薬物乱用防止教室(定時制)

 令和元年10月24日(木)4限目、本校視聴覚室において「薬物乱用防止教室」が開催されました。

  講師として、熊本少年鑑別所の統括専門官の井手さんを講師としてお招きし、実施しました。

  前半は、「少年鑑別所ってどんな所?」「事件を起こしたらどうなるの?」「少年鑑別所の生活」

「在所者は何をするの?」と、「少年鑑別所」について、具体的に説明していただきました。

  

 その後、「本来の薬物の使用」から「薬物の種類」「薬物乱用」「薬物を使用しないための対処法」についての話があり、

生徒たちは真剣に聞き入っていました。

 最後に、井手さんは「絶対に、違法薬物は使用しないといった意思が大事であり、1回使用してしまえば依存につながる。

『人生そのものをダメにする』ことを認識してほしい。」という結びで講話を閉じられました。

 教室の終わりに、保健副部長の3年岡下君が「薬物乱用の恐ろしさを正しく認識し、行動していきたい。」と謝辞を述べました。