定時制日誌

職員による草取り作業をやりました!

 10月3日(金)に、正門周りの草取りを職員で実施しました。昨夜の大雨がうそのような快晴!お日様に守られながら、久しぶりにたっぷりの汗をかきました。芝ザクラの中に生えた雑草を1本ずつ丁寧にとり、石垣の雑草もきれいに取りました。

 この春には、正門周りの「芝ザクラ」も私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
 

みなさん、お疲れさまでした!

にがお絵講座開講

定時制は、10月1日~4日まで秋季休業です。その間生徒の登校はありませんが10月12日(日)開催の県文化大会ステージ発表指導や後期に向けてのそれぞれの研修で、時間はアッという間に過ぎてしまいます。

10月1日~2日に今年度第2回目の「にがお絵講座」が開講されました。

フリーソフトを活用しての講座です。前回は顔の部分の作成に時間がかかりましたので、今回はその続きです。前回描いた顔に身体を描き、洋服を着せました。それぞれが個性あふれる作品が完成しました。この作品は、11月7日(金)に開催される「湧定祭」で展示されます。ぜひ御覧ください。
 

前期終業式から秋季休業へ

 平成26年9月30日は、掃除・HRの後、体育館に全員が集合して、前期終業式が行われました。学校長より、16歳はもう大人です。授業やいろいろな場面で今、自分は何をすべきか判断できる力をつけて欲しい。明日から5日間の秋休みは、そのことを考える時間にして欲しい。また、御嶽山の噴火の話題で、携帯やスマホで撮影をしていた人がいたが、非常時の時は、まず安全な所に避難してください。その後に状況を見て、自分ができることをしてください。といった訓話がありました。

 


 その後、全員で校歌斉唱をして閉式となりました。

 閉式後は、各係からの連絡があり、平成26年度前期を無事終了し、明日からの秋季休業となります。
 

 10月6日の後期始業式には、元気な生徒たちに会えるのを楽しみにしています。


本校に勤務されている先生が県美展で入賞しました。

第69回県美展

工芸部門 協会賞

中村友麻(なかむら ゆあさ)先生


黒柿拭漆象嵌箱(くろがきうるしぞうがんばこ) 素材 黒柿・黒檀・象牙・銀

 この作品は「黒柿」という柿の木の中でもとても希少なものを使っています。墨のような濃淡が出るのが特徴です。成形後、木を磨いて傷を無くし、塗装として漆を薄く塗り何層も重ねることで木の木目を生かす技法を取り入れています。少しでも工芸に興味を持っていただけたら嬉しいです。
 

洋画部門 入選

西田真理(にしだ まり)先生

 

 
 タイトル:《Drop》 サイズ:F100号  素材:油彩、キャンバス

 
 いつも「水」をモチーフに作品を描いています。今回の作品はコップに落ちる水がそこから溢れ出し、落ちる様子を水滴やしぶきといった自分なりのかたちと色で表現してみました。

 

 素晴らしいセンスをもった先生方に芸術を学べるって幸せですね。

 

 

 

第7回湧定祭出発式

              平成26年9月26日(金)2限目

 湧定祭は、11月7日(金)に開催されます。その出発式が生徒会主催で行われました。第7回目に向けていよいよ始動開始です!

 まず、生徒会より次のようなあいさつがありました。
  

 「湧定祭は今年で7回目を迎えます。湧定祭の1回目は、校内文化発表会としてスタートしました。当時の生徒会役員の先輩達が、自分たちの手で「湧定にきて良かった」という行事を自分たちでやりたいと提案し、先生方と議論を重ねる中で開催となりました。今まで行っていなかった行事を一から企画していかなければならないということで、毎日遅くまで残り、意見を出し合い、時には衝突しながらも企画・準備を行い無事に成功を収めました。そうして、今年で7回目となります。

 今年テーマを発表します。
 

「ありのままの姿で On your mark ready go!」です。このテーマは生徒会で様々な意見を出し合い、今年度らしいテーマと考えて決めました。

On  your mark ready go!とは、みんな準備はいいかい? さぁ、行くぞ~~!!という意味です。

 みんなで湧定祭を盛り上げましょう!!

続いて、今までの湧定祭の内容を抜粋したDVDを見て、大まかな雰囲気をつかんでもらい、ステージ部門・展示、バザー部門より内容の説明と諸注意が行われました。

 閉会後は、各HRに入り、クラスの出し物の話し合いを行いました。