2017年11月の記事一覧
技能検定2級合格!(機械科)
機械科3年A組 木村 雄大(八代二中)
前期技能検定 優秀合格者(機械科)
<機械加工普通旋盤作業2級>
M3A 木村 雄大(八代二中)
<機械加工普通旋盤作業3級>
M3B 多比良 郁人(津奈木中)
M2B 鈴木 竜太郎(八代四中)
<機械加工マシニングセンタ作業3級>
M3A 稲﨑 歩夢(鏡中)、川端 龍飛(千丁中)、中島 基貴(八代一中)、前田 識二(八代一中)
M3B 橋本 匠(八代三中)
<機械検査機械検査作業3級>
M2B 今村 華蓮(坂本中)
後期の技能検定も多くの生徒が受験します。今回優秀合格者になった生徒に負けないように技術を身につけてほしいと思います。
平成29年度八代工業高校機械科進路一覧(機械科)
平成29年度八代工業高校機械科進路一覧(10月末時点).pdf
益城町立広安西小学校訪問及び文化祭報告
10月27日(金)、益城町立広安西小学校に機械科3年生7名が学校訪問をしました。校長の井手文雄先生より、「熊本地震は突然に!~この経験を伝えたい~」と題し、熊本地震直後の様子やその後の避難所における状況等を分かりやすくユーモアを交えながら、説明していただきました。当時は大変な状況であると感じましたが、その困難な状況を校長先生中心に教職員の皆さんで協力体制を構築され、困難に立ち向かう様子を聞いて、私たちも今まで機械科で学んだ技術を生かして、私たちができる支援をしようと思いました。
↑井手校長先生と一緒に記念撮影
10月28日(土)、本校文化祭で中華料理「太楼」の武部様による、災害用調理コンロ(ロケットストーブ)を使った太平燕の振る舞いをしていただきました。当日は雨が降る肌寒い1日だったので、温かい太平燕を求める方々が多く、準備していた約100人分の太平燕があっという間になくなるほどの好評でした。
↑振る舞われた太平燕 ↑ロケットストーブ ↑中華料理「太楼」武部さんと生徒
↑配膳の様子 ↑振る舞われた太平燕を食べられるお客様
2017くまもと地域振興フェア「高校生研究発表会」報告
10月27日(金)、グランメッセ熊本で開催された2017くまもと地域振興フェアの「高校生研究発表会」に機械科3年生7名が参加しました。
発表内容は「防災型コミュニティースクールとして今出来ること~災害用調理コンロで地域防災、被災地支援を!~」と題し、大規模な災害が発生した場合に、ガスや電気を使わなくても温かい食事が製作できる調理コンロ(ロケットストーブ)の通じての地域貢献について発表しました。発表依頼を受けてから約2ヶ月間、生徒たちは就職試験、体育祭と多くの行事がある中、悪戦苦闘しながらも、発表のパワーポイント作り、発表練習を重ね、当日の本番を迎えました。発表前は表情が硬く、緊張した面持ちでしたが、堂々と発表し、多くの方々から好評を得ました。
↑発表のあいさつの様子 ↑発表① ↑発表②
↑発表③ ↑発表最後のあいさつ ↑発表メンバーで記念撮影
中華料理「太楼」の武部様からの依頼をきっかけに、多くの方々に協力を頂きながら、高校生研究発表をすることができました。最初は嫌々ながら取り組んでいた生徒たちも、発表の資料作りや練習を重ねるごとに目の色が変わり、最後には、この発表会を経験して良かったとの感想を聞くことができました。本当にありがとうございました。今後は、植柳校区の6町内にロケットストーブを備蓄して欲しいとの要望をいただいているので、その要望に応え、より良いロケットストーブづくりをしていきたいと思います。