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MTB部に卒業生が来てくれました!
5月1日(月)、2日(火)に、昨年度卒業した押方先輩がMTB部の指導に来てくれました
現役時代は、自主練も含めて一生懸命に部活動に取り組んでいた押方先輩
MTBに一生懸命取り組む先輩の姿に、在校生は刺激を受けたようでした
こうやって様々な伝統を引き継いでいる泉分校
今後も卒業生との交流を大切にしていきたいですね
ありがとう、先輩。
卒業式の前日、各部活動でお別れ会が開かれていました
バドミントン部は、後輩から先輩に記念品が渡され、後輩・卒業生、そして顧問が挨拶をしました
その頃、やま部でもお別れ会をしていました
後輩から卒業生へ「寄せ書き」と「名場面を集めた写真立」を贈られ、1人1人が挨拶をしていました
一生懸命に頑張る姿や、優しく接してくれたこと、相談に乗ってくれたことなど、卒業生との思い出が尽きないようでした
3人の旅立ち「マウンテンバイク部送別会」
これまでに部を牽引してくれた3人を送別しました。
顧問・指導者の挨拶、活動様子DVD上映、卒業生挨拶、在校生の決意、記念品贈呈を行ない別れを告げました。
今後の飛躍を祈念し、これまでの部の伝統を大切にしていきます。
みんなが笑顔
卒業式が終わり、最後のホームルームを迎えました
3年間の担任から改めて卒業証書が渡され、1人1人がみんなに話しをしました
周囲への感謝を伝える者、キャラ変してみる者、思い出を語る者、恥ずかしがる者・・・・。
最後の姿はそれぞれですが、みんな晴れ晴れとしていますね
その後、副担任が挨拶をし、担任から最後の話がありました
それから担任が1人1人に対して言葉をかけました。3年間の思いがたっぷり詰まり、そして溢れていましたね
いよいよフィナーレです
担任を交えてパチリ
保護者もご一緒にパチリ
こうして、23期生は立派に卒業していってくれました
23期生ありがとう!元気でまた会いましょう
23期生の卒業式
いよいよ卒業式です
3年間の思いを抱いて、1人1人が胸を張って堂々と入場してきました
今回は、以前より随分と少数ながらも4年ぶりに来賓の方をお招きして、一緒に卒業をお祝いしていただくことが出来ました
国歌を流した後は、メインイベントの卒業証書授与です
証書は1人1人が登壇して、橋口校長が全文を読み上げ、手渡しました
全員が卒業証書を受け取ったら、橋口校長の式辞に続き、来賓の熊本県教育委員会の竹中様、熊本県議会議員の磯田様、後援会会長の松本様からご祝辞を頂きました
続いて在校生の代表として、生徒会長の寺川くんが送辞を述べました
卒業生への素直な気持ちが良く表われた内容に、心打たれた卒業生や保護者もいたようです
そして、卒業生代表の本吉くんが答辞をしました
これまで何度も本吉くんの代表としての言葉を聞いてきましたが、卒業生みんなの気持ちと、少しの自分の気持ちを含めた、圧巻の内容でした
最後に校歌を流し、卒業式は閉式しました
式後の行事として、卒業生の保護者代表として再び松本様からご挨拶をいただきました
いよいよ卒業生退場です
退場の途中では、保護者に・職員に、卒業生を代表して岩崎くん・中村くん・中居くん・丸田くんの4人が挨拶をしました
挨拶を終え、体育館から退場しました
入学式で、新型コロナウイルス感染症のために、先輩たちから迎えられることなく体育館に入ってきた23期生ですが、3年間泉分校で頑張り、この日、後輩たちからの拍手と温かい眼差しに見送られ、体育館をあとにすることが出来ました
今日から晴れて同窓会の一員です。
3月1日の卒業式の日に、泉分校同窓会への入会式を行いました
同窓会副会長の寺田様の司会・進行で会が始まりました
まず、同窓会会長の野田様が挨拶をされました
原稿を見ずに、前にいる卒業生の方をしっかりと見て、挨拶をされていました
卒業生はもちろん、職員や在校生もみんな、真剣に野田会長の声に耳を傾けていました
そして、卒業生の代表として、吉村くんが宣誓をし、松本くんが記念品を受け取りました
いよいよ泉分校の生徒ではなく、泉分校の卒業生になるのですね
卒業生としての自覚と誇りを持って、この後の卒業式に臨みます。
3年間の頑張りを、みんなで表彰
3月1日は、卒業式の日です
泉分校では、表彰式・同窓会入会式・卒業式をこの日の午後に実施しますが、その様子を少しずつお知らせしていきます
まず今日は表彰式の様子です
後輩たちや職員が総出で、会場を整えてくれました
そして今年度は、準備をしてくれた1・2年生も卒業式に出席して、一緒にお祝いしてくれます
始まる前までは緊張しつつもリラックスした表情をしていましたが、いざ始まると、さすが卒業生はキリッとしていますね
表彰は、御下賜金(ごかしきん)記念優良卒業生表彰(産業教育振興中央会会長賞)をはじめ、全国農業高等学校長協会賞、熊本県農業高等学校長会賞、熊本県高等学校保健会会長賞などの他、成績優秀賞、皆勤賞、精勤賞なども表彰されました
1人でいくつもの賞を受賞する卒業生もいて、泉分校での大活躍ぶりを改めて実感できました
また、12名の卒業生のうち、3名が皆勤賞(3年間全て出席)、2名が精勤賞(3年間で欠席3日以内)でした
そして、以前の自分から大きく成長したと実感している卒業生もいます。たとえ賞は取れていなくても、胸を張ってほしいと思います
予餞会
明日は卒業式です
「卒業式の前日」と言えば、泉分校名物「予餞会(よせんかい)」の日です
みんなが集まって3年生の卒業を祝うイベントを開催しました。学生ホールに全学年が集まって予餞会を開催したのは、何と、19期生以来(2018年度卒業)の4年ぶりです
中止(20期生)、リモート(21期生)、リモート(22期生)で寂しい気がしていましたが、少しずつ日常が、そして泉分校らしさが戻ってきていますね
さぁ、1・2年生が待つ学生ホールに、拍手に包まれて3年生が入場しました
司会進行は、新生徒会役員が行います
梶原教頭と寺川生徒会長の挨拶がありました
最初の1年生の企画では、泉分校に関するクイズが出されました
3年間も泉分校に通ったのだから簡単・・・・、という訳ではなく、意外と歯ごたえのある問題でした
次に、2年生の企画です
2年生は、3年生に泉分校の各所で行われているコントや漫才を見てもらい、代表がやを出してもらう企画をしました。2年生の個性がよく発揮されていて、楽しめたようです
校舎を一周したら、アニメの聖地巡礼クイズです
運動大好きの3年生ですが、アニメ好きも多く、次々に正解を出していました
その後、生徒会役員が準備してくれた卒業記念品を贈呈しました
そして3年生から、3年間の思い出や、後輩たちに伝えたいことを話してもらいました
様々なことがあった3年間。それも、もうすぐ終わろうとしています。後輩たちに囲まれながら、この3年間を思い出すと、どことなく、晴れ晴れとした顔つきになっていますね
その様子を見ていた梶原教頭も思わずニッコリ
こうして、今年の予餞会は終わりました
3年生も楽しめたようで、よかったですね
明日は、いよいよ卒業式です
3年生の新社会人セミナー【熊本県雇用整備協会主催事業】
2月17日(金)熊本県雇用整備協会の清田様による「新社会人セミナー」がグリーンライフ科3年生対象に行なわれました。
初めは挨拶の心がけについて話がありました。
次に自己紹介、名刺交換についてのポイントを学びました。
そのあと、電話対応や指示の受け方などについて説明を受けました。
2時間の講座で様々なことを学びました。今後は社会人として実践できるように、少しずつ意識して生活していきます。
スーツを着こなすぜ!
2月17日は、3年生の登校日でした
この日も、卒業後の生活を見据えた学習を行いました
今回ご紹介するのは、「スーツ着こなし講座」です
FUTATA様のご協力で、3年生2人がモデルを務めました
2人のモデルが会場入りした時には、どよめきが起こりました。ビシッと決まっていて格好良いですね
FUTATAの津田 様 と 森山 様 にスーツの選び方や着こなしを教えて頂きました
津田 様には2019年度以後、毎年のようにご来校頂いています。懐かしい卒業生もいるかもしれませんね
ジャケットの肩が重要ですね
スリーピーススーツやポケット、ボタン、フラップなどについて教えて頂きました
これまで着ていた服とは違っているので大変です。でも大切なことですね
一通りスーツについて学んだ後は、みんなでネクタイ結びにチャレンジしました
・・・・予想通りの悪戦苦闘していましたしかし、お二人に熱心・丁寧なご指導をいただき、何とか結ぶことが出来ました
最後に謝辞を申し上げ、講座を修了しました
津田様と森山様には終始丁寧に教えて頂きまして、誠にありがとうございました。
春になって、3年生がスーツを着るときはどんな気分なのでしょうか。今からワクワクしますね
もうあなたは成人なのです
2月も中旬になり、3年生の多くが18歳になっています
法改正によって、今年度の4月から18歳で成人となりました
また卒業後、就職をしたり、故郷を離れて一人暮らしをしたりする者もいます
様々なことが出来る自由が得られるようになる反面、リスクもあります
そこで、2月13日の3年生の登校日に、熊本県消費生活センターから本田 様をお招きして、消費生活講座を実施しました
クイズ方式で親しみやすく講義をしていただきましたが、内容はとても大切なものでした
特に、部屋の賃貸借や中古車の購入時の契約については、その場面が間近に迫っている者もいることでしょう
大変有意義な講義になりましたね
この時間にたくさんメモしたことや頂いた資料を、ぜひ見返して欲しいと思います
本田 様、有意義な講義をありがとうございました。
3年生も、人権について考える
3年生の登校日には、人権学習も行われました
3年生は、性の多様性について考えました
性の多様さに驚いた者もいたようです
結局は、自分も他人も含め、1人1人のことを大切にする、ということに気が付いたようです
人権の基本は、幸福の追求だという言う人もいます
これから進む社会でも、1人1人を大切にして、幸せになって欲しいと思います
三人寄れば文殊の知恵
今日は3年生の登校日でした
これから社会へ巣立つ3年生に向けて、スクールカウンセラーの浅山先生の講座を開きました
「答えのない問い」に対して、どうアプローチするか問われました
まずは自分1人で考えてみました
続いて、3人のグループで考えを出し合いました
出た意見は、全体でも共有しました
自分1人で考えることも大切ではあります
しかし、他の人と一緒に考えると、自分になかった発想にハッとしたり、新たな気付きがあったり、考えが深まったりするものです
これからの人生で悩んでしまうこともあるでしょうが、今回の経験を参考に、他人に相談してみることの大切さを実感できました
同時に、他の人から相談を受けた際には、一緒に寄り添って考えてあげてほしいと思います
MTB練習会(OBから学ぶ)続編①
今回はOBとの練習会の続編として未公開部分を紹介します。
①練習では、先輩から技術面での助言や生徒たちからの質問に対するアドバイスをいただきました。
②バランスをとりながらのスラローム走行などをおこないました。
見た目は地味ですが、実際やってみると意外と難しいです。このような練習で身についたことが、今後のレースで発揮されます。
これからのあなたのキャリアは
3年生が登校した2月2日に、キャリアサポーターの福田先生に、『 巣立ちの時 ~ 社会(世の中)へ飛び出そう』と題した講話をしていただきました
今までと違ってこれからは自分自身で生きていくこと、自分の強みを確立させること、社会に貢献すること、などの大切さを話されました
また、福田先生自身のこれまでのキャリアについても話していただきました
まだ高校生ですので、社会に出ることや働くことの実感はあまりないかもしれません
しかし今回の講演は、今後の人生を考えれば大変有意義なものになるはずです
自分が書いたたくさんのメモや戴いたレジメを大切にして、いざ社会に出てから、そして数年後にも、ぜひ見返して欲しいと思います
社会の中で、自分のキャリアをどんどん磨いていってくださいね
課題研究発表会
今日は、3年生が登校して「課題研究」の発表を行いました。
週に3回の授業の中で、グループで研究してきた成果を発表する場です
さらに、3年生が研究の成果を発表するだけではなく、その発表を1・2年生も見て、来年度以降の学習に役立ててもらいます
授業担当の職員が説明をした後、いよいよ発表です
(暗所での素人の撮影につき、写真のブレがあります。ご容赦ください)
まずは「自然研究班」が発表しました。
ジビエの保存性を高めるための燻製の研究、泉分校の横を流れる氷川の環境調査などを行ったそうです
1・2年生も、先輩たちの発表を聞き、たくさんメモしていました
質疑応答でも様々な質問がなされていました。特に1年生が積極的に質問していました
3年生の質問に対する答えも、しっかり出来ていました
続いて、「木工班」の発表です。
木工班では、竹の有効活用を考え、グリーンフェスタにも登場した竹灯りなどを制作しました
木工班にも、多くの質問が出されていました。
1・2年生も、自分の研究のように真剣に考えた結果ですね
最後に、学科主任がまとめをしました
「研究すること」の大切さがよく分かりましたね
これで今年度の課題研究発表会は終わりました。
1・2年生は、ホームルームで発表をまとめたり、感想を書いたりしました
その頃3年生は、木工班が制作した竹灯りを囲んでパチリ。
やりきって晴れ晴れとした表情ですね
研究の成果は、後輩たちが引き継いでいってくれることでしょう
ラスボスが あらわれた!
今日が、3年生の学年末考査の最終日でした
ラスボスは、地理Aでした。
グラフが!表が!! 地図がっ!・・・・と、苦戦しているようでしたが、頑張って立ち向かっていました
試験が終わってホッと一息していると、早くも数学の答案が返却されました
その後、終礼をしました
学年末考査も終わり、いよいよ家庭学習期間が始まります
ぜひ充実の日々を過ごしてください
さぁ、2月の何回かの登校日を経れば、卒業式ですね
最後の戦い
昨日から3年生の学年末考査が始まっています
高校時代最後の試験は、土日を挟んだ4日間で行われます
この週末は疲れを癒やして、納得がいく結果が出るように頑張りましょう
陽のあたる場所へ
1月25日は、前日に引き続き寒さを感じる1日でした
「泉分校は雪深い山奥の学校」というイメージがあるかも知れません
しかし泉分校の近くの道路には積雪はあるものの、融雪剤などがまかれていて、安全に注意すれば通行は十分にできる状況でした。もちろん、路線バスも運行していました
全国的な冷え込みの影響で、朝7:30過ぎの気温が氷点下5.8℃でした
十分に寒いのですが、なんと!熊本市の観測所とそれほど変わらなかったようです
グラウンドには雪が積もっていますが、昼前には陽のあたる場所は雪が解けてきました
休み時間のホームルームを覗いてみると、みんな何となく陽があたる南側に集まっていました
雪景色に慣れていない1年生は、うきうきで雪で遊んでいました
寒い1日でしたが、分校時代の良い思い出になったようです
全学年共通!第2回数学計算テスト
今年度第2回目の数学計算テストが実施されました
前回と同じく、1年生から3年生まで同じ問題が出題されています
月曜の1時間目の実施でしたが、数学が得意な者も苦手な者も、一生懸命に取り組む姿はかっこいいものです
せっかくなので、たまたま目についた出題された問題を掲載します(答えはドラッグすれば見えます)
【因数分解をせよ】 3x2-16x-12 = (3x+2)(x-6)
ちょっと高校生になった気がしますね
1年間の成果をかたちに
3年生の最後の「課題研究」の授業がありました
内容は、2月2日に行われる「課題研究発表」の最後の準備でした
どんな研究をしたのかまでは聞き出しませんでしたが、グループで相談しながら、何やら一生懸命にタブレット端末を操作していました
再来週の木曜に、1・2年生は3年生の発表を見ることになっています
ぜひ楽しみにしておいてください
3年生には、学年末考査で大変でしょうが、ぜひ「ためになる発表」となることを期待していますよ
本場の英語
1月18日は、3年生にとって最後のALTマシュー先生との授業でした
いつもように、英語によるウォーミングアップから授業が始まりました
この時間は最後の授業でもあり、同時に学年末考査直前の授業でもあります
英語の考査では、英語によるスピーキングテストもあるので、その対策は必須です
丁寧に分かりやすく指導をしています
3年生も熱心にメモを取っていました
その後、ペアワークをしました
マシュー先生も各所をまわって助言をしていました
マシュー先生のジョークも交えた丁寧な指導で、この日の課題はクリア出来たようでした
We are thankful for Matthew !
わたしのまちは
今日の3年生の「地理A」の授業では、先進国の都市の課題を見つけ、解決策を考えました
示された何枚かの写真を見て、まず各自で課題が何なのかを探っていきました
最初は、表面的なことにしか気が付きませんが、担当職員の「ここに住んでいる人の職業は? 家族構成は? 生まれ故郷は? この地区の30年後は?」などのヒントから想像を膨らませ、少しずつ課題の背景まで考えるようになりました
続いて、各自で考えたことをグループで共有し、自分とは別の視点・違う考え方も踏まえて考えていきました
1人で考えるだけでは気付かなかったことを、グループで話す中で気付くことがあったり、担当職員のちょっとしたヒントから一気に議論が進んだりしました
議論が想定以上に過熱してしまい、予定通りに終わらなかったです
今回体感したように、一見するとそれほど課題がないように見える地域でも、問題意識を持つことで、見えていなかった課題が浮かび上がることもあるでしょう
また自分の身近な地域でも、地域の課題に気付き、課題の解消に向けて多くの人が知恵を出すことが大切だと実感できたと思います
卒業後は社会の中の1人・地域の中の1人として、積極的に町づくりに参加してみてください
匠の技 職人の技
10月に、3年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、和菓子講習会を実施しました。講師に、川尻の天明堂店主である北川和喜 様をお迎えし、和菓子の実演と練り切りを体験しました
最初にわらび餅の実演をしていただきました。わらび粉と砂糖(和三盆)に水を加えて加熱されました
徐々に粘り気が出てきて、あっという間にグミのように固まっていきました
そこからが力勝負です。透明感がでるまで木べらで混ぜながらしっかりと加熱していきます。全員(見学しに来た職員も)で交代しながら、わらび粉を混ぜる体験もさせていただきました
加熱できたら、きなこにまぶして出来上がりです
特別に出来たてを試食したところ、その美味しさにみんな言葉が出ませんでした
わらび餅の美味しさに驚きつつ、次は練り切りについて学びます
最初に北川様が練り切りで見本を作ってくださいました。目の前できれいな鯉があっという間に出来上がっていきます。手早く10分程度でみるみるうちに本物の鯉のように仕上がっていく熟練の技に釘付けでした
次は体験です。「コスモス」と「みかん」の2つに挑戦します。まず、北川様の見本を見ました
あっという間にできあがっていきました。花びらの形や大きさ、切れ目の入れ方みかんの筋の付け方など、あまりにあっという間に出来ていくので、見ていれば自分にも出来そうな気がしてきます。しかし「次はみんなの番だよ」と言われると、本当に上手にできるのか不安になってきました
いざやってみようと、餡を手に乗せます。練り切りの餡は意外と固く、おそるおそる何度も触っていると形がくずれてしまいます。北川様のようにはとても上手くいきませんでしたが、みんな無事にピンク色のコスモスと、皮を向き始めた状態のみかんを完成させることができました
練り切りを完成させることができ、とてもワクワクして達成感を感じたようです
北川様からは、わらび粉が貴重であること、和三盆などの高級な糖を使用して本物に触れて学ぶことの意義、技術を学び伝えていくことの大切さについても学びました
9月に店舗訪問した経験も含め、北川様から多くのことを学びました。その学んだことを、今後の学習につなげていきたいです
先輩から後輩へつなぐもの
1月10日の始業式の後、学校農業クラブと生徒会の新旧役員の引継式と任命式を行いました
始業式とは異なり、司会進行も生徒が行います
まず、旧役員に橋口校長から労いの言葉をかけてもらいました
橋口校長の話を聞きながら、これまで頑張ってきた活動を振返ると、晴れ晴れとした表情になりますね
退任する学校農業クラブ会長の森くんと、生徒会長の本吉くんの挨拶がありました
そして生徒が入替わり、新役員が整列しました
新役員には、任命の辞令が橋口校長から1人1人に手渡されました
こうして、欠席者を含め、学校農業クラブ役員7人、生徒会役員5人が新たに任命されました
続いて、新学校農業クラブ会長の池田さんと、新生徒会長の寺川くんが挨拶をしました
これまでも、学校農業クラブ役員や生徒会役員は、学校生活の充実のために多くの努力を続け、時間を割いてきました
退任する役員も例外ではなく、みんなの学校生活の充実の陰には、みんなの信頼を得た役員たちの頑張りがありました
新役員には、そんな脈々と続く先輩たちの気持ちを、ぜひ引き継いで欲しいと思います
最後の3学期が幕を開ける!
3学期が始まりました
朝からホームルームや大掃除を終え、学生ホールに集合して、表彰式と始業式を行いました
まず、2学期の終わりに実施したクラスマッチの表彰です
1位・2位の3年生チームと、3位の1年生チーム、MVPの岩木くんが表彰されました
続いて、10月に実施された熊本県高等学校弁論大会で最優秀賞(1位)の森田くんと優良賞(4位)の吉海さんの表彰です
森田くんは12月に出場した九州大会の表彰も行われました
そして、10月にマウンテンバイク部が出場した、セキアヒルズカップの表彰です
クマコースの男子ソロの部で2位の寺川くんと3位の本吉くんです
一生懸命に頑張った成果が表われた人は、嬉しさもひとしおなことでしょうおめでとうございます。
表彰を終え、始業式を始めました
校長訓話では「次への準備」の大切さについて、よく考えることが出来ましたね
校長訓話を終え、校歌を流して始業式を終えました
始業式で気持ちを新たにした分校生もいることでしょう。短い3学期ですが、日々を思う存分充実させてくださいね
3年生、日本の伝統を体感
昨年9月に3年生のライフコースの生徒たちが食に関する企業に見学に伺いました
日本の調味料の代表である「味噌」、調理器具の代表である「包丁」、日本のお菓子「和菓子」の製造現場です
まず、味噌の製造工場の現場は氷川町宮原の「ヤマタみそ醤油」様を訪問しました。社長の田河様から一つ一つの工程や道具について説明していただきました。大豆を蒸す時期や、麹菌(こうじきん)を扱うことの難しさ、古くも現役で使われている機械や道具の数々に触れ、手間暇かけて作られていることを目の当たりにしました。まだ残暑が厳しい時期だったため、職人さんたちは汗を垂らしながらの作業であり、味噌づくりの大変さを感じることができました
次に熊本市川尻の「熊本市くまもと工芸会館」様を訪問し、包丁を作る現場を見学しました。厚さ5cm程の鉄の棒を、熱して叩いての繰り返しにより、20分ほどであっという間に包丁の厚みになりました。職人さんが全身の力を使って鉄を叩いている姿は、とても迫力がありました
最後に熊本市川尻の「北川天明堂」様を訪問しました。和菓子の製造現場では、たくさんのお菓子を一つ一つ丁寧に包装したり、立ち仕事で真剣に働いている職人さんの眼差しに触れることができました。店主の北川様からは、菓子職人になったきっかけや、菓子作りにおけるやりがいや苦労、店舗運営についてお話を聞くことができました
日常で触れる食に関するものづくりを見学し、自分たちが手に入れるまでの過程を知ることができました。また、職人さんたちのものづくりに対する熱い思いに触れることができました
日々のお仕事をされている中で、泉分校生のために時間を割いて丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。
オレたちのサッk・・・・、フットサル!
12月22日、恒例の冬のクラスマッチを行いました
3年生にとっては、卒業前最後のクラスマッチです
3年生と言えば、体育祭で二連覇を果たすぐらいの「運動大好き集団」で、中でもサッカーに最も熱が入ります
しかし、今まで一度もサッカーがクラスマッチの種目になったことはありませんでした
今回は待望のサッカーが予定されていました
ところがこの日は天候が悪く、予定ならばサッカーではなく、バスケットボールに・・・・、なるはずでしたが、生徒会と体育科の「粋な計らい」で、フットサルを行うことにしました
熱い戦いが続きましたが、やはり3年生チームどうしの決戦が、見応えがありました
熱戦が終わった後は、ご覧の通り。死力を尽くしました
優勝は、もちろん3年生です。MVPは大量得点をあげた3年の岩木くんでした
サッカーではありませんでしたが、フットサルができて良かったですね
社会に出てからも「コミュニケーション」を。
昨日に引き続き、12月20日の文化コミュニケーション事業についてお知らせします。
今回は3年生対象に行われた時の様子です。
まず「相手に自分がして欲しいことを伝える」をテーマにしました
もうすぐ卒業の3年生にとって、自分のことをあまり知らない人にもお願いをしなければならないこともあることでしょう
その際に、事前に考えておくべきことや押さえておきたいことを、みんなで考えました
そのシミュレーションとして、実際に輪の中心にいる人にお願い事をしていきます
「握手してください」などの実現しそうなお願いから始まり、ギリギリOKしてもらえるラインを狙います
どんなことに気をつければ良いのかを、みんなで考えながら実践していきました
次に、頑張って実現した自分の「進路先を変更することを担任に訴える」場面を考えました
自分の立場や、進路決定の動機にもとづいて、説得していきます
進路実現に尽力してくれた担任を説得するのは、なかなか難儀なことです
しかし、言わねばならない! ・・・・ならばどうしよう? というわけです
社会に出れば、3年間慣れ親しんだクラスメイトや職員に囲まれた生活ではありません
その中で、言いにくくても自分の意思を伝えるにはどうしたらよいか、思考実験をとおして深く考えました
3年生にとっては、今年の3回を加えて入学以後通算10回の学びを通して、随分と他者とのコミュニケーションの力が深まっていったのではないでしょうか
3年間継続して実施していただいたことで、その効果がくっきりと表われていたように感じます
柏木様・亀井様・坂口様・藤野様、毎回遠路お越し頂き、ありがとうございます。
充実した有意義な時間、そして楽しい時間を誠にありがとうございました。
雪の2学期終業式
12月23日、2学期の終業式を行いました
いつもは八代農業高校(本校)で終業式を終えた校長が、23km移動をし、泉分校に到着をしてから終業式が始まります
しかし今日は、朝は大丈夫なものの、後で雪が強まる予報が出ています。帰宅できなくなっては大変です☃彡
そのため、朝イチで終業式を行い、そのまま9時台の路線バスで下校することにしました
道具を持ったまま学生ホールに集合します。窓の外には雪が積もっています
教務主任が開式をし、梶原教頭が橋口校長の代理で訓話をしました
非常に短時間でしたが、終業式を終え、学級ごとの終礼をして解散しました
2学期の締めくくりは慌ただしくなりましたが、冬休みを元気に過ごして、1月10日の3学期に登校してください
自分の机に心を込めて
3年生の机磨きも随分と進んできました
表面のニスはすっかり無くなって、表面の凹凸をヤスリで整えています
早い生徒は磨き終えてニス塗りを始めています
心を込めて頑張りましょう
クリスマスをイメージした家【チェーンソーアート作品】
12月6日(火)、チェーンソーアートの田中 章 様による実演を、3年「森を守る」の選択生徒が見学しました。約45分程で丸太からクリスマスをイメージした家ができました。
作品が完成したあと、生徒たちも実際に体験しました。思ったより難しかったようです。
伐木シュミレーター・刈り払い機・ジビエ料理【八代地区林業研究グループとの交流会】
12月3日(土)、泉町コミュニティーセンターにて、八代地区林業研究グループ、しゃくなげ会、八代森林組合、県南広域本部林務課の方々とグリーンコースの2・3年生13人が森林・林業体験研修会を行ないました。今回は、ジビエ料理、刈払い機の刃研ぎと操作方法、高性能林業機械のシュミレーターを体験しました。
3年生がジビエ料理を作り、2年生が刈り払い機&高性能林業機械シュミレーターを体験した後、参加者で会食しました。シカ肉がとてもやわらかく、おいしかったです。
御指導くださいました八代地区林業研究グループ、しゃくなげ会、八代森林組合、八代県南広域本部林務課のみなさま、ありがとうございました。