分校生活
泉分校生の生活
インターンシップ頑張るぞっ!
今日、1月13日から、2年生がインターンシップを行っています
各自の進路希望に沿った実習先で、5日間お世話になります
4月から3年生になる2年生にとって、今の自分の力量をはかる最大のチャンスがやってきました
この重大なインターンシップの前日にあたる1月12日の終礼では、梶原教頭先生を教室にお招きして、訓示をしていただきました
いよいよ始まるインターンシップを前に、2年生は改めて気を引き締めていました
自分自身の適正や力量をはかることはもちろんですが、感染対策を万全にして、実習を一生懸命に、心を込めて頑張ってほしいと思います
実習先の皆様、どうぞよろしくお願いします。
今までありがとう と これからよろしく
1月11日に、学校農業クラブと生徒会の任命式が行われました
まず、今までの1年間頑張ってきた役員に、労いの言葉を橋口校長先生からいただきました
旧役員を代表して、生徒会長の市村くん と 学校農業クラブ会長の塩田くんが挨拶をしました
コロナ禍の中、少ない人数で出来ることを頑張ってきたと思います。1年間ありがとうございました
そして、今年の新に役員となる1人1人に、辞令の交付が行われました
新たな役員への辞令が手渡され、橋口校長先生から激励の言葉をいただいた後は、1人1人が挨拶をしました
学校農業クラブと生徒会、それぞれ6名ずつが新役員になりました
これから1年間、工夫や協力をしながら、しっかり頑張ってくださいっ!よろしくお願いします
今日から元気に3学期!
今日から3学期が始まりました
始業式では、橋口校長先生が「目標を立てるにあたっての3つの “ 鏡 ”」を紹介しました
この「3つの鏡」は、望遠鏡・双眼鏡・顕微鏡のことだそうで、目標を定める際の期間によって3つに分けられていました
数十年後あるいは人生全体に関わるような目標である望遠鏡、数年後や高校時代といった期間の目標である双眼鏡、1回の授業や1日などの目標である顕微鏡ということです
新年のスタートにあたり、目標を定めた分校生も多かったと思います
それでも、今日聞いた「3つの鏡」の視点での目標は立てられたでしょうか。せっかくなので、これを機に考えてみてください
さらに、「徳を積む」ことの大切さについても説かれ、大変良い学びとなったようです
この後、校歌を聴いて始業式を終えました
さて明日から授業が始まります。3学期もニコニコ元気で明るい分校生活が送れるように、みんなで頑張りましょう
計算大会
12月23日、クラスマッチの前に計算大会が行われました
出題は、全学年で同じ問題
1年生でも、3年生でも解ける出題で、みんな対等に戦えます
全員が問題に対して、時間いっぱい一生懸命に向き合っていました
さて、明日からの三連休明けの1月11日は始業式です
みんなの元気な笑顔を待っていますよ
最高峰に挑戦! 家庭科食物調理技術検定1級
12月26日に、家庭科食物調理技術検定1級の実技試験を行いました
1級は、課題に応じた供応食・行事食の献立作成及び調理ができることが検定合格のラインです
今回の課題は、「22歳兄の誕生日祝い」、指定調理が「ホワイトソースを使った調理」と「二色ゼリー」です。課題に応じた献立を事前に考え、実技試験当日を迎えます。実技試験は指定調理を含めた5品を調理し、皿に盛り付け、片付けまでを90分以内に終わらせます
当日は他校から検定委員の先生が来校され、献立表のチェックと完成した作品を味・見た目・仕上がり・分量等の観点で丁寧に審査されます
受検した2人は、事前の献立作成にかなり時間を費やし、1級らしいメニューをバランス良く考えて調理に取り組んでいました。ホワイトソースはダマにならないように、二色ゼリーは二層が綺麗に重なり合うようになど、何度も練習を繰り返しました
本番では緊張で調味料を間違えそうになったり、焦って盛り付けがうまくいかなかったりと色々と反省点はありますが、集中して90分間調理に臨んでいた様子でした。その結果、無事2人とも合格することができました
検定受検をとおして、自分の課題を自分で見つけ、諦めることなく最後まで取り組むことで、達成感を得られただけでなく、見通しを持つ力や段取り力、忍耐力を身につけることができたと思います
今後も調理を楽しみ、自分だけでなく様々な人と食を楽しんで欲しいですね
難を転ずる
泉分校には、通称「V字坂」があります
V字坂は秋には紅葉の名所となりますが、勾配がきついことでも名所になっています。
このV字坂には、かわいい真っ赤な南天の実が実っています
南天のイメージが「のど飴」の方もいることでしょう
実際、南天の実には咳や喉の痛みに、葉には殺菌に、効果がある物質が含まれているそうです
また「難を転ずる」の意味で、縁起物として人気があり、家の鬼門にあたる北東によく植えられたそうです
確かに南天は、お正月や赤飯の飾りにもありますし、V字坂は北東にありますね
なお、南天の花言葉は「私の愛は増すばかり」です
あけましておめでとうございます☀
あけましておめでとうございます
昨年も泉分校を応援していただいて、誠にありがとうございました。
分校生や泉分校にとって、充実した良い年となるように、より一層頑張って参ります。
2022年も泉分校をよろしくお願いいたします。
2021年もありがとうございました。
今日は、大晦日。令和3年・2021年の最後の1日です。今年も大変お世話になりました。
泉分校の教育活動は、多くの方のご理解やご協力があってこそ実現に至っていると思います。大変な社会情勢の中、誠にありがとうございました。
また、2021年は年間で延べ約29万の方が、この泉分校ホームページに遊びにきていただきました。
今後とも、可能な限り、分校生のニコニコ笑顔や泉の四季折々の風景を発信していきます。
令和4年・2022年も、泉分校をどうぞよろしくお願い申し上げます。
3年間の感謝を込めて
3年生が、泉分校恒例の「机磨き実習」を行っています
この日はまだ実習の序盤で、表面のニスをヤスリで落としています
3年間ずっと使い続けた机は、卒業前にきれいにして、新入生が使うことになります
もちろん、3年生が使っている机は、3年前の卒業生(19期生)がきれいにしてくれた机です
机への感謝と、3年間の思い出、新入生への思いを込めて実習を頑張りました
心も体もあったまる!クラスマッチ
12月22日、2学期のクラスマッチを行いました
今回の競技はバレーボールです
生徒会役員の挨拶やルール説明の後は、準備運動です
得意な分校生も苦手な分校生もいますが、みんなで互いに補い合い・声を掛け合ってプレーしました
写真を見るだけで明るい歓声が聞こえてきそうですね
熊本日日新聞に掲載されました
12月26日(日)の 熊本日日新聞朝刊17面 に『シカ肉料理 自信作です』という記事が掲載されました
泉分校や芦北高校が、鳥獣害対策としてのジビエ料理を販売する「ジビエ甲子園」に、参加した記事です
写真や分校生のインタビューも掲載されていますので、ぜひご覧頂ければと思います
少しだけ「おしろい」
12月27日、早朝に少し雪が降りました❆
そしてそのまま、積雪というより、着雪に近い感じになりました。グラウンドが真っ白にお化粧です
冬休み中ですが、登校してきた分校生も雪と戯れていました
なお写真からも分かりますが、泉分校周辺のアスファルトには、ほとんど雪はありません
路線バスの遅れなどはありませんでしたが、今後とも運転などには十分お気を付けください
その後、お昼近くになると、日差しが当たっているところは融けてしまいました☃
せっかくなので、近年でわりと雪が降ったときのリンクを貼っておきます
2018年1月18日「雪が降りました!!」
2021年1月12日「雪と氷と泉分校」
2学期も終業式を迎えました
12月24日、2学期の終業式を行いました
終業式の前に、まず表彰式です
2学期も各方面で頑張りました。その頑張りが良い結果となって表れてよかったですね
表彰を受けたのは、次の項目です
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高校生新聞社主催 地域の伝承文化に学ぶコンテスト2021 地域文化研究部門(団体)
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令和3年度 森林・林業の技術交流発表大会 九州森林管理局長賞 優秀賞
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令和3年度 熊本県高等学校弁論大会 優良賞 と 奨励賞
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2学期クラスマッチ
続いて、終業式です
橋口校長先生から訓話がありました
今年を振り返りながら、日々の学校生活で分校生のニコニコ笑顔があったこと、健康や授業の大切さ、自分を信じることやプラス思考のことなどの話しがありました
また「高校時代は、社会に出る前の大切な準備期間である」との言葉は、印象深かったと思います。ぜひ、心にとどめておいて欲しいです
式後は、様々な連絡がありました
一連の終業式関連のイベントを終え、表彰を受けた団体ごとにパチリ
立派な賞状や盾をいただき、表情も晴れやかですね
これで、2学期は終了。冬休みは12月25日から1月10日です☃
1月11日に、元気に登校してください
ようこそ!Michael先生
12月24日、2学期の終業式を行いました
今回の終業式では、まず新たなALTであるMichael Cass先生の新任式がありました
Michael先生が、頑張って日本語で挨拶をされました
その一生懸命な姿に、胸を打たれた分校生もいたことでしょう
今後の、Michael先生との授業が楽しみですね
一緒に日本の未来を担おうぞ
12月23日、主権者教育を行いました
2・3年生にとっては、前年の地歴公民科の職員による「そもそも論・考え方編」に続いての内容です
今回は、職員による授業ではなく、堀澤 敬史 様ら八代市選挙管理委員会の皆さまを講師としてお招きし、選挙制度や実際の例等を用いた「実践編」としました
一通り、選挙について理解したところで「実践編」の要である模擬投票を行いました
模擬投票は、架空の八代市における市長選挙という設定で、2人の泉分校の職員が演説を行い、その後、学んだことを踏まえての投票です
本物の投票箱や記載台、投票用紙を使用し、自然と気持ちが昂ぶります
全員の投票が終わると、開票作業です
せっかくなので、開票係以外の分校生も、作業の様子を見ることにしました
どちらに投票したかを分けた後は、票数を数えるマシーンも登場しました(マシーンに興奮して、写真を撮るのを忘れていました)
夏の八代市長選・市議選、秋の衆院選で投票を経験している3年生も、開票を見るのは初めてです。珍しいことの連続に、会場は熱気に包まれていきました
こうして実際に投票をしてみると、何だか難しそうに感じていた投票が、意外とサクサク手軽に出来ることを感じましたしかし、投票することは手軽でも、投票するときには一生懸命に考えてもらいたいと思います
また、最後に堀澤様からあったように、自分たちの声を政治に届けていくチャンスを棄権しないことが大切です
保護者の皆さまは、今回の主権者教育で、分校生がどんなことを感じたか尋ねてみてください
「米粉」でロールケーキ♡
12月13日の2年ライフコースのフードデザインの授業では、米粉インストラクターの河野京子様をお招きし、米粉講習会を行いました。米粉を使ったシフォンロールケーキを作り、それに一人ひとりがデコレーションをしました
まず最初の工程である、卵黄と卵白に分ける作業で苦戦してしまいました
しかし、メレンゲの気泡性を活かして膨らませた生地をオーブンに入れてしばらくすると、とても良いにおいがしてきました焼き上がったケーキは、とてもふわふわできめ細かく、米粉の白さが際立っていました
ここに生クリームのホイップとイチゴを入れてロールケーキにし、デコレーションに入ります
生クリームをきれいに塗ることにも一苦労し、イチゴを飾りつける段階でまたどうしようかと悩みます
イメージを形にすることの難しさを感じながら、ようやく完成させることができました
最後に切り落とした端っこをみんなで試食し、デコレーションしたケーキは持ち帰って家族に食べてもらったようです
河野様の明るく優しいお人柄に触れ、丁寧に御指導いただいたおかげでなんとか完成させることができました。思い思いのケーキを作ることができ、生徒たちはとても満足そうでした。今日の学びを活かし、米粉を使った色々な調理に挑戦していきたいですね
難しいぞっ!食事介護
3年ライフコースの「生活と福祉」の授業で、食事介護の実習を行いました
おかゆを調理し、声かけの練習も兼ねてアイマスクを装着体験を行いました
視覚障害がある人の食事介護の時には、時計の文字盤を用いて位置関係を知らせますこれを「クロックポジション」といいます今回はおかゆだけでしたが、「10時の方向におかゆがありますよ」と声かけしながら実践しました食事の状態や温度、食材などを声で示しながら、相手のペースに合わせて介護をすることに苦戦していたようです
お互いに体験した後、最後は自分で完食しました「自分の目で見て、自分で食事を口に運んで食べた方がおいしい」という声も上がりました。おいしい食事を、自分の手で食べられるように、いつまでも健康で過ごしたいですね
わくわく泉分校!県の教育委員の方々の訪問!
12月14日、熊本県教育委員による学校訪問がありました
教育委員の方々8名が泉分校にお越しになり、授業の様子や施設をご覧になりました
委員の方は、もともと「泉分校ってどんな学校なんだろう?」と感じてられていたそうです
そしてこの日、実際に泉分校にお越しになり、豊かな自然環境や、自然を活かした特色ある教育活動、分校生のいきいきとした姿に、直に触れられることで、もっと強い関心を持たれたようです
訪問の後は、泉分校について数多くのご助言をいただきました
これまで様々な学校を訪問されている教育委員の方に、泉分校の様子や学び、特色を好意的に感じてもらうことは、分校生や職員、保護者、卒業生も含めて、大変誇らしいことです
これからも泉分校みんなで、より良い学び・より良い学校生活になるように、頑張りましょう
教育委員の皆様方、遠いところに足を運んで頂き、ありがとうございました
柏木さんの椅子
12月10日の第3回文化コミュニケーション事業の後半は、3年生の時間です。
3年生では「椅子に座った柏木さんの席に “ 何とかして ” 自分が座ろう」をやってみました
もちろん、演劇をとおして、席を奪うことを考えてみよう、というものです
ルールは簡単ですが、3年生が知恵を絞り、様々な言葉で、柏木様を動かそうと頑張ります
「そこにおいしいカレーパン屋さんがありますよ」
「前に座った方が、ショーがよく見えますよ」
「お尻のところにムカデがいますよ」
「ここ、僕の指定席なんですけど」
「僕、足の骨が折れているんです」「骨が折れている!? いやいや病院に行った方が良いって」
「・・・・(見つめる)。」
なかなか柏木様は動いてくれません
続いて、亀井様・坂口様・藤野様も加わっての3人のチームを組んで柏木様に挑むことにしました
「優先席なんですけど」
それでもやはり席を動きません
しかし・・・、柏木様にピンチが!
「卒業証書授与!」
「柏木陽くん!」
何と、柏木様が席を立ち、卒業証書を受け取りました。ついに大成功!
ところが、
元の席に座られてしまいました「退場までやれば良かったのに~」
最大のピンチを乗り切った柏木様でした。ピンチを乗り切って、ますますパワーアップ!
「次は理科室だよ」「僕は行かない」「それじゃ留年だよー」「僕は留年してもいいんだよっ」
やはり動いてくれません。
「その椅子は呪いの椅子です」
「火事だぁー! さぁ逃げてください」「他2人が黙っているし、演技でしょ」
かたくなに動いてくれません
最後に、座っている柏木様がやる気を出して「じゃあ席を立とうか」となるような場面を想定して、演じてみます
「10年ぶりだね。ご飯行こうよ」
「お母さんの血液が足りないの!」
「監督!優勝の胴上げをさせてくださいっ」
「塩田くんが結婚したのよ。サプライズでお祝いに行こう!」
みんな一生懸命に考えましたが、結局、なかなか成功しませんでした。
しかし、みんなが人前で自分をさらけ出して、役を演じることができ、あまり日常ではできない体験となりましたそして、みんな素敵なニコニコ笑顔です
さて、3年生にとっては、1年生の頃から学んできた文化コミュニケーション事業も、次が最後です。
最後の1回が楽しみですね
自分の振舞いが発するメッセージ
12月10日、今年度3回目の文化コミュニケーション事業を行いました
講師は今回も、柏木陽様、亀井純太郎様、坂口佳乃子様、藤野未波様の4名です
午前中は1・2年生、午後は3年生を対象として行われました。
まず1・2年生です。
グループに分かれて、最初は「 “ 級友のカンニングをやめさせたい ” 時にどうするか」を演じてみることにしました。配役は、カンニングをする人・それをやめさせる人・監督者の3人です
まずはシンキングタイム!
それではやってみよう!
むむむ・・・!?
試験中の場面設定なので声が出せず、態度だけで表現するのは、なかなか難しかったようです
しかし、この日は「自分の振舞いがどんなメッセージを与えるのか」がテーマとされていましたので、あれやこれやと思案する中で、少しずつ理解が進んだようです
続いて「(明らかに無理だと分かっている)要望をしなければならない」時の、自分の振舞いもやってみました
言葉だけを気をつければ良いのではなく、どのような振舞いが望ましいのか、演劇という実践を通して考えることが出来ました
今年度の文化コミュニケーション事業は、あと1回です。より良く学んでいきましょう
行事予定カレンダー
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