タグ:グリーンコース
木で魚の質感を。
3年生グリーンコース『ウッドクラフト』の授業での「川魚の飾り」作りは、いよいよ終盤になりました(前回の様子はこちら )
魚のフォルムは、全員がほぼ出来上がったようです
あとは「魚の質感」を出すための細かな工程になってきています
順調な生徒は、魚を貼る土台となる「添え板」をガスバーナーで炙っています
火で炙ることで、見た目がオシャレになるだけではなく、肌触りが良くなり、丈夫にもなるそうです
実習もあと少しです
ステキな魚が飾れると良いですね
完成形まであと一歩!
3年生グリーンコース『ウッドクラフト』での「川魚の飾り」作成の続編です
少しずつですが確実に、魚らしいフォルムに仕上がっていますこの後、魚らしい質感をどう出すのでしょうか。楽しみにしたいと思います
比較的早い生徒は、次回は彩色が出来るかな?
木材と見つめ合う私たち
先日ご紹介した、3年生グリーンコース『ウッドクラフト』での「川魚の飾り」作成です。
今回はヒレなどの細かいパーツに取りかかっている生徒もいますね
少しずつ少しずつ、形を整えていきます
木材の表面をよーく見て、集中をしてヤスリがけをしていきます。完成まではまだ時間がかかりそうですが、みんなの出来上がりが楽しみですね
心を落ち着かせてヤスリを握る
2年生は、1500m測定した次の時間が、グリーンコースとライフコースに分かれての専門の授業でした。
グリーンコースは「ウッドクラフト」の授業でした
実習で製作しているのは組木で、今回はヤスリがけやニス塗りをしていました
ついさっきまで、グラウンドを激走していましたが、すっかり脈も心も落ち着かせて、黙々と実習に取り組んでいました
なお、実習をしている木工室の窓から外を眺めると、そこには体育服の3年生の姿が・・・・。(明日へ続く)
木材との対話
グリーンコースでは「ウッドクラフト」という授業をしています
この日の3年生が作成しているのは、「川魚の飾り」です
大まかな形を小刀で削り、ヤスリがけを行って整えていきます。今回はまだザックリとした形のようですね
ユズヤマメの飼育で、魚はそれなりに目にしているはずですが、いざ立体的に造るとなると、意外と難しいものです
この後、少しずつそれらしくなっていくことでしょう。楽しみですね
校内農業鑑定競技大会
5月21日は、中間考査の後に農業鑑定競技大会を行いました
2・3年生はグリーンコースの「森林の部」とライフコースの「生活の部」、1年生は泉分校独自のアウトドアの問題を取り入れた「1年の部」、この3つの部門を設定して、鑑定に取り組みました
中間考査終了後の疲れている中での実施でしたが、1つ1つの問題に真剣に取り組んでいました
みんなの真剣な眼差しがかっこいいですね
また、学校農業クラブの役員が準備・運営・撤収まで意欲的に頑張っていました
泉小学校とのネイチャークラフト教室②
3月16日(火)、グリーンコース2年生と泉小学校5・6年生とのクラフト交流を行いました。前回は、1年生から4年生までクリスマスツリーづくりで交流をしました。今回は自然素材を使った貼り絵に取り組みました。3つの班に分かれ、高校生が小学生のサポートしながら交流を深め、楽しい時間を過ごしました。
誰が食べた??
昨日、イノシシ粉の記事を上げました 本日はその続きをアップします!!
イノシシ粉を選別する際、飼料としては不向きな固形物が発生しました。この残った不要物を、箱罠の誘引剤として利用できないかと考え、どのような獣が寄ってくるか観察することにしましたどのような獣か確かめるために、トレイルカメラを設置し1週間観察しました!!
そして、1週間後。
現場に行ってみると、イノシシ粉が減っています。
拡大してみると複数の足跡があります!!これは何の足跡か??
生徒達はイノシシではないか??いやシカではないか??など、どんな獣が食べに来たか興味津々でした。学校へ戻り、カメラの画像を確認!!!そこに写っていたのは!!!
タヌキです!!!
それも一匹ではなく複数です!!
1週間カメラを設置し、500枚近い写真が撮れました。全て、タヌキの画像でした。
タヌキは雑食性のため、イノシシ粉を食したと考えられます。同じく雑食性のイノシシが写ってもよいと思っていましたが、タヌキだけという結果に残念な気持ち半分と驚きを感じました
この結果から、イノシシ粉を利用した、罠への誘因(シカ、イノシシ)は利用するには難しいと思いました別の場所でもう一度同じ実験を行い、結果が異なるか観察を行ってみたいと思います。
最後の授業
3年生が最後の授業を終えました。
今日の全ての授業ではありませんが、いくつかの授業風景をご紹介します。
【数学Ⅱ】
積分でした。以前ご紹介したように、PCを用いた授業でした 3年生は不明な箇所を質問していました。いかにも試験前って感じですね。
【森を守る】
チェーンソーとマウンテンバイクの整備を行っていました。これまでの実習を支えてくれた道具たちに感謝して、今後もスムーズな実習が出来るようにしていました。3年生にもなると、整備はお手の物です
【フードデザイン】
3年間使用した調理器具を丹精込めてきれいにしていました。ライフコースになってからは、とくにお世話になった道具たちです。先輩が磨いた調理器具は、後輩たちが使っていくことになります
3年間、様々な授業がありました。必ずしも毎回の授業がウキウキ・わくわくしていたわけではないでしょうが、いざ、最後の授業となると、感慨深いものがありますね。
3年生は、明日(1月26日)から最後の学年末考査です。しっかり学習を進めてくださいね
シイタケ栽培に向けて
昨年から本格的にシイタケ栽培を復活させました!!
今年はMTB倉庫裏にシイタケ栽培場をつくりました。そして、来年、再来年と収穫できるように、新たにクヌギを伐倒してきました!!
ちょっと、斜面は急でしたが、安全確認を行い、2本ほど伐倒しました。2月まで乾燥させ、その後、玉切り、菌打ちを行いたいと思います!!!
泉小学校とのネイチャークラフト教室①「クリスマスツリー作り」
2年生のグリーンコース7人と泉小学校の1~4年生が松ぼっくりを使ったクリスマスツリー作りで交流を行いました。まず高校生が作り方を説明し、そのあと小学生が作品作りに挑戦しました。約1時間でクリスマスツリーの装飾まで上手に完成しました。
くくり罠の組み立て
3年生の授業でくくり罠の組み立てを行いました。今回組み立てた罠は「笠松式くくり罠」で、①落とし、②ワイヤー、③バネ、④パイプを組み合わせた罠です。落としの部分を踏むと、ワイヤーが足に巻き付き身動きを封じ捕獲する仕組みとなっています。
①落とし(板を踏むとワイヤーが足に巻き付く) |
②ワイヤー(足に巻き付く部分と逃げないように樹木に巻き付けるために使用) |
③バネ(落としを踏んだ際にワイヤーが足に巻き付くための力を生み出す) |
④パイプ(バネを収納し力を発生させる) |
それぞれのパーツを組み合わせると完成です
完成した罠が、どのように作動するか実際に確かめてみました!!
落としを踏んだ瞬間、ワイヤーがすぐに巻き付き、成功です
初めて、くくり罠を組み立てましたが、1時間程で完成しました。バネをパイプに収納する際に力がいり大変でしたが、私たちでも組み立てることができました!!次は現場へ実際に仕掛けてみたいと思います
燻製作り③(燻す)
下ごしらえをしていた食材を乾燥、燻煙処理を行いました
1時間目から乾燥を行い、炭で60℃、約4時間ほど乾燥させ、表面が少し硬くなったら燻煙を1時間ほど行いました
乾燥の工程では、温度を55℃~60℃に保つのが難しく、温度維持のために扉を少し開けては閉めの繰り替えしでした
燻煙は50℃の弱火でゆっくり煙が肉に行き渡るように行いました!!!
煙を当てたことで、スモークカラーの茶色やピンクになったので成功したと思います
燻製作り②(下準備)
3年生の「森を活かす」の授業で燻製の下準備を行いました。
今回はヤマメ、シカ肉、トリ肉、ブタ肉を燻製にする予定です。そのための下ごしらえを行いました。味はシンプルに、塩と砂糖で味付けを行いました。
金曜日に乾燥、いぶしの作業を行います果たしておいしい燻製はできるのでしょうか
金曜日が楽しみです!!!
燻製作り①(道具準備)
3年生4限目の「森を活かす」の授業では、燻製作りに挑戦しています。
今回は3種類のチップを使い、どのチップが最も良いか実験的に行う予定です今回はその準備ということで、燻製機の掃除を行いました。これまで泉分校では燻製の達人がおられ、キャンプの時は腕を振るってもらっていました
達人に負けないよう、頑張ってみたいと思います!!!
釣り実習
竹の活用と河川の生物調査を行なうために、学校の裏の川で釣り実習を行ないました
お手製の竹竿にミミズとブドウムシを使い、ヤマメを狙っていざ実践!!!
よさげなポイントを見つけて、キャスティング 川の流れが速いようで、餌がすぐに流され、投入の繰り返しで苦戦が続いていたようです
釣り上げるのは難しいかなと思いましたが、流れに合わせ、上手にに魚を釣り上げていました
生徒達からは「竹竿でも魚が釣れるんだ」「初めて使ったけど良かった」「もっと短くすれば良かった」などの言葉を聞くことができました。竹の活用の観点からは今回の実習で学びを深めることができたようです。
次回は、釣り上げた魚の内臓を調べ、どんな物を食べているか!!どんな消化器官をしているのか!!を
観察したいと思います!!!
2年生茶托づくり
2年生のウッドクラフトで「茶托づくり」を始めました。まずコンパスで六角形を作図し、これを板にカーボン紙で書き写します。その後、糸鋸で板を切り抜いてからボンドで接着する予定です。
これはなんだ!?
定点カメラの確認をすると大きく掘り返された穴が!!!これはいったい何なんだ??
辺りには掘り返された土が散らばっており、隣の通路を見るともう一つ穴が!!
こちらの穴は植えられた茶が完全に掘り返されていました穴をよく見ると荒々しく掘り返されており、近くには獣の足跡がありました
これはやはり、イノシシの仕業でしょう写真には写っておりませんが、近くにミミズなどの小動物がいたので、それを食べにきたと思われます。これまでも、イノシシの姿を目にすることはありましたが、これほどの穴が掘られたことはありませんでした何か理由があるのでしょうか??
これからイノシシの生態について調べてみたいと思います。
竹竿作り
森を活かすの授業で魚の生態調査を行うために、釣り竿を作りました
①それぞれ自分に合いそうな竹を選ぶ
②きれいに葉っぱや枝を落とす
③最後の仕上げにバーナーであぶり、竿の曲がりを直して完成
みんななかなか手際の良いこと
最近は竹の竿をあまり見なくなったかな??と感じましたが、立派な自然の釣り竿ができました
次回はこの竿を使って川魚の生態を調査したいと思います!!!
平板を使って測りました
2年生「森を守る」の授業では、初めて平板を使って3点間を測量しました。3つの班に分かれて測定した結果、測量誤差は、1班が1m20cm、2班が10cm、3班が80cmでした。今回の経験を生かし、次も頑張ります
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28   | 29   | 30   | 1   | 2   | 3   | 4   |
5   | 6   | 7   | 8   | 9   | 10   | 11   |
12   | 13   | 14   | 15   | 16   | 17   | 18   |
19   | 20   | 21   | 22   | 23   | 24   | 25   |
26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   |
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 吉田 充
管理担当者 教諭 平山 光一