令和6年度 避難訓練
令和6年10月21日(月)4限目に避難訓練を実施しました。
20時31分に訓練火災を知らせる放送が流れた後、生徒・職員は速やかにグラウンドに集合、点呼・人数確認をした後、最初に消防署より講話がありました。避難の際のポイントは「おはしも」―おさない(押さない)・はしらない(走らない)・しゃべらない・もどらない(戻らない)―というキーワードを意識し動くことが大切だそうです。また消火器は通常、火元の3m~6m、15秒~20秒で使用可能で、火災による死因は火よりも一酸化炭素中毒(煙)によるものが多いとの紹介がありました。
次に消火器の使用説明と消火訓練がありました。各学年代表1名が実演をしてくれました。
最後に松中教頭先生から講評がありました。いざ火災が発生した場合を日頃から想定し、本校のどこに消火器・消火栓があるのか確認してほしいとのことでした。安全に避難をするために、出火場所の確認→移動経路の確認→初期消火の徹底を心掛けてほしいという内容でした。
今回は有事の際の生徒の動線を確認することにもなり、大変有意義な訓練の機会になりました。