定時制総合学科blog

部活動オリエンテーション

6月2日(火)部活動再開へ向けてオリエンテーションを行いました。

 

以下の点に注意し6月5日(金)から部活動を再開します。

・活動の前後に必ず手洗い・うがい。検温を含めた体調管理を行う。

・発熱、風邪症状、倦怠感、息苦しさ等が見受けられる時には、無理をせず自宅で休養をする。

・使用する道具については、使用する前に消毒を行うとともに、生徒間で不必要に使い回しをしない。

・一度に大人数が集まって人が密集する活動とならないように配慮すること。

 

皆さんが健康に有意義な時間となるように一人一人注意をし楽しく活動を行いましょう!

 

学校再開しました!

本日、4月14(火)からの臨時休校から久しぶりに、短縮日課での授業がスタートしました。生徒も先生も久しぶりの授業に真剣に取り組んでいました。当面の間、お楽しみの部活動はできませんが、完全再開まで新型コロナウイルス感染予防対策も忘れずに我慢して過ごしましょう。

 

 

 

 

 

 

5月18日(月)からの学校再開について

生徒、保護者 様

 

県立高等学校・中学校の再開について、新聞・TV等で報道がありましたところですが、本校定時制においては以下に示す内容で、段階的に教育活動を再開していきます。詳細は、18日(月)の登校時に連絡します。

 5月18日(月) 

登校日(17:30 SHR)健康状態の観察、課題の確認・学習指導、教育相談事前アンケート等

5月19日(火)~29日(金) 

短縮40分授業(0校時は45分) 放課後 教育相談

 

令和2年度定時制入学式式辞(学校長)

式 辞

 

暖かな春の日差しの中、新しい時代の幕開けとともに

華やかに山の緑が輝く、今日の良き日に 

 

PTA会長様をはじめ

PTA役員のみな様の御臨席と

保護者のみな様方のご参列を得まして

熊本県立八代工業高等学校定時制課程

令和二年度第五十四回入学式を

新型コロナウィルス拡大防止に対応しなければならない中

このように厳粛に挙行できますことは

本校にとりまして、この上ない慶びとするところであり

心より御礼申し上げます

 

只今、入学を許可いたしました八名の新入生のみなさん

入学おめでとうございます

 

職員、在校生一同、心から祝福し、歓迎いたします

 

本校定時制は、昭和四十二年に設立され

平成二十二年には、八代東高校定時制普通科と

本校定時制機械科が再編、統合され

熊本県唯一の単位制総合学科の定時制高校として十一年目

創立五十三年を迎え、これまで多くの卒業生を輩出しています

 

これまで、長きにわたり受け継がれてきた

本校の校訓は「誠実」です

 

誠実とは、「真心をもって人や物事に対すること」ということです

 

「心豊かで、礼節を身に付け、自主自立の精神で

活力に溢れ、将来社会に貢献できる

有意な人材の育成」に努めている本校で

勉強や部活動等に、若い情熱をぶつけ

自分を磨き「夢の実現」に向け

新たなスタートを切ってください

 

全国の産業界では、人材不足が大きな課題になるとともに

企業の法令順守、倫理感、働き方改革が問われています

 

一つの企業が生き残り、成長し続けるために

「誠実」で活力のある

みなさんのような若い人材が必要です

 

そのために、本校で専門的な知識と技術を学び

先見性と広い視野を身に付け

困難な課題に果敢にチャレンジできる

強い意志を育んでください

 

しかし、全てがうまくいくとは限りません

 

生活リズム、環境、勉強内容等が

変わることでのストレスに

悩み、疲れ、挫折しそうになる時も出てくるでしょう

 

さらに、いくら頑張っても

自分の思う結果が出ないときもあるでしょう

 

そんな時は、担任や関係の先生方に相談し

解決策を見出しながら

何度でもチャレンジする意欲を掻き立ててください

 

失敗のない人生はありません

 

大切なことは、失敗を恐れず

勇気を持って目標に向け挑戦し続けることです

 

新入生のみなさん一人一人を、私たちは全力で応援します

 

また、本校のスローガンは「NEXT ONE」です

 

「NEXT」は「次」、「ONE」は「一つ」ということで

「NEXT ONE」は「次の一つ」という意味です

 

一つのことに100%の力を出し切ってやり遂げたとしても

「まだ何かやれることはなかったのか」

「もっと良くできなかったのか」と省みながら

成し遂げた結果に満足することなく

「まだまだこれから」「もっとやれる」とねばり強く

力強い一歩を踏み出し続けて欲しいと願って

掲げたスローガンです

 

みなさんの夢実現に向け

「NEXT ONE」を思い出しながら

いろいろなことにチャレンジしてください

 

結びになりますが、保護者のみな様

お子様の御入学を心からお祝い申し上げます

 

改めて申し上げるまでもなく、教育は学ぶ者の意欲と

教える側の愛情と熱意

そして御家庭、保護者の温かい見守りが

一体となった時、最大の効果を生むものです

 

私ども職員一同、保護者のみな様の御期待に沿うべく

子供さんの教育に全力を尽くし、努力いたす所存であります

 

どうぞ本校の教育の充実、発展のために

御理解、御支援、御協力をいただきますことを

心よりお願い申し上げます

 

それでは、新入生のみなさんが、今日の慶びを忘れず

心身ともに健康で、「八代工業高校定時制が良かった」と

思ってくれることを心から期待し、式辞といたします

 

令和二年四月八日

熊本県立八代工業高等学校長 

   江藤 義英

 

令和元年度「第50回 卒業証書授与式」(定時制)

 

  令和2年3月1日(金)午後4時から、本校体育館にて「令和元年度第50回卒業証書授与式」が行われ、10人が慣れ親しんだ学び舎を後に旅立ちました。

  厳粛な雰囲気の中、バッハのカンタータ第147番「主よ人の望みの喜びよ」で入場した卒業生は、一人一人の呼名にそれぞれが凛として応え、江藤義英校長から卒業証書が授与されました。

 

 

  江藤校長は式辞で、卒業生が有為な人材として地域社会に貢献できることを期待して、はなむけの言葉として3つの言葉を贈られました。

 

 

 

 

 

 

 これを受けて、卒業生総代の作馬健太君が「先生方やたくさんの人の支えで、自分たちはこの場に立つことができる。江藤校長先生ががいつもおっしゃっていた『NEXT ONE』を忘れずに、これからも頑張っていきたい。」と感謝と決意の言葉を述べました。新型コロナウィルスのために、卒業生はマスク姿で式に臨み、在校生も来賓もいない中での卒業式になりましたが、心に残る式典となりました。

 

「クラス対抗体育祭」(定時制)

 

 令和元年12月23日(月)に、本校体育館でクラス対抗体育祭を実施しました。

 本年度は、比較的、暖かな中での体育祭になりました。

 開会式で、江藤校長は「今日は、体育祭に参加するためにジャージに着替えてきました。

皆さんと一緒に競技に参加することをずっと楽しみにしてきたのです。今日は体育祭を楽しみつつ、

一緒に頑張りましょう。」と、温かい激励の言葉を生徒達に投げ掛けられました。

 その後、各団の団長が選手宣誓をしました。

 少し肌寒さを感じる体育館も、種目ごとに白熱し、体育館内に大きな歓声が響き渡りました。

  赤団(1年生)と黄団(4年生)です。赤団の一年生は、先輩たちの一挙一動を興味津々で見ています。

 

  青団(3年生)と緑団(2年生)です。

 

    優勝は、昨年のディフェンディングチャンピオンとしての経験値で他団を圧倒した青団(3年生)、

    2位は、昨年に引き続き、チームワークのよさがピカイチだった緑団(2年生)。

  3位は、フレッシュな感性で健闘を見せた赤団(1年生)、4年次生2人に先生方・卒業生の混合チームで、

 いぶし銀の活躍が光った黄団(4年生)という結果になりました。

    

     

       クラスの団結力と学年を超えた親睦を深めることができ、2学期をよい形で閉めることができたのではないか

   と思います。

   体育祭終了後、温かい具だくさんの豚汁とおにぎり、差し入れのお菓子を美味しくいただきました。

      冷えた体も、ぽかぽかとほっこり温まることができました。

     

       

         年末のお忙しい中、豚汁やおにぎりの準備のお手伝いをいただきました保護者の皆様、

  本当にありがとうございました。

 

「食育講座」(定時制)

   令和元年12月20日(金)、今年も恒例の「食育講座」を本校家庭科室で実施しました。

  今回は「簡単クリスマスディナー」というテーマで、主食をカレーライス、ハンバーグを主菜にしました。

そして、野菜たっぷりのミネストローネ・マカロニサラダを副菜に、カップケーキ・ゼリーをデザートに献立を立てました。

  

最初は、ぎこちなかった生徒たちの包丁やフライパンを握る手も、

やっていくうちにスムーズになっていきます。

 美味しそうに、出来上がりました。

   瞬く間にみんなの皿は空になっていきました。

 

 

    最後に、全員で記念撮影をしました。

 「食育講座」を通して、生徒たちが、食物に関心を持ち、自分の健康は自分で守れるように、

 今後の食事作りの参考にしてほしいと思います。

 

「令和元年度DV未然防止教育」(定時制)

  令和元年12月19日(木)4限目に、「令和元年度DV未然防止教育」が本校視聴覚室で開催されました。

 外部講師として、熊本県健康福祉部子ども・障がい福祉局 子ども家庭福祉課 主任主事 木戸さんをお招きし、

「相手とよりよい対等な関係を築くために~交際相手からの暴力 “デートDV” について~」という演題で、

 ご講演いただきました。

 

  

    「デートDV」の現状と実態、基本的知識などを実体験した人のインタビュー放映をまじえながら、

   「デートDVが起こる要因」「よりよい関係を築くためには何が必要か」、

     また、「実際被害に遭った時の対処方法」などについて学ぶことができました。

     最後に、講演を受けて、保健部長が「デートDVにはいろいろな種類があり、理解を深めることができた。

 よりよい対等な関係には、相手を思いやることが大事である。今回、学んだことをしっかり心に留めて、

 これから過ごしていきたい。」と謝辞を述べました。

   今回の講演で学んだことを今後に活かしてほしいと思います。

 

 

 

  

「令和元年度芸術鑑賞会」 (定時制)

 

    令和元年11月18日(月)に、「令和元年度芸術鑑賞会(定時制)」が午後7時より本校視聴覚室で

      行われました。

  今年度は「学校寄席」です。

  まず、柳家さん喬師匠による寄席入門から始まりました。

  実演を交えて、「前座」・「二つ目」・「真打」の「出囃子」の違いについての説明がありました。

  

   続いて、さん喬師匠の弟子にあたる、柳家喬之助師匠の軽やかな語り口の古典落語「子ほめ」を堪能した後、

  翁家和助さんの「太神楽」 の曲芸がありました。

  華麗なバランス芸に圧倒され、思わず顔がほころびます。

  

     その合間合間に、柳沢きょうさんが奏でる、小気味よい三味線の音色が花を添えます。

 最後が、真打である柳家さん喬師匠の持ちネタである「幾代餅」です。

 実際、登場人物が眼前で話しているかのような臨場感があり、笑いの中に「人間の根本的な部分は変わらない」

いうことを垣間見る思いでした。

   最後に、生徒会長の作馬君がお礼の言葉を述べ、全員で記念撮影をし、会を閉じました。

 

 江戸時代から連綿と続く、「落語」や「太神楽」といった日本の伝統芸能を身近に触れることができた

素晴らしい芸術鑑賞会でした。

 今回、このような素晴らしい芸術鑑賞の機会をいただきました「熊本県教育会館」様、

 本当にありがとうございました。

  

「令和元年度八代工業高校定時制防消火避難訓練」(定時制)

 

 令和元年11月14日(木)、「シェイクアウト訓練」、「防消火避難訓練」と「消火器使用訓練」

を実施しました。

  午後8時に、家庭科室を火元に訓練火災発生とし、正門右駐車場に全員避難しました。

授業担当者が生徒を安全に避難させてから点呼を取り、避難状況を本部に報告しました。

  

                                        「シェイクアウト訓練」をしています。

  

    全員避難完了の確認後、八代消防署日奈久分署の塩田係長から「避難状況についての講評」と

「全国の火災状況」「通電火災の予防と対策」「八代市防災マップ」の活用についての話がありました。

  

    次に、訓練用の水消火器を使用しての訓練を行いました。

「火事だ。」と声を上げて、決められた的を狙って、実践さながらの消火体験をしました。

  みんな初めは恐る恐るでしたが、要領をつかむと上手に的にめがけて水を噴射していました。

  

   その後、江藤校長から、全体の講評と「3年7ヶ月前の今日、私たちは『熊本震災』を経験した。

自分の身は、自分で守ることが大事であり、日頃から災害についての危機意識を持ち、避難時に

どのように行動するかを考えておくことが大切である。」との話がありました。

  

    最後に、生徒会長の作馬君が、「今年は台風被害や火災のニュースが多く、

先日も沖縄の首里城が焼失した。私たちは、災害を自分のこととして考え、

訓練にも真剣に参加することが大切である。

今回の訓練で学んだことを、これからの毎日の生活に活かしていきたい。」と謝辞を述べました。

 

 

 

 

 

「令和元年度八代工業高校定時制文化祭ステージ発表」(定時制)

 

 令和元年度11月9日(土)「令和元年度八代工業高校定時制文化祭」が行われました。

 午後から視聴覚室でステージ発表が行われました。

    昨年に引き続き2年の菅沼君がトランプを使ったマジックショーを披露しました。

    指先から繰り出される華麗なマジックには、驚きの連続でした。

    次は、これも恒例となった3年の近藤君、江上先生、中川先生によるスピッツの歌「優しいあの子」です。

    伸びのある、情感あふれた江上先生、近藤君の歌声と中川先生のギターの競演には、

思わず熱いものが込み上げ、感動の渦に包まれました。

  最後は、生徒会主催の「イントロ当てクイズ」です。

 1980年代の歌謡曲から現代のJ-POPまで、幅広い楽曲構成で、先生方をはじめとして生徒全員、

大いに盛り上がり、みんな、笑顔の中で会を閉めることができました。

 

 

 

 

「令和元年度八代工業高校定時制文化祭」(定時制)

 令和元年11月9日(土)さわやかな秋晴れの中「令和元年度八代工業高校定時制文化祭」が開催されました。

今年度のテーマは「令和に輝け ぼくらの青春」です。

これには「令和という新しい年号になっての初めての文化祭であり、私たちの高校生活(青春)を輝いたものにしたい」

という気持ちが込められています。

 まず、オープニングセレモニーで、江藤校長、作馬生徒会長の挨拶後、シンボル発表がありました。

 定時制の高校生活は、夜の星が輝く下での学校生活であり、満点の星空をバックに、

前面には灯りが灯る校舎をシンボルにしました。

「ぼくらの青春(高校生活)は、夜空に瞬く星のように光り輝いている」

そんな気持ちが伝わる渾身の作品でした。

 

     シンボル発表です。夜空に校舎が光り輝いています。

 

  展示・体験部門では、「サンドブラスト」や「世界に一つだけのコップを作ろう」体験、

 

 「ワープロ検定体験」、1・2年生保健の「課題研究」、美術の授業で製作した「デッサン」、

 

    家庭科の授業で製作した「あづま袋」、「保健委員会」など、盛りだくさんの内容でした。

 また、食品バザーは、4年連続グルメ大賞を受賞している国産の「フランクフルト」を販売し、

食券が完売するほどの大盛況でした。

 

  

 

 

 

 

「くまもと教育の日」(定時制)

 令和元年11月1日(金)、「くまもと教育の日」の取組として、令和元年度公開授業を実施しました。

「八代工業定時制総合学科で、学ぶことの楽しさを少しでも知ってもらおう」という試みです。

 まず、公開授業がありました。

 

     

 それらを見学した後、多目的室に移動し、説明会が開催されました。

    

   江藤校長の挨拶に引き続き、これまでの学校の取組や今後の予定、

生活体験発作文の本校代表になった鷲山さんの発表、定通文化大会のステージ発表の様子、

教育課程の特徴の説明を、ビデオ、パワーポイントなどを使いながら紹介していきました。

資格取得では、「漢字検定」「日本語検定」「計算技術検定」に合格した生徒が、それぞれ合格体験記を発表しました。

  全体会は、会場の多目的室が満員になるほどの大盛況でした。

  生徒たちが授業に取り組む姿や熱心に活動する様子を、参加された方々の真剣に見入る姿が見られました。

 

定時制『オープンキャンパス』が1月16日(木)に変更になりました

定時制『オープンキャンパス』が1月16日(木)に変更になりました。

受付:午後5時~

開会:午後5時20分~

内容:学校概要説明、授業見学、教育相談など

場所:熊本県立八代工業高等学校 定時制

お気軽にご参加ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 20200216(木)八代工業高校定時制オープンキャンパス.pdf

お問合せは、定時制教頭まで

TEL 0965-33-2663(八代工業高等学校 代表)

薬物乱用防止教室(定時制)

 令和元年10月24日(木)4限目、本校視聴覚室において「薬物乱用防止教室」が開催されました。

  講師として、熊本少年鑑別所の統括専門官の井手さんを講師としてお招きし、実施しました。

  前半は、「少年鑑別所ってどんな所?」「事件を起こしたらどうなるの?」「少年鑑別所の生活」

「在所者は何をするの?」と、「少年鑑別所」について、具体的に説明していただきました。

  

 その後、「本来の薬物の使用」から「薬物の種類」「薬物乱用」「薬物を使用しないための対処法」についての話があり、

生徒たちは真剣に聞き入っていました。

 最後に、井手さんは「絶対に、違法薬物は使用しないといった意思が大事であり、1回使用してしまえば依存につながる。

『人生そのものをダメにする』ことを認識してほしい。」という結びで講話を閉じられました。

 教室の終わりに、保健副部長の3年岡下君が「薬物乱用の恐ろしさを正しく認識し、行動していきたい。」と謝辞を述べました。

 

「令和元年度熊本県がんばる高校生表彰」(定時制)

 

 令和元年10月16日(水)に「ホテル熊本テルサ」にて「令和元年度熊本県がんばる高校生表彰」の授賞式が

ありました。

   本校定時制からは、3年次生の窪田さんが受賞しました。

 窪田さんは、常に学年トップを維持した学業成績をはじめとして、「定時制通信制総合体育大会」卓球競技

女子個人戦全国大会出場並びに、生徒会役員として2年間中心となって生徒会活動に尽力したことなど受賞の理由

になりました。

 窪田さんに今回の受賞に際し、感想を寄せてもらいました。

 「『がんばる高校生表彰式』には100人近くの高校生が集まり、表彰状授与の時には、蒲島知事知事自ら授与と

 握手をしていただきました。

 蒲島知事の「逆境の中にこそ夢がある」の御講話の中に「可能性は無限大」という言葉が出てきました。

 この話を聞いて、これから、更にいろいろなことに挑戦していきたいと思います。」

 

「第69回熊本県高等学校定時制通信制文化大会」(定時制)

     令和元年10月13日(日)に「第69回熊本県高等学校定時制通信制文化大会」が、熊本県立劇場演劇ホールで

 開催されました。

 午前の生活体験作文発表の部に、1年次生の鷲山さんが出場しました。演題は「偽りの自分に告げる」です。

 本校に入学した鷲山さんが、友達・先輩・先生方とのふれあいを通して自分らしさを取り戻していく、

 心の軌跡を綴ったものです。

 

    過去のつらい体験と対峙し、それらを乗り越えて、前向きに生きる決意をした姿は、すがすがしく、

   堂々とした素晴らしい発表でした。

 

  午後から、各校のステージ発表が行われました。本校からは8人がダンスを披露しました。

  

   リハーサルに励む出場メンバー、息もピッタリです。

 

 本校は、大トリである8番目の登場になりました。まぶしいスポットライトと熱い声援を受けて、

「DA  PAMP」の昨年の大ヒットナンバー「U.S.A.」を踊りました。

 

  なかなか全員が集まって練習する機会も少なかった中、練習を重ね、見事に演じきり、好評を博しました。

 

「全国地域安全運動・全国暴力追放運動」入選作品表彰(定時制)

  令和元年10月11日(金)「全国地域安全運動・全国暴力追放運動」の入選作品の表彰伝達が、

 本校校長室で行われました。

  10月11日から10月20日まで「全国地域安全運動」週間です。 

  1年次生の佐藤さんが、青パト部門(写真)で「優秀賞」を受賞しました。

 なお、上記右の入選作品「ステキな一年生」は、熊本県防犯協会連合会広報紙「防犯くまもと」及び

全国地域安全運動啓発用チラシにも掲載してあります。

「進路講話『出前授業』」(定時制)

  10月3日(木)の2限目に「令和元年度 進路講話『出前授業』」が、本校視聴覚室で行われました。

 講師として、「熊本交通運輸株式会社」代表取締役会長の住永豊武様お迎えして、「企業が求める人材と

  高校時代にやっておくこと」という演題で、ご講話いただきました。

 まず、人手不足が深刻である日本社会の現状から、「かつて、企業が働く人間を選んでいた時代から、

働く人間が企業を選ぶ「売り手市場」になっている。皆さんは「金の卵」「国の宝」であり、焦らず、

迷わず、じっくり仕事を選びなさい」というお話がありました。

 そして、「高校時代にやっておくこと」として、①「挨拶の大切さ(学校での勉強は人生の基本・挨拶は

最も事な基本)」②「大きい声の大切さ(小さい声にはやる気を感じない。何でもよいから大きな声を)」

③「尋ねることは恥ずかしい事ではない(聞かないで、知らないことが恥である)と、押さえるべき3つの

ポイントを挙げられ、分かりやすく説明していただきました。

   その後、「熊本交通運輸株式会社」の会社紹介がありました。

 

    最後に、生徒会長の作馬君が「地域に密着し、貢献されている「熊本交通運輸」の存在と運輸業界の

人手不足の現状を知ることができた。住永会長の今日のお言葉を心に留め、企業ひいては社会に貢献できる人材

になれるように、これからも精進していきたい」と謝辞を述べました。

 

「校外体験学習」(定時制)

 令和元年9月27日(金)学校を離れて「校外体験学習」に行ってきました。

「学校外における体験学習の場を設定し、生徒、職員の親睦と交流を深めることを目的」として、毎年実施されています。

今年は三角・天草方面を中心に回りました。

 当日は、天候にも恵まれ、最初に到着したのが「みすみフラワーアイランド」です。

18度~25度という徹底した温度管理のハウスの中で生産されている、美しい胡蝶蘭を間近で見学することができました。

 次に、昼食を兼ねて、食と農の体験塾「宮田農園」に向かいました。

 

  電気・ガスを一切使用せず、国産小麦を使った「クッキー作り」「ピザ作り」を体験しました。

 石窯に入れて、ものの数分で、味わいのある「クッキー」、「ピザ」の登場です。

  

     その後、手作りロケットコンロで炊いたおにぎり、具だくさんで栄養満点の味噌汁を堪能しました。

 「食」の問題から「持続可能なエネルギーシステム」とは何か、いろいろ考えさせられた食の実習になりました。

 

  昼食後、明治三大築港の一つである、世界文化遺産の「三角西港」に向かいました。

 

  756メートルに及ぶ「石積み埠頭」「排水路」「龍驤館」などを、三角西港のガイドさんの詳しい説明のもと、散策しました。

  

 築港後1世紀以上の時を経てもなお、往事の面影を残す港に、産業日本の礎を見た思いがしました。

  そして、最後に訪れたのが、海外のリゾート気分を味わえるという大型商業施設「リゾテラス天草」です。

  天草ならではのお土産を購入したり、海に面したオープンデッキでイタリアンジェラートなどのスイーツに舌鼓を打ち、つかの間のリゾート気分を味わいました。

 雄大な天草の大自然を眼前にし、普段の学校生活とは違う秋の一日を満喫することができたと思います。

 

「性教育講演会」(定時制)

 令和元年9月26日(木)視聴覚室において「性教育講演会」が行われました。

講師として、医療法人聖粒会慈恵病院で助産師をされている大山由香さんをお迎えし、

「未来ある君たちに伝えたいこと」という演題で講演していただきました。

  

      前半は、「性について」ということで、中高生の現状から、①「性行為の低年齢化」、②「性行為により起こりうること」③「性行為の二極化」と、ご自分が実際、病院で体験された事例を織り交ぜながら、かなり踏み込んだ内容のお話をしていただきました。

    続いて、「避妊」や「性感染症」「デートDV」について分かりやすく説明していただき、「性行為は人を幸せにも不幸にもする」と、熱く訴えられ,、前半が終わりました。

  

   後半は「人間は数億年前から命のバトンを渡し、命をつないでいる。お母さんがおばあちゃんのお腹に宿った時から、卵子は育まれ、競争を経て、頑張って生まれてきた。ここにいることが奇跡なのだ」と命の神秘についてのお話をしていただき、「どんな気持ちで親が子どもを育ててきたのかを考え、私たちは生きている以上、一日一日を大切にし、一生懸命生きなければならない」という結びで講演を閉じられました。

 

   最後は、珠玉の言葉が散りばめられた感動的なビデオメッセージが流れ、大山さんの「君たちに伝えたい」という熱い思いを受けて、生徒たちは「性」や「命」について 真剣に考えることができたのではないかと思います。

 

 

令和元年度定時制公開授業を開催します

2019 チラシ・ポスター 定時制・公開授業・オープンキャンパス .pdf

11月1日(金)午後6時から八代工業高校定時制の公開授業(オープンキャンパス)を開催します。当日は、公開授業後に、学校概要の説明や教育相談などを行われます。中学生・保護者・先生方へお気軽にお越しください。

問合せは 定時制教頭まで tel 0965-33-2663

インターンシップ(定時制)

 

 8月21日(水)~23日(金)の期間、インターンシップを実施しました。今年度で9回目になります。

今回、2年生の源島君、岩舘君が「アーバンショッピングシティ」の青果部(斉藤商店)で3日間の就業体験を

しました。

 

 主な業務内容は、「袋詰め」「品出し」「商品の陳列」「清掃」などでした。

   

  インターシップ期間中、事業所の方々は、とても優しく親切で、生徒に対してきめ細かく丁寧に指導していただきました。

 まだ、二人とも将来の進路については未定ということですが、一生懸命与えられた業務に励む姿が見られました。

 今回の経験を、今後の仕事選択や勤労意識の確立に役立ててもらいたいと思っています。

 お忙しい中、受け入れて頂きました「斉藤商店」様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

全国定時制通信制総合体育大会(定時制)

 

   卓球部(男子個人単・朝田、女子個人単・窪田)は、8月6日~8日に東京都駒沢体育館で行われた

全国大会に出場しました。

 男子個人単1回戦に出場した朝田君は、千葉県代表と対戦し、接戦の末、2-3で惜敗しました。

 一方、女子個人単1回戦に出場した窪田さんは、山梨県代表に3-0でストレート勝ちしました。

 しかし、2回戦は、和歌山県代表と対戦し、健闘しましたが、0-3で敗れ、惜しくも涙を呑みました。

 

        男子個人単に出場した朝田君

   

          女子個人単に出場した窪田さん

  ソフトテニス部(男子個人 吉田・作馬組、上田・宮尾組)は、8月8日~10日に千葉県長生郡白子町

サニーテニスコートで行われた全国大会に出場しました。

 

   団体戦の1回戦は、愛知県チームと対戦しましたが、ゲームカウント1-2で惜敗しました。

  次の個人戦は、上田・宮尾組は、福井県代表と対戦し、1-4で敗退しました。

  一方、吉田・作馬組は、1回戦、山梨県代表に4-0でストレート勝ちし、次の2回戦は、

山口県代表と対戦し、2-4という結果に終わりました。

   

              吉田・作馬組

  

                                                  上田・宮尾組

  1年生の上田君、宮尾君にとっては初めての全国大会であり、朝田君、窪田さん、作馬君にとっては、

最後の全国大会でした。それぞれに感慨深いものがあると思います。

 最後の全国大会になった3人に感想を寄せてもらいました。

 窪田さん 「 初めての全国大会で緊張しました。目標であった初戦突破や2回戦でもよい試合ができたので、

       満足しています。引き続き、後輩の皆さんにも頑張ってほしいです。」

 朝田君  「 初戦は緊張のため、うまく力を出し切れず、僅差で負けてしまいました。

       しかし、全国大会は昨年に続いて2回も出場することができ、よい思い出になりました。」

 作馬君  「 ソフトテニスでの全国大会出場は初めてでしたが、熊本県代表という自覚を持ち、

       夏休みに入ってからも、より一層練習を重ねてきました。個人戦2回戦で敗退したものの、  

       自分の持てる力を存分に発揮することはできました。これまで、たくさんの御支援・御協力

       ありがとうございました。」

 

 今回の全国大会出場に際し、保護者の皆様、地域の皆様を始めとして、熊本県教育委員会、市内外の中学、

高校関係の皆様方の物心両面にわたる御協力、励ましに、この場を借りてお礼を申し上げます。

 本当に御協力、御支援ありがとうございました。

 

 

熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会 (定時制)

 

  令和元年7月26日(金)「令和元年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」が湧心館高校

(主管「湧心館高校定時制」)において開催されました。

 本校からは生徒会会長の作馬君、副会長の山田君、体育部長の近藤君の3人が参加しました。

 

 

   まず、湧心館高校定時制の生徒代表挨拶で開会した後、各高校の生徒は、それぞれがグループに分かれて30秒間、自己紹介を行いました。

    

    最初は、初対面で緊張もありましたが、次第に打ち解けていく様子が感じられました。

 次に、各高校より学校や生徒会活動の紹介がありました。本校からは、作馬君と山田君が、動画を使いながら

本校の「学校の歴史」「総合学科の紹介」「年間の学校行事」などの学校紹介をしました。

    

    他の高校も、生徒会が中心となって、楽しい学校生活を作り上げている様子が伝わってくる発表でした。

 最後に、定通文化大会の生徒スタッフの調整の後、全体で集合写真を撮影し、閉会となりました。

  

  普段は、高校単位で活動する生徒会ですが、この「生徒会交流会」は、他校と交流できる貴重な体験になっています。

 

クラスマッチ・ビーチボールバレー大会 (定時制)

 

 令和元年7月18日(木)、本校体育館において「1学期クラスマッチ・ビーチボールバレー大会」が

行われました。体育館のうだるような猛暑の中で、熱戦が繰り広げられました

 

 

 

  優勝は、貫禄の4年生と先生の混合チーム、準優勝はチームワークが光っていた2年生チーム、

  特別賞は3年生チームでした。

  スポーツを通して、クラス、学年を超えて交流も深まり、学期を閉めるにふさわしいクラスマッチになりました。

 

生活体験作文校内発表会(定時制)

 

 令和元年7月17日(水)に視聴覚室において「令和元年度生活体験作文校内発表会」を実施しました。

 1年次生から4年次生まで9人の生徒が、過去の自分と現在の自分を振り返り、これまでの自らの体験や

本校での学校生活、そして卒業後の進路を緊張の中にも、堂々と発表しました。

 

 

  それぞれの人生をその人自身から直に聴くことは非常に重みがあり、聴いていた生徒も、同級生や上級生の

発表に真剣に耳を傾けていました。

 全ての発表が聴衆の心に響く、素晴らしい発表だったと思います。

  審査結果を受けて、来月10月13日(日)に熊本県立劇場で行われる「定時制通信制文化大会」の

「生活体験作文発表」の学校代表として発表することになっています。

 

「令和元年度八代工業高校定時制企業見学会」(定時制)

  令和元年7月12日(金)「令和元年度八代工業高校定時制企業見学会」(主催 公益財団法人熊本県雇用環境整

備協会)が行われました。今回、見学した企業は「株式会社ハウディ」と「希望の里ホンダ株式会社」の2社です。

 初めに、熊本市南区流通団地にある「株式会社ハウディ」を訪問しました。

昭和36年、学校給食分野における卸売業からスタートした九州有数の業務用食品卸会社です。

熊本を本拠地に、総菜・外食・産業給食・病院給食と、食の分野で業務拡大を続けています。

企業理念の一つが「食生活の向上と食文化の発展に貢献する」ということで、働いている方々にも

「食の未来を支える」という強い自負が感じられました。

 

 「ハウディ」で取り扱う商品の説明がありました。

  次に訪れたのが、宇城市松橋町にある「希望の里ホンダ株式会社」です。

「障がいを持った人々の雇用による社会的自立化の促進」を目的に、本田技研工業(株)、熊本県、

宇城市の共同出資で設立された第3セクター方式による本田技研工業(株)の特例子会社です。

  

  朝礼の廃止、生産工程にiPadを導入するなど、効率化を推し進め、残業は0だということです。

 

  いろいろ疑問に思うことを質問しました。

 食品・輸送機械器具と扱う商品は違いますが、生徒たちは、現場の熱を肌で感じることができ、

進路を考える上で、大変参考になったのではないかと思います。

 最後に、全員で記念撮影をしました。

 「株式会社ハウディ」様、「希望の里ホンダ株式会社」様、「熊本県雇用環境整備協会」様、本当にありがとうございました。

 

交通安全実技講習会(定時制)

  

   令和元年7月11日(水)、八代自動車学校において「交通安全実技講習会」を実施しました。

 この取組は交通事故防止対策の一環として、安全運転に必要な知識と技能を学び、交通安全意識の高揚を図ることを目的として、毎年、夏休み前に行われています。

   今回は、「全国と県内の交通事故件数」、「自転車事故の賠償事例」「日頃の点検の必要性」等の話があった後、自動車・

バイク・自転車の3グループに分かれて実技講習に取り組みました。

 最初に、講習がありました。

 

 一番人数が多い「自転車」のグループです。

 

 「バイク」のグループは、3人でした。

 

     「 自動車」のグループです。日頃乗り慣れない車だと、勝手が違うようです。

  

 最後に、生徒会副会長の山田君が「私たちは登下校の際、車、バイク、自転車などを使っていますが、これらは使い方を一つ間違えば、重大事故につながり、私たち自身が加害者や被害者になる可能性があります。今日の講話や実技講習を通して、交通安全の原点に戻ることの大切さを学ぶことができました。これからも交通社会の一員として責任ある行動をとっていきたい」と謝辞を述べました。

    

   改めて、「交通安全の大切さ」を実感した講習会となりました。 

 

 

「第15回八代海河川・浜辺の大そうじ大会」(定時制)

  

  令和元年6月22日(土)、「第15回八代海河川・浜辺の大そうじ大会」(主催「八代海北部沿岸都市」地域連携創造会議「次世代のためにがんばろ会」)が開催され、定時制から1年次生2人、2年次生6人、職員2人のあわせて10人が参加しました。

  当日は、心配された降雨もなく、官民あわせて約500人もの参加者があり、朝早くから清掃活動に汗を流しました。

 その後、八代金剛漁協組合のご厚意により、八代海の海の恵みである「シャク」や「イカ」をいただき、舌鼓を打ちました。

 

   このように、八代海や球磨川河口干潟には、多くの貴重な生物が生息しており、絶滅危惧種に認定されているクロツラヘラサギが越冬する場所でもあります。

 その場所にゴミが捨てられたりして、環境や生態系に影響を与えている現状を間近で見ることができ、生徒たちは大変勉強になったと思います。

 

   今回の清掃活動に参加した生徒ももちろんですが、参加できなかった生徒も郷土の環境に思いをはせ、地域社会の一員として、地域の活性化や環境保全に貢献しようとする意欲が高まることを期待します。

 

 

 

 

 

第69回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会 (定時制)

                                       卓球・ソフトテニス 全国大会出場へ

 令和元年6月9日(日)、「令和元年度第69回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会」が開催されました。

   まず、湧心館高校第一体育館で開会式が行われ、本校は、男子卓球部の朝田君が旗手を、男子ソフトテニス部の

道田君がプラカード役を務めました。

   次に、競技ごとに試合会場を移し、卓球競技とソフトテニス競技は、熊本市立総合体育館、バドミントン競技が湧心館高校を会場として、熱戦が繰り広げられました。

  卓球競技は惜しくも団体出場は逃しましたが、男子シングルス、女子シングルス、そして、ソフトテニス競技は、男子ダブルスの2 チーム、女子ダブルスの1 チームが見事全国大会の切符を手に入れることができました。

  卓球部 

 

             男子団体戦 3位                   男子個人単  優勝  朝田         女子個人単 ベスト8 松本

       (朝田・近藤・宮原・脇田)    女子個人単       3位  窪田

 ソフトテニス部

 

             男子団体戦 優勝      男子 個人 優勝 吉田・作馬  女子個人 3位 木本・佐藤

                      4位 上田・宮尾

  バドミントン部

 

                   男子個人複  ベスト8    女子個人単  ベスト16

                        源島・堀              原田

   

 全国大会の出場権を獲得した男子卓球部(男子個人単・朝田)、女子卓球部(女子個人単・窪田)は、2019年8月6日(火)~8日(木)の日程で、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内競技場(東京)、ソフトテニス部(男子個人 吉田・作馬組、上田・宮尾組)は、2019年8月8日(木)~10日(土)に、千葉県長生郡白子町サニーテニスコート(千葉)で行われる全国大会に出場します。   

 目下、全国大会でも上位入賞を目指して練習に励んでいます。

 どうぞ、応援の程よろしくお願いします。

 

 

「高校生企業との交流会」(定時制)

 

  令和元年6月6日(水)、熊本市総合体育館大体育室において、熊本労働局委託平成31年度若年者地域連携事業「高校生と企業との交流会」に、3年次生7人、4年次生1人計8人が参加しました。

 

   この交流会では、聞きたい企業を4社訪問することができ、1回のブース訪問時間は22分、参加企業は、製造業からサービス業など県内50社でした。

  担当者から事業や仕事内容を聞き、その後、質問する時間を設けてありました。

   今回、企業担当の方から直接話を聞くことができ、参加した生徒たちには、新たな発見があったようです。

   働くことの意味を問い直し、今後の就職活動の参考にしてほしいと思います。

 ふれあい隊 に参加してきました (定時制)

 令和元年5月18日(土)に、八代総合体育館で行われた八代支援学校の運動会の「ふれあい隊」(ボランティア活動)

に参加してきました。

  本校定時制からは1年生の永田さん、宮尾君、鷲山さん、2年生の堀君、3年生の道田君の計5人が参加しました。

 

      始めに、全体会があり、八代支援学校の寺田校長先生から参加のお礼と運動会の説明がありました。

    

  綱引きに参加したり、応援をしたり、それぞれが運動会を盛り上げました。

  最初は、本校の生徒も勝手がわからず、ぎごちない様子でしたが、時間が経つと、

 お互いに笑顔が見られるようになり、ハイタッチするまでに和やかな雰囲気になりました。

  

    昼食時間です。しっかり動いたので、お腹がすきました。

   

   最後に、全員で記念撮影をしました。

   それぞれの役割をしっかり果たすことができ、支援学校の生徒さんと親睦を深めることができました。

 

「情報安全教室」がありました (定時制)

  

 令和元年5月16日(木)2限目のLHRの時間に、本校視聴覚室において「情報安全教室」を開催しました。

 今回、八代警察署生活安全課少年係長の草原浩志さんを講師としてお迎えし、インターネットの代表的なトラブル事例や

再現ドラマ「英雄気取り」などを見ながら、スマホやネットの安心・安全な使い方について、丁寧に教えていただきました。

  最後に、草原さんは「インターネットに載せられるのは玄関に貼れるものだけです。使う人間の能力と責任が要求されることを

心に刻んでほしい」という結びで講話を閉じられました。

 これを受けて、生徒会会長の作馬君が「インターネットにあがった情報を消すことは困難であるなど、いろいろ知ることができました。

軽率な行動を取らないよう、これから正しくネットとつきあっていきたいと思います」と謝辞を述べました。

 

 今回の話を心に留めて、スマホやネットを正しい知識で、賢く使いこなしてほしいと思います。

 

「平成31年度 PTA総会」(定時制)

 令和元年5月14日(火)午後6時45分より、「平成31年度PTA総会」が本校2階視聴覚室で開催されました。

総会前に公開授業があり、普段の授業を垣間見ることができました。

   

 まず、平成30年度事業報告に続き、長谷川主任事務長より平成30年度会計報告及び監査報告があり、了承されました。

 引き続き、平成31年度役員選出(案)事業計画(案)、予算(案)、保険加入に関する議案も提案通りに了承されました。

 次に、旧役員のお二人に、長年の御尽力に対し、亀元会長から感謝状が贈られました。

 

 また、江藤校長より、今年度の教育目標「NEXT ONE」(常によりよいものに向かうことへの育成)

の説明がありました。

 「『 NEXT ONE 』とは、教え育てる「教育」から「協育」「共育」「強育」「鏡育」「叶育」、

そして、今日できることは、今日行うの「今日育」までつながっている。

家庭でも会話を通し「NEXT ONE」を考えてもらいたい」との話がありました。

 

 その後、今年度の新役員並びに職員の紹介がありました。

 お忙しい中、保護者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

SST(ソーシャルスキルトレーニング)を実施しました (定時制)

 

  令和元年5月8日(水)4限目のLHRの時間に、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を体育館において実施しました。

 今回は「二者択一」という演習(エクササイズ)を行いました。

    

  まず、ウォーミングアップとして、「Aいぬ Bねこ のどちらを選びますか?」という質問を皮切りに、「Aお肉 Bお魚のどちらが好きか?」という質問が提示されました。

 

  その後、それぞれ6つのグループに分かれ、グループ内の交流を深めるために「キャッチ」というゲームを行いました。

 

     

   そして、いよいよ本番の「二者択一」という演習(エクササイズ)です。「A都会とB田舎は、どちらが好きか?」

「今度生まれてくる時は、A男B女のどっち?」と、興味深い質問が並びます。

自分がなぜその答えを選択するに至ったのか、その理由を文章にまとめ、グループの中で、自分の考えを述べていきました。

  他者の意見や考えを聞き、自分の意見を明確に述べるためには、「対話力」や「伝える力」、

 いわゆる「コミュニケーションスキル」が大事なのです。

  生徒たちはみんな、一生懸命課題に取り組む姿が見られました。

 

交通用具安全点検 (定時制)

 平成31年4月25日(木)4限目に、交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るために

  「平成31年度第1回交通用具安全点検」を実施しました。

    交通用具は、自転車の他に、バイクや自動車も対象です。

 整備不良は、交通事故につながりかねないことから、自転車はライト・ブレーキ・ベル・2重ロック等、

 自動車や原付及び二輪車は、ライト・ミラー・ウインカー・ブレーキランプ・タイヤなどを点検しました。

  始めに「全体会」が行われました。

 その後、自分が使用する交通用具に分かれて、点検がありました。

 

  日頃から交通用具の整備はもちろんですが、「交通事故は、いつ、どこで、どのようにして起こるか分からない」ことを

 常に念頭に入れ、行動してほしいと思います。

  

 

「スクールサイン」講習会 (定時制)

 

  平成31年4月25日(木)4限目に「スクールサイン」の講習会が行われました。

これは「Kids’ Sign(キッズサイン)」をリニューアルした新サイトです。

「最近、元気がない人がいる、仲間はずれになっている人がいる、心配な書き込みを見つけた」など、

  その状況を学校に知らせることができます。

 

 

   登録方法や使い方の説明があり、みんなは真剣に聞いていました。

 

「歓迎遠足」(定時制)

 平成31年4月12日(金)、素晴らしい晴天に恵まれ、新入生歓迎遠足が実施されました。今年の行き先は、「熊本市動植物園」です。

 

  当日はいつもと違う早い時間の登校に、みんなは目をこすりながらバスに乗り込み、目的地に向かいました。動植物園に到着後、生徒会主催による「レクリエーション」がありました。

 まず、ここで、生徒会長の作馬君から今年度のスローガンの発表がありました。今年度のスローガンは「進化」です。

 作馬君は、「今年は年号も『令和』に変わる変革の年であり、ステップアップを目標に『進化』をスローガンにした。これは校長先生がおっしゃった『Next One』にも通ずると思う。今年の生徒会は、更に一つ上を目指し、進化を遂げていきたい」と、スローガンの趣旨を述べました。

 その後、昨年大好評だった「お絵かき伝言ゲーム」をしました。

 なかなか、人の絵を見て、何の絵であるのかを想像するのは難しいようです。

 次に、「人間知恵の輪」をしました。声を掛け合いながら、つながれた手の輪を解いていくレクリエーションです。

「チームワーク」がとにかく大事なのですが、どこのチームも悪戦苦闘です。

 

 大いに盛り上がった後、みんなで昼食を取りました。おいしくいただきました。

    

  午後からは自由行動です。全面開園とともにリニューアルされた、ガラスの展示面の猛獣舎は、以前より動物が身近に観察できるようになりました。

 

 

  ホッキョクグマの「マルル」は元気いっぱい、アフリカゾウの「マリー」と「エリ」は食事中で、鼻を使って葉っぱを上手に食べていました。百獣のライオンの「サン(オス)」と「クリア(メス)」は、さすがに威風堂々とした迫力でした。

 生徒たちは、ライオンやアムールトラ「チャチャ(メス)」の迫力ある姿に歓声を上げたり、愛らしい動物たちの姿に癒やされたりして、春のひとときを楽しむことができたようです。

  天候にも恵まれ、新入生と在校生との交流が深まった歓迎遠足となりました。

 

「対面式」(定時制)

  平成31年4月9日(火)在校生と新入生との「対面式」が行われました。

 

 式の冒頭、生徒会長の作馬君が1年間の主な行事について説明し、「本校定時制には、たくさんの行事があります。

皆さんと一緒に盛り上げ笑顔があふれる学校にしていきましょう。わからないことがあれば気軽に声を掛けてください。」と、

挨拶をしました。

  

  

  その後、生徒会役員、在校生、新入生、職員と順に自己紹介をしていきました。

 緊張の中にも和やかな雰囲気の中、交流を持つことができました。

 

第53回 熊本県立八代工業高等学校入学式(定時制課程)

 

  平成31年4月8日(月)、暖かな春の宵の午後7時より、本校体育館にて「平成31年度第53回熊本県立八代工業高等学校入学式(定時制課程)」が多数の御臨席を賜り、厳粛な中にも盛大に挙行されました。モーツァルトの「クラリネット協奏曲イ長調K.622」の美しい調べにのって、緊張な面持ちの新入生10人が体育館に入場しました。

 

    

 江藤義英校長は「皆さんには3つのことを胸に刻んでほしい。

一つ目は『夢実現に向けてチャレンジし続けること』

二つ目は『挨拶、コミュニケーションを大切にすること』、

そして三つ目は今年の教育目標のキーワード、『Next One~更によりよいものをめざし努力すること』以上のことを胸に刻み、

みんなで励ましあいながら、いろんなことに励んでほしい」と激励。

 多くの励ましに応えて、新入生代表の鷲山さんが「学業と仕事の両立は厳しいが、初心を忘れず、互いに励まし合い、自分の夢や目標の実現のために、一生懸命頑張っていきたい」と宣誓しました。

 

 新入生の皆さん、この学校に入学した縁を大切に、これからたくさん学び、たくさんの思い出を作ってください。

 

 

平成30年度3学期クラスマッチ(定時制)

 平成31年3月20日(水)に、体育館において「平成30年度3学期クラスマッチ」が行われました。

 これが、今学期最後の生徒会主催の行事になります。このクラスマッチを成功させるために、新生徒会が中心になり、事前準備や当日の運営に当たりました。競技種目は「バドミントン競技」です。

 

  

 学年を超えて、赤・黄・青の3団に分かれ、ダブルス9チームで争いました。熱戦が繰り広げられ、普段の教室では見られない活発な姿が見られ、学年を超えた親睦を深めることができたと思います。

 

 団体の部、優勝は赤団、準優勝は青団、3位は黄団、個人の部最優秀ペアは、菅沼(1年)・堀(1年)組という結果になりました。

  今年度をよい形で締めることができたと思います。

平成30年度 「第49回 卒業証書授与式」(定時制)

 

 平成31年3月1日(金)午後4時から、本校体育館にて「平成30年度第49回卒業証書授与式」が行われ、

8人が慣れ親しんだ学び舎を後に旅立ちました。

 

  明るいバッハの「カンタータ第140番」で入場した卒業生は、一人ひとりの呼名にそれぞれが凛として応え、末廣克郎校長から卒業証書が授与されました。

 

   末廣校長は式辞で「卒業後は失敗を恐れず、何事にも挑戦し続け、多くのことを学んでほしい。主体的に学ぶことが、自分のためだけでなく、人々のために役立つ力になる。目標を持ち何事にも挑戦してほしい。皆さんが自ら未来を切り開き、更なる飛躍を遂げていくことを期待している」と、卒業生への励ましの言葉を述べられました。

 在校生代表の作馬君の「送辞」、卒業生総代の竹下さんの「答辞」のどちらも熱い思いの伝わる素晴らしいもので、会場は感動に包まれました。

 

         

「送辞」を読む在校生代表の作馬君    「答辞」を読む卒業生総代の竹下さん

 

在校生も先輩方の晴れ舞台を支え、心に残る、素晴らしい式典となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年度「熊本県明るい選挙啓発作品コンクール」入賞展示会

 

 

  平成30年度「熊本県明るい選挙啓発作品コンクール」の入賞作品展示会が、平成31年2月1日(金)から2月14日(木) の期間、「イオンモール宇城」で開催されました。

 

  本校定時制3年竹下さんが「ポスターの部」で入選することができました。

       竹下さんのコメント

  「夏休みに描いた作品で、締め切りに間に合うかどうか、はらはらどきどきしたことを覚えています。

   今回、入選することができて、とてもうれしいです。他の入選者の方の作品を見て、表現方法や色使いなど

   学ぶことが多く、もっと勉強していきたいと思います。」

    

  

 

   竹下さんの入賞作品

 

平成30年度「八代市人権作品」表彰式

 

 平成31年2月9日(土)、平成30年度「八代市人権作品」の表彰式が「ゆめタウン八代」で行われました。

 これは、人権について、作品を通して市民に考えてもらおうと、八代市人権問題啓発推進協議会が毎年行っているものです。

 今年度は各部門合計約4100点の応募があったそうです。

 本校定時制2年の近藤君が「作文の部」において、「優秀賞」を受賞することができました。

   

      田中浩二副市長から表彰される近藤君

 

また、「書道の部」においても3年の竹下さんと2年の窪田さんも「佳作」を受賞することができました。

     

 

 

 

百人一首大会

 

平成31年2月7日(木)4限目に、大会議室で「校内百人一首大会」を開催しました。

生徒と教職員が参加し、熱戦を繰り広げました。ルールは、1チーム3人に分かれて、取った札が多い方が勝ちになります。

 

 

 

 

 

 

 一首一首詠みあげられるごとに、身を乗り出して、札を取っては歓声をあげていました。

特に、競技かるたを描いた漫画・映画「ちはやふる」の影響で、「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」の上の句が詠まれた時には、大争奪戦でした。

 

 

 

 

 

 

 優勝は、チームE (岡下・近藤・脇田)、準優勝は、チームB(菅沼・堀雄樹・江上先生)、3位はチームI(窪田・竹下・藤田先生)という結果でした。

 

生徒会立会演説会(定時制)

 

 平成31年1月17日(木)4限目に、新生徒会役員改選にともない、立会演説会と投票が行われました。

    

     作馬君          山田君

 生徒会長は作馬君(4年:応援者石橋さん)、副会長は山田君(2年:応援者宮原君)が立候補し、立候補した経緯や学校に対する熱い思いを訴えました。

   

 

 

 

      

     本番さながらの投票をしています。

 今回は信任投票であり、開票の結果、両者とも信任を得ることができ、見事当選となりました。

 新生徒会執行部を全生徒でバックアップし、よりよい学校にしていきましょう。

 

【定時制】クラス対抗体育祭


  

   クラス対抗体育祭  優勝(緑団)    準優勝(黄団)

                                (2年生)              (1年生)
   

  平成30年12月21日(木)に、本校体育館でクラス対抗体育祭を実施しました。
  本年度は、昨年とは違い、暖かな中での体育祭になりました。

  開会式で、末廣校長は「今日は、2学期最後の学校行事です。競技や応援を行う中で親睦を深め、
 自分のできる範囲で、体育祭に積極的に参加し、楽しんでほしい」と激励の言葉を生徒達に投げ掛け
 られました。

  

   
  
                               
  
   今回は、安全性を高め、みんなが性別に関係なく楽しめるように、従来の「ドッジボール」
  の種目をフライングディスクを用いる「ドッヂビー」に変更しました。
   肌寒さを感じる体育館も、種目ごとに白熱し、体育館内に大きな歓声が響き渡りました。
   クラスの団結力と学年を超えた親睦を深めることができ、2学期をよい形で閉めることができた
 のではないかと思います。

     
   生徒に負けないように、先生も頑張って走ってます。
  
  優勝は、昨年準優勝で涙を呑み、今回、圧倒的な数の力で他団を圧倒した緑団(2年生)、

  2位は初参加ながら、フレッシュな感性とチームワークのよさが光っていた黄団(1年生)、
  3位は、初種目「ドッ
ヂビー」で1位という健闘を見せた赤団(3年生)。
  4位は、少人数ながら、チームワークのよさはピカイチだった青団(4年生)という結果に
 なりました。

  体育祭終了後、温かい具だくさんの豚汁とおにぎりを美味しくいただきました。
    冷えた体も、ぽかぽかとほっこり温まることができました。
  
      
   
      

   お忙しい中、豚汁とおにぎりの準備のお手伝いをいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

【定時制】全国生活体験発表 ラジオ放送


 平成30年12月25日(火)NHKラジオ第2放送で、19:30から「伝えたい!わたしの高校生活~定・通高校生の青春メッセージ」のラジオ放送がありました。
 これは、先日11月24日(土)に六本木ヒルズハリウッドプラザで行われた「平成30年度第66回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」の全体会を収録したものです。
 「読売新聞社賞」を受賞した本校の作馬君は4番目に登場しました


    
 
   

  全国大会から一ヶ月経ちましたが、全国大会が昨日のように感じられます。作馬君の発表を聴いた人から、様々な感動の声が寄せられています。
 作馬君は曰く「他の人の表現力に驚き、圧倒されました。『自分の発表が審査員や観客には、あんなふうに聞こえていたのだな』と思いました。練習を始めた当初、いかに自分の読み方が棒読みだったかを改めて知ることができました。」と語っています。
 作馬君は、全国大会に出場したことで、新たな扉が開き、今まで知らなかった世界を知ることができたように思います。
 今後、今回の経験を糧に、いろんなことに挑戦していってくれるでしょう。

【定時制】食育講座

 

  平成30年12月18日()今年も恒例の「食育講座」を本校家庭科室で実施しました。
 保健部では、全校生徒を対象に食物アレルギーや嗜好に関する調査をしていますが、かなりの
 生徒に好き嫌いがあることが分かっています。

  今回は「自宅でクリスマスパーティー」というテーマで、主食を「クリームシチュー」、生徒
 が好きな「唐揚げ」を主菜にし、「マカロニサラダ」を副菜に、「カップケーキ・ゼリー」をデ
 ザートに献立を立てました。
  生徒職員それぞれ班に分かれて、調理を開始し、ぎこちなかった生徒たちの包丁やフライパンを
 握る手も、やっていくうちにスムーズになっていきます。

   
 
    

 さあ、待ちに待った会食の時間です。みんな「おいしい」とおかわりをするほどの大好評。
 瞬く間にみんなの皿は空になっていきます。自分で作ったものは、やはり「おいしい」ですね。

  


 最後に、緒方教頭先生の「ミニ食育講話」で会を閉めました。

  

 本日のメニューです。おいしそうですね。

  

 

  スナック菓子や嗜好品は、一時の空腹は満たせても、体を作る栄養にはなりません。
 人間の骨格や血肉は即席ではなく、十分な時間をかけてつくりあげていくものでしょう。
 「食育講座」を通して、生徒たちが、食物に関心を持ち、自分の健康は自分で守れるように、
 今後の食事作りの参考にしてほしいと思います。

 

 

 

【定時制】人権教育


   平成30年12月13日
()の4限目、本校視聴覚室において「平成30年度第2回全学年次人権教育 LHR」が行われました。
  世の中にある「人権問題」を考えると共に、今回は「ハンセン病問題」を題材に差別や偏見について考えるというものです。視聴覚教材として、平沢保治さん(多磨全生園入所者自治会会長)の実体験を
基にしたアニメ「未来への虹」を観賞しました。
  生徒たちもハンセン病の元患者の方々がこれまで「無らい県運動」や「らい予防法」の強制隔離政策などによって、厳しい差別や偏見を受けてきた歴史を目の当たりにし、食い入るように熱心に鑑賞していました。

       
        

      以下は生徒の感想です。


  ・今回、過去にハンセン病という病気があったことや、それによって差別や偏見があったことを詳しく知ることができました。ハンセン病に対する差別や偏見もですが、他の差別や偏見もなくなってほしいと思います。今日、学んだことを忘れず、しっかり覚えておきたいと思います。(1年男子)

     
  ・人の中にある差別は、間違った知識による誤解から生まれてきて、長い歴史の中で永遠に続いてきたのだと思う。 一人ひとりが「差別は悪いことだと認識すること」が大切である。一人の声は小さいが、これも集まれば大きくなるだろう。私も少しでもそんな力になれるように努力していきたい。(1年女子)

   
  ・自分が想像していたより、ひどい差別があったことに驚いている。畑仕事やかご作り、また他の患者の方の看護までさせていた事実は知らなかった。
 「プロミン」という治療薬ができたのに、隔離させられていたのは、とてもひどいと思った。
 今回、ハンセン病について詳しく知ることができ、大変勉強になった。(2年女子)

 
・誤った知識によって差別や偏見が生まれ、患者さんの一生は、取り返しのつかない苦しいものになった。裁判でハンセン病の患者さんたちは勝訴したものの、差別や偏見がなくなっているわけではないと思う。私たち一人ひとりが、このことに関して、もっと意識しなければならないと思う。(2年女子)

 平沢さんの実体験を基にしたアニメ「未来への虹」は身につまされる内容でした。
ハンセン病の元患者さんの高齢化が進む中、若い世代の生徒達が次の世代にハンセン病の歴史を語り継いでいってほしいと思います。


【定時制】全国生活体験発表大会


全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で読売新聞社賞を受賞  
    平成30年11月24日(土)に、六本木ヒルズ ハリウッドプラザにおいて「平成30年度
   第66回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」が行われました。
   本校の4年次生の作馬健太君が「読売新聞社賞」を受賞しました。
    同大会は、全国の定時制・通信制高等学校に学ぶ生徒が、学校生活を通して、感じ、学んだ
      貴重な体験を発表し、多くの人々に感動と励ましを与えることを目的として、開催されています。


   
       午前中は、58名の出場者が5つの会場に分かれ、発表会が行われます。そこから3名が
   午後からの全体発表会に進むことができます。
   作馬君は第5会場で、3番目の発表でした。
   
       
予選会で発表する作馬君
 
      第5会場の発表はどれも甲乙つけがたく、さすが、全国大会という発表ばかりでした。
   作馬君は、この激戦の中で、見事3名の枠に入り、全体発表会に進むことができました。

        
   全体発表会は各会場を勝ち上がった15名が発表します。
   作馬君の発表は8番目で、落ち着いて、練習の成果を十二分に発揮することができました。
      審査の結果、「読売新聞社賞」を受賞することができました。
   全国大会に出場した各都道府県・通信制ブロック代表の発表は、どれも素晴らしいもの
  ばかりでしたが、大舞台で発表できたこと、そして他の発表者の発表を直に聞くことができた
  ことは、作馬君にとって本当に得難い体験だったと思います。
   作馬君、本当におめでとうございました。

   

              記念集合写真です。    

【定時制】文化祭ステージ発表


 平成30年10月27日()、さわやかな秋晴れの中「平成30年度八代工業高校定時制文化祭」が開催されました。
  午後からのステージ発表は、多目的室で行われました。
 始めに1年の菅沼君がトランプを使ったマジックショーを披露しました。指先から繰り出される華麗なマジックには、みんなは驚きの連続でした。

     

 
 次は、2年の近藤君、4年の石橋さん、江上先生、中川先生、豊野先生によるコブクロの歌「蕾」です。
 情感あふれる歌声とギター、フルートの競演には、思わず熱いものが込み上げ、会場の多目的室はライブ会場さながら、演奏者と観客が一体となり、感動の渦に包まれました。
 

      
 
   最後は「イントロ当てクイズ」です。先生方を配慮して1980年代の歌謡曲から現代の
J-POPまで、幅広い楽曲構成で大いに盛り上がり、みんな、笑顔の中で会を閉めることができました。
 
       

 


【定時制】文化祭

 

 平成30年10月27日()、さわやかな秋晴れの中「平成30年度八代工業高校定時制文化祭」が開催されました。
   今年度のテーマは「百花繚乱~平成最後の楽しい文化祭~」。これには「一人ひとりが美しい花として、自分の可能性を開花させ、平成最後の楽しい文化祭を楽しみましょう」という意味が込められています。

 まず、開会式で、シンボル発表、日程の説明があった後、末廣校長から「文化祭は生徒一人ひとりが主役となる学校行事であり、展示、催し物、販売を通してお互いの良さや頑張りを知るよい機会である。今日は主役である自分たちが楽しみ、文化芸術に親しんでほしい」という挨拶がありました。

 
   
 
 シンボルの「百花繚乱」の字は3年次生の竹下さんの力作です。 

 展示部門では、テクニカル系列の
LEDを使った「竹あかり」や「灯籠」、「世界に一つだけのコップを作ろう」、1・2年生保健の「課題研究」、「数学かるた」、美術の授業で制作した「デッサン」、有志による「レッドリボンツリー」製作、「第20回恐竜絵画コンテスト」入賞作品、「書道作品」の展示と盛りだくさんの内容でした。

   

      
  
   また、食品バザーは、4年連続グルメ大賞を受賞している国産の「フランクフルト」を販売し、食券が完売するほどの大盛況でした。

           

【定時制】性教育講演会


    平成30年9月27日(木)「性教育講演会」が行われました。
 講師として、熊本大学教育学部准教授の秋月百合先生をお迎えし、「赤ちゃんのからだの不思議なしくみ」という演題で講演していただきました。

 初めに「生まれたばかりの赤ちゃんの頭はどんな形?」「赤ちゃんの皮膚はこんな色で大丈夫?」という質問を生徒たちに投げ掛けられて、会がスタートしました。
   次に、「生まれてすぐの赤ちゃんは、なぜ体重が減るの
?」という質問を投げ掛けられました。赤ちゃんの頭がお母さんの産道を通りやすいような形をしているのは安全に出産するために理にかなったことであり、赤ちゃんの皮膚の色や体重の変化は、外界に適応していく証しであるという話に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
 

  
 
   改めて考えると、赤ちゃんは本当に不思議なことが多く、まだ研究の途中というものがいっぱいあるそうです。
 赤ちゃんはただ「かわいい」だけではなく、周囲の変化に適応しながら、あの小さな体で一生懸命生きるために頑張っているのだということに、生命の神秘を感じずにはいられませんでした。

     
 
  今日の話をしっかり受け止めて、これから行動してほしいと思います。

 

 


【定時制】「熊本県高等学校定時制通信制文化大会」


        おめでとう 生活体験発表 熊本県代表 作馬君  
 
 平成30年度「第68回熊本県高等学校定時制通信制文化大会」が、 10月7日()に熊本県立劇場演劇ホールで開催されました。午前の生活体験発表の部に、4年次生の作馬君が出場しました。
 作馬君は、2年前にも出場していて、リベンジを果たすべく、この大会に向けて休日返上で練習に取り組んできました。
 演題は「昨日の自分を超えていく」です。

 3年間の引きこもり生活を経て、本校に入学した作馬君でしたが、アルバイトの勤務形態が変わったことで学校を休みがちになり、とうとう単位を落としてしまいます。そこから自分を内省し、自分が真から打ち込めるものを探す「心の旅」によって、亡きお父さんと一緒にやった「バドミントン」を思い出し、それに打ち込むことで再生していきます。そして、自分には、たくさんの人が今まで支えてくれていたということに気付く、8年間の心の軌跡を綴ったものです。

    
   過去のつらい体験と対峙し、紆余曲折しながら、自分が本当の意味で打ち込めるものを探すことで、自分らしさを取り戻していく、作馬君の発表は、聞くものの心を揺さぶる素晴らしい発表だったと思います。

 審査の結果、作馬君は最優秀賞を獲得し、熊本県代表として11月24日(土)に東京の六本木ヒルズで行われる全国大会にコマを進めることができました。本校からの出場は、13年ぶり2回目となります。
   
    全国大会でも、熊本県代表として頑張ってきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします。
 
                                                              

 


【定時制】校外体験学習

 

 平成30年9月28日(金)学校を離れて「校外体験学習」に行ってきました。

「学校外における体験学習の場を設定し、生徒、職員の親睦と交流を深めることを目的」として、毎年実施されています。今年は南阿蘇を中心に回りました。
 当日は、天候にも恵まれ、最初に到着したのは「一心行公園パークゴルフ場」。「パークゴルフ」は、ミニゴルフの一種で、1983年、公園で幅広い年代の人ができるスポーツとして考案されたもので、ルールは、ほぼゴルフと同じです。生徒職員共に初体験の人が多かったにもかかわらず、やっているうちに慣れてきて、カップインがある度に歓声が上がり、パークゴルフの面白さを堪能することができました。 

   

    
  昼食は「あそ望の里くぎの」で、雄大な南阿蘇の景色を眺めながら、お弁当に舌鼓をうちました。素晴らしい景色は、最大の調味料ではなかったでしょうか。

   

 そして、最後に訪れたのが、世界的にも珍しい健康テーマパーク「阿蘇ファームランド」です。「健康」を第一のコンセプトとしてリニューアルされていて、様々な工夫がなされていました。ここでは自由行動なので、生徒たちは、おのおの「ふれあい動物王国」で動物たちと触れあったり、スイーツを食べたり、「総合物産館」で買い物をしたり、午後のひとときを思い思いに過ごしました。雄大な阿蘇の大自然を間近に接し、普段とは違う秋の一日を満喫することができたと思います。

 

【定時制】「公開授業」「オープンキャンパス」のご案内

 熊本県立八代工業高等学校 定時制 総合学科
『公開授業』平成30年11月1日(木)
『オープンキャンパス』平成31年1月16日(水)のご案内

平成30年度定時制 公開授業・オープンキャンパス.pdf←PDFファイル 
お問い合わせ TEL 0965-33-2663
熊本県立八代工業高等学校 定時制教頭まで

【定時制】生徒会交流会


 

 平成30726日(木)「平成30年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」が湧心館高校(主管「湧心館高校通信制」)において開催されました。
 本校からは生徒会会長の山田君、副会長の作馬君、体育部長の石橋さんの3人が参加しました。

 この行事は「県下定時制・通信制高校の生徒会役員が、日頃の活動や悩みなどの情報交換をする中で、親睦を深め、さらに活発な生徒会活動につなげる。また、10月開催の熊本県高等学校定時制・通信制文化大会に向けて、運営や準備を確認して、生徒会役員スタッフとしての意識向上をはかる」という目的で、毎年、夏休み中に開催されています。

  
 
 まず、湧心館高校の生徒代表挨拶で開会したあと、各高校の生徒はそれぞれ分かれて「サイコロトーキング」を行いました。
 最初は初対面で緊張もありましたが、次第にどこのグループからも笑い声が聞こえてきて、打ち解けていく様子が感じられました。

   
 
 
次に、各高校より学校や生徒会活動の紹介がありました。
 本校からは、山田君が「学校の歴史」「総合学科の紹介」動画による「年間の学校行事」などの学校紹介をしました。
 他の高校も、生徒会が中心となって楽しい学校生活を作り上げている様子が伝わってくる発表でした。

 山田君と作馬君が学校紹介をし、作馬君が「じゃんけん大会」を勝ち上がり、勝利者コメントをしています。

  
 最後に、10月の定通文化大会の生徒スタッフの調整の後、全体で集合写真を撮影し、閉会となりました。

 
 
 普段は、高校単位で活動する生徒会ですが、この「生徒会交流会」は、他校と交流できる貴重な体験になっています。


【定時制】全国大会出場(卓球部)

 
 

 平成30年8月7日(火)~9日(木)の日程で、卓球部の朝田君(2年次生)が東京都世田谷区にある「駒沢オリンピック公園総合運動場体育館」で開催される全国高等学校定時制通信制卓球大会」に出場します。
 全国大会の出場権を獲得してから、黙々と強化練習に励んできました。
   今回、たくさんの人々の応援を背に、まずは初戦突破を皮切りに、ベスト16を目指します。

   
        


   応援よろしくお願いいたします
 

【定時制】1学期終業式


   平成30年7月20日(金)「1学期終業式」が行われました。

 まず、最初にクラスマッチの表彰式があり、次に全国大会の「選手推戴式」がありました。
 

  

 「選手推戴式」では、各部活動から全国大会への抱負、決意表明が述べられました。
 それを受けて、末廣校長から「全国大会では『八代工業高校定時制の魂、ここにあり』の姿を見せて、精神的に更に一回りも二回りも大きくなって帰ってきてほしい」という激励の言葉がありました。
 ぜひ、それぞれが練習してきた成果を十二分に発揮してほしいと思います。

   
               
 
 次に、校長講話がありました。
    
 校長講話では、まず「30代半ばのエンジニアが、かつての小学校時代の宇宙飛行士になりたいという夢を思い出し、担任の先生の『夢を追うのに年齢は関係ない』という言葉に後押しされて、夢に挑戦するという実話を引用されました。そして、「夏休みに、普段できない多くのことに挑戦してほしい」と生徒に呼び掛けられました。 
 その後、教務・生徒指導・進路指導・保健の各分掌部から夏休みに向けての心構えや注意点の話がありました。
 全国大会に行く生徒は、全国大会の高いレベルに刺激を受け、貴重な体験をし、その他の生徒も、この夏休みに貪欲にいろいろなものに挑戦してほしいと思います。
 そして、2学期の始業式に元気な姿で会えるように、充実した夏休みを送ってほしいと思います。

 


【定時制】1学期クラスマッチ


 

 平成30年7月19日(木)、本校体育館において「1学期クラスマッチ・ビーチボールバレー大会」が行われました。
 体育館のうだるような猛暑の中で、熱戦が繰り広げられました。
 
   開会式と準備体操です。
 
     


 暑さに負けず、毎試合、熱戦続きでした。

  

    
  

   スポーツを通して、クラス、学年を超えて交流も深まり、学期を閉めるにふさわしい、楽しいクラスマッチになりました。

 優勝は2Aチーム、準優勝は職員チーム、第3位は3Aチームという結果になりました。
 生徒に負けず劣らず、先生方のハッスルが目立った大会でした。

 


【定時制】生活体験作文校内発表会

 

 平成30年7月12日(木)に視聴覚室で「平成30年度生活体験作文校内発表会」を実施しました。

 1年次生から4年次生まで8人の生徒が、これまでの自らの体験や将来への希望を緊張の中にも、堂々と発表しました。
 
  
 
  

 

  

 教頭先生の講評です。 
 

 それぞれの人生をその人自身から直に聴くことは非常に重みがあり、予定時間を遙かにオーバーする熱弁の発表でした。聴いていた生徒も、同級生や上級生の発表に真剣に耳を傾けていました。
 審査結果を受けて、今年10月に熊本県立劇場で行われる定時制通信制文化大会の学校代表として発表
することになっています。
 全ての発表が聴衆の心に響く、素晴らしい「生活体験作文校内発表会」になりました。

 


【定時制】企業見学会

 

 平成30年7月13日(金)「平成30年度八代工業高校定時制企業見学会」(主催 公益財団法人熊本県雇用環境整備協会)が行われました。今回、見学した企業は「株式会社大嶌屋」と「アイシン九州キャスティング株式会社」の2社です。

 初めに、宇城市松橋町にある「株式会社大嶌屋」を訪問しました。通信販売で、県産馬刺しや農産品(野菜・果物)、健康食品などを販売する企業です。全国の家庭に生産農家から直接農産物を届けてもらう、全国でも珍しい「農家直送」の通信販売で、全国各地の契約農家数は約350件、年商は約18億円です。「きつい・汚い・稼げない」と言われてきた農業から「稼げる農業の実現」を目指しています。


 ほとんど、注文はネットではなく、電話ということです。

        
   
 業務内容の説明を聞いています。売り上げの高い果物は「デコポン」だそうです。
        

 
  

 次に訪れたのが、熊本市南区城南町にある「アイシン九州キャスティング株式会社」です。
 愛知県に本社をおく「アイシン精機」を中核としたアイシングループ178社の1社である「アイシン九州」の生産子会社で、稼働10年目の若い企業です。
 主要取引先は「トヨタ自動車」「三菱自動車」などです。自動車部品の鋳造(アルミダイカスト鋳造)加工・組立の一貫生産を行っていて、「ものづくり日本」の根幹を支える企業でした。
 
 会社の全体説明を聞いた後、構内を見学しました。 
      
                       
  

  農産物・自動車部品と扱う商品は違いますが、生徒たちは、現場の熱を肌で感じることができ、進路を考える上で大変参考になったのではないかと思います。

 「株式会社大嶌屋」様、「アイシン九州キャスティング株式会社」様、「熊本県雇用環境整備協会」様、本当にありがとうございました。

 


【定時制】交通安全実技講習会

 

 平成30年711日(水)、八代自動車学校において「交通安全実技講習会」を実施しました。
 この取組は交通事故防止対策の一環として、安全運転に必要な知識と技能を学び、交通安全意識の高揚を図ることを目的として、毎年、夏休み前に行われています。
 今回も、「実際に八代であった交通事故を例に取り上げた全体講話」、「後部座席シートベルト着用に関する映像」を見た後、自動車・原付・自転車の3グループに分かれて実技講習に取り組みました。
 
 「全体講話」と「後部座席シートベルト着用に関する映像」を見ています。
  
 「自動車」の講習です。
  
 「原動機付自転車」の講習です。
   

 参加者が一番多い、「自転車」の講習です。

  
 最後に、生徒会会長の山田龍之介君が「私たちは登下校の際、車、バイク、自転車などを使っていますが、これらは使い方を一つ間違えば、人の命を奪う凶器となる可能性があります。今日の講話や実技講習を通して、交通安全の原点に戻る大切さを学ぶことができました。これからも交通社会の一員として責任ある行動をとっていきたい」と謝辞を述べました。
 
  
 
 
改めて、「交通安全の大切さ」を実感した講習会となりました。 

 

  

   

  

【定時制】八代海河川・浜辺の大そうじ大会

 

 平成317日(日)「第14回八代海河川・浜辺の大そうじ大会」 (主催「八代海北部沿岸都市」地域連携創造会議、「次世代のためにがんばろ会」) が金剛海岸(メイン会場)で開催され、定時制から生徒と職員あわせて10人が参加しました。

 当日は梅雨の晴れ間で、気温もぐんぐん上昇する中、官民あわせて400人以上の参加者があり、朝早くから清掃活動に汗を流しました。
  
 開会式です。たくさんの人が集まりました。
  

 今から、『定時制お掃除隊』も掃除開始です。
 
   


 いろんなものが落ちていて、びっくりします。

  

 
全日の生徒たちも大きな流木を撤去しています。流木は、漁師さんたちの漁の邪魔になるということです。
  

 最後に、回収したゴミを前に記念撮影をしました。
  

 
その後、ごみの分別体験や「干潟の生き物についての学習会」がありました。
 球磨川河口干潟は実に多くの生物が生息する豊かな地域であることがわかりました。
 その場所にごみが捨てられ、環境や生態系に影響を与えている現状を見ることができ、大変勉強になりました。
 今回の清掃活動に参加した生徒たちが、地域社会の一員としての自覚が芽生え、地域の活性化や環境保全に貢献しようとする意欲が高まることを期待します。

【定通制】定通総体結果報告

    平成310日(日)「平成30年度第68回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会」が開催されました。
  まず、熊本工業高校で開会式が行われ、本校男子バドミントン部主将の作馬健太君が旗手を務めました。
 次に、競技ごとに試合会場を移し、卓球競技と陸上競技はそのまま熊本工業高校、バドミントン競技が湧心館高校、ソフトテニス競技が熊本市立総合体育館を会場として、熱戦が繰り広げられました。

  総合開会式
(熊本工業高校第一体育館
 
 
 
 ソフトテニス競技(熊本市立総合体育館)
 
 
 
 男子個人
 
優勝
 道田・吉田 3-1 クラーク記念国際
 (全国大会出場:道田・吉田ペアは昨年に引き続き2連覇)
 
 
全国大会に出場する道田・吉田君のコメントです。
 
 
道田君「今回の定通総体は、前回優勝したプレッシャーもありました。練習で調子が出なかったことによる心配や不安で、実際の試合では、体が思うように動きませんでした。そのため第一試合は接戦になり、ファイナルまでもつれましたが、何とか勝つことができました。この勝利により、心に余裕ができ、その後の試合でも勝ち、優勝することができました。全国大会では屋外のコートなので、感覚を慣らし、勝てるようにしていきたいです。」

  吉田君「昨年の全国大会は二回戦敗退という結果に終わりました。その雪辱を果たすべく、今年はそれを超えるように頑張りたいと思います 
   
 
バドミントン競技(湧心館高校第一体育館) 
 
 
 
男子団体戦2位
 男子個人複
 
優勝
 作馬・菅沼 21-10 湧心館定
 (全国大会出場:昨年に引き続き2連覇)
 女子個人単
 4位 原田(全国大会出場)
     
  全国大会に出場する作馬・菅沼君、原田さんのコメントです。
  
 作馬君「今年の5月から新しくペアを組んだので、練習時間もあまりとれず、優勝できるか不安でした。しかし、先生方にしっかりサポートしていただき、優勝することができました。昨年の全国大会では1勝もできず、熊本県チームとしても1回戦で負けてしまいました。今年はしっかり練習を積んで、1回戦を勝てるように頑張ります。」
 菅沼君「いまだに、自分が熊本県代表ということが実感しきれていない部分がありますが、自分の未熟さを痛感しつつ、自分の力を最大限に出し切れるように頑張りたいと思います。初の全国大会で緊張はありますが、それを上回る高揚感を持って、楽しんできたいと思います。」
 
原田さん「まだ若輩者の私が4位までいくことができたのは、正直、運だと思います。しかし、全国大会に行くからには、練習を重ね、今より強くなり、実力で上位まで上っていきたいです。全国大会まで、あまり時間がありませんが、精進して頑張ります。」

 
卓球競技(熊本工業高校第二体育館)
 
  
 
男子団体戦 ベスト4
 
個人単
 男子
   4位 
朝田(全国大会出場)
   ベスト8 一原・宮原
 女子
   ベスト8 石橋
  
  
全国大会に出場する朝田君のコメントです。
  
 
朝田君「全国大会では『勝つ』を目標に頑張ります。現在の自分の実力では、どの試合も負けて当たり前です。その上、練習不足なので、今からモチベーションを更にあげて、一勝でも多く勝ちたいと思っています。そうすることが、お世話になった方々や予選で姿を消した選手に感謝の意を表すことになると思います。皆さんの期待に応えるべく、誠心誠意尽力していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」          
 
 
陸上競技(熊本工業高校グランド)
  

 
男子800m
    第1位 2分39秒91
        
永田(全国大会出場)
 
 
全国大会に出場する永田君のコメントです。
 
 
永田君「全国大会に出場できることを感謝します。これから、大会に向けて練習していくわけですが、競技力の向上だけではなく、今回の貴重な経験は、自分の将来の財産になると思います。お世話になっている方々への感謝をいつも心に留め、まずは予選突破を目指します。」
 
 
各自が今大会を目標に、自分の課題と向きあい、練習に取り組んできました。
 その結果、惜しくも団体出場は逃しましたが、ソフトテニス男子ダブルス、バドミントン男子ダブルス、バドミントン女子シングルス、卓球男子シングルス、陸上競技男子800mの7人の生徒が、見事全国大会出場の切符を手に入れることができました。
 それ以外の生徒たちも、練習の成果を十二分に発揮し、次年度に向けての励みになったのではないかと思います。今回の経験を、今後の学校生活に活かしてくれることを期待します。

【定時制】あいさつ運動を行いました

 

 6月1日(金)、「あいさつ運動」を行いました。

 これは、生徒会が月初めの3日間、行っているものです。0校時が終わった午後5時25分から生徒会役員が正門に立ちました。

「挨拶」は、人とつきあう時のコミュニケーションの大切な入り口です。

「挨拶」は、もともと師匠が弟子に声を掛け、その返答で修行の度合いをはかった問答からきている仏教用語と言われています。

 明るく声を掛けられれば、その人に対して好印象を抱くでしょう。

  
 
 正門で生徒会役員が声掛けをするのですが、しっかり挨拶を返してくれる人、恥ずかしがって足早に通り過ぎようとする人、反応も実に様々です。

 いつか皆が大きな声で挨拶を返してくれるように、これからも頑張っていきたいと思います。

 最後に折り句で

 

 あ かるく

 い つも元気に

 さ わやかに

 つ づけた先に、みんなの笑顔  の気持ちを持って実行していきたいです。

 


 

 

 

 

 

【定時制】給食

 九州地方もいよいよ梅雨入りしました。
 紫陽花が似合う季節になり、学校の紫陽花も美しく咲いています。このうっとうしい雨ですが、「雨は草木の父母」と言って、植物の成長に欠かすことができません。もちろん、人間も同じです。急勾配の山岳地帯が多い、我が国の国土に降った雨のほとんどが、一気に海に流れてしまいます。
 だから、この梅雨の時期と台風の時期の雨が貴重な水資源と言われています。たまには、雨の恵みに思いをはせることも必要でしょう

  
 
定時制では、仕事をしている生徒のために、ささやかですが、給食があります。
 
パンと牛乳ですが、小腹が空いた時には、結構、満腹になるそうです。
 基本は「食パン」ですが、その他に「黒糖パン」「カボチャパン」「ココアパン」「米粉パン」などもあります。

               
 
給食室は、給食で利用する他に、談話室としても利用できます
               
 
そして、飲んだ牛乳パックもリサイクルしていて、「球磨酪農農業協同組合」様に回収していただきます。
 環境に心を寄せるというのも大事なことです。

 「球磨酪農農業協同組合」様、「清水製パン工場」様、いつも配達をしていただき、ありがとうございます


 

 

 

 

    

 

【定時制】「情報安全教室」を開催しました


 5月17日(木)2限目のLHRの時間に、「情報安全教室」を開催しました。

 現在、日本の高校生のスマホ携帯の所有率は98%、より身近なものだけに犯罪に巻き込まれるニュースをよく見聞きします。
  
 そこで、(株)通信館から鶴川久美様を講師としてお迎えし、インターネットにひそむ危険を一つひとつ具体的にあげて、スマホやネットとの上手な付き合い方について、丁寧に教えていただきました。
 スマホ・携帯は便利な半面、使い方を誤ればトラブルになる可能性を含んでいます。
  
 最後に、鶴川様は「各自がルール作りをして、賢く使ってほしい」という結びで講話を閉じられました。
 これを受けて、生徒会副会長の作馬健太君が「インターネットにひそむ危険には、いろいろあることを知りました。各自が適切なルール作りをし、心にすきをつくらないようにしたいと思います」と謝辞を述べました。
 今回の話を心に留めて、スマホ・携帯を正しい知識で、賢く使いこなしてほしいと思います。

 


 

【定時制】PTA総会を行いました


  平成30年5月15日(火)午後6時45分より、「平成30年度PTA総会」が本校3階多目的室で開催されました。
  総会前に公開授業があり、普段の授業を垣間見ることができました

  

    
    その後の総会では、議案審議に移りました。まず、平成29年度事業報告に続き、平成29年度会計報告及び監査報告があり了承されました。引き続き、平成30年度役員選出(案)事業計画(案)、予算(案)、保険加入に関する議案も提案通りに了承されました

     
   また、末廣校長より「今年度は教育目標を3本の柱とした。定時制の生徒は多様化しており、学ぶ生徒の思いも様々である。職員は、一人ひとりに寄り添い、生徒に合わせたニーズを考え、丁寧に対応している。これから、保護者と学校と一緒になって、生徒を育てていきたい。」との話がありました。

  
  次に、旧役員のお二人に吉田会長から感謝状が贈られました。今まで本当にありがとうございました。 
  その後、今年度の新役員の紹介並びに職員の紹介がありました。
 お忙しい中、保護者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
 今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 


【定時制】ソーシャルスキルトレーニングを実施しました

 5月10日(木)4限目のLHRの時間に、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を視聴覚室において実施しました。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、人が社会で他の人と関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身に付ける訓練のことをいいます。
 今回はコンセンサスゲームである「砂漠からの脱出」を行いました。
 乗っていた飛行機が砂漠に不時着し、遭難したと仮定されたグループメンバーが、自分たちが搭乗した飛行機から持ち出した12個のアイテムの重要度について、コンセンサス(合意)を形成するゲームです。 

  
   まず、説明を聞き、各自で順番をつけてみました。                                                 
      
 その後、グループで話し合い、その答えになった経緯をそれぞれが説明します。
 「水は絶対、重要だよね。」
 「塩も生きる上で欠かせない成分だよ。」
 「水はサボテンから取ればいいよ。」
 「えっ、サボテンから取れるの?」
 「砂漠の生物を捕まえるために、本も必要なんじゃないの。」
  「動物の足跡や鳥の群れをたどれば、水源にたどり着くかもしれないね。」
  
 お互いの意見や考えを理解した上で、全員が納得する結論にたどり着くのも大変です。
 これを機会に「対話力」や「伝える力」を磨いてほしいと思います。

コンセンサスゲーム:『砂漠からの脱出』

【定時制】定通総体の練習が始まりました

 6月10日(日)に「平成30年度第68回定時制通信制総合体育大会」が開催されます。

 4月17日(木)の体育の授業から、早速練習が始まりました。 

 昨年は、「卓球女子シングルス」、「バドミントン男子ダブルス」、「ソフトテニス男子ダブルス」が見事全国大会の出場を果たしています。
 今年は、どんな物語が梅雨空に展開するのでしょうか。昨年の覇者が培った経験や技術を活かし、死守できるのか、はたまたニューフェイスの台頭か。                   

  
 卓球の練習です。                                                
 
 バドミントンの練習です。
  
 ソフトテニスの練習です。 
 まだ練習も始まったばかりなので、これからが本格的な始動になります。週の火・金の放課後の時間、そして6月1日(金)から集中練習に入ります。これらの練習を重ねる中で、しっかりと個々の課題を見つけ、それを克服するために、各自励んでほしいと思います。一ヶ月後の奮闘に期待します。 

【定時制】「交通用具安全点検」が実施されました

  
    月26(木)4限目に、交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るために「平成30年度第1回交通用具安全点検」を実施しました。

 今回、1年生は初めての参加になります。交通用具は、自転車の他に、バイクや自動車も対象です。整備不良は、交通事故につながりかねないことから、自転車はライトブレーキ・ベル・2重ロック等、自動車や原付及び二輪車は、ライト・ミラー・ウインカー・ブレーキランプ・タイヤなどを点検しました。

  
   バイクの点検です。
    
 自動車の点検です。 
 
 
  
 1番生徒の多い自転車の点検です。
  
 ほとんどの交通事故は「人間が起こす」と言ってもよく、事故は誰にも起きる可能性があります。
  日頃から,交通用具の整備をすることはもちろんですが、「交通事故は、いつ、どこで、どのようにして起こるか分からない」ことを常に念頭に入れ、行動してほしいと思います。

【定時制】八工定力(総合的な学習の時間)・課題研究のテーマ説明会

  
 4月20日(金)3~4限目に、3年次生で開講される総合的な学習の時間「八工定力」と4年次生で開講される「課題研究」のテーマ説明会が開催されました。この講座は、1年間の活動の中で、自ら課題を見つけ、学び、考え、判断するといった主体的に取り組む態度や問題を解決する能力を育てることを目標としています。年度末には、1年間取り組んだ研究や調査の結果を、全学年の前で発表します。
 

 テーマは、先生方が生徒たちの興味・関心をいかに引き出せるかを考え、創意工夫したバラエティな内容で、例えば、資格検定試験にチャレンジしたり、いろいろな「ものづくり」に挑戦します。
 

 3限目は各テーマの内容を聞き、4限目からは実際、班別に分かれて、活動をしました。ただし、3回目まではトライアル期間で、いろいろな活動を体験することができ、その上で自分がやりたいことを決定し、5月25日()から本格的な活動が始まります。活動の発表会は来年の1月中旬です。
   佐々木蔵之介の
CMでおなじみの日本電産の永守重信会長は「名のある大学の人が偉大な発明をしているわけではない」と言っています。永守会長自身も職業訓練大学校出身です。 さあ、1年間の活動でどのような結果を得られるのか、未来の発明王たちのアイデアの玉手箱から一体どんなものが飛び出すのか、今からとても楽しみでもあります。 

【定時制】新入生歓迎遠足が実施されました

   平成30年4月13日(金)素晴らしい晴天に恵まれ、新入生歓迎遠足が実施されました。
   今年の行き先は、人吉方面です。

   
 当日はいつもと違う早い時間の登校に、みんなは目をこすりながらバスに乗り込み、目的地に向かいました。まず、最初の訪問先である人吉城跡に到着し、二の丸跡に移動しました。ここで、生徒会会長の山田龍之介君から今年度のスローガンの発表がありました。今年度のスローガンは「開花~Step to the future(未来への前進)~」です。山田君は、「定時制の仲間全員で明るい学校生活にしていくと共にそれぞれが未来に向けて一歩ずつ踏み出していきたい」とスローガンの趣旨を述べました。
  

  その後、みんなで「お絵かき伝言ゲーム」をしました。ピカソやマティスも真っ青の即席画伯の登場に名画ならぬ迷画続出で、大いに盛り上がりました。
  
   昼食時間です。晴天に恵まれて青空の下で食べるお弁当も殊の外おいしく感じられます。 
  
  午後から、青井阿蘇神社の見学です。熊本県唯一の国宝に、人吉球磨地区に継承されてきた文化の重さを感じます。
   
  宮司さんから近隣には茅葺き職人の方が1人しかいないことをや茅葺きの材料である茅(かや)

の確保が困難なことを聞き、伝統文化を維持することが大変だということを知りました。

  


   次に向かったのは「人吉スターレーン」。みんなでボーリングを楽しみました。

ボーリングは高齢者の健康増進、生涯スポーツとして現在ブームだとか、試合結果は先生方の圧勝で、どうやら先生方に「一日の長」があったようです。

  
  
   天候にも恵まれ、新入生と在校生との交流が深まった歓迎遠足となりました。

人吉城趾 画像 ←クリック
   
   
   
   
人吉城歴史館 画像
  
青井阿蘇神社 画像
人吉スターレーン 画像


【定時制】入学式が挙行されました。

 4月9日()午後7時より、
平成30年度第52回八代工業高等学校入学式(定時制課程)が挙行されました。

 

 期待と緊張が入り混じる中、新入生が高校生活のスタートを切りました。学校長式辞の後、新入生を代表して源島優太郎君が「学業と仕事の両立は厳しいが、初心を忘れず、互いに励まし合い、一生懸命頑張っていきたい」と堂々と宣誓しました。

 在校生の皆さん、先輩として学校のことをいろいろ教えてあげてください。

そして、新入生の皆さん、この学校に入学した縁を大切に、これからたくさん学び、たくさんの思い出を作ってくださいね。

 

 「一意専心」花は咲くことのみ一生懸命だから美しいのです。

卒業の時に、今年入学した新入生は、どんな花を咲かせるのでしょう。
 世界に一つだけの自分の花。今からとても楽しみでもあります。