2019年9月の記事一覧
インターンシップ(定時制)
8月21日(水)~23日(金)の期間、インターンシップを実施しました。今年度で9回目になります。
今回、2年生の源島君、岩舘君が「アーバンショッピングシティ」の青果部(斉藤商店)で3日間の就業体験を
しました。
主な業務内容は、「袋詰め」「品出し」「商品の陳列」「清掃」などでした。
インターシップ期間中、事業所の方々は、とても優しく親切で、生徒に対してきめ細かく丁寧に指導していただきました。
まだ、二人とも将来の進路については未定ということですが、一生懸命与えられた業務に励む姿が見られました。
今回の経験を、今後の仕事選択や勤労意識の確立に役立ててもらいたいと思っています。
お忙しい中、受け入れて頂きました「斉藤商店」様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
全国定時制通信制総合体育大会(定時制)
卓球部(男子個人単・朝田、女子個人単・窪田)は、8月6日~8日に東京都駒沢体育館で行われた
全国大会に出場しました。
男子個人単1回戦に出場した朝田君は、千葉県代表と対戦し、接戦の末、2-3で惜敗しました。
一方、女子個人単1回戦に出場した窪田さんは、山梨県代表に3-0でストレート勝ちしました。
しかし、2回戦は、和歌山県代表と対戦し、健闘しましたが、0-3で敗れ、惜しくも涙を呑みました。
男子個人単に出場した朝田君
女子個人単に出場した窪田さん
ソフトテニス部(男子個人 吉田・作馬組、上田・宮尾組)は、8月8日~10日に千葉県長生郡白子町
サニーテニスコートで行われた全国大会に出場しました。
団体戦の1回戦は、愛知県チームと対戦しましたが、ゲームカウント1-2で惜敗しました。
次の個人戦は、上田・宮尾組は、福井県代表と対戦し、1-4で敗退しました。
一方、吉田・作馬組は、1回戦、山梨県代表に4-0でストレート勝ちし、次の2回戦は、
山口県代表と対戦し、2-4という結果に終わりました。
吉田・作馬組
上田・宮尾組
1年生の上田君、宮尾君にとっては初めての全国大会であり、朝田君、窪田さん、作馬君にとっては、
最後の全国大会でした。それぞれに感慨深いものがあると思います。
最後の全国大会になった3人に感想を寄せてもらいました。
窪田さん 「 初めての全国大会で緊張しました。目標であった初戦突破や2回戦でもよい試合ができたので、
満足しています。引き続き、後輩の皆さんにも頑張ってほしいです。」
朝田君 「 初戦は緊張のため、うまく力を出し切れず、僅差で負けてしまいました。
しかし、全国大会は昨年に続いて2回も出場することができ、よい思い出になりました。」
作馬君 「 ソフトテニスでの全国大会出場は初めてでしたが、熊本県代表という自覚を持ち、
夏休みに入ってからも、より一層練習を重ねてきました。個人戦2回戦で敗退したものの、
自分の持てる力を存分に発揮することはできました。これまで、たくさんの御支援・御協力
ありがとうございました。」
今回の全国大会出場に際し、保護者の皆様、地域の皆様を始めとして、熊本県教育委員会、市内外の中学、
高校関係の皆様方の物心両面にわたる御協力、励ましに、この場を借りてお礼を申し上げます。
本当に御協力、御支援ありがとうございました。
熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会 (定時制)
令和元年7月26日(金)「令和元年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」が湧心館高校
(主管「湧心館高校定時制」)において開催されました。
本校からは生徒会会長の作馬君、副会長の山田君、体育部長の近藤君の3人が参加しました。
まず、湧心館高校定時制の生徒代表挨拶で開会した後、各高校の生徒は、それぞれがグループに分かれて30秒間、自己紹介を行いました。
最初は、初対面で緊張もありましたが、次第に打ち解けていく様子が感じられました。
次に、各高校より学校や生徒会活動の紹介がありました。本校からは、作馬君と山田君が、動画を使いながら
本校の「学校の歴史」「総合学科の紹介」「年間の学校行事」などの学校紹介をしました。
他の高校も、生徒会が中心となって、楽しい学校生活を作り上げている様子が伝わってくる発表でした。
最後に、定通文化大会の生徒スタッフの調整の後、全体で集合写真を撮影し、閉会となりました。
普段は、高校単位で活動する生徒会ですが、この「生徒会交流会」は、他校と交流できる貴重な体験になっています。
クラスマッチ・ビーチボールバレー大会 (定時制)
令和元年7月18日(木)、本校体育館において「1学期クラスマッチ・ビーチボールバレー大会」が
行われました。体育館のうだるような猛暑の中で、熱戦が繰り広げられました
優勝は、貫禄の4年生と先生の混合チーム、準優勝はチームワークが光っていた2年生チーム、
特別賞は3年生チームでした。
スポーツを通して、クラス、学年を超えて交流も深まり、学期を閉めるにふさわしいクラスマッチになりました。
生活体験作文校内発表会(定時制)
令和元年7月17日(水)に視聴覚室において「令和元年度生活体験作文校内発表会」を実施しました。
1年次生から4年次生まで9人の生徒が、過去の自分と現在の自分を振り返り、これまでの自らの体験や
本校での学校生活、そして卒業後の進路を緊張の中にも、堂々と発表しました。
それぞれの人生をその人自身から直に聴くことは非常に重みがあり、聴いていた生徒も、同級生や上級生の
発表に真剣に耳を傾けていました。
全ての発表が聴衆の心に響く、素晴らしい発表だったと思います。
審査結果を受けて、来月10月13日(日)に熊本県立劇場で行われる「定時制通信制文化大会」の
「生活体験作文発表」の学校代表として発表することになっています。