定時制日誌
雨の七夕!
7月7日は、年に一度の七夕まつり。
七夕は、平安時代の日本の行事と、中国から伝わった伝説や風習があわさったものといわれています。
湧定でも、職員・生徒・保護者(振興会役員)が、それぞれの思いを短冊にしたためました。
夕方から生徒会役員が、その短冊を生徒昇降口で笹に結びつけました。生憎の雨模様のため、笹竹2本は場所を移され多目的ホールに飾られました。久しぶりに短冊を書いたという生徒たちが、飾られた七夕に見入っていました。
和同好会の部員達は、浴衣姿でこの行事に参加しました。もちろん、授業も浴衣姿でした!
織姫さんは、彦星さんと会えたかな?
今日は七夕、給食はうな丼!
せっかくの七夕さまなのに雨模様・・・。
給食は昨年に続いて、うな丼でした。
丼御飯の上に大ぶりの「うなぎ」が乗っていました。
文句無くおいしかったです。
月菜汁は、うずらの卵を月に見立てて、大根、にんじん、ほうれん草の野菜で色取りを整えたすまし汁。にんじんはやっぱり星型がありました。
デザートのキラキラフルーツ白玉は、ちっちゃな白玉団子、パイン、みかん、黄桃の缶詰、ナタデココ。ナタデココと、パインは、星型にくり抜いてあり、七夕らしいキラキラ星です。
もう一品のオクラと大根の酢の物!なんとオクラはスライスされているだけですが、きちんと星型です。
いつも季節感あふれるおいしい食事をありがとうございます。
職員で花壇の整備をしました
7月3日(金)、花壇の美化作業が行いました。
連日、雨が続いていたため天気が気になっていましたが、当日は作業するにはもってこいの天気となり一安心。今回はポーチュラカ、ニチニチソウの苗を植えました。
作業をしながら、隣で作業する職員と和気あいあいと話されていました。互いにゆっくりと話す良い機会にもなりました。
そして除草から耕し、苗植え、水まきと職員一丸となって行った結果、とてもきれいになりました。近日、一人の職員の実家からケイトウをいただけるということで、ケイトウが仲間に加わる日も近いでしょう。
千切りジャガイモのサラダ
今日のサラダ、ちょっと変わった食感だったのでお話をうかがってきました。
「今日は、ちょっと変わった食感でおいしかったですね。どんな風に作ってあるのですか。」
「千切りじゃがいもサラダ」ですよ。
千切りにしたジャガイモは、軽~く茹で、シャキシャキ感を残してあります。
「この、食感が出るように茹でるのが難しいのよ!」
一見、大根の千切りに見えますが、食べると確かにジャガイモです。
人参も千切りに、ホウレンソウも小さく切って一茹でして、みんな、同じ温度になるように冷ましてあります。(なんと、同じ温度になるように温度計で計っているそうです。びっくり!)
細いかまぼこも入っていました。カニカマの白い部分だけという感じです。これも、やはり一度茹でて、冷ましてと手間をかけてあるそうです。
味付けは、薄口しょうゆ。「メインがハッスル丼(豚丼)で濃いめの味付けなので、サラダは薄めにしてあります」とのこと。
とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
軟式野球西九州大会 ホームランも及ばず 佐賀北に惜敗!
6月28日(日)、梅雨の中休みの快晴。
さわやかな風が吹きぬける中、今年初めての蝉の声を浴びながら、軟式野球西九州大会が熊本県民総合運動公園A軟式野球場において開催された。
出場校は、熊本県代表「湧心館高校 定時制」、佐賀県代表「佐賀北高校 通信制」、長崎県代表「長崎工業高校 定時制」の三校。
湧心館高校は午前10時から佐賀北高校と対戦した。11名というぎりぎりの人数での出場でした。エースの好投、場外ホームラン(ボールはフェンスを大きく越えてみつからなくなりました!)、4番の適時打など、日頃の練習の成果を発揮しながらも残念ながら敗戦!!。それでも清々しくプレーをする姿がとても印象的だった。
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生徒は、「もう絶対に負けたくない!」と決意を新たにしています。顧問は「生徒達はぎりぎりの人数でよく戦ってくれました。大差がついて敗れてしまいましたが、野球を始めてたった一年間の生徒が、昨年から大きく成長したことに感激しました。これからも、野球の楽しさと野球をとおしていろいろなことを学んでいって欲しいと思っています。」と話してくれました。
優勝は、長崎工業。西九州代表として8月15日(土)から明治神宮野球場で行われる第62回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会に出場する。