農薬や化学肥料に頼らない農業を目指している。

 

ヒトは、命をいただくことでしか自らの命をつなぐことができない。もっと食べ物や生産者に関心を持ってほしい。つくる人と食べる人の関係性を大切につくっていくことが水俣の未来をつくることであり、自分の役割であると考えている。

 

講演の要旨は講演を聴いて湧心館高校定時制でまとめたものです。

今日の給食は東京と福井の郷土料理

献立は、柳川風丼、こっぱなます、すまし汁です。

「こっぱなます」が福井県の郷土料理だろうなとさっしはついたけれど、「柳川風丼」…

どうしても柳川というと福岡県を思い出してしまうが・・・

 

そこで、給食の先生に聞きました。

柳川風って? 福岡県じゃないの?

 

柳川というのは、江戸(東京)発祥の料理、どじょう鍋

給食にどじょうというわけにはいかないよね。実際、どじょうに抵抗がある人も…。

それで、どじょうに変えて肉を使ったものを柳川風っていうのよ。

特徴は、肉に笹がきごぼうを加えて甘辛く煮て、卵でとじたもの。ごぼうをたくさん食べられて栄養たっぷりよ。

 

 

卵がふわふわで、とってもおいしかったです。

 

こっぱなますは福井県の郷土料理ですか。

 

そうよ。だいこん・ニンジン・ネギ・油揚げ・白ごまなどを、辛子酢味噌であえてあります。

 

あまり食べない味ですが、辛みがきいてとてもおいしかったです。

 

毎月、いろんな献立の工夫があって、給食は楽しいです。

これも給食の先生方のチャレンジのおかげです。

今日もおいしい給食、ありがとうございました。


 

選挙管理委員会 出前講座がありました

選挙を考えよう!というテーマで、熊本県選挙管理委員会の方にお話しをいただきました。


 最近の選挙における課題、選挙はなぜ大切なのか、公職選挙法の改正に伴う選挙権年齢を「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたこと、投票の方法など、映像や資料を用いて丁寧に説明して頂きました。

 

定時制の生徒には、18歳以上の生徒も多くいるため、関心も高く、Q&Aにも積極的に参加している様子が見られました。

   

トライアングル編集作業が行われました!

 11月19日(木)にトライアングル№67作成のための、編集作業を行いました。今回は、県定通文化大会&湧定祭特集号です。

 事前に各方面からいただいた原稿を、パソコンに入力したり、写真を配置したりで振興会役員方が力を注いで作成しました。

 文化大会での本校生の活躍や、湧定祭での活躍などを和気あいあいと話しながら進めました。

 12月17日発行予定です。保護者の皆様にはご覧いただき、感想をお寄せいただければ次号に生かしていきたいと思います。


  

映画鑑賞に行きました

 11月18日(水)午後6時30分から映画「図書館戦争」をシネプレックス熊本で鑑賞しました。


  

 生徒から「とてもよかった」・「主演の岡田准一さんのアクションがかっこよかった」・「ハラハラ、ドキドキであっという間に終わりました」・「最後のシーンではとても感動しました」・「続編を見たい」などの感想がありました。


フードデザインの授業で桂むきに挑戦

フードデザインは家庭科の選抜科目です。「家庭総合」を学習した後の選択で、内容も専門的になります。和、洋、中華料理の実習や「食」についても詳しく学んでいます。

 今日は、桂むきにチャレンジしています。実った渋柿を干し柿にし、それを使って柿なますを作りました。


  

太鼓部 大活躍の1週間

※11月6日(金)

 11月6日(金)の湧定祭での演奏を皮きりに、1週間の間にいろんな場所で演奏してきました。湧定祭では、「鼓響」を演奏し、開会に弾みをつけました。


  

※11月7日(土)

 「熊本県公立高等学校PTA連合会中央地区指導者研究大会」がグランメッセ熊本で開催され、そのオープニングで演奏しました。

 今まで、地域の方々の前で演奏してきましたが、今回は他の高校の先生・保護者の方々の前で、「若武者」「鼓響」「舞湧伝」の3曲を披露することができました。緊張しましたが、何とか無事演奏することができました。ありがとうございました。


  

※11月8日(日)

 水まち水前寺「にぎわい祭り」(水前寺戸井の外公園)では、「鼓響」と「舞湧伝」の2曲を披露。

前日は雨70%の予報で心配しましたが、日焼けするほどにいい天気で、思いっきり演奏することができました。地域の祭りに声をかけていただけることに感謝しながら、来年はもっと素晴らしいステージができるよう練習に励み、力量をつけていきたいと思います。


  

※11月14日(土)

 熊本支援学校の「第3回ゆうし祭」で初めて演奏しました。ホームページの太鼓部の活躍をご覧になり声をかけていただきました。あいにくの小雨でしたが、支援学校の体育館で「鼓響」と「舞湧伝」の2曲を演奏しました。部員の一人は足首を痛め、もう一人は曲の準備の間に滑って腰を打撲しましたが、最後まで精いっぱいの演奏で、盛大な拍手をいただきました。

 熊本支援学校のみなさん、ありがとうございました。


   

   

 今年度のステージは、あと次の3ステージです。応援よろしくお願いします!

   12月5日(土)竹の下公園

 「レイクサイド繁栄会 謝恩祭 ふれあいもちつき大会」

   H281月31日()嘉島町民会館

  「鼓心祭」

   H283月26日() 水前寺成趣園

「水前寺まつり2016」

熊本県「がんばる高校生表彰式!」

 11月16日(月)熊本テルサで、熊本県がんばる高校生の表彰式が行われました。教育長あいさつの後、表彰状授与が行われた。本校定時制からは、4年次生のTさんが太鼓部と生徒会活動を入学当時よりがんばり、学校の活性化に寄与した、また学業と仕事の両立がよくできたと高く評価され、表彰されました。

 

 授賞式は、緊張感が漂うなかで、蒲島県知事より直接表彰状をいただき、その後、蒲島知事の講話があり、全員で記念撮影をして閉式となりました。

くまもと教育の日 地域の方々との合同調理

 11月12日(木)に地域の方々との合同調理を実施しました。地域の方々の生活の知恵を学び、経験されてきた多くのことを学ぶ事ができ、充実した時間を過ごすことができました。

 調理メニューは恒例の「太巻き、いなり寿司、さつまいものレモン煮、吸い物」でした。調理中は、いろんな会話が飛び交い、ニコニコと手を動かしてとても微笑ましい姿が見られました。試食した職員からは「美味しい!!」と感嘆の声があがりした。

 この生き生きとした生徒達の笑顔は、地域の方々のご協力がなければ生まれなかったものです。ご多用のなか、参加して頂きました地域の方々へ感謝申し上げます。

   

   

 

<生徒の感想>

・初めて巻き寿司を作りましたが、自分の思っていたよりもコツが必要で、教わらなかったら、うまくできなかったかなと思いました。みんなで作ることで楽しさもあり、よりおいしく食べることができた!

・サツマイモのレモン煮がとても美味しかった。

・楽しく一緒に作ることができた。

・教えてもらいながらきちんと作ることが出来たと思う。

・巻き寿司は日頃あまり作る機会が無いので、とても自分のためになる体験でした。地域の方と交流しながら、楽しく進める事もでき、充実した時間を過ごせました。次回は一人でもチャレンジしたいと思います。
 

<地域の方々の感想>

・今日は孫より若い子どもたちと楽しく調理出来てとても楽しかったです。

・班のメンバーにおいては、皆素直な感じがあり、ワキアイアイで進行できたと思います。良く話もでき、食においては色んな話もできたと思います。

・生徒さんとの調理実習とても楽しかった、ありがとうございました。

・生徒さんも年々真面目に取り組まれていて、お手伝いがいらないのではないかと思う程です。顔を覚えてくれる人もいて、うれしく思います。“また来年会いましょうね”と約束しました。

 

全定合同でチューリップを定植

 11月11日(水)の夕方に本校の全日制の保健委員生徒(20名)と定時制の生徒会役員生徒(6名)が合同で赤、白、黄、紫の色とりどりのチューリップの球根を合計200個植え込みました。

 
 同じ校舎を使っているとはいえ、日頃なかなか関わる機会のない異なる課程の生徒たちが共に作業をしている光景はとても新鮮なものでした。

 自分たちが何色の球根を植えているか分からなくなり、咲くまで色がわからないというハプニングも起きましたが、春を彩るチューリップたちが咲くのがとても楽しみですね。


  
   
 

研修旅行に参加した生徒の感想をいただきました

研修旅行感想文より
 

 二条城の細かい装飾や鶯張りの廊下など、昔の職人さんの技術はとても素晴らしいと思った。清水寺から金閣寺まで韓国人を案内したりと外国の方と交流できていい思い出が出来た。

 
 歴史を感じるお寺と観光客の多さに驚きました。ずっと歩いたりして疲れましたがいい思い出になったと思います。

 
 色々あって疲れたけど、思い出がたくさんできたし、こんな機会二度とないです。すっごく楽しかったです

 
 1日目で心に残ったのは、南禅寺の法話や座禅体験だ。初めての体験でドキドキしたけど、終わるのはあっという間で、一回打たれておけばよかったかなと思った。

 
 テレビで見るのとは違って、実際に感じる雰囲気は、その場所で歴史が動くようなことがあったんだなと感じる事ができました。

 
 薬師寺ではお坊さんのお話を聞いて、私にはない世界観を感じることができ良い経験になりました。研修旅行楽しかったです、今度は自分のお金で行ってみようと思います。

 
 奈良の大仏はでかくて圧倒されました。友達と仲良くなったり、より絆が深まったりして、とても良い3日間でした。

 
 とても有意義な二泊三日の研修旅行でした。南禅寺での座禅体験では心身共に成長できたように思いました。

 
 もう二度とそろうことのないであろうメンバーで2泊3日、1分1秒を大切に過ごしました。心に残る思い出となりました。

職員による後期花壇美化作業

11月10日(火)、後期の花壇美化作業を行いました。

今回はパンジー、ビオラ、マリーゴールドの苗とプシキニュアの球根を植えました。パンジー、ビオラ、マリーゴールドは熊本支援学校高等部の生徒さんが育てたもので、とてもきれいな苗でした。


   

わざわざ作業の手伝いに来てくれた生徒もおり、除草から耕し、苗植え、水まき、掃除と職員生徒が一丸となって1時間ほど作業をしました。そして、今日植えたプシキニュアは3~4月に花を咲かせます。春がとても待ち遠しいですね。

気持ちの良い天気の中、作業したことによって、清々しい1日の始まりになりました。


 

湧定祭が行われました

 
今年のテーマは
 「もう二度と創れない
  WAKUWAKUを!」
 

縦2m×横3mの
モザイクアート

今年は花火の風景を
作りました。

 

 
和太鼓演奏 「鼓響(こきょう)」
 
筝曲 「千本桜」
 
ロックなライブパフォーマンス
 
 
今年もやりました!
 
「女装・男装」コンテスト!
 
 
生徒・保護者・職員で作った
「竹あかり」
 
一行詩「面と向かって言えない一言」
 
芸術科作品展示
 
装飾(折り紙)展示
 
階段アート 階段の側面を使った展示
 
影絵で描く不思議な世界
 
バザー関係 食事場所
 
振興会役員の皆さんによるバザー
 
フィッシング キノピー

理科の授業で、豚の腎臓を解剖

11月4日(月)1限 生物基礎(2-1)で「ブタの腎臓」解剖を行いました。
 

まず、実物投影機を使いながら解剖の仕方を説明しました。

 
外観をきれいにして動脈と静脈、膀胱につながる輸尿管を確認します。動脈は血管壁が厚くなっていて、それに比べ静脈は薄く中に血液が残留しています。腎臓本体は縦およそ15cm、横およそ5cm。結構な大きさです。

  

生徒も覚悟を決め、解剖していきました。 きれいに切れた断面はこちらです。

       

棒を入れると、輸尿管とつながっていることがわかります。

    

生徒の感想

・断面をきれいに見ることができた。内側から輸尿管の穴も確認できた。

・断面の模様が予想していたものとは違っていてすごいなあと思いました。

・ブニブニしていてまさに臓器という感じだった。

・苦手に思っていたけど、わりとできた。

・腎動脈がきれいに見えてよかった。周りの脂肪がべたべたしていて取りづらかった。

・臭いが結構強烈に思えました。


参考ホームページ
  http://outdoor.geocities.jp/y44235/index.htm

湧定祭の案内

第8回湧定祭が11月6日(金)に実施されます。
生徒の保護者・家族・友人・雇用主のみなさま、並びに近隣にお住まいの皆様のご観覧をお待ちしています。(高校生は身分証明書の携帯または制服着用でお願いします。)

 パンフレットはこちらからどうぞ→第8回湧定祭.pdf

11月になりました

11月になりました。長いこと続いた「クール・エコ・スタイル」も終わりました。
 

夏の間はあれほど欲しかった建物の影も道路に長く伸び、通勤途中、いつしか日向を探して歩いている自分に気づきます。

 
研修旅行も終わり全員が無事帰着。
 
今週は金曜日に予定された湧定祭に向け、取組が活発化します。

 
一番気候がよい季節。勉強に、仕事に、学校行事の活性化に頑張っていきましょう。

 

 

研修旅行に無事出発!

3年生18人が京都・奈良への研修旅行に出発しました。

午前6時45分の集合時刻に全員が無事遅れずに集合、7時には学校を出発、空路目的地に向かいました。
 

午前11時には伊丹空港に無事到着したとの連絡が入りました。

今日は、二条城、嵐山、南禅寺を訪れる予定です。

学校寄席で落語を楽しく聞きました!

学校寄席で落語を楽しく聞きました!

 「落語」「太神楽」「寄席ばやし」などを通して、日本の古典芸能、伝統文化「寄席」に親しみを持とう!と学校寄席を実施しました。

 一般財団法人熊本県教育会館の主催で、本校の体育館で実施しました。熊本工業高校定時制と一緒に約200名が熱演に見入り、聞き入りました。

 落語を柳家さん喬師匠、柳家喬之助師匠、太神楽を翁家和助さん、三味線を太田その社中で演じていただきました。

 落語を身近に聞くのは初めての生徒が多かったのですが、興味津々で鑑賞態度もすばらしいものでした。生徒の感想からは、寄席に関心を示す生徒も多く、機会があれば寄席にいってみたいという生徒が多数いました。大変有意義な時間を過ごすことができ、貴重な体験ができたと思います。今後も日本伝統芸能に接する機会を作っていけるといいですね。

<生徒の感想>

・とても楽しい時間でした。

・一つの話の中に、笑いあり涙ありで、楽しく聞くことができまし 
 た。

・すごい面白かったです。自分も曲芸できるようになりたいです!教 
 えて下さい!

・曲芸が一番おもしろかった。思ったよりおもしろかった。

・普段体験できないことができて、とても感動しました。

・すごい!言葉に現せないくらいすごかった。そして、ものすごく楽
 しかった。

・とても楽しかったです。落語などあまり興味をしめしてなくて、ど
 うなるのかな?って思っていましたが、和助さんの芸もおもしろく
 て、最後の恋愛の話もおもしろかった。

・落語は、つまらないのかなぁと思っていたけど、楽しかったです。
 ハマリそうです。

・最初から最後まで聞き入ってしまいました。とてもよかったです。
 いつかちゃんと、寄席という場所でみたいと思います。

・初めて寄席を見ましたが、すごく面白かったです。落語や曲芸に興
 味がでました。

・落語は見たり聞いたりしたことはなかったけど、今日初めて見て少
 し興味を持ちました。またいつか聞いたりしたいなと思いました。

  
  
  
  

 

 

今日は熊本の郷土料理

今日の献立は熊本の郷土料理です

今日の献立は熊本の郷土料理、びりんめし、せんだご汁、竹輪煮です。

びりんめしとせんだご汁が熊本の郷土料理ということで、周りの人にきいてみました。「びりんめし」ってどんな料理、「わかんない」、「せんだご汁」も同様でした。給食室にいったら、予測されたのか、解説が貼ってありました。

 

 びりんめしは、宇城市三角町戸馳地区の郷土料理で、肉の代わりに豆腐を使った混ぜご飯です。豆腐を炒めるときに『びりんびりん』という音がするので付いた名前だそうです。でも今日は栄養を考えて少し豚肉をつかってあるそうです。

せんだごじるは、主に天草地域の伝統料理で、サツマイモに芋でんぶんを加えて、ねった団子を入れた「だご汁」のことだそうです。今日は、汁の中にサツマイモは入っていますが、「だご」は片栗粉と小麦粉で作ってあるそうです。

もともとの献立には、「ミルクおから」が入っていましたが、豆腐が重なるので竹輪煮に変更したそうです。肉厚の竹輪がおいしかったです。

          絵文字:良くできました OK

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「湧心苑祭」に出かけました!

 「湧心苑祭」に出かけました!
 10月18日(日)に、学校近くの介護老人保健施設「湧心苑」祭に出かけました。当日は、真っ青な秋晴れ! お日様に向かって力強く「若武者」と「舞湧伝」を演奏してきました。
 この祭りには、毎年呼んでいただき、ステージを務めさせていただいています。
当日も、会場のお客様からは、盛大な拍手をいただきました。可愛がっていただいていることに、心より感謝いたします。
  
  
  

竹あかり作成を開始しました。

竹あかり作成を開始しました!

 11月6日(金)の第8回湧定祭へ向けて、竹あかりの作成始めました。当日は本校体育館前で点灯し、闇に明かりが灯り、暖かな雰囲気を醸しだしてくれます。

 竹あかりは、全生徒・全職員それに振興会役員の方で作ります。青竹にドリルで思い思いに穴をあけていくのですが、気を抜くとドリルがすべり、危ないので、慎重に怪我がないように十分に注意をしながら完成させます。 

 どうぞ、当日は湧定祭においでいただき、楽しんでいただきたいと思います。

  
  
  
  

 

今日の料理は沖縄郷土料理特集

今日の料理は沖縄郷土料理特集

献立は、くわじゅーしー、みそ汁、柿サラダ、クレープです。

 

「くわじゅーしー」と書いてある献立表を見て、じゅーじーは主食じゃないでしょ!

熊本では、ジューシーは、みかんのジュースです。

 

出てきた料理は、混ぜご飯でした。

 

切り昆布、ニンジン、豚肉をおいしく炊いて、混ぜ込んであります。

初めて食べた気がします。ネットで調べたらじゅーしーは沖縄では祝いの席の定番料理だそうです。

 

給食の先生に、「おいしかったよ」というと、「そうでしょう。でも、自分の家ならなかなかしないけどね~」。

昆布を切るのが大変なよう!

柿サラダも「大変おいしゅうございました」。

そうそう、クレープも初めてだったかも!

チョコレートとストロベリーの2種類から選択でした。

珍しいデザートをいだたきました。

今日もごちそうさまでした。絵文字:笑顔


   

 

 

 

熊本県高等学校定時制通信制文化大会を盛り上げました!

熊本県高等学校定時制通信制文化大会を盛り上げました!


 10月11日(日)に県立劇場で開催されました。熊本県下の定時制通信制がつどい、日ごろの学習などの成果を発表しました。

 開会式・閉会式では、各校の生徒会役員が「開式の辞、閉式の辞、審査委員紹介」などで活躍しました。

 オープニングで、本校定時制太鼓部が「舞湧伝」を演奏し、観客を引き寄せました。午前中は、各校代表による生活体験作文発表、本校の代表もノー原稿、で堂々と発表しました。全国大会への切符は惜しくも逃しましたが、各方面から賞賛をいただきました。

 午後は、3校によるステージ発表。本校はパフォーマンス「荒城の月」を披露しました。琴と篠笛の演奏、吟詠と詩舞、バックでは、書と絵ができあがります。夏休みから練習してきた甲斐があり、初めてのことに挑戦した生徒たちは、観客席からの大拍手をいただき、感無量でした。次は、琴の演奏で湧定祭のステージに出場する話がまとまっていました。

 恒例の、ランチタイムショップ(販売実習)も大賑わいで、団子にパンにポップコーンなどが完売でした。
 ステージ発表後は、アトラクション、シンガーソングライターのMICAさんが、本校ステージの作品の前で素敵な歌声を聞かせていただきました絵文字:良くできました OK
 

  
  
 
  
  
 

湧定祭出発式!

湧定祭出発式!

 10月2日(金)に、第8回湧定祭の出発式が行われました。

まず、生徒会長の挨拶、そして、湧定祭の歴史についていままでの内容を凝縮したDVDを視聴。その後、今年の湧定祭のことについて提案がありました。

この湧定祭は、8年前に、生徒会役員が「今の湧定は行事が何もない!生徒の力で文化祭を作ろう!そしてそれを引き継いで、湧定名物にしよう!」と提起、職員たちと問題点を長時間かけて出し合い、話し合いできた行事です。それももう、8回目を迎えます!

 先輩たちから引き継いだ歴史です。

 今年は、11月6日() 17:30~開会されます。

テーマは「もう2度と創れないWAKUWAKUを!」

ステージ発表の部・展示の部・バザーの部で各クラス内容を検討して、10月9日までに、企画書を提出です。

 

 さぁ!第8回湧定祭成功に向けて、出発!

 生徒会長 高田

 会長 出発

 

見えたよ

見えたよ、お星さま! 夏の大三角!

 10月5日(月)4時限目の地学基礎の授業で、星空を観測しました。

肉眼で見える星が少ないという生徒の声に、「今は明るい星があまりないから」と先生は答えてくれました。

 望遠鏡を通じて、見えた夏の大三角!織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル、そしてもう一つの星ははくちょう座のデネブ。これで三つの星座の星を見つけたことになります!

でも、しばらくすると望遠鏡から外れます。しっかりと動いているんですね!

 このような天体観測は、定時制ならではの授業です。夜の授業の楽しい時間でした。

 
 望遠鏡 3人

 

後期始業式


 10月1日(木)、後期始業式を迎える前に、今までお世話になった“瀧本先生”の退任式がありました。理科の先生で、いつも穏やかで優しい先生でした。どうぞ、お体には十分に御留意なさってお過ごしください。また、湧心館高校に遊びにいらしてください。 
 退任式

☆彡校長先生からのお話・・

新しい学期を迎えるにあたって、人のために役立つ人間であってほしいとの話がありました。

ある方が、目の不自由になった友人をできるだけ家から外へ出ていけるように、そして明るい心を取り戻せるよう励ますために、点字ブロックを製作した。当初は周りから、なかなか理解してもらえず苦労したが、今や全国にその点字ブロックは広がり、視覚障害の方の役にたっている。自分に何ができるのか!何事も大きなことをしようということでなく、身近な人のために自分が何をできるかを考えて、人の役に立つ人間になってください。と述べられた。

 また、お話では「定時制の生徒は、昼間働き、夜に学ぶという、ということを両立させるため大変に頑張っている生徒たちである。時には、仕事との両立で、“きつい!“と思うこともあるでしょう。しかし、大切なことは継続していくということです。ACミランの本田圭佑は、勝ちたいなら途中で止めないこと、続けていくこと、が大事と。

“今日やれることは今日する!” 何事も継続していくことは困難をともなうわけですが、粘り強くコツコツ続けていくことで、必ずあなたたちの道が拓かれていくことでしょう。

さあ、実りの秋が始まります。Reborn、Restart!自分の目標を持ち、夢を実現させるために一歩一歩進んでいってください。」と、締めくくられた

 校長

 その後、教務部、生徒部、進路部、保健部より連絡をして閉式。その後、後期スタートの授業となりました。

 

 

「卒業おめでとう!」前期卒業式を行いました

去る9月20日(日)に、通信制・定時制の前期卒業式が行われました。

 

定時制1名と通信制8名、計9名の卒業式になりました。
保護者・家族、全職員、それにお祝いに駆けつけてくれた卒業生や在校生に囲まれて、
厳かに行われました 。


  

学校長式辞では、
「○○さんは、あたたかな人柄で面倒見がよく、ダンス・演劇などいろんなことに挑戦されました。××さんは・・・」と一人一人を紹介されました。また、ゆずの「栄光の架け橋」の歌詞を述べられ、「誰の人生にもドラマがあります。迷わず進み、振り向かず未来に進みましょう!いつまでもお元気で。新しいステージが待っています。」と締めくくられました。



卒業生謝辞では、定時制でただ一人の卒業生となった生徒は、
「湧定に入学して、平穏無事ではなかったけれど、卒業までたどり着けたことを嬉しく思います。一番そばで見守ってくれた母をはじめ、家族には感謝をしてもしきれません。これから先、不安もありますが、ここで得た経験や知識、人との繋がりを武器に色々なことに挑戦し、私らしく前を向いて生きていこうと思います」と決意も新たに謝辞を述べました。

卒業おめでとう! あなたと出会えたことに湧定は感謝します!

海軍カレー

今日の献立は、神奈川名物「海軍カレー」と「あっさりサラダ」です。

 

海軍カレーは、インドカレーが日本人乗組員の口に合わなかったため、
具沢山のシチューにカレー粉で風味をつけ、小麦粉で少し粘りを出したものだそうです。
時間が無いので、さっと食べられるものをということで海軍カレーはとろみは少なめになっていたそうです。



「船の上では曜日が分からなくなるので、金曜日はカレーと決めていたそうよ」
との話もききました。

「え、小麦粉を練って作ってるの」と聞いたら、
「今日のカレーは、市販のカレールーを使っています。」とのこと。

カレーは、黄色い御飯にかかっていたので、「サフランですか?」と聞いたら
「サフランは高くて買えないのよ。ターメリックを使っていますと」のこと。
カレー粉はいつもよりピリッとした辛味をだすため多めに使っています。

「スパイシーでとてもおいしかった」という感想が寄せられました。



ところで、記者にとっては、「あっさりサラダ」もなかなかのものでした。

りんご、みかん、きゅうりが、酢、塩、砂糖、胡椒で和えられ、乱切りのレタスの上にのせられていました。本来は、サラダには、油も使うんだけど、今日はカレーに油が沢山つかってあるのでカットしてますとのこと。

ごちそうさまでした。

交通安全指導

9月14・15日の下校時刻に合わせて正門と校外2か所で交通安全指導が行われました。

「気をつけて帰れよ~」の声に、「は~い」の生徒の声。

夜遅くに下校する生徒の様子を気づかいながらの交通指導でした。

 

くまもと「水」検定を受検しました

9月14日(月)15日(火)に第8回くまもと「水」検定3級試験が行われました。


熊本県は、水がきれいでおいしいと有名ですね。
しかし、その熊本県のきれいな水もだんだんと量が減ってきていることを知っていますか?
私たちは熊本に住み生活している中で、どれだけの水を使っているのでしょう…

 

検定は1年生を対象に行い、合計27名の生徒が受検をしました。

  

 

生徒たちは真剣に取り組んでいました。
限りある資源を知り、守り、伝えるという熊本県民の大切な役割を、
今回の「水」検定を通して学ぶことができたのではないでしょうか。

今日の給食にはチャプチェが出たよ

今月の献立には神奈川の郷土料理と韓国料理が取り入れられています。


 

で、今日はチャプチェ。食べてみるとちょっとゴマ油風味。なんか食べたことのない味!


たまねぎ、糸コン、ニラ、エリンギ、牛肉をゴマ油と醤油・砂糖・にんにくで作ったたれで炒めています。

「日本のキンピラみたいなものです。本当は糸コンではなく韓国春雨なんですが、予算の関係で・・・。」と申し訳なさそうに給食の先生が話してくれました。
でも予算内で色んな料理が味わえるようにと、いつも、工夫してくれています。今日もごちそうさまでした。

そうそう、チャプチェは生徒からのリクエストだったんだそうです。給食室にはリクエストボックスが備えられています。予算の制約があって、給食という大量調理特有の難しさもあって、何でもリクエストを叶えるというわけにはいかないけれど、少しでも生徒の希望を取り入れようとされています。感謝、感謝です。
  

出水ふれあい通りミュージックコンサートに出場しました!

9月13日(日)に開催された「第3回出水ふれあい通りミュージックコンサート」で定時制太鼓部が出場しました。このコンサートには第1回から出場しておりおなじみのステージです。

会場は、Wグランセのホールであり、部員一同気合いを入れて、「若武者」「舞湧伝」の2曲を演奏しました。今回が初めてステージに立った部員もおり、ハラハラドキドキだったようですが、無事演奏を終えて、会場からの盛大な拍手をいただき、ホッとしたようです。

部員のクラスメートが応援に来てくれたり、差し入れをいただいたりと、周りからの応援をいただき、感謝申し上げます。

  

  

 この秋には「定通文化大会」をはじめ、まだまだステージが待っています。今後も感動ある演奏を目指して練習を重ねてまいります。

インターンシップを行いました

 8月26日~28日の3日間、COO&RIKU熊本店(ペットショップ)で4年1組の生徒がインターンシップを行いました。
 本人は、家でも犬と猫を飼い、世話もしっかりやっていて卒業後は、動物関係の専門学校への進学を考えています。インターンシップでは、主に入荷犬のチェックや犬種の確認、ゲージの掃除、病気などに対する基礎的な知識を学ぶことができ、とても充実した3日間だったようです。



前期期末考査、頑張っています!

9月7日~11日までの5日間、前期期末考査が行われています。
生徒たちは、ただいま試験の真っ最中!



夏休みモードから心機一転、集中して試験を受けていますね!

写真は1時間目に撮影したので、まだ日が高く、明るいです。
定時制日誌には珍しい一コマでした。

いよいよ9月、元気に登校!

長い夏期休業も昨日で終わり、今日から生徒達が登校してきました。
この夏の様々な体験を経て、一回りも二回りも成長した姿がまぶしく感じました。

まずは大掃除。全員で机を引いてしっかりときれいにしていました。

 

 全校集会では、最初に、卓球部とソフトテニス部の全国大会報告がありました。猛暑の中、全力でのプレーは次年度へきっとつながることでしょう。
 校長先生からは、「学校という建物は、みんなが出てきて、声をあげてこそだと、実感しています。秋は、「実りの秋」です。個々の努力の結果を出しましょう!みんなが素晴らしい結果をだすと、学校に活気が現れます!」と、お話をしてくださいました。また、9月1日の防災の日にちなんで、この夏、東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市の視察を通して感じられたことを話してくださいました。

 

その後、教務部・生徒指導部・進路部・保健部から連絡がありました。

 

4限目は基礎学力確認テストを真剣に受け、今日一日を無事終了。
さぁ!9月も元気で、一日一日丁寧にいきましょう!

  

  

卓球部全国大会報告

 平成27年8月4日(火)東京で行われた全国大会に出場しました。
 試合結果は、団体1回戦敗退(対東京代表)、男子個人は勝ち上がることはできませんでした。
女子個人では、佐賀県代表に勝利し、愛知県代表に2回戦で負けました。

  
 
 

 
生徒の感想

○1回戦、2回戦共に自分と似たような選手と対戦しました。2回戦は午後6時を回っていて互いの気力と体力の勝負でした。とてもいい思い出となりました。

○団体戦の最後の選手として出場しました。1セット目は試合に慣れ、相手の弱点も見えてきたのですが、2セット目は自分のレシーブミスが続いて負けました。 

○悔しい気持ちでいっぱいでした。トップバッターの自分が勝っていればそのあとの展開も変わったと思います。でも、みんな力を出し切りました。来年はもっと力をつけて県大会優勝を勝ち取りたいと思います。

○全国大会のレベルが高くて初戦で負けてしまいました。今よりもっと強くなって来年また全国大会に出場したいです。

○初めてのダブルスも経験しました。いい試合ができました。来年まで実力をつけて、また全国大会にいけるようにしたいです。

 
顧問の感想 

 皆様のご支援で全国大会に行くことができました。感謝です。4年生にとっては最初で最後の全国大会でした。試合は接戦のゲームもあり悔しい思いもありました。しかしみな善戦健闘しました。1、2年生にとっては全国大会の空気に触れたことで来年への新たなチャレンジが胸に沸き起こったことでしょう。最後の日は短い時間でしたが全員で東京見物もできました。ありがとうございました。


ソフトテニス部全国大会報告

 平成27年8月1日(土)から3日(月)まで、有明テニスの森公園テニスコートで行われた全国大会に出場しました。
 

 試合結果は、団体戦では1回戦1-2で愛媛県代表に敗れました。個人戦では1回戦0-4で神奈川県代表ペアに敗れました。この神奈川県代表ペアは3位入賞、団体戦は優勝しました。

 


  

  
 

 生徒の感想

 ・全国との練習量の差を感じた。後輩にはもっと練習して試合に臨んでほしいと思う。

 ・個人戦では、強豪相手だったが、自分らしい試合ができた。今回の試合で見つかった課題を来年に生かしたい。

 
顧問の感想

  私にとっては初めての全国大会引率で、不安だらけの中での大会参加でした。しかし、選手は2回目、3回目の参加で大会の流れを知っており、また、以前参加された先生方からも様々なアドバイスをいただき、無事に大会を終えることができました。他校の先生方や生徒たちとも交流することができ、本当に貴重な経験となりました。このような機会を与えていただいた選手をはじめ全ての方々、および物販等で大会出場を支えてくださった皆様に対し、深く感謝いたします。

花も暑い夏休み

7月3日に植えた花壇の花も綺麗に咲いています。
 

しかし、この夏の暑さに加えて雨の少なさにはさすがの花たちもグロッキー気味です。
 

元気なのは花の隙間から芽を出した雑草ばかり…。
 

朝の始業前、若い職員が、じょうろで水をやっています。

花たちも少し元気を取り戻してくれるといいですね。

 
  

 
夏休みに入っている生徒たちも元気にやっているでしょうか。

 
夏休み中、特に課外などが計画されていない時期は、先生方は通常勤務、夜の時間帯がないので、生徒たちとはあまり会うことがありません。
 

くたびれたら、どこかで水をもらって、何とか夏休みを乗り切って、また、元気に登校してくれるのを楽しみにして待っています。

 

 


  

太鼓部 「わかば夏祭り」でオープニング♪

 8月8日(土)午後6時より、若葉校区まちづくり委員会主催「わかば夏祭り」のオープニングで演奏させていただきました。

 会場は若葉小学校。連日の猛暑!熱気のこもる体育館内で、「若武者」と「舞湧伝」の2曲を披露させていただきました。熱いなかでも、体育館は満員で、「良かった!」「涙がでた!」などの言葉をかけていただき、部員一同感謝の気持ちで、小学校をあとにしました。


  
 
  
 
 太鼓部は、夏休みに入ってから、この日のために連日午後6時から9時まで体育館を閉め切っての練習をしてきました。連日の猛暑に部員一同「精魂尽き果てた」感がありましたが、このステージでは力を出し切り素晴らしい演奏をしてくれました。声をかけていただいたまちづくり委員会のみなさまには心より感謝申し上げます。

いよいよ 夏休み! 

 7月24日(金)に、表彰式・全国定通体育大会激励会・生徒集会が行われました。蒸し風呂のような体育館でしたが、しっかりと参加しました。

 表彰式では、6月開催の県定通体育大会の入賞部表彰、生活体験作文発表会出場生徒の表彰と10月の県定通文化大会へ出場する生徒の発表がありました。

その後全国定通体育大会に参加の、ソフトテニス部と卓球部に激励のエールを送りました。全国大会では、全力を出し切り楽しい試合をしてほしいと思います。

 

集会では、学校長より「・・・今日は、昨日の自分を超えよう!明日は、今日の自分を超えましょう!夏こそ劇的な変化ができます。続ければ変化は起こります。何かを続けてください・・・・」とのお話をいただき、その後、教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部から夏休みの過ごし方についての諸注意がありました。


  

 

いよいよ明日から、夏休みです。熱中症に気を付けて、部活や課外、旅行など日頃できないことに挑戦してほしいです。事故や病気に気を付けて、9月1日には全員笑顔で登校しましょう!


 


  

 

若さバクハツ! クラスマッチ!

 7月23日(木)は、生徒会主催の全校生徒によるクラスマッチでした。種目は、バドミントンのダブルスです。21点先取で勝負がつきます。

 

 蒸し暑い体育館内には、校長先生の応援の中、生徒たちの熱気があふれ、汗だくだくの試合展開でした。予想に反して、初戦で敗退する先輩!、着々と駒を進めるペア!

 

 決勝戦では、応援部隊の熱い声援に囲まれ熱戦を展開しました。

 
 

  

 

長崎の伝統郷土料理特集「浦上そぼろ」

メニューは、和風ハンバーグ、浦上そぼろ、御飯、味噌汁、牛乳。このうち浦上そぼろが長崎の伝統郷土料理だそうです。


浦上そぼろと聞いて、肉のミンチを想像していたけれど、出てきた料理は、まるで違いました。どちらかというとキンピラに近い感じ。甘辛く煮付けられていて後味にピリッと唐辛子が利いておいしかったです。
 

給食の先生にきいたら、「そぼろ」とは長崎の方言で、粗せん切りのことだそうです。本当は豚肉などが入っているそうですが、今日は予算の関係で、豚肉は抜きだそうです。

 
御飯のお供にいつものイリコの佃煮と、なめ茸。
 

なめ茸、大きな瓶詰めがあるの?と聞いたら、「簡単に作れるのよ!」
 

という訳で、レシピ!
 

えのき茸、しょうゆ、砂糖、みりん、…を合わせて炊くだけ~!

 
そんなに簡単にできるの?

 
簡単! 簡単!

でもね

えのき茸は、炊くと小さくなって、できあがりは少~しになってしまうから、多めに準備してね。

時々、安い時があるので、その時に、まとめ買いしておくのよ


今日の和風ハンバーグも、大葉に大根おろしがのって、和風タレにはショウガが利いて、近所では「おいしい」「おいしい」の声が連発でした。


 

 

 

 

 


地域の方とちらし寿司をつくり交流しました!

 7月22日(水)に、近隣の出水南地区の熟年者の方10名をお招きして、1・2年生40名が合同調理と交流会を行いました。

 

 「ちらし寿司」・「豆腐としめじの味噌汁」・「きゅうりと鶏肉の和え物」の3品をつくりました。元気のいい生徒も、もの静かな生徒も、人生の先輩にやさしく指導していただき、笑顔の調理実習でした。一緒につくる姿は、祖父母と孫の微笑ましい姿でした。
  

   

 実習の後は、各班ごとにテーブルを囲み笑い声があふれる会食になりました。
  

片付けの後、各班ごとにお勉強会です。日頃の暮らしの様子や、エコ活動への取組・地球温暖化を抑えることにつながりそうな体験や、技・知恵などを教えていただきました。また戦争体験なども含めた熟年者の方々の貴重な人生体験は生徒たちの今後の人生にとって大きな糧となることでしょう。
   

 このような取組を20年間続けてこられたのもみなさまの御協力があってのことと感謝しております。出水南地区のみなさま、ありがとうございました。

生活体験作文発表会が開催されました。


 7月17日(金)に、校内生活体験作文発表会が開かれ、クラスを代表して、1年生3人、2年生4人、3年生1人、4年生2人の計10人の生徒が発表しました。

 
 「今まで生きてきて」「温かい心にふれて・・・・」「新たな出発」「好きなもの苦手なもの」「気持ちの変化」「仕事をするようになって思ったこと」「きっかけ」「定時制で、私は変われた」「夢」「あたりまえの幸せ」のタイトルで、各人が自分の過去を振り返り、「湧定にきてほんとに良かった」、「変われた」、と湧定での友達や先生たちとの関わりを語り、自分の夢を堂々と発表しました。

 
 会場では、生徒や保護者が真剣に聞き、共感し、発表者へのメッセージカードで自分の思いを伝えました。
 

 生徒・職員代表による審査結果により、本校代表1人が選出され、10月の熊本県定時制通信制文化大会で発表します。

 
発表順番を待っています。ドキドキ!
 
発表中です。
 
審査員が審査しています。
 
発表者へのメッセージカードの記入中!
 



 参加した保護者からは、次のような感想をいただきました。

  それぞれに過去の体験を発表され、数分の作文発表にされていましたが、私たちが考える以上の辛いことがあったのだと思います。誰もが「この学校にきてよかった」と思われている、「変わった」と感じていることは同じですね。これからの人生にむかってキラキラと輝いて欲しいものです。

  発表する生徒さんが自分自身のことを赤裸々に語るすごさは、きっとそれをしっかり受け止めてくれる湧定の仲間・先生がいると信じているからこそでしょうね。居心地の良い学校に通わせていただいていることに感謝します。


 

エイズ啓発 巡回パネル展

エイズ啓発 巡回パネル展

HIV×(日常)×わたし』

若い世代を中心に広がっているエイズや性感染症について、正しく知る機会とすることを目的に、熊本市感染症対策課と連携し、エイズ啓発巡回パネル展を実施しています。学校での巡回パネル展は今年が初めての取組で、湧定がその1校目となりました。

パネルは、熊本の若者によるボランティアグループ「Safe LOVE Kumamoto」と感染症対策課の協働で作成されたものです。

715日の性教育講演会とタイアップする形で、77日~724日まで、給食室前のホールで開催しています。

パネルを見て、友人と話して、自分の「性」や「生」にしっかり向き合うきっかけにして欲しいと思います。

716日、NHK熊本さんの取材をうけました。後日、放送予定です。)


  

 

思春期のみなさんに伝えたいこと! 性教育講演会

 7月15日(水)3・4時限目に、性に関する教育講演会が開催されました。最初に、熊本市感染症対策課の泉さんより、「熊本県でもHIVに感染する人が増えています。特に若い人で増えています。エイズは自分に関係ないではなく、関心をもって検査に行ってほしい」というお話がありました。

続いて、池田クリニック副院長 池田景子先生から、妊娠・性感染症・それに多様な性について、わかりやすくお話していただきました。


 

 望まない妊娠で中絶するのは、全国で18万件。1割が10代であり、1000人が中学生以下です。
   

 性行為は愛情の表れではありません。人を好きになるとは、信頼関係があるということ、対等の立場であるということです。性行為を「嫌だ」と言えないのは、言わせないのは、対等の立場ではないということです。信頼関係を深め愛情を育むには、時間が必要です。どうしてもという状況のときは、避妊をしなさい。避妊は女性に対する最低限のマナーです。

 性感染症は、命に関わる病気につながる感染症です。思春期の二人は、その時は真剣につきあっていても、分かれるのが早い傾向にあります。だから、性感染症が広がります。婦人科は、若い人でも相談できるところです。おかしいと思ったらぜひ相談にきてください。

 また、性犯罪が身近に迫っています。プライベートゾーンは、自分以外の人が傷つけてはいけないところです。「性器=人権=心」につながっているのです。もし被害にあったら、早急に信頼できる人に相談してください。

 いま、多様な性の時代です。男・女ではなく、多様な性を自然に認める感覚を養ってほしい。妊娠すること・できないこと・しないことに、優劣をつけることは絶対にしてはいけない。自分らしく生きて行ってほしいです。

 最後に、一人で悩むことは絶対しないで、何かあれば、いつでも私の所に相談にきてほしい。「性とは、人生にかかわる大きな問題」なのです。

  

 講演を受けて、保健委員長が謝辞をのべて閉会となりました。


今日の給食は「とんかつ」

 配膳の際、メインの皿には繊キャベツとスパゲティサラダはつがれていましたが、まだとんかつはのせられていません。

列の順番が来ると、「ザクッ! ザクッ!」と美味しそうな響き。

一人一人順番に、その場でとんかつに包丁を入れていきます。

揚げ立ての美味しいところを食べてもらいたくて・・・。

 

 「おいしい」の声があちらこちらから。

 「街のお店で食べてるみたい!」の声も。

 おまけに、ポテトが2個。かわいらしいニコニコマークが型押しされていて、何だか食べるのがかわいそうです。

 

  

 

  

  

トライアングルが発行されました

振興会(保護者会)の広報誌「トライアングル№66」が発行されました。

役員の皆様、編集お疲れ様でした。

生徒に持たせますのでよろしくお願いします。

今回は、県定通体育大会特集号です。生徒達の活躍の写真もたくさん掲載していますので、ご覧いただきたいと思います。

 また、保護者の思いと生徒の声も掲載しています。じっくりとお読みいただければと思います。

 

交通用具一斉点検をしました

 7月10日(金)1時限目に、「日頃の交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るため」に交通用具の一斉点検を行いました。自分の交通手段である、自動車・自転車・バイクを点検することこそが、交通事故防止の第一段階であることを確認しながら、点検を受けました。

 ライト・ウインカー・ブレーキ・タイヤなどの箇所を点検するとともに、バイクは校内駐車場を一周し、排気音も確認しました。

 各自が自覚し、交通事故に注意して行動してほしいと思います。


  

  

今日の給食の献立は、沖縄料理特集。

定番のゴーヤチャンプルーは、ゴーヤの苦手な人でも食べられるように、苦味を押さえてありました。「おいしかった」という感想と、「苦味が少なくゴーヤ好きにはもの足りなかった」という感想がありました。

チャンプルーの隣には、魚のフライが乗せられていました。


 

イナムドゥチは、献立表で名前を見てもどんな料理か想像もできず、実際の料理を見るまで、ちょっとワクワク、ドキドキでした。


 

カマボコ、こんにゃく、ゴボウ、ネギ、豚肉の入った味噌味の汁物でした。豚汁に似ていましたが、カマボコが入っていたのにはびっくり、「甘めの味付けで、ゴボウの出汁が出ていておいしかった」との感想がありました。

雨の七夕!

 7月7日は、年に一度の七夕まつり。

七夕は、平安時代の日本の行事と、中国から伝わった伝説や風習があわさったものといわれています。

湧定でも、職員・生徒・保護者(振興会役員)が、それぞれの思いを短冊にしたためました。


   

夕方から生徒会役員が、その短冊を生徒昇降口で笹に結びつけました。生憎の雨模様のため、笹竹2本は場所を移され多目的ホールに飾られました。久しぶりに短冊を書いたという生徒たちが、飾られた七夕に見入っていました。

  

和同好会の部員達は、浴衣姿でこの行事に参加しました。もちろん、授業も浴衣姿でした!

  

織姫さんは、彦星さんと会えたかな?


今日は七夕、給食はうな丼!

せっかくの七夕さまなのに雨模様・・・。

  

給食は昨年に続いて、うな丼でした。
 

丼御飯の上に大ぶりの「うなぎ」が乗っていました。

文句無くおいしかったです。


 

月菜汁は、うずらの卵を月に見立てて、大根、にんじん、ほうれん草の野菜で色取りを整えたすまし汁。にんじんはやっぱり星型がありました。
 

デザートのキラキラフルーツ白玉は、ちっちゃな白玉団子、パイン、みかん、黄桃の缶詰、ナタデココ。ナタデココと、パインは、星型にくり抜いてあり、七夕らしいキラキラ星です。

 

もう一品のオクラと大根の酢の物!なんとオクラはスライスされているだけですが、きちんと星型です。
 

いつも季節感あふれるおいしい食事をありがとうございます。


職員で花壇の整備をしました

7月3日(金)、花壇の美化作業が行いました。

 連日、雨が続いていたため天気が気になっていましたが、当日は作業するにはもってこいの天気となり一安心。
 
 
 

今回はポーチュラカ、ニチニチソウの苗を植えました。

作業をしながら、隣で作業する職員と和気あいあいと話されていました。互いにゆっくりと話す良い機会にもなりました。

 そして除草から耕し、苗植え、水まきと職員一丸となって行った結果、とてもきれいになりました。
 

 
 近日、一人の職員の実家からケイトウをいただけるということで、ケイトウが仲間に加わる日も近いでしょう。

千切りジャガイモのサラダ

今日のサラダ、ちょっと変わった食感だったのでお話をうかがってきました。
 

「今日は、ちょっと変わった食感でおいしかったですね。どんな風に作ってあるのですか。」
 

「千切りじゃがいもサラダ」ですよ。

 

千切りにしたジャガイモは、軽~く茹で、シャキシャキ感を残してあります。

「この、食感が出るように茹でるのが難しいのよ!」

一見、大根の千切りに見えますが、食べると確かにジャガイモです。
 

人参も千切りに、ホウレンソウも小さく切って一茹でして、みんな、同じ温度になるように冷ましてあります。(なんと、同じ温度になるように温度計で計っているそうです。びっくり!)
 

細いかまぼこも入っていました。カニカマの白い部分だけという感じです。これも、やはり一度茹でて、冷ましてと手間をかけてあるそうです。
 

味付けは、薄口しょうゆ。「メインがハッスル丼(豚丼)で濃いめの味付けなので、サラダは薄めにしてあります」とのこと。

とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

 

軟式野球西九州大会 ホームランも及ばず 佐賀北に惜敗!

6月28日(日)、梅雨の中休みの快晴。

さわやかな風が吹きぬける中、今年初めての蝉の声を浴びながら、軟式野球西九州大会が熊本県民総合運動公園軟式野球場において開催された。

出場校は、熊本県代表「湧心館高校 定時制」、佐賀県代表「佐賀北高校 通信制」、長崎県代表「長崎工業高校 定時制」の三校。

 
 湧心館高校は午前10時から佐賀北高校と対戦した。11名というぎりぎりの人数での出場でした。エースの好投、場外ホームラン(ボールはフェンスを大きく越えてみつからなくなりました!)、4番の適時打など、日頃の練習の成果を発揮しながらも残念ながら敗戦
!!。それでも清々しくプレーをする姿がとても印象的だった。


 
  
 
  
 
  

生徒は、「もう絶対に負けたくない!」と決意を新たにしています。顧問は「生徒達はぎりぎりの人数でよく戦ってくれました。大差がついて敗れてしまいましたが、野球を始めてたった一年間の生徒が、昨年から大きく成長したことに感激しました。これからも、野球の楽しさと野球をとおしていろいろなことを学んでいって欲しいと思っています。」と話してくれました。
  

優勝は、長崎工業。西九州代表として8月15日(土)から明治神宮野球場で行われる第62回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会に出場する。

 


 

前期中間考査が終わりました!

 6月15日~19日までの5日間にわたり、前期中間考査が実施されました。

 5月末より6月7日の県定通体育大会に向けて、部活動に全力を注いできた生徒たちも、心機一転、勉学に集中し静かに考査を受験しました。

 明日からは、軟式野球部は九州大会、卓球部・軟式テニス部は、8月の全国定通体育大会に向けての練習がはじまります。

 また全生徒は、7月17日(金)の生活体験発表会に向け、総合学習の時間に、自分を振り返り、過去・現在・未来を見つめて、作文をまとめあげていきます。
 
  

  

輝く3本の優勝旗!!  県定通体育大会終わる!

   

 7日(日)熊本県定時制通信制体育大会が開会されました。当日は天候が心配されましたが、生徒たちの熱気に雨雲も遠ざかりすばらしい一日でした。 
 

軟式野球部、卓球部、ソフトテニス部、バドミントン部、バスケット部に本校生徒は出場し、選手以外の生徒は応援で声をからしました。 

各会場では、感動のシーンが展開され、生徒たちは持てる力を十二分に発揮し頑張った一日でした。大会前の練習をとおして一日一日と成長する生徒たち。当日は真剣な態度・気迫で競技に臨み、練習の成果を出し切り素晴らしい成績をあげることができました。

  

   

  

   

   


選手のみならず、会場での応援の態度もすばらしく、選手と応援が一体となった時間でした。


県高校定通体育大会へ向けて 推戴式が行われました。

 7日(日)に実施される熊本県高校定時制通信制体育大会に出場する選手の推戴式が、5日(金)に本校体育館で行われました。

 学校長から、「・・・選手だけでなく、応援も職員もALL湧定でひとつにまとまり、この大会のテーマ<スポーツマンシップでいこう!!>のように、気力・体力・技術の全てをかけて頑張ってください。試合の前は勝利を目指して、試合後は同じ定通制の仲間として、相手に対して敬意をもって労をねぎらってください。」と激励をいただきました。その後、バドミントン・軟式野球・バスケットボール・卓球・ソフトテニスの5部がそれぞれに抱負を述べ、バドミントン部の二人による選手宣誓が行われ推戴式を閉じました。

 青春の1ページを飾る感動の一日でありますように!!

みなさんの応援をお願いします!
 

定通体育大会日程など

 6月7日(日)

 開会式 9時30分  湧心館高校体育館

  競技 11時から   軟式野球  湧心館高校

             バスケットボール・卓球   熊本工業高校

             バドミントン・ソフトテニス 熊本市総合体育館


  

 

定時制通信制教育振興に係る表彰を受けました

 6月2日(火)本校において平成27年度熊本県高等学校定時制通信制教育振興会総会が開催されました。この会は「勤労青少年が学ぶ定時制通信制教育振興の強力な母体となる」ことを目的としています。この趣旨に賛同する関係団体、関係職員及びPTA代表その他をもって組織されています。

 平成26年度の事業・会計報告、平成27年度の事業計画・予算などが審議されました。



そして、「永年にわたり定時制・通信制教育の振興に尽力された」教職員が県下から9人表彰されました。本校定時制職員も3人が表彰されました。


   

 3人の先生方おめでとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。
 

部活動が始まりました!

 来る6月7日(日)の熊本県定時制通信制体育大会に向けて、生徒全員による部活動が始まりました。今日5月28日から6月5日まで、生徒全員が体育系・文化系に分かれて活動します。

 7日の成績で全国大会出場がきまるので、体育系は真剣そのものです。
   

 文化系は、自分の興味のある分野で、和気あいあいと楽しい時間を過ごしていました。


   

  

給食試食会&トライアングル編集会議が行われました!

 5月28日(木)に給食試食会が行われました。保護者13名が生徒と同じ「ご飯、五目汁、豆腐の肉味噌がけ、煮なます、牛乳」というメニューを楽しくいただきました。

   

 給食試食会の後は、7月発行のトライアングル編集会議です。16名の参加で内容の検討を行いました。「親のおもい」「県定通体育大会観戦記」など記事担当を決めたり、和気あいあいで進みました。

 今年も、全国大会へ出場する部活への遠征費補助のために、物品販売をしましょうと確認して閉会しました。





保護者の給食試食会の感想抜粋です。


・野菜が沢山使ってあり大変おいしかったです。いつも子供達のためにおいしい給食をありがとうございます。(1年)

・素材の味を生かした味付けで、とても美味しくいただきました。また、試食しに来たいです。(1年)

・栄養バランスが良くて味もちょうど良く「おふくろの味」そのものだった!とても美味しかったです。満足でした。(1年)

・薄味具合がちょうど良く、とてもバランスがとれている給食であると感じました。五目汁は具沢山でなかなか家では作らないので、有り難いなぁと感じました。私も毎日食べに伺いたいくらいです。(2年)

・豆腐とご飯はお腹一杯になります。味はとても美味しかったです。家では汁物はなかなか食べないと思うので、具だくさんの五目汁、栄養満点で野菜嫌いの子供にいいと思います(4年)


AEDとアナフラキシーについての職員研修を実施!

 熊本市消防局の出水出張所の方々により、5月25日(月)午後2時より1時間にわたり、定時制職員研修を行いました。

  

県定通体育大会のための部活動が始まるので、万が一の危機に対応するために、みなAEDの研修を真剣に行いました。

まず、消防士の方々により「もし、人が倒れていたら・・」で、模擬的にやっていただきました。その真剣さと機敏さに鳥肌がたち、「命」を守ることの厳しさが伝わってきました。その後、4班に分かれて実際に心肺蘇生法、AEDの使い方など学びました。

  

周囲の安全の確保、倒れている人への呼びかけかた「わかりますか?」は、小さいから大きいの3段階でやる。人がいるときは、AEDを持ってくる人、119番に連絡する人とお願いすること。周りに一人しかいないときは、①に119番連絡、②にAEDを持ってくること。色々注意点を教えていただきました。

胸骨圧迫を30回を5セット(あんたがたどこさ)のリズムを頭に描きながらするといいとも言われました!

胸骨圧迫は、遅いより早く、浅いより深く行う。という基本的なことを学びました。

 もし、人が倒れているところに遭遇したら、積極的に対応しようと職員一同感じています。

 

 続いて、食物アレルギーのアナフラキシー症状に対応する「エピペン」の使用を実際に行い、次のような留意点を学びました。

 ①本人のものかを確認する。  

 ②液が透明か確認する。

 ③打ったからといって治るわけではないので、すぐ119番する。 

 ④使ったエピペンは回収する。

 

 講習の終了間際に119番通報が入り、任務に就かれました。

出水出張所のみなさん、ありがとうございました。
  


「総合学習~湧定トークバトル~」

 5月22日(金)の総合学習で1年生が「湧定トークバトル」を行いました。パネリストには先輩や卒業生を迎え、その方の話やアドバイスなどを聞き、これからの自分たちの指標とするために行います。今年は、入学の動機、仕事との両立、将来の目標などを先輩在校生3名が語ってくれました。


 タイトルは3年生の先輩が書いてくれました。

 1年生の感想です。

  ・人前で話ができてすごいと思いました。

  ・先輩たちと話をする機会がないので、話を聞けてよかったです。私も仕事をしながら学校にきているので、先輩たちの言っていることがよくわかりました。

  ・みんな頑張って楽しく過ごしているので、私もバイトとの両立をして頑張りたいです。

  ・みなさんいろいろあってこの学校に来たんだなと思いました。でも、とても楽しそうでいいなと思い、私も何かやりたいことを見つけて楽しく過ごしたいと思いました。

  ・中学の時は学校に行きたくなくて休んでばかりだったけど、今は学校に来ることが好きです。 

 
  

 先輩方の話を聞き、1年生が学校への興味を深めて、よりすばらしい湧定になって行くことを期待しています。

TKUの取材を受けました!

 5月22日(金)の放課後、TKU(テレビくまもと)の番組「ハイスクール天国」の取材を受けました。

 部員も顧問も緊張した時間でしたが、「舞湧伝」を全力で演奏しました。「五竜太鼓」は出水校区より寄贈していただいた雨乞い太鼓ですが、その曲自体はまだ練習していないので、演奏できる自分たちの曲をで演奏しました。

その後に太鼓にまつわるクイズをだしたり、部長のすばらしいインタビュー態度に感心したり、楽しい時間でした!

 6月1日(月)のハイスクール天国をぜひご覧ください!!


  

芸術鑑賞会がありました

5月21日(木)芸術鑑賞会ということで、シネプレックス熊本で、有村架純主演「ビリギャル」を鑑賞しました。
 

 午後6時15分現地集合・点呼の後、順次入場、午後6時半上映開始でした。

 とても静かに鑑賞でき、感動のあまり涙を拭く姿も散見されました。


  

 
生徒からは、

「とても感動した。いい先生っているんだなと思った。」

「心にじーんときた。あきらめなければ夢は叶うんだと思った。」

といった感想が聞かれました。

 
先生からは、

「よかったですね~。」「つい涙がでちゃった。」

「実話から題材をとっているということで、ちょっと勇気をもらった感じがした。」

「いい映画だったけど、いい先生すぎて、生徒と一緒に見るにはちょっと肩身が狭かったですね。」

などの感想がありました。

 
 映画が終わった後、観客席には、ほとんどゴミらしいものも落ちてなく、「公共の場における責任ある行動・マナーを身につける」という所期の目的を達成できた芸術鑑賞会となりました。

ほんとに「わっか」があったよ!

 20日(水)夜、星空を見上げました。 

 理科の先生に大きな望遠鏡を玄関脇にセットしていただきました。

 すごい!!見えました! 東の空に土星です。教科書にあるように星の回りに「わっか」がくっきりと見えました。感動です。次に反対を向けたら、「木星」が見えました!木星の回りにある衛星が4つ見えました!

 放課後になり下校する生徒たちも寄ってきて、望遠鏡の周りは歓声があがりっぱなしでした。定時制ならではの楽しい時間でした!


  

温かくなりました

 5月15日(金)玄関前のつつじがほころんできたなと思っていたら、台風が夏の暖かい空気を運んできたようです。


 19日(火)には、もう満開に近い状態になりました。夏はもうそこまで来ています。

給食の検食をされて1か月がたちました

検食されて1か月、副校長先生へのインタビューをしました。

記 者:本校に副校長として赴任され、給食の検食を始められて1か月です。全日制にはない、定時制の給食という制度について、どのようにお感じになっていますか。

副校長:規則正しい食習慣の定着のために、とても良いと思います。
定時制の生徒は、ギリギリまで仕事をしている生徒もいて、ゆっくり食事を摂ることができないこともあるわけです。給食の時間に学校にくれば、栄養管理をされた温かい食事がとれるというのは素晴らしいことです。
「まず、毎日規則正しく食事を摂って」というのは、学習を始めるスタートラインにきちんと立てる習慣ができるということで定時制の生徒たちにとって重要な働きを持っていると感じています。

記 者:ところで、検食というと、どんなお仕事なんでしょうか。

副校長:生徒たちが食事をする前に、検食者がその日の食事を食べて、問題など無いかを確認します。食事の調理具合、味や量についても感想を書くようになっています

記 者:それを副校長自ら行っている。いつも生徒のことを考えてくださっていただきありがとうございます。では、この1か月間で、一番印象に残っている給食メニューはありますか。

副校長:特に一番というものはありません。材料から手間をかけて調理されているそうで、とてもありがたいと思っています。とってもおいしい献立ばかりです。量的にも十分です。

記 者:給食室で定時制の生徒と触れ合う機会が増えたと思いますが、定時制の生徒たちには、どんな印象をお持ちですか。

副校長:とても温かい生徒たちだなという印象を受けています。話しかけてもよく答えてくれて、優しい生徒が多いと思います。

短い時間でしたが、親切に答えてくれました。規則正しく食事を摂る習慣を定着させることが、学習の第一歩という言葉が印象に残りました。ありがとうございました。

 

書道の授業におじゃましました

中国の唐時代、九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)の、基本点画の練習をしました。鋭い起筆と収筆、まっすぐな送筆が特徴です。

最初に横線の復習をして、その後、左のはらい、右のはらいと練習が進みました。

  

   左のはらいは、円右下の四分の一位を書くようなつもりで!

   右のはらいは、筆を立てて!

   穂先の2・3本を折り畳むために、穂先だけを少し左向きに入れて戻す!

   肘を脇につけたまま書くと最後のはらいが伸びない!

   肘でまっすぐに引いてきて、最後のはらいの時、穂先は上の面を書くように!

   最後のはらいでは、少し筆幹を時計回りにねじるような気持ちで!

   ぐっと突き刺し、手首を返さず、腕全体ではらう!


  

次々と具体的な指示が飛びます。手本を書いて見せ、生徒の筆に手を添えて動きを確認したりと先生は大忙しです。生徒もどんどん書いていきます。疲れたといいながら楽しそうな1時間でした。

  

給食を食べ始めて1か月がたちました

4月10日に、給食指導があり、1年生はちょうど1か月がたちました。高校での給食にどんな感想をもっているのか1年生のKT君に聞いてみました。


  給食を食べ始めて1か月がたちました。1年生の人達と楽しく給食を食べています。給食はとてもおいしく、毎日満足しています。この1か月の間で、一番おいしかったのは、「パエリア」です。食べてみたい料理はあげパンのココア味です。これからも、おいしい料理、よろしくお願いします。

インクカートリッジ里帰りプロジェクト、回収BOXを発送しました!!

平成25年4月、学校にインクカートリッジ回収BOXを設置しました。

環境教育の一環として生徒会で実施しているECO活動の一つとして取組を始め、2年が過ぎBOXが満杯になり、このたび初めて発送することができました。

 

インクカートリッジ里帰りプロジェクトとは、リサイクル可能な資源である使用済みインクカートリッジの回収を促進することを目的とした活動です。

捨てればゴミ、回収すれば資源のインクカートリッジ。

回収されたインクカートリッジの仕分け作業は、障がい者雇用企業がモデル事業として行っていたり、環境省と国連大学高等研究所が主唱するSATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)への寄付により、東日本大震災復興支援活動と自然共生社会の構築に向けた活動を支援していたり…さまざまな社会貢献につながっています。

 

地方自治体(市役所や公民館など)や、郵便局などにはよくみかけるこのBOXですが、実は学校単体で契約を交わし、設置をしているのは日本で本校だけです(H27.4現在)。

 

http://www.inksatogaeri.jp/~map/pdf/is_poster.pdf


今年もクール・エコスタイル始まる

5月になり、暑い日が続くようになります。今年もクールエコスタイルが始まりました。
 

本校では、夏季の省エネ執務環境に対応した能率的な服装の促進を図るため「クール・エコスタイル」を実施しています。

 期間中、職員は上衣及びネクタイの無着用等軽装で勤務しております。

 ご理解をよろしくお願いします。
 

 

振興会(保護者会)総会が開かれました

4月24日(金)振興会総会が開かれました。



 総会に先立ち、講演会が開かれました。

 「子どものココロの声に寄り添って」~あなたは独りではない~という演題で、講師は学校心理士の糸山公照先生でした。だまって聞くだけではなく、立って、近くの人とコミュニケーションをとったり、黙ってグループを作ったり、話を聞いてもらったり、傾聴し誉めたりと忙しくも楽しい講演会でした。


 
この総会をもって、山崎会長は退任となり、新会長に原口さんが選任されました。
 総会では、予定通り議事が進行し、全て原案のとおり承認されました。

 振興会はトライアングルの年3回の発行を軸に活動をしていきます。会員の皆様のご協力をお願いします。

自分の身体を知ろう!

 4月17日(金)に年度初めの身体計測がありました。

全生徒が体育館に集合し、計測について諸注意を受け、各クラスごとに計測を開始しました。視力・聴力・体重・身長・座高、それに眼科検診です。

 体重計に乗るのも、「そろ~っ」として、「増えた~!」「減った~!」で一喜一憂の顔!

 身長計測では、専修コースの先輩が「また縮んだ!」と笑いを誘い、視力計測では、右・左など、緊張してか口ではままならず、指で差し示して受ける生徒に、まわりは笑顔でした。

 わきあいあいと、しかし静かに計測・検診が進み、予定よりも早く終了しました。

  

   

 今回の結果で、自分の身体を良く知って、今後の生活をより良いものにして欲しいですね!


歯科検診がありました

新学期が始まって、心臓検診・尿検査などいろいろな検診を受けています。今日、4月16日(木)は、歯科検診を受けました。

学校歯科医であるパール歯科の先生方に学校に来ていただき、一人ずつしっかりと大きな口を開けて、診ていただきました。


  

 私たちの生命活動は、言うまでもなく食べることによって支えられています。食べるために無くてはならない器官が。ところが、歯の寿命は、長くなった平均寿命に追いついていません。では、歯を失う2大原因は?それは歯周病と虫歯です。

80歳になっても20本以上自分の歯を保ちましょう!

虫歯のある人は、すぐ治療に入りましょう!

表彰式・対面式・部活動紹介が行われました。

 4月10日の行事は、まず表彰式です。

昨年度一日も休まず登校した生徒に皆勤賞が授与されました。

 昨年の皆勤賞は、旧1年生が7名、旧2年生が4名、旧3年生が1名の計12名で、3名の生徒が2年連続の皆勤でした。

 みんなの頑張りに拍手です。

 

 続いて、新入生と在校生の対面式です。在校生代表で生徒会長が歓迎のことばを、新入生代表が、よろしくお願いしますと述べ、ここで、在校生が一団となり、スタートしました。



 そのまま、生徒会役員の紹介、部活動紹介と続き、太鼓部の演奏で終了しました。



今日から、1年生も給食開始!

 4月10日から、1年生も給食が開始されました。本校の給食は完全給食で、食堂の隣の厨房で職員3名で心を込めて作っていただきます。

 毎年恒例で、最初の給食は「カレー」です。和気あいあいと楽しいひとときでした。

 給食担当の先生からマナーについてのお話を聞く。
 

今日のメニューです。
  

手を洗って、各自でお盆にのせていきます。
  

  

平成27年度定時制課程入学式が行われました!

 4月9日(木)午後6時より、本校体育館で第24回入学式が行われました。入学生41名が、緊張の面持ちで学校長より入学の許可を受け、その後、学校長式辞、来賓からの御祝辞をいただきました。

 新入生代表は、「夕方から学ぶという、小学校・中学校とは違う環境でのスタートなので、少し不安もありますのが、さまざまな経験や出会いに対する期待の気持ちでいっぱいです。しっかり勉学に励み、心豊かな人間に成長できるよう努力します」と元気よく大きな声で、宣誓しました。

 

(学校長より入学許可宣言)
 

(新入生代表としっかり握手)

 一日、一日を丁寧に、じっくりと時間をかけて高校生活をやり遂げてほしいと思います。
 

新任式・始業式がありました

年度末たくさんの先生方とお別れをしましたが、今日、新たに校長先生をはじめとして多くの先生方が着任されました。よろしくお願いします。
  

始業式では、上妻校長より

①自己の特性を最大限に伸ばそう

②他者と積極的に対話しよう

③世のため人のために行動しよう

とのお話がありました。
 

式後に、生徒達の楽しみにしていた担任の発表がありました。
 

専修コースの編入式がありました

今年は、専修コース3年生に10人が編入を許可されました。
   

専修コースは、既に一度、高校を卒業されているかたが、専門的な学習をしたいと希望されて編入学をしてきます。
 

仕事をするために役立つ資格をとろうとか、生涯学習としてこれまで学んだことのないパソコンや簿記を学びたいといった意欲にあふれる人達です。
 

楽しく、身になる2年間が過ごせるといいですね。

教室棟の外壁工事が完了しました

長い期間かけて教室棟の外壁を綺麗にする工事が行われていました。
 

その間、足場が組まれ、防塵ネットが張られて、なんとなくうっとうしい感じでしたが、このほど工事が終わり、綺麗になった外壁が姿を見せました。

    

これまでには無かったブルーのラインが、アクセントになって、ちょっといい感じ!

定時制は夜なので、あまり目立ちませんが、薄暮の頃には、綺麗になったなと実感します。

芝桜が咲き始めました

このところ、日増しに暖かさを感じられるようになってきました。

正門前の花壇には、芝桜がちらほらと花をつけ始めました。

桜の花もやがて咲くことでしょう。

学校は年度末に向かっています。



   

「水前寺界隈水前寺を語り合おう!」に参加してきました!

 3月14日(土)正午より、新水前寺にぎわせ隊主催で「水前寺界隈水前寺を語り合おう!」が開催されました。これは、水前寺成趣園を中心とした水前寺地区の活性化について若い世代からの意見やアイデアを得たいと高校へも呼びかけがあり、国府、熊商、それに本校の生徒会役員3名が出席しました。
 

まず、水前寺活性化プロジェクト代表の長野さんの案内で、水前寺成趣園を散策、歴史と景観のすばらしさを体感しました。その後、場所を「玄宅寺」に移し講演会やグループミーティングが行われました。本校2名の生徒は、和服姿で参加し、水前寺成趣園に溶け込み注目を浴びていました。
   

講演会では、「水前寺地区活性化のための一提案」で東海大学経営学部観光ビジネス科の新田准教授が、地元参加型で活性化対策に取り組んでいる山鹿を紹介、体験型ツアーなどでリピート率を高めるてはどうかとの講演をされました。

その後2グループに分かれ、「水前寺成趣園の活性化」「水前寺地区を副都市化させるには」で討論、未来指向の意見が多く飛び交いました。
  

最後は、水前寺成趣園の売りは「水」であることを根底に、歴史と景観を大事にしながら、地元に元気を呼び、多くの観光客を呼び、世界の「水前寺成趣園」になるよう取り組みを継続することを確認し、閉会しました。


 参加生徒の感想

 ○紹介や繋がりがなくては入ることのできない輪に入り、たくさんの高校生や大人の方と自分の意見を交えて話すことができて、とても刺激を受けました。営業をされている大人の方々の意見は、見ているものや見据えている景色が自分とはレベルが違い、感心する事ばかりで、「自分のみている世界は小さいな」と痛感しました。

 今回参加させて頂いた事で得た知識やにぎわせ隊の方々との関係を大切にし、今後もっと湧定をはじめとする水前寺界隈を発展させるために、自分にできることを見直し取り組んでいきたいと強く思いました!若い者は若い者のやり方で地域に貢献していけたら幸いです。とてもいい経験をさせて頂きました。たくさん学ぶことがあったので、これを湧定に取り入れてもっと楽しい学校にして行きたいです。ありがとうございました。

 ○散策で水前寺公園について色々知ったり、年齢や所属団体が違う方とグループミーティングで色々な視点から話を伺ったりして、とてもためになりました。短い時間でのディスカッション、発表など貴重な経験でした。今回の経験を今後何かあった時に是非活かしたいと思いました。

 ○やはり、起業している人は違う。自分の考えの甘さに気づかされました。今から頑張って力をつけていきたいと思いました。

祝 卒業式

午後1時より、本校体育館で卒業証書授与式が挙行されました。

卒業生29名が厳粛な中、来賓、保護者、在校生に祝福され巣立っていきました。

 式では、一人一人が名前を呼ばれ、登壇し、校長より卒業証書を授与され、喜びを全身から漂わせて胸を張って降壇していきました。

   

送辞では、在校生を代表して3年生が、「先輩方と一緒に部活やいろいろな事に取り組めたこと、それも先輩方から一生懸命に教えていただいたことに感謝し、先輩方から引き継いだ湧定魂をしっかりと受け取り、次に繫いで行くことを約束します。先輩方がそれぞれの場で大輪の花を咲かされるようエールを送ります。」と感謝を述べました。
 
 
 

 答辞では、卒業生総代が、「高校生活を続けられるか不安であったが、周りの仲間たちの思いやりや先生方との関わりで、多くの行事に取り組むことができ本日の卒業を迎えることができたことに感謝します。また、あまり人の前にでることが苦手であった自分自身の性格も、高校生活を過ごすうちに積極的になり、とても、すばらしい高校生活でした。今まで心配や苦労をかけたおかあさんに『ありがとう』をいいたい。学校・仲間・家族への感謝、そして本校の益々の発展を願います。」と高校生活の全てに感謝すると答えました。
 
 
 

 式後は、同窓会入会式、保護者からの謝辞をいただき、卒業生は堂々と退場し、各HRで担任との最後の時間を過ごしていきました。

卒業式前のサプライズ!

 3月7日(土)12時30分、卒業生が控える小体育館に自転車の鈴の音が聞こえました。トタン屋根のケーキやさん「ア・ラモート」さんの登場です。

新本さんは、昨年2月、進路講演会で講演をいただきましたが、その時に、「卒業式にはケーキを卒業生全員にプレゼントする」と話されました。その約束を果たされるために、お忙しいなかに、お祝いにかけつけてくださったのです。
  

卒業生もびっくり!新本さんから、お祝いの言葉までいただき、感謝し、卒業式に臨みました。

発見! ひな人形

ひな祭りも近づいてきました。

給食室で2つひな人形を発見しました。

 

  

   


給食の先生がもってこられた
のですかと聞いたら、
 

「そうよ、かわいいでしょ!」

 
季節感を大切にされてますね。

理科の授業で炎色反応の実験をしたよ

 平成27226日「科学と人間生活」の授業で「炎色反応」の実験を行いました。

 

 

←実験道具

6種類の元素を含む溶液をそれぞれ炎の中にかざし、どの元素が含まれているか生徒が考えました。

花火はこの反応を利用して炎に色が着くように作られています。

  炎の色の変化を観察しやすくするため教室の電気を少し落として実験を行いました。
  
炎の色は溶液に入っている元素の種類によって変わります。
  

例えば銅が含まれている溶液では青緑色に見えます。


生徒の感想

・幻想的で楽しかった。

・似ていて分かりづらい色もあったがきれいだった。

・色がきれいで実際に花火をしているようだった。

理科の実験で亜鉛メッキをしたよ

 2月24日2限 「科学と人間生活」の授業で亜鉛メッキをする実験をしました。

 
 実験の手順を紹介します。
 
①硫酸銅水溶液に銀板を入れても変化はありませんが・・
 
亜鉛板を入れると表面が黒ずんできました。
 
③しばらく整置し表面をはぎとり、引き延ばすと・・
 
銅の光沢が見えます。硫酸銅の中の銅が金属に戻りました。これは・・
 

⑤金属に溶けやすさの順番があるからです。

  これを金属のイオン化傾向といいます。
 
 
亜鉛粉を水酸化ナトリウムと混ぜ、加熱したら、銅板を入れ、しばらく加熱したものを取り出し、水で洗うと、銅色の板が銀色になり、少し厚みが増していました。
 
さらに、それをあぶる程度に加熱すると…。銀色の銅板が、一瞬で金色に変化!!すくに水で冷やします。

 
できたものを真鍮(しんちゅう)といいます。
まるで本物の金のようにみえますが、、
 
 
 
合金メッキである証拠に、ピンセットで削ってみると元の銅の色が出てきました。
 
※拡大図
 

生徒の感想

・うまくメッキができて良かった。

・メッキの金色がきれいでびっくりした。

熊本城マラソンを走られた先生にインタビューしてきました

記者:熊本城マラソン、走るって噂でしたが、走ったんですか。

先生:もちろん、走りましたよ。

記者:それにしては、足が痛そうに見えませんが…。

先生:やせがまんですよ。や・せ・が・ま・ん!

記者:それにしても、よく走りますね。

先生:実は第1回目から走っています。第1回目は初めてだからと友達に誘われて、完全にお祭り気分で参加を決めました。

記者:以前から走る経験はあったのですか。

先生:フルマラソンなんていうのは全く初めてでした。お楽しみのイベントで、2Km、駅伝などに参加したことはありますが、せいぜい5Kmが最長でした。

記者:学生時代は、陸上部だったとか?

先生:いえいえ、中学校時代は弓道部(珍しいですけど)、高校時代は茶道部でした。

記者:いやぁ、よく走ろうと思ったな、走ろうと思えるなというのが正直なところですが…。

先生:最初は、本当に誘われてお祭り気分。1回目は6時間弱、2回目は5時間弱、3回目は抽選漏れでボランティア活動に参加、4回目、今回ですけど4時間半弱。だんだんとタイムが更新されていくと欲が出てきて、何か、やめ際が不明になってきたなという感じです。

   

 

記者:トレーニングはどんなふうにしていますか。

先生:1回目は初めてということもあって、20Kmを走るなど無理な練習をして足を痛めて困りました。その経験から、短い時間でいいから、毎日コツコツと積み重ねるのが大事かなと思ってやっています。時間的には普段は20~30分、時間が取れる時には夜1時間ほど走ることもあります。

記者:お金まで出して、苦しい思いをして、走ろうとするのは、それだけ熊本城マラソンに魅力があるってことですかね。

先生:色んなことに首を突っ込み、積極的に活動してきたので、周りから「走るのが好きな人」と見られていたり、「走るんでしょ?」といわれたりしてます。でも、そのことで、人の輪が広がるという一面はあります。熊本城マラソンは応援もすごくて、励まされる、力をもらえます。今年は暖かかったので、早い段階できつくなって、もう歩こうか、リタイヤしようかと思うことが何度もあったのですが、28Km地点で知り合いの応援があり、37.5Km地点でも生徒が応援してくれたりして、もう少し頑張らなくっちゃと、応援が力になりました。魅力といえば応援と景色ですかね。

記者:今年の順位は教えていただけますか。

先生:女子の登録者約2400人中240位そこそこでした。

記者:前10%ですね。すごいですね。今日は貴重な時間を割いていただき大変ありがとうございました。

話をうかがっていると、積極的に活動する気持ちで普段からいろんなことに取り組んでおられることが、走る環境を普通に作っているんだなと感じました。でも、やっぱり、走るのが好きなんですね。記者には絶対できないなと思いながら失礼しました。

      ※イラストは先生本人が描かれたものを使わせていただきました。
      ※途中の写真は、これまで先生が獲得された完走の記念品です。

技能連携連絡協議会がありました

2月17日(火)午後3時半から県立高等技術専門校にて、第2回技能連携連絡協議会が実施された。

 湧心館高等学校定時制と高等技術専門校では、技能連携を行っている。

中学校を卒業し、高等技術専門校と本校に入学。専門校で専門的な建築技術を2年間学び卒業した後、本校で3年生・4年生の2年間、普通教科を学ぶ。連携で高校卒業の資格を得ることができる制度だ。1年生・2年生の間は、両方の学校に在籍することになる。学習は専門校のみだが、学校行事など本校へ登校することもある。両校の連携が必要となる。
 

連携を図るため、7月に湧心館高校で第1回を、2月に高等技術専門校で第2回の連絡協議会を開催している。

  

生徒にとっては、専門校を卒業して、いきなり定時制高校の3年生になって、気分的には飛び級みたいな感じを受けるようで、評判は良いようだ。今後も多くの生徒がこの制度を活用してくれることを望みたい。

先輩をお招きし進路講演会が開催されました

 2月13日の総合学習で、進路講演会が開催され、本校定時制卒業生の廣田頼史様(株式会社愛和不動産代表取締役社長)に「後輩へのメッセージ」のタイトルでご講演をいただきました。


 

 小学校時代から活発で友達もたくさんいたが、両親は共働きでカギっ子であった。心細くただ寂しかった。高校にもいかず、いろんな悪さもした。

人生の再スタートをきろうと、休学していた湧心館定時制に復学し、昼は仕事、夕方から学校、それが終わってからまた仕事の日々を繰り返していた。建設会社にいた時、夕方5時ごろになると、周りの人が「何しよっとか、遅刻するぞ」と背中を押してくれた。ある日「俺、学校に何しに来たんだろう?勉強しよう!」と思い、コンピュータの2級を取得した。ショートカットで卒業したい思いから、通信制にも通い3年で卒業できた。

 一年遅れで学校にきた二つ下の女の子が、弁論大会で、「白血病で1年入院し復学し同級生になった」と言った。「自分はまだまだだなぁ、俺何してるんだろう」と思った。その彼女が夜間大学に行くと聞き「そういう方法もあったな」と気づいた。建設現場で仕事をしている時、背広をぴしっと着た人が、「おーい、頑張ってるね。気をつけなんばい」と声をかけてくれた。「こういう社長になりたい」と思った。それで、夜間大学に入学した。この学校に来て、いろんな人に出会い良かったなと思う。

経験がないと自信がないから不安になる。経験するためには、その中に飛び込む勇気が必要。勇気の源は夢。みなさんには、「夢」を持ってもらいたい。

 今レモンをかじることをイメージしてください。耳の後ろで酸っぱく感じるでしょう!夢を持つことはイメージすることです!

 私にはできない、無理というのは、自分で壁を造っているのですよ!「夢はかなう」です。

 「何で俺が?何で俺だけが?」といった言葉を吐かず、一生懸命やっていると、「吐(はく)」という字から一(マイナス)がなくなる。すると「叶(かなう)」になるのです。

 僕もあの時みなさんと同じ場所にいたのです。夢を描き叶えるために、頑張ったのです。みなさんの前にも色んな障害があるかもしれませんが、乗り越えて欲しい。夢を実現するために。
 

   

   生徒会長より謝辞

※生徒の感想

・昼も夜も働いて、夕方からは学校というハードなスケジュールをこなしていたというのに、すごいと思いました。人の支えがあるというのは大事なことだと思いました。また、人との出会いも大切だと感じました。

・人の変化、心の変化、自分の環境など人のせいにしないことが、大事だと改めて思いました。自分の状況はまだまだ楽なので、これから自分をもっと締めていきたいと思います。

・学校をちゃんと卒業しようと思いました。

・今までがどれだけ悪くても、これからを大切にしていけば、大きな事を成すことができるということがわかった。

・自分で限界をつくらず、何事もやってみる。中途半端に終わらせず、最後までやり遂げる。

・目標(夢)を作り、それを達成させるという根気、努力する気力をもつこと。

・過去に悪いことをしていても、人は変わろうと思えば変われるんだなと、人間のすごさを感じた。社長になりたいと思って、本当に社長になるなんてすごいと思った。人との出会いは大切だと感じた。

 

江戸時代末からの歴史ある「五龍太鼓」をいただきました!

 出水南有行会の方から寄贈のお話しいただいていた「五龍太鼓」を、本校同窓会に寄贈していただきました。


 

 五龍太鼓の大太鼓は、江戸時代末から地域農民の雨乞太鼓として、毎年、地域内を引き回されて打ち鳴らされ、農作物の豊作や地域の安全を祈っていた太鼓でした。しかし、昭和初期には太鼓をたたく人がいなくなり、出水8丁目の諏訪神社の倉庫に残骸が放置されていました。そこで、平成3年に、出水南有行会が創設され、地域から寄付を集め、放置されていた太鼓を復元し、合わせて、胴長太鼓4本を購入「五龍太鼓」と名付けられました。

 平成10年正月には、熊本市の出初め式で演奏するなど、士気を高めてきましたが、平成21年に演奏活動は再び中止され、その後は眠ったままになっていました。


 その歴史ある太鼓を、本校で有効に活用してほしいというありがたいお話を昨年よりいただき、検討を重ねてきましたが、同窓会に寄贈していただき、本校生徒に使用させていただくこととなりました。

 そこで、6日に部員総出でお伺いし、車のついた土台ごと引っ張って学校まで太鼓を運びこみました。


  

  



いったん、校舎内に入れるため土台から下ろされていたため、放課後、部員で力を振り絞ってやっとのことで土台の上に乗せて、さっそく「舞湧伝」を演奏しました。


   

本校でこれまで使ってきた大太鼓と比べても格段に大きく、部員は、その太鼓の響きと音色に感動し、この大太鼓を響かせるには、とても体力が必要と実感したようです。この太鼓の響きを披露するには、今以上の練習が必要なようです。


左が五龍大太鼓

右が本校がこれまで使ってきた大太鼓

 

いつの日か、地域のまつりで、この「五龍太鼓」を披露させていただきたいとわくわくしています。



歴史ある太鼓を使用することができるようになり、出水南有行会のみなさまに心より感謝申し上げます。