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罠の紹介
2月下旬に森林組合で箱罠の設置を行いました。
今回は箱罠とは別にくくり罠を紹介します。くくり罠とは獣の通り道などに設置し、針金やワイヤーロープなどで作った輪に足などをくくり、捕まえる罠のことをいいます。
くくり罠にも、ひきずり型、はねあげ型、バネ式など、沢山の種類があります。設置の勉強もしてきましたので、これから紹介していきますね。(写真はバネ式くくり罠)
ちょっとびっくり
定点カメラのデータを確認するために裏山に行ってきました。毎回シカの画像ではそろそろ飽きがくるかと思いましたので、今回は違う生き物を紹介しますカメラに写っていたというよりは途中で遭遇しました
ちょっとびっくりしましたが、ニョロニョロっと逃げていったので追いかけてパシャリ
苦手な人も多いようですが、意外とかわいいものでしたたぶんシマヘビだったと思います間違っていましたら教えて頂けると助かります
イノシシ親子
前回イノシシの親子について報告した記事を覚えていますか・・・?
仕掛けた餌を食べるのが子イノシシのみで、親イノシシは食べなかったという内容でした
前回の親子写真 |
私も不思議に思い、知り合いのハンターの方に聞いてみました 子イノシシ(ウリボウ)は好奇心が旺盛なため、初めて見る物、触るものに対して積極的な行動をとるそうですそのため、罠を設置した時、仕掛けた餌に興味を示し、ウリボウだけが捕まることが多くあるとのことでしたそう言えば・・・・見たことあったかも |
三角町で捕らえられたウリボウ(2018.08.27) |
イノシシは親子2~8頭程度(多少あり)で生活をしており、その中で生き残ったウリボウが親となります。そのため、共に過ごしてきた兄弟の姿を見て成長したイノシシ警戒が強くなり、むやみに餌を食べることは少ないようです。
これからも、映像をチェックし疑問を見つけていきましょう。
ヤマメのお引っ越し
養魚槽の改造も終わりヤマメの移動を行いました
ヤマメたちも命の危機を感じるのか必死で逃げるので捕まえるのに大変だったようです
無事に移動し終えると仲良く、角に集まってましたこれからの生活について会議をしていたのかもしれませんねこれからの実験に向けて管理を頑張っていきましょう
養魚槽改造3
養魚槽の網の設置が完了しました。これから水をため、実験を行っていきたいと思います!!!
今回は下、横の隙間をきれいに網で塞いでいるので逃げないはず!!!まずは2~3匹入れてみて様子を見たいと思います