湧心館高校定時制
定時制日誌
対面式・部活動紹介
42名の新1年生と2名の専修生を迎え、4月10日に対面式が行われました。新入生の皆さんはまだまだ初々しく、緊張の面持ちで参加し、上級生はその緊張感を感じ取りながらも温かく迎え入れることができました。
在校生・新入生それぞれの代表挨拶の後、生徒会メンバーの紹介があり、生徒会長をはじめとして生徒会活動の説明や協力要請が行われました。
対面式の後、太鼓部の迫力ある演舞、ダンス同好会の軽やかな演技が披露され会場は大変盛り上がりました。その後、体育部・文化部の部活動紹介がありました。
皆勤賞表彰式
令和7年4月10日(金)第2体育館にて、皆勤賞表彰式が行われました。
昨年度1年間、皆勤で頑張った生徒へ皆勤賞が贈られました。2カ年皆勤者が旧2年生3人、1カ年皆勤者が旧3年生1人、旧2年生2人、旧1年生1人の計7人が表彰されました。日頃から健康管理と授業を大切にしなければ、皆勤することは大変難しいです。受賞された生徒の皆さん、誠におめでとうございました。
受賞した皆さんは来年度も皆勤を継続し、さらに多くの生徒が皆勤賞で表彰されることを期待します。
令和7年度 入学式
令和7年4月9日(水)第1体育館にて入学式が行われました。
主な式次第として、始めに普通科36名、情報科学科情報処理コース5名、情報科学科科学技術コース1名、総計42名の生徒が本校への入学を許可されました。
次に校長式辞がありました。新入生に向け学校長より2つのお願いがありました。「恕の心を持つ」「凡事徹底を心掛ける」ということです。校訓の「自主・責任・創造」を持った生徒になるためには、この2つのことを日頃の学校生活の中で実践してほしいとのお話でした。毎日周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れないよう心掛け、将来は地元熊本の発展のために貢献できるような人物になってほしいということでした。
3番目に来賓祝辞がありました。熊本県高等学校定時制通信制教育振興会会長の主海偉佐雄様、本校同窓会会長の古田利武様のお二人から祝辞を頂きました。キーワードとして、「何事も頑張り抜く精神」「相互支え合い」「4年で卒業」「毎日1つでも知識を付ける」「友人を作る」の大切さを伝えて頂きました。
最後に新入生代表宣誓がありました。今回は厳粛な雰囲気の中、入学式が行われ、生徒達も緊張した表情でした。明日からは新入生の皆さんが、楽しい学校生活を過ごすことができるよう期待しています。
令和7年度 新任式・前期始業式
令和7年4月8日(火)第1体育館にて新任式・前期始業式が行われました。
始めに新任式が行われました。今年度の人事異動で新たに6人の先生方が転入されました。工木雄太郎先生(副校長)、松岡訓先生(教頭)、吉川寛俊先生(数学)、富永哲央先生(事務)、金森正先生(数学)、杉本泰三先生(美術)の紹介があり、新転入者を代表して工木副校長先生より挨拶がありました。
次に前期始業式が行われました。式では水野校長先生より訓話がありました。昨年度に引き続き、今年度も「凡事徹底」を目標に生徒には頑張ってほしいとのお話でした。具体的なキ-ワードとして「気づく力」「成就感を持つ」「微差・僅差の積み重ね」「恕の心」を意識して学校生活を送ってほしいとのことでした。ある企業の人事担当者が新入社員に望むこととして「時間厳守」「挨拶」「端正な身なり」が紹介されました。またある著名人の言葉「人は失敗するのではない、ただ努力するのを諦めてしまうのだ。」が印象に残りました。基本的生活習慣を大切にしながら、小さなことをこつこつ積み重ねていけば、立派な社会人になることができるという内容を伝えて頂きました。
最後に松岡教頭先生より各部主任主事紹介、担任・副担任紹介、また各部から教務部、生徒指導部、進路指導部、保健部より諸連絡がありました。
今日から本格的に今年度が始まりました。生徒諸君には明日から凡事を徹底した頑張りに期待します。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.77」の発行について
後期終業式
令和7年3月24日(月)後期終業式が第1体育館にて行われました。
最初に表彰式が行われました。文化活動で活躍した生徒や資格試験を取得した生徒、のべ21人(うち代表10人)が表彰されました。
次に終業式が行われました。校長先生より訓話がありました。人は総じて楽な方向に流される傾向にあるため、凡事徹底の継続が大切だとお話されました。元メジャーリーガーのイチローの話を引き合いに、小さなことの積み重ねが大きな結果につながるということでした。また運を高める方法のヒントを示唆されました。政治家や会社経営者など著名人の話をもとに、常に周囲の人へ感謝の言葉を伝え、たとえ失敗しても反省し、プラス思考で小さなことをコツコツ積み重ねていけば運がついてくるという内容でした。
最後に転退任式が行われました。この度、退職される4名の先生-甲斐幸人先生(数学)、田代典子先生(事務)、城杏佳先生(栄養)、甲佐里美先生(調理)、転出される4名の先生-平野寿樹先生(副校長)、松中正剛先生(教頭)、林田実季先生(商業)、東美樹先生(美術)からお一人ずつ挨拶の言葉をいただきました。全てのお話が本校生に思いを寄せる温かい内容でした。ご退職、ご転出される先生方におかれましては、本校の発展のためにこれまでご尽力をいただきまして、本当にありがとうございました。今後とも先生方のご多幸とご健康を心から祈念いたします。
令和6年度第2回スポーツフェスティバル
3月18日(火)に第2回スポーツフェスティバルを開催しました。
今回は「エンジョイ」をテーマに総当たり戦でバトミントン競技を行いました。
校長先生より「相手を尊重、審判を尊重、ルールを尊重し、スポーツマンとして楽しんでください。」と挨拶をいただき、体育館から楽しい声や声援の声が響き渡り、最後まで生徒全員がケガなく楽しく行うことが出来ました。
最後に教頭先生からは「スポフェスを通してスポーツマンシップを感じてください。」と講評をいただき、次年度のさまざまなスポーツ競技でも生徒たちの活躍が期待されます。
新生徒会発足後、初の行事運営でしたが、生徒会役員を中心に審判やアナウンスなど頑張っていました。お疲れ様でした。
第33回卒業証書授与式
令和7年3月1日(土)定時制課程卒業証書授与式が行われました。
普通科4年5名、情報科学科4年(情報処理コース)4名(科学技術コース)3名、情報科学3年(情報処理コ-ス)1名の計13名に卒業証書授与がありました。また情報科学科4年(情報科学専修コース)1名に修了証が授与されました。
式次第順に、校長式辞では卒業生に2つのお願いがありました。1つ目はICT環境の変化や価値を学び、今後の生き方をアップデートしてほしい。2つ目は人の繋がりを大切にし、これまでの成長を見届けてくれた家族、友人、先輩に感謝の気持ちを持ち、恕の心を忘れないでほしいというお話でした。教育委員会挨拶では学校人事課の清塘文夫様より、建築家の安藤貞夫氏の話を引用される中で、今後ともやる気を持って、生涯に渡り主体的に新しい価値観を持って学び続けてほしいというお話がありました。来賓祝辞では県議会議員の橋口海平様、県高校定時制通信制教育振興会会長の主海偉佐雄様、本校同窓会会長の古田利武様の3名の方からご祝辞をいただきました。3名のご祝辞に共通するキ-ワードとして、「目標」「自主性」「感謝」「チャレンジ精神」「プラス思考」が挙げられました。
生徒会長による送辞は主に生徒会役員の卒業生への感謝の気持ちを伝えてくれました。
最後に前生徒会長による答辞が続きました。本校の仲間との交流、生徒会、アルバイトを通して、人間的にも入学当初より随分成長し感謝の気持ちでいっぱいだという内容でした。
約1時間30分の厳粛な雰囲気の中、素晴らしい卒業証書授与式でした。
卒業予定者による「進路 合格体験発表」
今年度、進路活動を振り返って、卒業予定者による「合格体験発表」を披露してくれました。4つのカテゴリーに分けて、①受験先決定に至るまで ②受験に向けて ③受験当日 ④受験を終えてについて話してもらいました。
①【受験先の決定】
・ 就職を決定した時期は、3年生の終わり頃だった。4年生の7~8月頃だった。
中学の頃から進学と決めていた。2年生の進路指導の時に子どもに関わる仕事に
就きたいと思っていた。
・ 職場見学は行った。第一希望のところを落ちてしまったところは2回に分けて
見学を行った。また、進路先を決定するのが遅かったので職場見学は参加でき
なかった。
②【受験に向けて】
・ 履歴書の作成は大変苦労した(誤字や脱字が多かった)。面接練習は秋休み頃に
始めた。面接の質問に対する答えを考えて、文章をひたすら頭にいれた。
・ 試験科目が英語の筆記と、デッサンを5時間行った。
③【受験当日】
・ 緊張が続き、やっと終わってホッとしていたけど、今度は合否のことで、緊張した。
・ 身だしなみ、姿勢、あいさつ、早口にならない、など注意しておく。
④【受験を終えて】
・ 気になる学校があってもなくてもオープンキャンパスには早い段階で多く
いっておけばよかった、と思いました。
・ 本番の面接では手こずってしまったので、いろんな先生と何回も練習した
ほうがよい。
・ 自分の進路決定が遅く、危機感をもつ事が大事だと思います。
・ 学校を休まないこと,授業を聞くことが大切です。
・ 美術系に行く人は、とにかくデッサンの勉強をしておくこと。
等々、他にもありますが、先輩たちの言葉を役立ててください。
太鼓部活動報告「鼓心祭」
令和7年2月16日(日)嘉島町民会館で行われた太鼓祭り「鼓心祭」に定時制太鼓部が出演しました。今年は、出演団体9団体、2部構成での開催となり、本校からは3年生3名、2年生2名、1年生4名の生徒が参加をしました。プレッシャーの中でも日頃の練習の成果を存分に発揮し、多くの観客の皆様の前で力一杯、演奏することが出来ました。
休日にも関わらず、応援に駆けつけてくださった皆様、ご声援ありがとうございました。
水俣高校建築コース3年生の皆さんに太鼓台座を作っていただきました
この度、水俣高校建築コース3年生の皆さんが、本校太鼓部の太鼓台座5台を作ってくださいました。太鼓台座は、長年の使用による劣化が激しく、その補修が懸案事項だったのですが、今回ご縁があり、製作していただくことになりました。12月に見本をお渡ししたら、あっという間に作り上げていただき、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。台座の中に細かな心配りが入っている上に、台座に貼り付ける素敵な特製プレートも作っていただきました。
今回、台座のお礼に、部員のメッセージと演奏動画を届けました。生徒のお礼のメッセージを紹介します。
「水俣高校の建築科コースのみなさま
素晴らしい太鼓の台座を作っていただき、心から感謝します。以前の台座と比べたら、比較にならないくらい、軽くてスムーズで、抜群に運びやすい台座に変わっていました。今年初めての練習のときは、みんなで大喜びしました。これからこれを使って、地域に披露していきたいと思います。心から感謝いたします。」
第2回キャリアガイダンス
本日は、進学希望者に向けてのお話がありましたので報告します。
①全国的な大学進学の状況(令和5年、6年)
②大学進学のメリット
・賃金格差
・自分の目指す仕事・職種に就ける
・大手に企業に就職できる可能性が高くなる
・学生生活が楽しめる
・クラブ・サークル活動を楽しめる、等々。
・免許・資格で就職する
(教員免許、管理栄養士、医師・歯科医師、薬剤師 等)
③大学進学のデメリット
・高額な費用が必要になる(学費、生活費)
・社会に出るのが遅れる
・目的がないと時間だけ浪費してしまう。
④入試の種類
・一般入試、総合型選抜入試、学校推薦型選抜入試など
⑤大学受験に向けてどのような力をつけるべきか?
⑥本校での推薦入試
「三課程合同模試」を必ず受けておくこと!
令和6年度生徒会立会演説会・役員選挙、旧役員退任式・新役員新任式
1月10日(金)に令和6年度生徒会立会演説会・役員選挙を実施しました。
立会演説の様子
今年度は12名の立候補者による立会演説が行われました。
投票所では、実際に熊本市の選挙で使用される投票箱をお借りし、生徒1人1人が投票用紙に記入し、投函をしました。当選した立候補者たちは、1月16日(木)旧生徒会役員の退任式と新生徒会役員の就任式が行われました。
旧生徒会長からの挨拶では、4年間の生徒会活動の思いと感謝の気持ち、そして次に生徒会へのエールが送られました。
副校長先生から1人1人に任命証を授与され、身の引き締まる思いで受け取りました。
がん教育講演会
令和7年1月15日(水)、とだか内科クリニック院長で本校定時制の学校医でもある戸高幹夫先生を講師にお招きし、がん教育講演会が開催されました。
がんの正しい知識の習得やがんと生活習慣との関係、がんの早期発見のために行う定期検診の大切さ等わかりやすく丁寧にお話いただき、がんとの向き合い方を考える機会になりました。
生徒の感想文の一部を紹介します。
〇がんは一度かかると治らない病気と思っていたけど、生活習慣や運動などをすることで少しは予防もできるし、早期発見できれば直せる確率が上がると聞いて定期検診などはとても大事なことだと知ることができました。今からでも自分の生活習慣を見直そうと思いました。
〇癌といえばかかってしまうと最後みたいなイメージがありましたが、今回の講演を聞いて癌になったとしてもその癌とどんなふうに寄り添いながら生きていくのかが大切なのだと知りました。自分の身内も癌になったことがあるけどなってしまった本人だけではなく周りのサポートも同じくらい大切なんだと思いました。なってしまうのは仕方ないことだからそれをサポートしたり助け合ったりしながら生きていきたいと思います。
令和6年度 冬季休業後合同SHR
令和7年1月8日(水)大教室にて冬季休業後合同SHRが行われました。
始めに松中教頭先生より挨拶がありました。挨拶では年末年始に行われた高校生のスポーツ全国大会や箱根駅伝についてのお話がありました。特に大津高校サッカー部のスローガン「凡事徹底」は、本校の教育目標と同じテーマであるからこそ、同じ高校生として本校生も目標を高く掲げ何事も頑張ってほしいという内容でした。また箱根駅伝には出場した210人の選手の中で県内の高校出身の選手が12人もおり熊本県の高校駅伝はレベルが高く、県内の他のスポーツ競技も大変盛んでエネルギーに満ちあふれているということでした。本校生も県内の高校生と同様に、スポーツだけでなく、様々な活動の場面でもエネルギーを持ち合わせているので、今後の学校生活を頑張るよう期待しているという内容でした。
最後に諸連絡として、生徒指導部より昨年度の交通死亡事故件数とその要因、交通マナー、来年度からの登下校時の自転車通学生のヘルメット着用義務についての説明がありました。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.76」の発行について
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.76」 222062_612528_misc.pdf
令和6年度 冬季休業前生徒集会
令和6年12月24日(火)大教室にて冬季休業前生徒集会が行われました。
始めに資格取得者の紹介がありました。全商英検3級2名、全商情報処理検定3級1名、全商ビジネス文書実務検定(速度部門)1級1名の資格取得者の紹介がありました。
次に生徒集会がありました。副校長先生から掃除をすることの大切さと様々な知識・見聞を広げることの大切さについての講話をしていただきました。
特に前者では人類の誕生以来、様々な文明や道具が誕生するにつれて、我々人間は煩悩を取り払うために身なりや環境を整える必要があり、これは仏を信じることや禅の教えにも通じるという内容でした。
最後に生徒指導部より諸連絡がありました。SNS上の書き込みについての諸注意や来年度より自転車登下校時のヘルメット着用義務化についての説明がありました。
薬物乱用防止教室
今回の薬物乱用防止についての講話は、熊本東警察署のスクールサポーター、西 英昭さまに来ていただきました。生徒たちに、興味を持って見てもらうために自ら寸劇をされて、楽しいチンパンジーのチンペーのお話から始まりました。薬物の種類から別名などの多くの表現があること、また依存性の恐ろしさなど内容の濃いものばかりでした。
☆ 以下は、生徒たちの感想を一部掲載します。
・ 薬物は自分とは関係ないと考えていましたが、今回のお話はわりと、身近な物なんだなと実感できました。
自分自身や身内を守るために気をつけようと思えました。
・ 私は、薬物とか闇バイトとか自分には関係ない話だと思っていました。現在アルバイトをしていて、
お金を稼ぐ苦労を知っているし、人生において甘い蜜ほど危ないものはないと思っています。
薬物も誘われてもNO!と言える意志をもっているのですが、最近SNSで見た梱包されたチョコ菓子など
に注射器で薬物が注入されている動画を見て、思っているより身近で気をつけたほうがいいな、と思いまし
た。
・ 大手の求人サイトでも闇バイトがあるというのは初めて知りました。
・ 薬物を試しにやってみない?と言われても、きっぱりと断って、すぐにその場から離れるようにしたいと
思います。
・ 警察の方では、守り切れない部分や、分かりづらいネットの話もしていただけてよかったです。
このアプリ(闇バイト等)は追跡しづらい、わかりにくい事など教えていただきました。
もし、勧められた時は断ったり、怪しかったときは、親や警察に相談したいです。
・ 親にも、闇バイトは絶対するな、と言われました。今日のお話をきいて、高校生を「とかげの尻尾切り」の
ように使って、自分たちが捕まらないないようにするということを聞いて、マジで闇バイトはやらない、と
思いました。また、薬物も1回でもやったら、やめられなくなると分かったから、絶対やりたくないと
思いました。
※ 等々、多くの感想がありました。
進路講演会
11月20日(水)
今回、熊本県立図書館の主任主事の青木道子さんから、キャリア形成のお話をしていただきました。本校のご出身の青木道子先生は、ご自分の中学時代から高校にかけて悩んできたことや自分の進路について考えてきたこと、また、「知らない」ではなく、「知ること」は自分を守ることになる等々、多くのお話をしていただきました。
生徒たちは、自分と重ね合わせながら真剣に聴いていました。以下は、生徒たちの感想を一部掲載しています。
【感謝の言葉】
【1年感想】
「シロクマが北極で生きることを選んだように私たちも自分の行きやすい場所を~のような話をいただいて、スゴく心が楽になりました。
私は今まで、みんなとは違う道を選んで自分らしくいれる場所へいくことを逃げだと思い、自分を責める時も少なくなくて、自分はどうして周りと同じように生きられないんだろうと思っていたんですけど、今日の話を聴いて、自分らしく生きられる場所に行くことは別に悪いことではないと思えました。
【2年感想】
今日の講演を聴いて思ったことは何でもできることは今のうちにやっておいたほうが、将来の自分の武器になるのかなと思いました。
私は今進路のために、ずっとなりたかった夢を捨てようかとスゴく悩んでいます。なので、今の私にはスゴくほしかった体験や情報を聴けて良かったです。
【3年感想】
僕も、中学時代など不登校ぎみで自信をなくし、色んな事のやる気が完全消失していました。ですが、先生のお話を聴いて、自分も興味のある事に専念して取り組んでいこうと考えることができました。お話のなかで武器のなるというお言葉が救いになりました。今回はありがとうございました。
【4年感想】
私は、いま進路のためにずっとなりたかった夢を捨てようかと、すごく悩んでいます。ですので今の私にはスゴくほしかった体験や情報を聴けてよかったです。本当にありがとうございました。
【商業科】令和6年度(2024年度)熊本スーパーハイスクール(KSH)エンパワーメントハイスクール(特別講座①)
令和6年(2024年)11月18日(月)2限目に、駒澤大学経済学部教授吉村純一氏による「消費文化から見るマーケティング」と題して特別講座が開催されました。
講演では、マーケティングの4P等基礎的な内容を分かりやすく解説いただき、4Pをいかに組み合わせるかが企業の腕の見せ所であるとお話しいただきました。また、マーケティングは現代的なコミュニケーションであり、4Pを中心とする戦略を組み合わせながらブランドの物語を提供し、消費者はそれを購買すること、消費文化によって、選ばれるブランド(物語)は異なり、企業は消費文化を理解し最適のブランドを作り出そうと日々マーケティング活動を実施 している等、時代に沿ったとても興味深い内容を、動画を交えながらお話しいただきました。
最後に、代表生徒からお礼の言葉を述べ、終了しました。今後の商業の学習に大いに活かすことのできる貴重な学びとなりました。
【生徒の感想】
① マーケティングについて学んだこと
・ マーケティングがあるからこそ私達のもとに来ることが分かりました。
流通だけでなく価格まで関わっていて、深くまで生活に関わっていて、もっとマーケティングを学びたい
と思いました。
・ 消費者によって4Pが変わって行くのを初めて知りました。
・ 時代に合わせたマーケティングが必要なのだなと思いました。
② 一番印象に残ったこと
・ カフェどっちが好きの話です。同じカフェでも商品に違いがあったり、ソファと椅子など同じものを
提供していても周りのもので差別化させているのは面白いと思いました。
・ 万人受けではなく、狙った人に向けることが人気の秘訣につながっているのが勉強になった。
・ それぞれのお店やカフェによって戦略が考えられているのを初めて知りました。お話を聞いていると
確かに心当たることがあったのでこれはこういう売り方をしたいからこうゆうふうにしているのだと
納得がいきました。
・ 現代の課題や顧客一人ひとりに合わせたマーケティングが現代では大切なのだとわかりました。
また、内装や音楽、椅子一つ違うだけでも顧客などの印象も変化していくと知りこれからお店などを
見るときの観点が変わりました。
③ 今後、商業の学びにどのようにつなげていきたいですか
・ 今回受けた内容を熟知し今後の授業に向けて発揮したいと思いました。
・ 自分はこれから商品開発を行っていくので顧客の要望や現代の課題、外国人などに対してなどいろんな
ことを大切にしていこうと思いました。
・ snsなどを活用して現代の人にあったマーケティングを見つけていきたいです。
・ ソフトウェア活用の際、売上や時期を見て計算するので参考にしたい。
④ その他
・ 4Pが凄く大事なのだと感じました。アマゾンやNIKE、色々な会社が使っている戦法なのだと理解
しました。私が会社を経営した際には絶対参考にします!
・ 授業だけでなく、これから生活していく中ですべて大切なことだと思いました。
・ アマゾンのCMを見ることたまにあったけども、そんな感動的なCMを多く出しているとは知らなかった
ので、今度他のCMも調べて見てみようと思った。
芸術鑑賞会 「津軽三味線 あべや」
令和6年度(2026年)10月18日(金)、本校第1体育館で芸術鑑賞会を行いました。
今回は、音・舞・笑 新感覚邦楽エンターテイメント「津軽三味線 あべや」によるライブを楽しみました。
まず、お面を付けた法被姿のきつね五人衆が会場裏手より出囃子に合わせて登場です。そして、三匹は本校有志というサプライズで開幕しました。
阿部金三郎・阿部銀三郎兄弟による正統派の確かなテクニックによるジョンガラ節やオリジナル曲『嵐』の迫力満点の演奏と共に会場からのリクエスト曲の即興演奏も楽しみました。
最後には、たくさんの生徒や先生が壇上にあがり、ソーラン節の振り付けのレクチャーを受け、見事に揃った演奏と踊りに拍手喝采で幕を閉じました。
交流会では、ゆうあい中学校・定時制生徒の質問にお答えいただきました。
【生徒感想より】
▶ 津軽三味線の音と響きがまだ耳の奥で鳴っています。3本の弦であのような心をふるわせる音が奏でられるとは、おどろきです。今夜は皆で協同することを学び、今日の目標に近づきました。「あべや」をみんなと一緒に楽しむことです。成功です。
▶ 演奏会ありがとうございました。兄弟対決と『嵐』の演奏が特に印象的でした。兄弟対決は銀三郎さんの勇ましさや金三郎さんのテクニックにおどろきました。ソーラン節も楽しかったです。
▶ 元々、三味線の音が好きだったけど、今回の鑑賞会での迫力のある演奏を聞いて、とても楽しい時間を過ごすことができました。途中のお話や民謡もすごかったです。本当にありがとうございました。
令和6年度 第9回水まち水前寺 にぎわい祭り
10月27日(日)に戸井の外公園(熊本市中央区水前寺)で行われた「第9回水まち水前寺 にぎわい祭り」に本校太鼓部がオープニング演奏として参加しました。今回は1、2年生のみの少ない人数での参加でしたが、気迫に満ちあふれた迫力ある演奏を披露し、演奏が終わった際には大きな拍手が沸き起こりました。これからも日々の練習に励み、より良い演奏となるよう頑張っていきます!
令和6年度 避難訓練
令和6年10月21日(月)4限目に避難訓練を実施しました。
20時31分に訓練火災を知らせる放送が流れた後、生徒・職員は速やかにグラウンドに集合、点呼・人数確認をした後、最初に消防署より講話がありました。避難の際のポイントは「おはしも」―おさない(押さない)・はしらない(走らない)・しゃべらない・もどらない(戻らない)―というキーワードを意識し動くことが大切だそうです。また消火器は通常、火元の3m~6m、15秒~20秒で使用可能で、火災による死因は火よりも一酸化炭素中毒(煙)によるものが多いとの紹介がありました。
次に消火器の使用説明と消火訓練がありました。各学年代表1名が実演をしてくれました。
最後に松中教頭先生から講評がありました。いざ火災が発生した場合を日頃から想定し、本校のどこに消火器・消火栓があるのか確認してほしいとのことでした。安全に避難をするために、出火場所の確認→移動経路の確認→初期消火の徹底を心掛けてほしいという内容でした。
今回は有事の際の生徒の動線を確認することにもなり、大変有意義な訓練の機会になりました。
令和6年度第72回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会
令和6年10月13日に定通文化大会が行われました。
1日のスケジュールは以下の通りでした。
〇午前 : オープニングセレモニー(太鼓部)・生活体験作文
〇昼休み : ランチタイムショップ(パウンドケーキ・フェアトレード商品)
展示(美術・書道。英語の授業等で作成した作品や展示物)
〇午後 : ステージ発表(ダンス同好会)
各部門において、生徒たちが日頃の成果を発表したり、想いを伝えたりしていました。生徒会の生徒については、円滑に文化大会を遂行できるようにしっかり務めている姿が見られました。早速来年への意気込みを持つ生徒もいて、来年が楽しみです。
令和6年度 後期始業式
令和6年10月7日(月)新任式および後期始業式が第一体育館にて行われました。
はじめに、新任式が行われました。今年度後期から新しく平田昭信(ひらた あきのぶ)先生を(担当:商業)お迎えすることになり、平田先生の紹介、平田先生の挨拶、また生徒代表挨拶がありました。
次に、後期始業式が行われ、学校長より訓話がありました。その話の中で鈴鹿短期大学・佐治晴夫名誉学長(物理学者)の言葉が紹介されました。
「あなたのこれまでが、あなたのこれからを決めるのではなく、あなたのこれからが、あなたのこれまでを決める」という内容でした。生徒諸君の後期の頑張りが前期を塗りかえることになり、後期は登校する日数が少ない分集中して学校生活を頑張ってほしいとのことでした。後期は定通文化大会、湧定祭があるので、生徒一丸となって協力し充実したイベントに仕上がるよう期待するというお話でした。
最後に、教務部より学校生活面での諸注意、生徒会より定通文化大会でのランチショップへの協力の呼びかけがありました。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.75」の発行について
令和6年度 前期終業式
令和6年9月30日(月)前期終業式が第1体育館にて行われました。
最初に表彰式が行われました。表彰の介添をする生徒の紹介後、県高校定通体育大会にて3位以内に入った個人・団体が表彰されました。内訳はソフトテニス女子、バドミントン男女、軟式野球、バスケットボール女子の合計4競技8種目(優勝2種目・3位6種目)でした。また、7月に行われた校内生活体験発表会の各クラス代表14人が優秀賞として表彰されました。
続いて終業式が行われました。学校長訓話の中で次の3つのことを力説されました。(1)スポーツフェスティバルで学んだ「皆で協力する力」を今後の定通文化大会や湧定祭で生かす(2)「凡事徹底」と「恕の心」~物事に気づく力、たくさん達成感・成就感を味わう力、微差・僅差を大切にする力、してほしいことは率先して行い、嫌なことは絶対に行わないとする力~が必要である(3)何事も努力の継続が大切であるというお話でした。特に(2)(3)については、大リーグの大谷翔平選手のエピソードや今夏のパリ五輪の出来事を交えた内容でもありました。
最後に生徒指導部と進路指導部より諸連絡がありました。話をされた先生方全員「各自目標を持ち努力することの大切さ」を話していただきました。
令和6年度 第1回スポーツフェスティバル
第一体育館にてスポーツフェスティバルが行われました。今回は赤団、青団に分かれて、3種目(大縄、リレー、ドッヂビー)でのミニ運動会を行いました。白熱した戦いが続き、健闘をたたえて自然と拍手が起こる場面もありました。普段は見られないような生徒たちの姿を見ることができました。
全国高等学校定時制通信制体育大会第57回ソフトテニス大会・結果
令和6年(2024年)8月4日(日)~6日(火)にかけて、全国高等学校定時制通信制体育大会第57回ソフトテニス大会が有明テニスの森公園(東京都)で行われました。
本校からは3名が出場し、団体戦では惜しくも初戦で敗退してしまいましたが、個人戦においてベスト16という素晴らしい結果を残しました。天候にも恵まれ、猛暑の中での開催となりましたが、全員が最後まで諦めることなく、粘り強くプレーをしてくれていたと思います。
ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。
令和6年度 夏季休業明け合同SHR
令和6年9月2日(月)夏季休業明け合同SHRが大教室で行われました。
主な内容は教頭講話、生徒指導部からの諸連絡でした。教頭先生からはこの夏に20年前の教え子と再会し、彼から高校時代の部活動やクラスで一緒に学んだことが現在、仕事や社会でも役に立っているとの報告があったそうです。「高校生の短い期間に何かに精一杯努力すること」「人と人との出会いを大切にすること」が今後の生活にも繋がるとのお話でした。その他、翌週から前期期末考査が始まるのを皮切りに、9月以降4年生は各自の進路希望達成に向け勉強に努めること、3年生は有意義な研修旅行となるよう努めること、全学年の生徒は充実した定通文化祭や湧定祭を作るよう努めることに期待するとのお話でした。特に湧定祭では各クラス、生徒会、文化部を中心にみんなが協力することになるので、積極的に参加しようとの呼びかけがありました。
令和6年度 夏季休業前生徒集会
令和6年7月24日(水)夏季休業前生徒集会が大教室にて行われました。
最初に資格取得者の紹介がありました。全国商業高等学校協会主催ビジネス文書実務検定において1級速度3年2名、2級速度2年3名、3級速度3年2名の計7名、実用英語技能検定において3級3年1名の生徒が表彰を受けました。
次に全国定通体育大会ソフトテニス競技に出場する生徒への激励会がありました。本大会には3年生の千々波さん、2年生の大村さん、宮本さんが出場します。激励会では副校長先生からの挨拶、出場生徒の紹介と抱負、生徒会長からの激励の言葉がありました。なお本競技は8月4日(日)~8月6日(火)東京有明テニスの森公園で開催されます。
最後に生徒集会がありました。集会では副校長先生からの講話、また教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部・生徒会から諸連絡がありました。特に、副校長先生からは「今年の夏は生徒諸君にはパリ五輪の日本選手を応援するだけでなく、日本選手に負けないようなlegacyを体験してほしい」との話がありました。生徒会からは10月13日(日)熊本県立劇場で行われる生活体験作文発表会に4年生の永田さんが本校代表として出場することが紹介されました。
今回表彰を受けた生徒の皆さんはおめでとうございました。また、全国大会や県大会に出場する生徒の健闘をお祈りします。健康に留意し、悔いを残さないよう全力を尽くすことを期待しています。
令和6年度授業料減免申請について
令和6年度授業料減免申請について、申請の様式を掲載します。
減免の対象生徒によって、提出する書類が異なります。
(1) 就学支援金・学び直し支援金の受給権者で、履修単位や履修月が上限を超える生徒。
→ ① 授業料減免申請書(4月~6月)
② 授業料減免申請書(7月~3月) 01 ①②授業料減免申請書(支援金).doc
(2) 就学支援金・学び直し支援金の受給権を持たない生徒で、家計及び家族の状況による就学困難な事情等を認められる生徒
→ ③ 授業料減免申請書(一般)03 ③授業料減免申請書(一般).doc
④ 家族状況証明書 04 ④家族状況証明書.doc
※その他添付書類として令和5年度所得証明書及び令和6年度所得証明書が必要です(市町村指定様式、世帯員の所得が一覧で記載されているもので可)
(3)定時制課程在学者のうち通信制課程を併修する生徒
→ ⑤ 授業料減免申請書(併修)(4月~6月) 05 ⑤授業料減免申請書(併修).doc
⑥ 授業料減免申請書(併修)(7月~3月)
(4)その他
※被災や病気等、家計急変につながる特別な事情がある場合、特例申請を行うことができます。特例の事由によって提出する書類が異なりますので、申請を希望する場合は事務室定時制授業料減免担当者までお問い合わせください。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.74」の発行について
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.74」 208549_555664_misc.pdf
食育だより 6月号
定通体育大会出場選手推戴式・結果
6月7日(金)に定通体育大会出場選手推戴式が実施されました。
今年度はバドミントン部、卓球部、陸上競技同好会、バスケットボール部
ソフトテニス部、軟式野球部の6種目の出場となりました。
各代表者が大会に向けての抱負を話してくれました。
各代表者からの挨拶
選手宣誓
そして、6月9日(日)(※軟式野球は11日)に定通体育大会が行われました。部活動期間中の成果を十分に発揮してできたのではないかと思います。結果を一部掲載します。
〇ソフトテニス:個人戦優勝、学校対抗優勝
〇バドミントン:ダブルス男子3位、女子2位、学校対抗3位
〇陸上競技:100m3位
生徒総会
本日、生徒総会が実施されました。
昨年度の生徒会行事・会計の報告と、本年度の生徒会行事・予算案の説明が行われました。審議事項では、美術同好会の発足が認められるなど、さらなる学校生活の活性化が期待されます!
最後に生徒会からの連絡では、今年度の生徒会活動スローガン「和衷協同」の発表、目安箱への意見をお願いし、会を無事に終えることができました。
議長を進んで引き受けてくれた4年生の生徒さん、進行を務めた生徒会のみなさん、お疲れ様でした。総会に参加した生徒のみなさんもご協力ありがとうございました。これからも楽しい学校生活を過ごせるよう、互いに意見を出し合い、よりよいものにしていきましょう。
令和6年度 救急処置法
5月8日(水)に令和6年度救急処置法研修会を実施しました。
最初にケガの応急処置法(止血・固定・ライス療法)と心肺蘇生法及びエピペンについて説明があり、その後、各学年に分かれて心肺蘇生法の実践・練習を行いました。
6月3日から部活動が始まります。もしもの時、知っているだけではなく、実行できるようにするため、今日学んだことを再度復習しておきましょう。
本校は保健室前、第一体育館前、2階の外階段の入口にAEDが設置されています。
令和6年度 振興会総会
今年度の振興会総会が大教室で開催されました。
会長挨拶、校長挨拶の後、議長の選出がなされ、令和5年度の会務と決算の報告、及び令和6年度の会務計画と予算の提案がありました。議案につきましては、出席者の賛成多数と委任状により承認がなされました。
総会後、本校の現況報告として学校評価アンケート結果、学校安心メール、各部からの報告がありました。
本校の現況報告終了後、学級懇談会のため保護者は各教室に移動、さらに学年会では新役員の選出、新役員会では振興会役員の選出と続きました。新役員会では今年度の活動の確認もありました。
令和6年度 皆勤賞表彰式
昨年度1年間にわたり皆勤で頑張った生徒がいました。
皆勤とは無遅刻・無欠席・無欠課で授業を受けたという意味です。皆勤を達成するためには、たくましい心身ときちんとした基本的生活習慣が身に付いていなければ難しいものです。生徒にとって、いわば勲章になるものと言っていいでしょう。つきましては、旧2年生で1人、旧1年生で4人が表彰されました。大変名誉な表彰ですので、表彰者はこれを誇りにして、今後も皆勤を続けてください。
今年度は多くの生徒たちが、皆勤賞表彰を受けることができるよう期待しています。
令和6年度 新任式・始業式
新任式では、12名の先生方が新転入され、お一人ずつ紹介されました。新転入を代表して主任事務長先生から「先ほど給食をいただいたことで、定時制にいると実感し、早く慣れてみなさんと話ができれば」とご挨拶がありました。続いて生徒代表が学校生活について、「給食は元気の源になっている」ことや「先生と生徒との距離が近いこと」、「学年の壁を越えて仲が良い」ことを紹介し、「新転入の先生方にも悩みや相談事を話したり、一緒に楽しいときを作っていきたい」と挨拶しました。
始業式では、校長先生より2つのお話しがあり、1つは前年度にも話されていた「凡事徹底」(ぼんじてってい:当たり前のことを当たり前に徹底する)で、今回は、①気づく力を身につける、②達成感・成就感を積む、③微差、僅差を大切にする、というテーマのスモールゴール3つを挙げられました。2つ目は、「恕(じょ)の心(思いやりの心)を大切にする」です。人間だから失敗はするけども、同じ失敗を繰り返さないようにすること、自分がされたくないことは他人にしないこと、自分が平気でも、相手が聞いて嫌な気持ちになることもある、と話されました。そして嫌な気持ちになったときは、相手に伝えることも大事だと教えてくださいました。
また、今年度から「ゆうあい中学校」がはじまります。声掛け、挨拶をして、みなさんが「ゆうあい中学校」の生徒さんにいろんなことを教えてあげてほしいと話されました。そして健康管理(特に暑さ対策)に気をつけ、新型コロナウイルスに限らず、いつの時代も感染症対策をする大切さ、新型コロナウイルス禍の前にできていた当たり前にできることに感謝の気持ちを持つようにと、新学期に向けてわたしたちがどのような心構えでスタートするのかを示していただき、心が引き締まりました。
今年度も有意義な高校生活にしていきましょう!
令和6年度 入学式
令和6年度の入学式が挙行されました。
校長式辞では、2つのお願いとして、①「恕の心を大切にすること」、②「凡事徹底」(ぼんじてってい:当たり前のことを当たり前に徹底する)を述べられました。自分を大切にするのと同じように周りのことも考えて行動できるようになること、挨拶を自ら進んですることを生徒たちに伝えられました。
新入生代表宣誓では、「これまでとは異なり、夕方から学ぶ生活になるため不安もあるが、新たな生活への期待もある。先輩方の背中を見つつ、新しい仲間と協力し、勉強に励みながら心豊かな人間に成長していく。」と誓いました。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.73」の発行について
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.73」が発行されました。
以下のURLよりご覧ください。
(県教委HP掲載ページURL)
https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/197773.html
令和5年度 第32回 卒業証書授与式
令和5年度 第32回 卒業証書授与式が挙行され、普通科11名、情報科学科8名、総数19名の生徒たちが、湧定を巣立っていきました。学校長は、①人のつながりを大切にして感謝の心を忘れないでほしい、②母校湧心館高校に誇りを持って歩み続けてほしい、と二つのことを祝辞として卒業生に贈られました。在校生送辞では、先輩方から忍耐力、表現力、達成力、団結力を学び、かけがえのない財産とすることができたと祝辞を述べました。そして、卒業生答辞では、卒業生代表が、大きく変わった自分を両親に見てもらいたいと思い、ここに立っている。入学してすぐは新型コロナ禍で休校が続いていたこともあり、気持ちが落ちて不登校気味になり不安定になったが、担任をはじめとするさまざまな先生方に声を掛けてもらい、元気づけてもらうことで再び通えるようになったと述べました。在校生には一人で悩まずに先生方を頼ってほしいと伝え、家族にはありがとうございましたと謝辞を述べました。最後に、大きな壁にぶつかっても、湧定での思い出と学びを誇りに、力強く歩んでいくと決意を新たにしました。
卒業生のみなさんのご活躍を心よりお祈りいたします。
ご卒業、おめでとうございました。
生徒会からお知らせ ”能登半島地震 募金活動!”
生徒会からのお知らせ「能登半島地震 募金のお願い」
生徒会が提案した、能登半島地震の募金のお知らせです。被災されている方々へ善意の募金をお願いします。
新任式
新任式(木村里玖 先生)
2月1日から新しく先生が来られました、木村先生です。趣味は「サウナ」だそうです。
先生は本校のご出身で、商業科のほうでお世話になります。とても爽やかな先生です、よろしくお願いします。
合格体験発表会(進路部)
4年生による合格体験発表会
2月2日(金)、卒業予定者による合格体験発表会が行われました。今年度4月から、進路達成に向けて、受験先決定をした時期、受験に向けて調べたこと、オープンキャンパスの参加、職場見学などは積極的に行くようにとアドバイスをするなど、先輩たちから具体的に報告が行われました。 また、受験当日に確認することなども、細かいところまで後輩たちに話をし、多くのメッセージを残してくれました。
以下は生徒たちの感想です(一部抜粋)
①スーツ姿で行くことや、髪色も黒にすることを聞いて、だいぶ厳しいと思いました。でも私も受験の時はそのようにしようと思いました。
②就職や進学において、職場体験やオープンキャンパスなどには参加したほうがよいと思ったことと、進学などは筆記試験があると思うから早めの受験勉強を始めようと思った。
③今日のお話を聞いて、今は就職をしたいと思っているので、面接の際に気をつける事などを知ることができて参考になりました。身だしなみや所作も普段から気をつけておこうと思いました。
④自分は将来「義肢装具士」という職業を目指していて、そのために卒業したら専門学校に行きたいと考えています。今回の話を聞いて自分に今からできることがたくさんある事を知りました。まずはオープンキャンパスに行ってみたり学校について調べてみようと思います。今のうちにできる事からしてくのが大切だと思いました。
⑤面接練習は、高校生活の事など、今からでも話す材料を多く作っておくことが大切だと思いました。
⑥発表者の先輩の1人が「家を出て1人暮らしをしたくて寮があるところを選んだ」と聞いて、そういう決め方も良いなあと思いました。姿勢など猫背にならないように今のうちから気をつけたいと思います。
⑦出席日数はすごく大事!自分の良いところ(アピールできるところ)など、多く見つけておくことや、またいろいろな事に挑戦しておいたほうがよいことを知りました。本番の面接は緊張したりテンパったりするので、話す練習はすごく大事であること、身なりや言葉、姿勢などもしっかりしておこうと思います。
【発表の風景】
【1学年】令和5年度 1年生百人一首大会
令和6年(2024年)1月26日(金)に、令和5年度1年生百人一首大会が催されました。1年生の生徒たちは国語の授業で百人一首を学習し、今回の大会に備えました。中には、上の句を聞いたらすぐに下の句を取ることのできる生徒もいて、日頃の成果を発揮しました。
悔しい思いを残した生徒もいたようでしたが、みなそれぞれが楽しい思い出を作ることができました。団体戦1位の生徒たちは、表彰式で表彰されることになっています。
来年度は更にパワーアップした姿が見られることを楽しみにしています。
【商業科】令和5年度(2023年度)専門高校プロジェクト学習支援事業 「湧定フェアトレードプロジェクト」特別講座④
令和6年(2024年)1月24日(水)2限目に、菊池市在住でフィリピン人のGenalin Merced氏による特別講座が「私の国、笑顔の国」と題して開催されました。
講演では自己紹介から始まり、小学校の教員免許を持っていますが、家族を養うために教員になることを諦め、海外の半導体の会社で電子アセンブラとして働いておられること、日本に来る前は台湾で6年間働いていたこと等を話されました。自己紹介に続いて、フィリピン共和国の文化と価値観、経済、日常生活、アクティビティ、スポーツ等スライドと共にご紹介いただきました。また、講演のタイトルが「笑顔の国」という理由は、「フィリピンの人びとはどんな状況にあっても幸せだからです。たとえ貧困の中でも、私たちは依然として人生観に前向きであり、笑顔でいることができます。」と話されました。フィリピンの方々が働き者であること、そして食べることが好きなのでお勧めのおいしい食べ物がたくさんあることを教えてくださいました。講演後は、オンラインでフィリピン現地とつなぎ、Johana Lery Y. Ventus氏にリアルタイムで夜のショッピングモール内にある人気のファストフード店や道沿いに並ぶストリートフードを実際に試食していただきながら紹介していただきました。45分間の授業の中でたくさんのフィリピンの魅力を発信していただきました。生徒たちにとって、初めての国際交流の機会となり、フェアトレードの必要性をより身近に感じることのできる、とても良い学びの時となりました。
【生徒の感想】
〇現地からのテレビ電話はとても新鮮で街の雰囲気や活気がとても近くで感じられて貴重な経験になりました。自分の知らなかったことがたくさん知れて面白かったです。いつかフィリピンに行ってみたいなと思いました。(1年生)
〇世界には自分の知らない事がたくさんあるんだなと改めて感じました。フィリピンに住む人々の生活や性格、宗教や食事文化、そして日本にも負けないくらい美しい景色など今日の講話でいろんなことを知ることができました。(1年生)
〇あちらのスーパーもあり充実していることをしれて良かったです。ジープニーもいつか乗ってみたいです!!また、ハナさんもありがとうございました!フィリピンのファーストフード美味しそうでした。モールが広くて楽しくショッピング出来そうですね!言語と国が違うだけで、あんまり日本と変わらないんじゃないかと感じました。モール紹介観てて楽しかったです!たまごも美味しそうでした。本当に聴いているだけで心が踊りました。(3年生)
〇インターネットでフィリピンのことを調べるだけでは分からないことがたくさんあり、とても面白いお話でした。(3年生)
〇私達がわかりやすく写真や現地で説明してくださったので、英語がわからなくても少しずつ理解ができるようになって今回の講演はとてもためになりました。(3年生)
〇Thank you very much for your lecture. I have never had much interest in other countries. There were many things I did not know about the Philippines in this lecture.After listening to the talk, I became more interested in the values and ethnicity of the Philippines. I will not be able to go there for a while due to financial problems, but I would like to visit the Philippines when I have enough money saved up.Thank you very much for sharing your valuable story with us. (3年生)
〇宗教を大切にしていることを初めて知ったし、家族っていうのが血縁者だけじゃなく親友でも家族ってよぶことがあるってきいてすごいなあって思いました。クリスマスの準備を9月からしてることを初めてしりました。移動手段が日本の交通手段とか全然違ってびっくりしました。(3年生)
薬物乱用防止講話
12月21日(木)、熊本市こころの健康センターから岡本美幸様を講師としてお招きし、「薬物乱用防止講話」を実施しました。
依存症は、誰にでも起こりうる病気です。コントロール障がいであるため、意志が強くても止められないということを知りました。また、脳機能のバランスが崩れているため、心の治療が必要となります。
アルコール依存、薬物依存、ニコチン依存、ギャンブル依存など、依存症になったら、まわりは責めたり怒ったりせずに、支援することが大事です。相談できるような人とのつながりを日頃から作ったり、生活習慣に気を配りながら、これまでの生活を見直して考え方を改善していく必要があることを学びました。
【商業科】「湧定オリジナルフェアトレードカフェメニュー with 江藤ボートハウス」のご報告
令和5年(2023年)11月3日(金)文化の日に江藤ボートハウス(熊本市東区江津)で「湧定オリジナルフェアトレードカフェメニュー with 江藤ボートハウス」が開催されました!
このイベントは、江藤ボートハウス様と本校定時制の3年2組の生徒5名、1年2組の生徒7名が共同で開発した商品「湧定(ゆうてい)ソフトドーナツ」(税込690円)のデビューをより多くの方々に知っていただくために企画されました。
生徒たちは前半と後半のグループに分かれ、前半の生徒たちはポスターの掲示や屋形船の中の拭き掃除および消毒、フェアトレードラブランドのブース設置や商品陳列等から始め、朝10時の開店までに手際よく準備を進めました。開店後すぐにお客様が来店され、「湧定ソフトドーナツ」とドリンクを注文してくださいました。その後も続々とご注文いただき、その日の売り上げは28個で金額としては19,320円となりました。目標は20個以上でしたが、目標をはるかに上回る売上となり、生徒たちはひとまずほっとして喜んでいました。
今後はより安定した売上につなげるために工夫し改良していきたいと思います。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.72」の発行について
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.72」が発行されました。
以下のURLよりご覧ください。
(県教委HP掲載ページURL)
https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/191484.html
タイトル 【商業科】イベント告知④「湧定オリジナルフェアトレードカフェメニュー with 江藤ボートハウス」共同開発商品新発売!
令和5年(2023年)11月3日(金)文化の日に開催される、「湧定オリジナルフェアトレードカフェメニュー with 江藤ボートハウス」で江藤ボートハウス様と本校定時制の3年2組の生徒5名、1年2組の生徒7名が共同で商品を開発し、完成しました!ネーミングは
「湧定ソフトドーナツ」
7つの候補がありましたが、投票の結果、ダントツでこれに決定しました!
価格は1個690円(税込)です。
江藤ボートハウスさんの人気商品カントリードーナツと生乳100%のソフトクリームにフェアトレードチョコレート(ガーナ産)をトッピングしました。揚げたてのアツアツドーナツの上に濃厚なソフトクリーム、そしてなめらかなフェアトレードチョコレートが溶け合ってなんとも言えない絶妙な味わいです!試食した生徒たちは口々に「おいしい!」と言っていました。ソフトクリームが溶けても、ドーナツのサクサク感は失われず、ほどよいチョコレートの甘さも混ざり合って、時間を掛けて食べてもずっとおいしい1品です。
最初はどんなメニューを考案するかを検討し、それぞれのアイディアを出し合いました。条件としては、①熊本の特産品を使用する、②フェアトレード産品を使用する、③年中食べることができる、④ベストセラーを目指す、という4つでした。考案する途中で、①は江藤ボートハウス様で人気の商品をアレンジすることにし、その後、江藤様と話し合いながら、カントリードーナツとパフェに絞り込み、開発することになりました。生徒たちはドーナツとパフェのグループに分かれ、アイディアを出し合いましたが、ドーナツ班からドーナツとパフェを一緒にしてはどうか、という案が出ました。後日、江藤様との会議で生徒が発案したものを説明し、最後にドーナツとパフェを一緒にする案もあるとお伝えしたところ、丁度お店のアルバイトの方も同じ提案をされており、更に、お客様からも同じようなご要望があったとのことで、同じ時期に同じ案が出された、ということで、これはもうやるしかないのでは!という話しになりました。ベースが決まって、どうアレンジするかを試行錯誤しましたが、年齢問わず、みんなが大好きなチョコレートでトッピングすることに決定しました。江藤様に試作していただき、みんなで試食しながら見た目や組合せを検討し、今回の「湧定ソフトドーナツ」が誕生しました!
みなさん、ぜひこの機会に「湧定ソフトドーナツ」を味わっていただき、江津湖の自然を満喫しながら、フェアトレードの活動に参加してみませんか?
タイトル 【商業科】イベント告知③「湧定オリジナルフェアトレードカフェメニュー with 江藤ボートハウス」ポスター作成
令和5年(2023年)11月3日(金)文化の日に開催される、「湧定オリジナルフェアトレードカフェメニュー with 江藤ボートハウス」のポスターを作成しました。今回は、3年2組の生徒たちの作品です。
【商業科】令和5年度(2023年度)専門高校プロジェクト学習支援事業 「湧定フェアトレードプロジェクト」特別講座②の御礼
令和5年(2023年)10月31日(火)午後2時から約1時間、フェアトレード・ラブランドを訪問しました。ラブランドのオーナー明石祥子さんが出迎えてくださり、湧定から参加した1年生5名が、先日ご講演いただいたことに対する御礼状をお渡しし、ご挨拶しました。今年から販売を開始したフェアトレードシティくまもとのロゴマークが入ったキャンディをいただきながら、明石さんの話に耳を傾けました。話しの中で、フェアトレードシティを維持していくためにはこのラブランドというフェアトレード専門店がなくてはならないことや、将来の子どもたちのために今私たちにできることは何かを考え、行動に起こすことが大切だと言われていました。また、フェアトレードが教科書に載っていることから、学校で学ぶことはあるけども、学びだけで終わるのではなく、マルシェや商品開発をとおして販売することを続け、経済を動かしていかなければ意味がないということを話され、とても印象に残りました。お話しのあとは11月3日に江藤ボートハウスさんで販売するフェアトレードの雑貨や食品をみんなで選びました。最後に全員で明石さんに挨拶し、訪問を終了しました。生徒たちにとってフェアトレードについてより深く考える機会となり、有意義な時となりました。
【商業科】イベント告知②「湧定オリジナルフェアトレードカフェメニュー with 江藤ボートハウス」試作会
令和5年(2023年)10月31日(火)午後4時頃、江津湖の江藤ボートハウス(熊本市東区江津)さんを訪問しました。本日は、共同開発商品を試作してくださるとのことで、湧心館高校定時制の1年生5名が参加しました。前回発案し、絵に描いてお渡ししていましたが、そのアイディアを形にし、アレンジしていただきました。アツアツのカントリードーナツの上にソフトクリームを乗せるというベースは決まっていましたが、フェアトレードのチョコレートをどのようにトッピングするかが課題となっていました。今回は、刻んだチョコレートを振りかける案とチョコレートを溶かして編んで板状にしたものをアイスに添える案の2種類を試作していただき、生徒5人がお店の方とどちらにするか話し合いました。全員一致で刻んだチョコレートの方になりましたが、お店の方のご提案で、それに板状の編んだチョコレートを添えてはどうかということになり、やってみたところ、とても良かったので、全員一致で決定しました。共同開発による新商品が誕生した瞬間でした!その後生徒たちは試食し、頷きながらおいしさを実感していました。ソフトクリームに旗をつける案があったので、旗も試しに作ってみました。旗については持ち帰って最終的に決定することになりました。イベントの当日は、スイーツをお買い上げいただいた方に屋形船の中でお食事いただくことができる特典をつけているため、屋形船の場所や商品を運ぶルートをみんなで確認しました。一通りの確認が終わった後、お店の方に全員でご挨拶し、この日の試作会は終了しました。いよいよ3日後に本番で す!生徒たちが楽しみながらイベントを実践し多くを学んでくれることを期待しています。
【商業科】イベント告知①「湧定オリジナルフェアトレードカフェメニュー with 江藤ボートハウス 2023」
令和5年(2023年)11月3日(月)午前10時より、湧定オリジナルフェアトレードカフェメニューを江津湖の江藤ボートハウス(熊本市東区江津)にて発売いたします★★★
湧心館高校定時制(以下、湧(ゆう)定(てい))の「ビジネス基礎」と「総合実践」を履修している1年生7名と、3年生5名は、今年5月から、フェアトレードについて調べ学習をしたり、特別講座で外部講師の方々のお話しを聴いたり、熊本学園大学の学生さんたちとの交流会で情報交換をする等、さまざまな形でフェアトレードを学んできました。その学習の成果を形にするために、江藤ボートハウス様にご協力いただき、「湧定オリジナルフェアトレードカフェメニュー」を考案し、開発商品の完成を目指しました。
その記念すべきお披露目イベントを実施いたします。詳しくは、別添のイベント案内をご覧ください。
たくさんのお越しをお待ちしております!
【商業科】令和5年度(2023年度)専門高校プロジェクト学習支援事業「湧定フェアトレードプロジェクト」商品開発会議②
令和5年(2023年)10月16日(月)午後3時~4時の約1時間、2回目の商品開発会議のため、江津湖の江藤ボートハウスさんを訪問しました。湧心館高校定時制からは1年生3名が出席し、今回が初顔合わせになる生徒2名が、各自で作成した名刺を渡しました。
前回持ち帰った課題を練り直し、新たな提案を説明し、検討しました。会議では、お店から提供していただいた商品を試食しながら、様々な案が出て二転三転しましたが、最終的に1つの案で一致し、今後はフェアトレード産品でどのようにトッピングするかを課題として持ち帰りました。
最終段階に入り、生徒たちが考えてきた商品開発がいよいよ形になろうとしています。
みなさん、11月3日をお楽しみに!
芸術鑑賞会 劇団東京芸術座「未来」
令和5年(2023年)10月6日(金)、本校第1体育館で芸術鑑賞会を行いました。
今回は、劇団東京芸術座による、いじめをテーマにした演劇「未来」でした。
「見えないところで苦しんでいる中高生がいるとしたら、その背中を抱き寄せてあげることができる演劇を届けたい。均一性、同質性を重んじるあまり、異なるものを認めない風潮の現代社会に対して、不寛容からゆとりある社会への転換を呼びかけます。」(劇団パンフレットより)
いじめという意識されやすく重いテーマで、それぞれの日常生活における他者との関係のあり方を深く考える機会になりました。
また、熊本工業高校定時制と一緒に鑑賞し、生徒同士の交流を楽しみにしていた生徒さんもいたようです。
演劇の後は交流会として団員の方に生徒の方から質問し、それに答えてもらう時間もありました。演劇について、俳優という仕事についてなど、生徒たちからいくつも質問が出され、進路について考える時間にもなったようでした。
生徒感想より
・最後までしっかりと現実を受け止めていた男の子は、すごいと思いました、自分がもしいじめたりする人を見かけたら、絶対に止めます。見て見ぬふりだけはしません。
・みんながどうではなく、自分自身で考え、いじめにあっている人がいたら助けたいと思いました。
・思ったことが二つあります。一つ目は失った命は二度と戻らないということです。失ってからでは遅いということです。もう一つは命を奪った側にも生活があるので、一部の情報で決めつけないという事です。
・演劇の迫力があってとても感動しました、今まで演劇は観たことがなかったので感動しました。いじめはいけないことだと再認識しました、劇団のみなさんありがとうございました。
・このような公演で疑似体験的なことを観るのは、とても自分の心中で考えるよい機会になったと思います。
【商業科】令和5年度(2023年度)専門高校プロジェクト学習支援事業 「湧定フェアトレードプロジェクト」商品開発会議①
令和5年(2023年)10月11日(水)午後3時~4時の約1時間、商品開発会議のため、江津湖の江藤ボートハウスさんを訪問しました。湧心館高校定時制からは1年生3名が出席し、今回が初顔合わせということで、各自が作成した名刺を渡し、自己紹介から始めました。
事前にお渡ししていた、生徒たちが考案した商品開発案の資料について、どの案もすばらしいですね、と温かい言葉をかけていただきました。スタッフの方々とも話し合いをもっていただいた結果、以下の2つの案を採用していただくことになりました。
①既存のカントリードーナツに熊本県産(山鹿市)の和栗を使用したペーストをのせる案
②既存のアイスにトッピングをしてパフェにする案
2つの案をこのまま採用することは難しいため、以下の条件の下、案を練り直すことになりました。
条件1:アルバイトでもすぐにできる3ステップ→お客様をお待たせしない
条件2:トッピングは日持ちするもの(例:冷凍できる等)
条件3:下ごしらえが簡単なもの(持続可能性が大事)
その他にも、11月3日(金・文化の日)に予定しているお披露目イベントの当日は、屋形船を使用しても良いということで、「和」をテーマにしたものもいいのでは?というご意見や、ファミリーが多いので子どもウケするもの、また、フェアトレードを知らない方々がフェアトレードを知るきっかけになる工夫、湧心館高校定時制の活動が地域の方々にもよくわかるようなPR、キャラクター導入の検討等たくさんの貴重なアドバイスをいただきました。
今回提示させていただいた案を持ち帰り、生徒たちでより良いものになるようアイディアを練り直したいと思います。
【商業科】令和5年度(2023年度)専門高校プロジェクト学習支援事業 「湧定フェアトレードプロジェクト」特別講座①(オンライン)の御礼
令和5年(2023年)10月5日(木)午後1時から約1時間でしたが、熊本学園大学外国語学部東アジア学科クマガク・フェアトレード研究会が運営するフェアトレードカフェを訪問しました。カフェでは申先生や4名の学生さん方が出迎えてくださり、湧定から参加した1年生2名で、自作の名刺を渡しながら、先日のオンライン交流会の御礼のご挨拶をしました。今回はリアルな形での交流会を実現させることができました。学園大の学生さん方が淹れてくださったコーヒーやゆず茶をいただきながら、湧心館定時制の生徒たちが考案している商品開発案を紹介し、ア ドバイスをいただきました。また、ローカルフェアトレードや持続可能性を重視した活動を展開させていくことの さを教えていただきました。
生徒たちは少し緊張気味でしたが、フェアトレードの取り組みを実際に見聞きすることができ、とても有意義なと きとなりました。
~交流会で伺ったお話~
★商品開発企画書について
・フェアトレードチョコレートと熊本の有機農産物を合わせた商品開発を目指してはどうか。
・ローカルフェアトレードとは
地域で働いている外国人が生産している農産物を使う。農産物を加工してもよい。
・海外のフェアトレードと地方のフェアトレードが一緒になる。
・開発は何でもできるが、持続可能性が大事。
・カフェは10周年。続けられることが開発の目標。
→意外に潰れてしまうものが多い。スタートも大事だが持続することが大事。
・(生徒の商品開発案について)韓国ではタンフルと呼ばれている。元々は中国から来ている。様々な果物でつくられている。
・マスコバド糖は生協でも売られている。
・チョコレートや砂糖は国際交流会館で購入できる。
・小麦粉などを熊本産にすればよい。
原材料の50%使用でフェアトレードと言われる。
・フェアトレードの認証を目指している。
①環境にやさしい
②外国人労働者にやさしい
→ローカルフェアトレードに。
熊本市、熊本県が協力している。
・エコバッグと同じように自分の容器を持っていく。パッケージやバルブの費用が高い。
・中間の素材が入らなくなるので安くなる。量り売りをしても自分の容器を持ってくる人は少ないので、紙袋に入れてあげることをしている。
・お米や洗剤も容器を持って行って入れるようなシステムになっている。自分が必要な分だけを持ち帰る。ゼロウェイストショップ。
★湧定生徒からの質問
Q.フェアトレード産品はどこから仕入れているのか?
A.コーヒー豆は申先生が運営しているNPOからネパールのコーヒーを仕入れている。
どうすればよりフェアになるか。考えながらしていかなければならない。
ちゃんと見守られているかが大事。
・WITHコーヒーの紹介。
2種類。200gが150gになっている。(実質値上げ)
・グリーンコープと協力して苗木を植えている。苗木が病気で減っているため。
・アラビカの生産量が減っている。生豆の値段が上がっている。
・フェアトレードと気候変動をつなげて考えている。
★湧定祭での展示(フォトスポット)についてのアドバイス
・フォトスポットではないが、旗を持っている。Xバンド。
・フェアトレードだけだと難しいのでエコとかも盛り込むといいのでは。
・手のひらに文字を書くイベントも楽しいのでは。
・11/2〜4学園祭があるのでぜひ見に来てほしい
【商業科】令和5年度(2023年度)専門高校プロジェクト学習支援事業 「湧定フェアトレードプロジェクト」特別講座③
令和5年(2023年)9月27日(水)2限目に、駒澤大学経済学部教授吉村純一氏による「暮らしの中のマーケティング~社会潮流の変化をつかむマーケティング~」と題して特別講座が開催されました。
講演では、マーケティングの4P等の基礎的な内容を分かりやすく解説いただきました。また、「社会潮流を把握し、人々の不安に寄り添い、その回答を準備することでマーケティングは成功する」とし、コロナ禍の不安を理解し、向き合ったメッセージを示すことに着目した企業が消費者の心をつかみ、成功している等、時代に沿ったとても興味深い内容を、動画を交えながらお話しいただきました。
今後のフェアトレード産品と熊本特産品をコラボさせた商品開発に向けて、とても良い学びの時となりました。
【生徒の感想】
〇同じカフェでも、それぞれのサービスがあり、何も考えず色々なカフェに行っていたけど、これからは、ここはこんなサービスがあるんだな等、考えながらカフェに行きたいと思います。
〇Productの製品のライフスタイルが、成長→衰退の流れで、どれだけ延命できるかを模索することが大事なのだと思った。
〇商品だけでなく、もっと周りを見ることが必要。社会に合わせることも。
〇マーケティングの4Pをいかにうまく組み合わせるかがポイントになる。
売るモノによって組合せは異なる。
〇商品開発をするときは、年齢層とかを考えてつなげていきたいと思います。
夏期休業前生徒集会
資格取得者紹介・全国定通体育大会激励会の後、夏期休業前生徒集会が行われました。
副校長講話では「周りの人に希望を持たせるような人になってほしい。一緒に頑張っている友達を大切にして、夏休みを自分の希望を実現するために有意義な時間に使ってほしい。」と夏休みでの人間形成の大事さについて述べられていました。
諸連絡では、教務部から健康管理を大切にして規則正しい生活を送ること。生徒部から交通安全に注意して生活面では高校生として自覚を持って行動すること。進路部からはあいさつの大切さと経験を積むことで人は成長することなど夏休みを含めた学校生活での大事さについてそれぞれ連絡がなされました。
最後に、生徒会より昨日の校内生活体験発表会を受けて熊本県定時制通信制文化大会時に開催される県生活体験発表会の代表者の報告がなされました。
【商業科】令和5年度(2023年度)専門高校プロジェクト学習支援事業 「湧定フェアトレードプロジェクト」特別講座②
令和5年(2023年)7月19日(水)2限目に、フェアトレードシティくまもと推進委員会代表の明石さんと副代表の山領さんをお招きし、特別講座を実施しました。
明石さんには、熊本市がアジア初、世界で1000番目にフェアトレードシティとして認定されたことの意義深さ、そして今後も市民一人ひとりが意識してフェアトレード活動に参加し、世界のアンフェアな取引から引き起こされている貧困問題や環境問題等についてお話しいただきました。
山領さんには、グローバル社会における個人事業主としてのビジネスの視点から、SDGsとの関係性を踏まえたフェアトレードのしくみを詳しく説明していただきました。生徒たちは、フェアトレードをより深く学び、自分のこととして捉え、考える機会とすることができました。
【商業科】令和5年度(2023年度)専門高校プロジェクト学習支援事業 「湧定フェアトレードプロジェクト」特別講座①(オンライン)
令和5年(2023年)7月12日(水)2限目に、熊本学園大学外国語学部東アジア学科クマガク・フェアトレード研究会の先生方や学生さんたちとオンライン交流会を実施しました。
生徒の感想を一部紹介
①児童労働とフェアトレードについて
- 先生の調べたことが分かりやすく、本当に他人事ではないと言う事に気づきました。外国で起きている事を自分のこ とのように考えようと思いました。(3年生)
- フェアトレードとは正当な価格の取引のことだけだと思っていたけど、安全費用や汚染費用なども含まれていると知りました。また自分たちより小さい子どもたちが生活を支えるために働いても賃金が安く貧しい状況になってしまっているので正当な取引をし、その人達の周りの環境変えていきたいという言葉がとても印象に残りました。(1年生)
- 日本の安い服はいろんな犠牲があってからできているなら、これからちゃんと整備されてみんな安全に働けたらいいなと思った。(1年生)
②共生WITHコーヒーとSDGsの関係、FT Caféの展示品紹介について
- フェアトレードの商品の難しさ、寄付がちゃんと行き渡っているのか知ることができてよかったです。またフェアトレードに入れている気持ちと行動力がすごいなと思いました。フェアトレード商品のコーヒーを一度手にとって飲んだことがあるのですが、すごく美味しくて、フェアトレード商品ってすごいんだなっと思いました。(3年生)
- ユニフォームなどもあって驚いたし、コーヒーも種類が多くてすごいと思った。(1年生)
③FT Caféの活動と運営方式について
- 活動内容が分かりやすくまとめられていて、フェアトレード商品を買って力になりたいと思いました。(3年生)
- ローカルなフェアトレードの部分として知らない人にフェアトレードについて教えたり、グローバルなフェアトレードとして実際に販売してみたりしているのがとてもいいなと思いました。自分も今からそんな経験をしていくのが楽しみになりました。(1年生)
④カフェで販売しているドリンクのメニュー紹介と製造方法説明について
- 結構安い値段でもグラスが大きく、すごく美味しそうだなと思いました。コーヒーが飲めない方でも韓国でよくある『ゆず茶』があるのがいいなと思いました。
- ホットとアイスに分けたりする等、子どもたちでも飲みやすいようなメニューなどの開発などが特に感動しました。これから自分たちも商品開発をしていく上で幅広い層に優しいフェアトレード商品を開発していこうと思いました。(1年生)
⑤その他
- フェアトレードの商品が結構あったり、児童労働していてびっくりしました。今度からフェアトレードの商品を買おうかなって思いました。(3年生)
- フェアトレードという言葉でまとめていた自分が恥ずかしいです。色んな方々が、自分ができることでフェアトレードを遂行していて、凄く感動しました。私は商品を買うことでしか力になれませんが、いち早くフェアトレードが終わることを願って私も商品を買おうと思います。(3年生)
性教育講演会
7月13日(木)、「ゆあさいどくまもと」から、上塚直子先生、広岡眞奈美先生をお招きして「性教育講演会」を実施しました。
(生徒の感想より)
- 人との距離というのは、相手や状況によって変わるということ。性の境界線を超える時には、相手の同意が必要であること。撮影した画像を第三者に見せることやリベンジポルノがデジタル性暴力になるということ。 真の性的同意について。など、初めて聞くことが多く、今後の生活でとても役に立つ情報を知ることができました。
- 性暴力被害者から相談を受けた時には、ゆあさいどのことを思い出し、しっかり寄り添って話を聞いて、被害にあった人の身体や心に変化がないかを確認しながら対応しようと思います。
映画鑑賞会を行いました。
定時制、毎年恒例の映画鑑賞会を6月28日(水)、ユナイテッドシネマ熊本にて行いました。
今年の映画は、『リトルマーメイド』。ディズニーの新作映画を楽しみました。
生徒の感想をいくつか紹介します。
♪人間と関わったらダメって言っていたアリエルの父が最終的にはアリエルとエリック王子の結婚を認めてくれて、陸と海が仲よくなったのが感動で涙がでました。
♪かなり話題になっていたので一度は見に行ってみたいなと思っていた作品でした。CGや映像技術がすごくて、鳥肌がたちっぱなしでした。声優さん方の歌声もすごくて感動しました。
♪忘れている部分も多いが、印象に残った作品であった。まずグラフィックがとてもきれいで、人間と人魚の感情の移り変わりが面白かった。
♪思っていたよりも面白かったです。ムラサキダコとかウミシダ、クモヒトデらしき生きものがいて、マニアックなチョイスだなと思いました。
♪映画鑑賞4年目で、初の好きなディズニーで嬉しかったし、見たかったので良かったし、すごく面白かったです。ディズニーは授業の一環で見るのはとても適しているなと思いました。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす vol.70」
ストレスマネジメント講座
5月30日(火)、本校スクールカウンセラー上田富美子先生を講師としてお招きし、「ストレスマネジメント講座」を実施しました。人は、どうしていいか分からないという状況が一番ストレスを感じるものであり、そういう状況になった時に、どう対処するのか「自分のトリセツ」を持つことの重要性を学び、また自分自身の「トリセツ」の作成も行いました。
生徒は真剣に取り組み、最後に保健委員長が「ストレスはない方が良いと思っていたが、成長の糧であると分かった。上手く付き合っていく方法が分かった」と謝辞を述べました。
令和5年度 生徒総会開催
コロナ感染拡大防止のため、対面での開催が見送られてきましたが、今年度は、4年ぶりに体育館にて生徒総会が開催されました。昨年の活動報告や今年度の活動予定の報告、予算案の決議など様々な決議案が出されました。生徒会への要望として、『歓迎遠足の開催が見込めないか』と意見が上がりましたが、予算の準備等の兼ね合いから、今後生徒会役員会などで協議を重ねていくということになりました。皆さんの学校生活がよりよいものとなるために、積極的に意見を出し合い、協議し、形になっていけばよいなと思います。
部活動編成をしました
体育科主任の荒木先生より令和5年度の定通体育大会が6月11日(日)に開催されることが伝えられました。今日は、体育大会に向けての部活動編成が行われ、それぞれの部活動で練習日程の確認や出場種目の確認などが行われました。部活動によっては、本日から自主的に練習を始めました。全国大会出場に向けて頑張ります!
令和5年度救急処置法研修会
5月10日に令和5年度救急処置法研修会を実施しました。初めに、元村先生から、ケガの応急処置法(止血・固定・ライス療法)と心肺蘇生法について説明がありました。その後、各学年に分かれて、心肺蘇生法の実技を行いました。アンパンマンマーチにリズムを合わせて、心臓マッサージを体験しました。
振興会総会
今年度の振興会総会が開催されました。
会長挨拶、校長挨拶の後、議長の選出がなされ、令和4年度の報告と令和五年度計画が提示されました。
総会後、本校の現状報告で学校評価アンケート、学校安心メール、各部より報告もなされました。
学級懇談会と共に新役員会も開かれ、振興会役員の選出、今年度の活動の確認がありました。
対面式・部活動紹介
去る4月11日に入学式が挙行され、新たに32名の新1年生と3名の専修生を迎え、4月12日に対面式が行われました。新入生の皆さんはまだまだ初々しく、緊張の面持ちで参加し、上級生はその緊張感を感じ取りながらも温かく迎え入れることができました。
在校生・新入生それぞれの代表挨拶の後、生徒会メンバーの紹介があり、今年度のスローガン『日進月歩』の紹介とその言葉に込められた思いを生徒会長が述べました。
対面式の後、体育部・文化部の部活動紹介がありました。
ダンス同好会部長の『狐ダンス』や太鼓部の演舞など会場は大変盛り上がりました。
入学式
令和5年度の入学式が挙行されました。
校長式辞では「校訓の意味を理解し 自覚を持って努力し郷土熊本の発展させる人材となってほしい。高校生活の充実や夢実現のために、何事にも挑戦することが必要である。人に対する感謝の気持ちを持って楽しく充実した生活を送ってほしい。」などと述べられました。
新入生代表宣誓では、代表生徒が「夕方から学校が始まるので不安もあるが、これから学校生活に大きな期待もある。心豊かな人間になれるように、先輩の背中を見ながら精一杯努力したい。」と誓いの言葉を元気よく宣言していました。
新任式・始業式
新任式では、9名の新転入された先生が紹介され、新転入を代表して校長先生より「早く定時制の生活に慣れ、楽しい学校生活を一緒に送りたい」旨のご挨拶がありました。
始業式では、校長先生より「凡事徹底(当たり前のことを徹底して行う)。多いに学び、多いに鍛え、失敗を恐れず何事にも挑戦する。新たな目標を設定し充実した学校生活を送れるようにしてほしい。」と述べられ、日々の生活においてそれぞれが自ら何らかの目標を持って取り組むことの大事さの話をされていました。
諸連絡では、教務部から体調管理や欠席をしないことの大事さと共に、社会人としてのマナーや報告・連絡・相談の重要性について、生徒指導部からは登下校の際には交通安全や自転車のヘルメット着用義務化について、進路指導部からは時間を守ることやあいさつ、掃除の大事さ、命を大切さについて、保健部からは体調管理と健康診断について話をされていました。
令和4年度(2022年度)表彰式・後期終業式・転退任式
3月24日(金)第1体育館において、表彰式、後期終業式、転退任式がありました。
表彰式では、校内百人一首大会や各資格取得について表彰されました。
終業式では、打越校長先生より次の学年の目標や課題を明確にして新年度によいスタートができるように、春休みを過ごしてほしい、また体調管理に気を付け、4月には元気な姿を見せてほしいとお話がありました。
転退任式では、10名の職員が転退任されることになり、それぞれ思いを話されました。どの職員も最後に湧定のために熱い気持ちを語っていただきました。最後に生徒会長からお礼の言葉と花束贈呈があり、在校生や職員の盛大な拍手の中、体育館を後にされました。
ボルダリング(進路だより)
進路部からです
進路からのたよりをまとめています。これから自身の参考にしてください
R4ボルダリング1(進路だより)2021.10.13.pdf
R4ボルダリング3-1(進路だより)2023.3.6.pdf
第3回地域清掃ボランティア
2月16日(木)
今年度最後の地域清掃ボランティア活動を実施しました。今回は、生徒会が新体制となった最初の清掃ボランティア活動で、快晴のもと新しい面々とともに楽しく行うことができました。少し肌寒い気候でしたが、活動をするうちに体も温まり、充実した時間を過ごすことができました。
太鼓部活動報告「鼓心祭」
令和5年2月12日(日)嘉島町民会館で行われた「鼓心祭」に出演しました。今年の鼓心祭は、コロナ感染拡大以来、3年振りの本格完全実施で、出演団体10団体、2部構成で行われ、多くの観客の皆さまの前で力一杯、演奏ができました。今回は定時制単独の参加となりましたが、卒業を前に最後の舞台となった4年生4名、初参加の1年生4名とも日頃の練習の成果を発揮でき、とても良い時間を過ごすことができました。
これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。
卒業生「合格体験発表会」
令和5年 2月3日
卒業学年による、進路の合格体験発表会が行われました。
発表者は、就職が3人、進学が3人の発表で、進路についていつ頃から考えていたか、受験対策についてはどのようにしたか、後輩たちへのアドバイスなど、貴重な話を聞くことができました。
最後の質疑応答では、後輩たちから積極的に手をあげて質問している姿がありました。
【生徒たちの感想】
- 欠席など、4年生になったら少なくしようと思った。
- 先輩たちが進路の決定についてはギリギリだった、と正直な話を聞いて安心した。早くきめたほうがよいのは分かるけど、自分はやりたいことが多く早くにはきめられないかもしれない。でも準備はしておこうと思った。
- 受験に備えて、勉強を頑張りたいと思いました。
- その時期にオープンキャンパスにいったらよいか、職場見学で気をつけていたほうがよいことなど、今後の自分に役立てそうな事を聞くことができました。
- 受験内容は、面接が多いので、私は言葉使いに気をつけて練習していきたいと思いました。
- 進路先を決めるのは、早めがいいなと思いました。ギリギリになって選択肢が少なくなるのは良くないと思った。
- 今のところですが、就職に関して色々とためになることが聞けてよかった。
- 面接は、何回も練習している人がいるんだなあと思いました。
- 先輩方のリアルな受験の体験の話が聞けて、とても参考になった。進学を考えているが、面接、小論文、志望理由や過去問題など解いていくことは参考になった。
【会場のようす】
生徒のメモ
がん教育講演会
令和5年1月11日(水)に、学校医のとだか内科クリニック院長、戸高幹夫様を講師に、「今、知っておきたいがんの知識」と題して、講演会を行いました。
「がんは早期発見すれば治る病気であり、がん発症の大きな要因のひとつはタバコである。」との先生の言葉には生徒も意外だったようで、感想文でも多く記されていました。
生徒の感想文の一部を紹介します。
- 普段はあまり考えることのないがんのことについて考えられる機会になってよかったです。自分は将来、絶対にタバコを吸わないと思っているので、あまりがんを危険視していませんでしたが、生活習慣や健康であってもがんになることがあるというのを知って、少しモヤっとしました。将来はちゃんとがん検診を受けて、いずれやってくるかもしれない病気との共存もうまくやっていきたいなと思いました。(1年)
- 私は母に、遺伝で必ずあなたはがんになっちゃうから気をつけなよと言われ続けているので、今回の話で、早期発見だと90%は治ると初めて知ったので、私も大人になったら、ちゃんとがん検診を受けたいと思います。(2年)
- 今日の講演を聞いて、なぜがんになるのか等、がんについてたくさん知れて良かったです。自分の周りにがんの方がいた経験がないから深く考えたことがなかったけど、がんにかからないように生活習慣を整えたり、自分の身体に害を与えるようなことはしない。がんは誰もがなるかもしれない病気だから、自分だけでなく、かかってほしくない親や家族のことも気にしてあげたり、一緒に予防したり、がんにかからないように心がけて生活したいです。(3年)
- 私は保険代理店に勤めていて、保険金の請求等で、がんに罹っている方や病気の方、これからもしもの為に保険に加入される方によく会います。私は自分はがんにかかるまいと食生活等かなり気をつけていて、健康診断やがん検診を受けています。(4年)
長期休業後合同SHR
12月24日からの冬休み、そして令和5年を迎え、本日(1月10日)は長期休業後合同SHRが開催されました。垂水教頭先生より、渋沢栄一氏と稲盛和夫氏を例にあげられ、志高く勉強に励んでほしいとお話をいただきました。今年も勉強、仕事、体調管理を適切に行い、皆で一緒に頑張りましょう。
【給食】あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします
本日より授業再開です
給食はお正月メニュー
- 七草ごはん
- ぶりの照り焼き
- 紅白なます
- 雑煮
おいしい給食をいただいて
今年も1年がんばりましょう!
長期休業前生徒集会
12月23日(金)は2時間授業後、大掃除を行い、冬休み前の生徒集会が行われました。
長期休業期間だからこそ、勉強・仕事・アルバイト等が忙しいことと思います。冬休み期間はイベントも多く楽しく過ごされることでしょう。1月10日から元気で登校し、休業期間中の土産話を楽しみに待っていますよ。
【給食】クリスマスメニュー
12月23日
今年最後の授業日です。
給食はクリスマスのスペシャルメニュー
・ナン
・ポークカレー
・フライドチキン
・サラダ
・フルーツ
・クリスマスケーキ
・牛乳
フルーツとケーキは好きなものが選べます
今年もおいしい給食をありがとうございました!
明日から冬休みです
生徒の皆さん、健康に気を付けて過ごしてくださいね
授業再開は1月10日です
どうぞ良いお年をお迎えください
第2回映画鑑賞
映画『月の満ち欠け』鑑賞会報告
令和4年12月22日(木)、今年度2回目の映画鑑賞会をユナイテッドシネマ熊本で行いました。今回は、当初計画していた演劇鑑賞会が諸事情で中止になったため、代替企画として急きょ実施しました。
生徒たちは、クリスマス前の華やかな街の雰囲気も楽しみながら、映画『月の満ち欠け』を熱心に鑑賞していました。
生徒の感想を紹介します。
- 過去や現在を行ったり来たりしてて、集中して観ることができた。人とのつながりの大切さが改めて分かった。(1年)
- 観たい映画だったので、行事で観ることができて良かったです、話が繋がった瞬間、友達と感動してました。(2年)
- 感動しました。転生の原理はとても面白いと思いました。(3年)
- 人が死んだら生まれ変わるのか、誰もが一度は考えることですが、映画であったように記憶を残して生まれることができたら、人生がより楽しくなりそうだと思いました。前世と今世の関係や愛にとても感動しました。(4年)
第2回地域清掃ボランティア
12月15日(木) 雲ひとつない快晴とは裏腹にぐぐっと冷え込んだこの日、有志を募り、生徒会執行部を中心に今年最後の地域清掃ボランティアに繰り出しました。道中、帰宅途中の小学生にゴミを見つけてもらい、互いに親睦を深めながら活動を行うことができました。前回のボランティアに比べ、道ばたのゴミは減りましたが、子どもたちが安全に遊ぶ場であるはずの公園は草がきれいに刈り取ってあり、一見きれいに見えましたが、ポイ捨てごみが目立ったようでした。私たちの活動を通して、少しでも環境美化の意識が根付けばよいなと思いました。
第15回 湧定祭
12月8日(木) オープニングを飾ったのは、太鼓部の勇壮な演奏『舞湧伝』。重厚かつ軽快な音色は、会場を揺らし来場者全員の心を鷲掴みにしました。その後、打越校長先生と文化委員長の森本葉月さんからの挨拶があった後、ステージ発表へと移りました。ステージ発表は2部構成となっており、1部では、『こころの健康を保つために必要なこと』と題して、保健委員会の発表がありました。保健委員会では、事前にテーマに沿った学習会に参加をして今回の発表につなげました。
他にも、音楽Ⅰ選択者や有志によるバンド演奏があり、会場はとても盛り上がりました。ステージ発表後は、展示・バザーの部へと移り、各クラスや部活・芸術科目などが思考を凝らした展示やイベントを実施し、来場者を呼び込む声や、イベントを楽しむ声で会場は賑わいました。
太鼓部活動報告
この秋、太鼓部はいろいろな舞台に出演しました。
10月16日(日)は、熊本県立劇場で行われた第70回熊本県高等学校定時制通信制文化大会アトラクションの部に出演しました。これまでは大会のオープニングで演奏していましたが、今年は午後のアトラクション出演の依頼を受け、レパートリーの3曲に加え、会場の皆さんとワークショップを楽しみました。
10月30日(日)は、「第7回水まち水前寺にぎわい祭り」のオープニングで太鼓を演奏しました。コロナ禍の中、3年振りの「にぎわい祭り」でした。早朝から沢山のお客さんが来場され緊張しましたが、大きな拍手をいただき、楽しく演奏させていただきました。
11月11日(金)は、本校全日制文化祭「湧心祭」でのオープニング演奏です。同じ高校生の前で演奏するのは、いつもと違った緊張感がありましたが、日頃の練習の成果を出せたと思います。有難うございました!
性教育講演会が行われました
令和4年10月26日(水)の3、4限目に、フォーシーズンズレディースクリニック院長、田畑愛様を講師に、「みなさんに知ってほしい大切なこと」と題し、性教育講演会を行いました。
今回は、性に関する基本的な知識を中心にお話いただきましたが、先生の率直な語り口と、受精のシュミレーション映像など、生徒達の関心を惹きつける内容で、皆、熱心に聴き入っていました。また、今回、本校定時制、初の保護者向けライブ配信も行い、数名の方にご視聴いただいていたようです。
生徒の感想を紹介します。
- 私も将来、看護師になりたくて、今月、医師会を受験したのですが、医療の世界というのは無限だなと感じました。今日の講演を聞いて、もっと自分の心やからだを大事にしようと思いました。講演会自体も雰囲気などが固くなく、リラックスして聞けました
- 今回の講演会は、今まで受けてきた「ふんわり」した内容ではなく、大切なところがしっかり強調されていて、とてもいい講演でした。もっともっとたくさんの人が、性についてきちんと正しいことを学び、理解していける日本になることを願っています。
- 女性の体のことや女性の病気のことなどは、自分には関係ないことだと思っていたけれど、知識として知っていることで、将来や今の生活でも、母親や妹などに教えたり、サポートできたりするかもしれないので、大切だなと思いました。今日の講演を思い出し、病気や性交での知識を知ったうえで、生活することが大切だと思いました。
3年生研修旅行
10月19日(水)~21日(金)
3年生が研修旅行に行ってきました。
2泊3日関西方面の行程です。
天候にも恵まれ、3日間の旅行を満喫することができました。
★1日目
熊本駅に集合し、新幹線で新神戸駅へ。
中華街で昼食をとったあと
メリケンパークへ移動し、
神戸海洋博物館・カワサキワールドを見学しました
生田神社でお参り
★2日目
USJで終日自主行動
★3日目
大阪のカップヌードルミュージアムへ
万博公園を散策
新大阪より新幹線で帰路につきました
新型コロナウィルスの影響で3年ぶりの実施でした。
無事に実施できて本当によかったです。
高校生活のよい思い出となったことと思います。
令和4年度 避難訓練
令和4年10月12日(水)午後8時27分、緊急地震速報から火災発生の順で、本校総務部、地域消防署、消火器取扱業者の協力連携により避難訓練が実施されました。気温は20度を下回り肌寒さを感じながら、生徒63名、職員32名、消防署員3名、消火器取扱業者2名の総勢100名により、本番さながらの訓練が行われました。
緊急地震速報からの移動、担当教科職員の誘導、教科及び各科の点呼と緊張した様子で進み、大きなミスもなく手順通りにスムーズに行うことが出来ました。もし、本当に災害が発生している場面に於いても、今日の要領で行えば的確な行動がとれると確信しました。
消防署員からの講評の後に、生徒代表10名により、消火器の使用方法確認と的をめがけて噴射する実技を行いました。定期的な訓練により、不意の災害に備え、今日学んだことを生かしてほしいと願っています。
夜遅い時間に協力頂いた、地域消防署の方々、消火器取扱業者の方々に、心より感謝申し上げます。
後期始業式
9月30日(金)に前期が終了し、10月1日(土)~4日(火)までの4日間の秋休みでした。10月5日(火)は後期始業式となりました。打越校長先生より後期からの学校生活の過ごし方についてお話があり、後半戦もしっかり学習に励んで、自分のスキルを伸ばしてくださいとお話がありました。後期はイベントもたくさんあります。楽しんで学校生活を過ごしましょう。
前期終業式
9月30日(金)に前期終業式が行われました。生徒の皆さん、短い秋休み期間ですが、しっかりとリフレッシュして後期から一緒に学習に励みましょう!
令和4年度 第1回地域清掃ボランティア
9月22日 秋晴れのもと、コロナ禍で見送られてきた地域清掃ボランティアを生徒会役員中心に実施しました。少数精鋭となりましたが、3チームに分かれてそれぞれの区間とその道のりを重点的に行いました。一昔に比べると、たばこの吸い殻は減ったように思いますが、意外と多かったのがペットボトルでした。一人ひとり、倫理観を持って過ごしていれば散るはずのないゴミですが、地域のために拾い集めることで、見守っていただいている地域の皆さんに恩返しできればと湧定生徒一丸となって、清掃に努めました。
販売実習にむけての事前学習
9月22日(木)販売実習にむけての事前学習(3年2組,4年4組)
3年2組と4年4組は、定通文化大会の「ランチタイムショップ」で販売実習を行います。
取扱商品は、なんとアクセサリー!
コロナ禍でも定通文化大会を盛り上げたい!という思いからの新しい挑戦です。
今回はその事前学習として、ハンドメイドアクセサリー作家 merry さんにお越しいただき、特別授業をしていただきました。
ハンドメイドのお仕事で経験されたことや日々の活動、作品への思いなどを語っていただき、その後はアクセサリー制作体験ワークショップを行っていただきました。アクセサリーを販売するにあたり、作り手の気持ちや商品に対する愛着を実感することが今回の目的です。生徒たちはmerryさんのお話を真剣に聞き、ワークショップでは思い思いに作品作りを楽しんでいました。
出来上がった作品はこちら!
生徒の感想を紹介します
- 楽しかったです。ただ、楽しいだけじゃなくて、それを売り物にできるレベルのものにするというのはやっぱり大変だなと思いました。それを毎日、一つ一つきれいに仕上げているmerryさんはすごいと思いました。
- merryさんが高校生の頃の話をしてくださって親近感がわきました。レジンで作るのは初めてだったのでできるか不安だったけどちゃんときれいにできてよかったなと思いました。
- 自分の好きなことで稼げているのはいいなと思いました。merryさんみたいにきれいに作りたかった。販売実習ではたくさん売りたい。そのためにいろいろなことがんばる。
- アクセサリー作りを体験して、簡単に早くできたので驚いた。でも、merryさんは一つひとつの作品にじっくり時間をかけて作業をしているのだなと思った。一生懸命考えて作っていらっしゃると思うので、merryさんのアクセサリーが欲しくなった。
10月16日の定通文化大会では、merryさんのアクセサリーを販売します!
華やかなアクセサリーショップで定通文化大会を彩ります。
皆様のご来店をお待ちしています!!
★merryさんの作品はこちらからご覧ください(Instagram)
https://www.instagram.com/merry_0217/
★merryさんのインスタグラムで授業の様子を紹介していただきました!
https://www.instagram.com/reel/Ci4o7VJDMx3/?utm_source=ig_web_copy_link
夏季休業明け合同SHR
9月1日、長かった夏休みが明けた初日に全学年合同のSHRが行われました。酷暑に負けず、生徒たちは元気に登校してくれました。本日は新任の畠山先生の新任式も同時に開催されました。生徒代表より、これからたくさんお話しをする等、一緒に楽しく学校生活を過ごしてくださいと挨拶があり、畠山先生も笑顔で応えてくださいました。本日より授業が再開です。湧定のみなさん、頑張っていきましょう。
夏季休業前 生徒集会
7月22日(金)に夏季休業前生徒集会が行われました。初めにのべ6名の生徒が資格検定試験の取得者紹介がありました。次に、ソフトテニスとバドミントンの計3名が全国定通体育大会へ出場するため激励会が行われました。副校長先生より「実力を存分に発揮することはもとより、全国の仲間として交流を深めてください。残された我々は熊本から支えるスポーツとして応援します」とお話があり、3名の生徒もやる気に満ちた返事をしてくれました。続けて、夏季休業前生徒集会が行われ、暑い夏に向けて一区切りを付けました。生徒の皆さん、夏休み期間も健康や交通事故等に気を付けて、夏のレジャーを楽しみ、様々な学習・研究等に励み、夏休み明けには元気な姿を見せてほしいと思います。
福田先生退任式
7月19日(火)福田先生の退任式が行われました。式の中で退任される福田先生から、1年4か月と短い間ではあったが、湧定では素晴らしく貴重な体験ができ、素敵な思い出をいただきました、と述べられました。その後、生徒会長からお礼の言葉と花束贈呈がありました。これまでお世話になったことに感謝するとともに、今後益々のご活躍をお祈りいたします。
令和4年度 映画鑑賞会実施
令和4年6月16日(木)、ユナイテッドシネマ熊本で映画鑑賞会を実施しました。
本校では毎年恒例の映画鑑賞会ですが、今年は『ハケンアニメ』を鑑賞し、アニメ製作の舞台裏と制作に関わる苦労や喜びを楽しみました。
生徒の感想を紹介します。
〇まさか映画を学校行事で見ることになるとは思いませんでした。伏線がとても多い映画で、画質もとてもきれいで、内容もとっても面白かったです。(1年)
〇王子監督の売れっ子監督としての世間からの期待などのプレッシャーがありながらも努力する姿がかっこよかったです。(2年)
〇最初のラッシュ試写に向かうカットでは、スタッフ達の後ろを自信なさげにトボトボ歩いていた主人公が、クライマックスの対となるカットでの、先頭をりりしい表情で歩く様は本当にカッコよかった。(3年)
〇新人監督の成長に胸が熱くなりました。いろんな人とぶつかりながら最終的に自分の伝えたいことを曲げずに、力を合わせて刺さる映画を作っていました。すごい!(4年)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一