がん教育講演会

令和7年1月15日(水)、とだか内科クリニック院長で本校定時制の学校医でもある戸高幹夫先生を講師にお招きし、がん教育講演会が開催されました。

がんの正しい知識の習得やがんと生活習慣との関係、がんの早期発見のために行う定期検診の大切さ等わかりやすく丁寧にお話いただき、がんとの向き合い方を考える機会になりました。

生徒の感想文の一部を紹介します。

〇がんは一度かかると治らない病気と思っていたけど、生活習慣や運動などをすることで少しは予防もできるし、早期発見できれば直せる確率が上がると聞いて定期検診などはとても大事なことだと知ることができました。今からでも自分の生活習慣を見直そうと思いました。

〇癌といえばかかってしまうと最後みたいなイメージがありましたが、今回の講演を聞いて癌になったとしてもその癌とどんなふうに寄り添いながら生きていくのかが大切なのだと知りました。自分の身内も癌になったことがあるけどなってしまった本人だけではなく周りのサポートも同じくらい大切なんだと思いました。なってしまうのは仕方ないことだからそれをサポートしたり助け合ったりしながら生きていきたいと思います。