2025年9月の記事一覧

前期終業式

令和7年9月30日(火)第1体育館にて前期終業式が行われました。

最初に表彰式が行われました。第72回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会西九州地区予選大会にて野球部の優勝、第75回熊本県高等学校定時制通信制体育大会にて3位以内の5競技9種目個人や団体(代表1名)を含めたのべ18人、校内生活体験発表会優秀賞17人が表彰されました。

次に終業式が行われ、水野校長先生から訓話がありました。前期始業式でもお話があったように、生徒の皆さんには再度「凡事徹底」の実践ができたかどうかの振り返りをしてほしいとのことでした。キーワードとして何事も気づく力、達成感・成就感、微差・僅差、恕の心を大切にするということが挙げられました。盛りだくさんの内容でしたが、特に今年度アメリカ大リーグで野球殿堂入りしたイチロー選手の話が印象に残りました。「小さな積み重ねがとんでもない領域にたどり着く」「才能がある人はたくさんいるが、自分を生かす能力が別にあると知ってほしい」というお話でした。生徒の皆さんには何事も最初から無理と決めつけるのではなく、地道なことを何度も繰り返して成長に繋げていってほしいとのことでした。後期は県定通文化大会や湧定祭の成功、4年生は進路目標実現に向けて頑張ろうと激励がありました。

最後に生徒指導部と進路指導部からの諸連絡で終業式を閉じました。

夏季休業明け合同SHR

令和7年9月1日(月)夏季休業明け合同SHRが大教室で行われました。最初に松岡教頭先生の呼びかけで、生徒全員今日から頑張るぞという気持ち、部活動で全国大会に参加した生徒及び地域のお祭りを盛り上げるのに演奏で活躍した太鼓部生への労いの気持ちを込めて、出席者全員で「オー!」というかけ声から会が始まりました。講話では早速今日から気分を切り替え、来週からの期末考査をはじめ、スポーツフェスティバル、県定通文化大会、3年生の研修旅行、就職・進学試験合格に向け頑張ろうと発破をかけてもらいました。小さな達成感がやがて大きな力になることを信じ、できることを少しずつ積み重ね、チーム湧定として何事も頑張ろうという内容でした。

最後に生徒指導部から諸連絡がありました。8月10日からの大雨被害、夏休み中の事故等があれば、学校への報告をするようにとの話でした。夏休み明けいいスタートが切れるよう遅刻・欠席をしない、交通違反や事故がないことを切に願うという内容で会は終わりました。