2019年7月の記事一覧

「第15回八代海河川・浜辺の大そうじ大会」(定時制)

  

  令和元年6月22日(土)、「第15回八代海河川・浜辺の大そうじ大会」(主催「八代海北部沿岸都市」地域連携創造会議「次世代のためにがんばろ会」)が開催され、定時制から1年次生2人、2年次生6人、職員2人のあわせて10人が参加しました。

  当日は、心配された降雨もなく、官民あわせて約500人もの参加者があり、朝早くから清掃活動に汗を流しました。

 その後、八代金剛漁協組合のご厚意により、八代海の海の恵みである「シャク」や「イカ」をいただき、舌鼓を打ちました。

 

   このように、八代海や球磨川河口干潟には、多くの貴重な生物が生息しており、絶滅危惧種に認定されているクロツラヘラサギが越冬する場所でもあります。

 その場所にゴミが捨てられたりして、環境や生態系に影響を与えている現状を間近で見ることができ、生徒たちは大変勉強になったと思います。

 

   今回の清掃活動に参加した生徒ももちろんですが、参加できなかった生徒も郷土の環境に思いをはせ、地域社会の一員として、地域の活性化や環境保全に貢献しようとする意欲が高まることを期待します。

 

 

 

 

 

第69回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会 (定時制)

                                       卓球・ソフトテニス 全国大会出場へ

 令和元年6月9日(日)、「令和元年度第69回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会」が開催されました。

   まず、湧心館高校第一体育館で開会式が行われ、本校は、男子卓球部の朝田君が旗手を、男子ソフトテニス部の

道田君がプラカード役を務めました。

   次に、競技ごとに試合会場を移し、卓球競技とソフトテニス競技は、熊本市立総合体育館、バドミントン競技が湧心館高校を会場として、熱戦が繰り広げられました。

  卓球競技は惜しくも団体出場は逃しましたが、男子シングルス、女子シングルス、そして、ソフトテニス競技は、男子ダブルスの2 チーム、女子ダブルスの1 チームが見事全国大会の切符を手に入れることができました。

  卓球部 

 

             男子団体戦 3位                   男子個人単  優勝  朝田         女子個人単 ベスト8 松本

       (朝田・近藤・宮原・脇田)    女子個人単       3位  窪田

 ソフトテニス部

 

             男子団体戦 優勝      男子 個人 優勝 吉田・作馬  女子個人 3位 木本・佐藤

                      4位 上田・宮尾

  バドミントン部

 

                   男子個人複  ベスト8    女子個人単  ベスト16

                        源島・堀              原田

   

 全国大会の出場権を獲得した男子卓球部(男子個人単・朝田)、女子卓球部(女子個人単・窪田)は、2019年8月6日(火)~8日(木)の日程で、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内競技場(東京)、ソフトテニス部(男子個人 吉田・作馬組、上田・宮尾組)は、2019年8月8日(木)~10日(土)に、千葉県長生郡白子町サニーテニスコート(千葉)で行われる全国大会に出場します。   

 目下、全国大会でも上位入賞を目指して練習に励んでいます。

 どうぞ、応援の程よろしくお願いします。

 

 

「高校生企業との交流会」(定時制)

 

  令和元年6月6日(水)、熊本市総合体育館大体育室において、熊本労働局委託平成31年度若年者地域連携事業「高校生と企業との交流会」に、3年次生7人、4年次生1人計8人が参加しました。

 

   この交流会では、聞きたい企業を4社訪問することができ、1回のブース訪問時間は22分、参加企業は、製造業からサービス業など県内50社でした。

  担当者から事業や仕事内容を聞き、その後、質問する時間を設けてありました。

   今回、企業担当の方から直接話を聞くことができ、参加した生徒たちには、新たな発見があったようです。

   働くことの意味を問い直し、今後の就職活動の参考にしてほしいと思います。