湧心館高校定時制
2016年3月の記事一覧
表彰式・終業式がありました。
今年度の終業式に先立ち表彰式が行われました。
学校長表彰として、書道の先生が、県定通文化大会や湧定祭の盛り上げに多大な貢献があったと表彰されました。
また、生徒会が取り組んでいるボトルキャップの回収活動で本校が表彰を受けました。今回、回収提供したペットボトルキャップは、46Kg、ポリオワクチン11人分でした。1つ1つは小さくてもみんなが少しずつ協力することで一人でも多くのひとが救われるといいと思います。
そして、校内百人一首大会の表彰も行われました。
表彰式の後、終業式が行われました。
最後の給食にケーキ!
今日は今年度最後の給食です。
メニューは、たまごカレー、らっきょ、ツナサラダ、デザート、牛乳です。
デザートには、ちっちゃなケーキが5種、それぞれが選択します。
給食では、時々、選択できるメニューがあります。
「どれにしようかな」と迷うのもセレクト給食の楽しみのひとつです。
今日も生徒からの感想をもらいました。1年生と3年生からです。
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「学校の給食はとってもおいしいです」
朝8時から5時まで仕事しているので、いつも腹ペコで学校に行きます。給食室に行ったら給食の先生たちが、「仕事お疲れ様。」と言ってくれます。でも、給食の先生たちこそ大変だと思います。僕たちより早く学校に行って準備をし、終わったらみんなの片付けもしてくれるからです。
僕がとても好きなメニューはビビンバとカレーです。学校のカレーとってもおいしいです。スパイスがよく効いています。学校外の友達にも給食を自慢しています。友達には「美味しそう。」とうらやましがられます。
学校の給食はとっても体に良いバランスのとれた食事だと思います。メニューも飽きないように考えてくれています。毎日学校に通うことができたのも給食のおかげです。二年生なっても給食を食べます。これからも、おいしい給食をよろしくお願いします。(1年 H.M.)
この1年間、給食を食べてきて、一番の感想は「予想外」の一言に尽きます。湧定に来る前の給食のイメージは、昼に食べるものでした。それが、夕方にしかも「学校にきてまず最初に給食を食べる」ということが新鮮でした。しかも厨房からつくりたてのものが食べられるので、これまでよりも美味しく感じました。最後に、給食を作ってくれている先生方へ。1年間ごちそうさまでした。そして、これからもいただきます。 (1年 男子)
「給食―3年間を通して―」
いつも美味しい給食を有難うございます。給食を食べ始めて3年が経ちますが、いつも明るく笑顔で給食を作ってくださる先生にとても元気をもらっています。家ではご飯を食べる時間も不定期で、栄養満点のものを毎回食べられるわけではないので、とても有り難いです。4月からは、今まで以上にあまり残さないように、大事に給食を食べたいと思います。 (3年 Y.H.)
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給食に感謝!
1年間、湧定の給食にお世話になった1年生に給食の感想を聞きました。
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湧定給食は私の一日の楽しみの一つです。七夕やひな祭りなどの年中行事に合わせたメニューや定番のカレーなど、毎日様々なメニューがあり、どれもおいしかったです。友達と楽しく一緒に食べる給食の時間は、私にとってとても大切な時間で、他の高校にはないものだと思います。(1年女子)
給食は、私の学校での一番の楽しみです。肉、魚、野菜のバランス・彩り・味も良く、調理の先生方の愛情いっぱいの給食にいつも感謝しています。ご飯もおかずも大盛りでモリモリ食べます。おかげで1年で体重が5kgも増えました。これまで30年近く自分で作った食事ばかり食べていたので、美味しい給食を毎日食べられてとても嬉しいです。
また、時々は味つけや調理法を習い、家でも作ってみると、家族も喜んでくれます。生徒だけでなく先生方も一緒に同じ食堂で同じ給食をいただくことも良いところだと思います。みんな笑顔で会話も弾みます。私にとって給食の時間は仕事の緊張感から解放される心和むひとときです。(1年 M.W.)
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給食の先生、1年間おいしい給食をありがとうございました。
そして、来年も、どうぞよろしくお願いします。
祝 卒業!
3月5日(土)午後1時より、平成27年度定時制課程卒業証書授与式が行われました。
卒業生23名が、15名のご来賓、保護者、在校生に見送られて巣立っていきました。入学当時は不安で一杯だった生徒たちが、湧心館定時制で学び過ごしたことで、逞しく成長していました。それぞれの行事毎に思いがあり、その思いを糧に社会で活躍して欲しいと思います。「卒業 おめでとうございます」
性に関する教育講演会
3月3日、慈恵病院から大山由香氏をお迎えして、性に関する教育講演会を開催しました。「未来ある君たちへ伝えたいこと」と題し、自らの4人の子育て経験を踏まえた、思春期を生きる青少年に向けたメッセージをお話しくださいました。妊娠のこと、性感染症のこと、いのちの尊さ・・・生徒たちは真剣に話を聞いており、50分、あっという間の講演会でした。
「性」=「生」
生徒たちには、自分の命を大切にし、他者のことをいたわり、思いやる心を育てていってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一