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卒業生「合格体験発表会」

令和5年 2月3日

卒業学年による、進路の合格体験発表会が行われました。

発表者は、就職が3人、進学が3人の発表で、進路についていつ頃から考えていたか、受験対策についてはどのようにしたか、後輩たちへのアドバイスなど、貴重な話を聞くことができました。

最後の質疑応答では、後輩たちから積極的に手をあげて質問している姿がありました。

【生徒たちの感想】

  • 欠席など、4年生になったら少なくしようと思った。
  • 先輩たちが進路の決定についてはギリギリだった、と正直な話を聞いて安心した。早くきめたほうがよいのは分かるけど、自分はやりたいことが多く早くにはきめられないかもしれない。でも準備はしておこうと思った。
  • 受験に備えて、勉強を頑張りたいと思いました。
  • その時期にオープンキャンパスにいったらよいか、職場見学で気をつけていたほうがよいことなど、今後の自分に役立てそうな事を聞くことができました。
  • 受験内容は、面接が多いので、私は言葉使いに気をつけて練習していきたいと思いました。
  • 進路先を決めるのは、早めがいいなと思いました。ギリギリになって選択肢が少なくなるのは良くないと思った。
  • 今のところですが、就職に関して色々とためになることが聞けてよかった。
  • 面接は、何回も練習している人がいるんだなあと思いました。
  • 先輩方のリアルな受験の体験の話が聞けて、とても参考になった。進学を考えているが、面接、小論文、志望理由や過去問題など解いていくことは参考になった。

【会場のようす】

   

  

             生徒のメモ

 

 

がん教育講演会

令和5年1月11日(水)に、学校医のとだか内科クリニック院長、戸高幹夫様を講師に、「今、知っておきたいがんの知識」と題して、講演会を行いました。

「がんは早期発見すれば治る病気であり、がん発症の大きな要因のひとつはタバコである。」との先生の言葉には生徒も意外だったようで、感想文でも多く記されていました。

 

生徒の感想文の一部を紹介します。

  • 普段はあまり考えることのないがんのことについて考えられる機会になってよかったです。自分は将来、絶対にタバコを吸わないと思っているので、あまりがんを危険視していませんでしたが、生活習慣や健康であってもがんになることがあるというのを知って、少しモヤっとしました。将来はちゃんとがん検診を受けて、いずれやってくるかもしれない病気との共存もうまくやっていきたいなと思いました。(1年)
  • 私は母に、遺伝で必ずあなたはがんになっちゃうから気をつけなよと言われ続けているので、今回の話で、早期発見だと90%は治ると初めて知ったので、私も大人になったら、ちゃんとがん検診を受けたいと思います。(2年)
  • 今日の講演を聞いて、なぜがんになるのか等、がんについてたくさん知れて良かったです。自分の周りにがんの方がいた経験がないから深く考えたことがなかったけど、がんにかからないように生活習慣を整えたり、自分の身体に害を与えるようなことはしない。がんは誰もがなるかもしれない病気だから、自分だけでなく、かかってほしくない親や家族のことも気にしてあげたり、一緒に予防したり、がんにかからないように心がけて生活したいです。(3年)
  • 私は保険代理店に勤めていて、保険金の請求等で、がんに罹っている方や病気の方、これからもしもの為に保険に加入される方によく会います。私は自分はがんにかかるまいと食生活等かなり気をつけていて、健康診断やがん検診を受けています。(4年)

長期休業後合同SHR

12月24日からの冬休み、そして令和5年を迎え、本日(1月10日)は長期休業後合同SHRが開催されました。垂水教頭先生より、渋沢栄一氏と稲盛和夫氏を例にあげられ、志高く勉強に励んでほしいとお話をいただきました。今年も勉強、仕事、体調管理を適切に行い、皆で一緒に頑張りましょう。

長期休業前生徒集会

12月23日(金)は2時間授業後、大掃除を行い、冬休み前の生徒集会が行われました。

長期休業期間だからこそ、勉強・仕事・アルバイト等が忙しいことと思います。冬休み期間はイベントも多く楽しく過ごされることでしょう。1月10日から元気で登校し、休業期間中の土産話を楽しみに待っていますよ。