薬物乱用防止教室

今回の薬物乱用防止についての講話は、熊本東警察署のスクールサポーター、西 英昭さまに来ていただきました。生徒たちに、興味を持って見てもらうために自ら寸劇をされて、楽しいチンパンジーのチンペーのお話から始まりました。薬物の種類から別名などの多くの表現があること、また依存性の恐ろしさなど内容の濃いものばかりでした。

 

 

☆  以下は、生徒たちの感想を一部掲載します。

・ 薬物は自分とは関係ないと考えていましたが、今回のお話はわりと、身近な物なんだなと実感できました。

  自分自身や身内を守るために気をつけようと思えました。

・ 私は、薬物とか闇バイトとか自分には関係ない話だと思っていました。現在アルバイトをしていて、

  お金を稼ぐ苦労を知っているし、人生において甘い蜜ほど危ないものはないと思っています。

  薬物も誘われてもNO!と言える意志をもっているのですが、最近SNSで見た梱包されたチョコ菓子など

  に注射器で薬物が注入されている動画を見て、思っているより身近で気をつけたほうがいいな、と思いまし

  た。

・ 大手の求人サイトでも闇バイトがあるというのは初めて知りました。

・ 薬物を試しにやってみない?と言われても、きっぱりと断って、すぐにその場から離れるようにしたいと

  思います。

・ 警察の方では、守り切れない部分や、分かりづらいネットの話もしていただけてよかったです。

  このアプリ(闇バイト等)は追跡しづらい、わかりにくい事など教えていただきました。

  もし、勧められた時は断ったり、怪しかったときは、親や警察に相談したいです。

・ 親にも、闇バイトは絶対するな、と言われました。今日のお話をきいて、高校生を「とかげの尻尾切り」の

  ように使って、自分たちが捕まらないないようにするということを聞いて、マジで闇バイトはやらない、と

  思いました。また、薬物も1回でもやったら、やめられなくなると分かったから、絶対やりたくないと

  思いました。

 ※ 等々、多くの感想がありました。