分校生活

泉分校生の生活

動物 木で魚の質感を。

3年生グリーンコース『ウッドクラフト』の授業での「川魚の飾り」作りは、いよいよ終盤になりました星右前回の様子はこちら

魚のフォルムは、全員がほぼ出来上がったようです花丸

あとは「魚の質感」を出すための細かな工程になってきています急ぎ

順調な生徒は、魚を貼る土台となる「添え板」をガスバーナーで炙っています晴れ

火で炙ることで、見た目がオシャレになるだけではなく、肌触りが良くなり、丈夫にもなるそうですにっこり

実習もあと少しですひらめき

ステキな魚が飾れると良いですねハート

鉛筆 「書くこと」を学ぶ

6月17日の木曜日に、2年生を対象に国語科の研究授業が行われました会議・研修

お題は鉛筆「書くこと」鉛筆今回のテーマは「ヤツシロソウ」です。

・「ブログ記事」・「実習日誌」・「植物図鑑」・「発表原稿」

の4種類!に挑戦しました。

  

 同じテーマで違う種類の文章を書いていく中で、

生徒達は、文章を書くときに「相手」と「目的」が大切だということを学んだようでしたキラキラ

 

今回の授業は、3時間連続!しかも、全て情報処理・パソコンパソコン室情報処理・パソコンでの授業!

色々な意見を共同編集しながら、文章のコツを学んでいく生徒達イベント

 

ペンと紙ではなく、パソコンを使って鉛筆文章を書くこと鉛筆に挑戦した生徒達グループ

これからの時代に必要な力をメキメキつけてほしいですねひらめき

ピース 学んだことは確実に

先日、2年生が「渓流釣り実習」を行いました

今回は、その時に学んだ釣り糸の様々な結び方の復習をしています。

ブラッドノット、エイトノット、クリンチノット、外掛け結び・・・・

普段釣りをやらない生徒は、悪戦苦闘していました汗・焦る

1回やっただけだと、すぐに忘れてしまいます。しかし、こうして復習することで学んだことを定着させることが出来ますひらめき

そうすることで、生涯にわたって「釣り」をして、自然に親しみ続けることが出来ますね晴れ

星 アジサイ、いろいろ

今日は梅雨の中休みでした晴れのち曇り

ところで、梅雨の時季の花、と言えばアジサイですね ✿

下岳の大道バス停付近(国道443号沿い)や、和小路の氷川ダム近くでは、アジサイの群生が実に見事で、目を楽しませてくれていますキラキラ

泉分校の近くでは、実習林の脇にアジサイが咲いています。

スーッと澄んだキレイな水色をしていますねにっこり

アジサイの花は、土壌のpHによって色が変わることがよく知られていて、この場合、青系の色なので酸性ということが分かりますひらめきなお、アルカリ性の土壌だと赤系の色になります。

とは言っても、アジサイの「花びら」に見える部分は、花びらではなく「がく」にあたります。

じゃあ花はどこか? と言うと、真ん中にちょこんとある部分です汗・焦るよーーく見ると、小さな花びらや雄しべ・雌しべも見えますよ虫眼鏡

アジサイの花言葉は色によっても変わるようで、青色系だと「冷淡・無情・高慢・辛抱強い」、赤色系は「元気な女性・強い愛情」らしいです。

またアジサイ自体が、生育途中でも色が変わることから「移り気・浮気」、一方で花が集まっているように見えることから「家族団らん・和気あいあい」にもなるようです急ぎ

身近な花ですが、アジサイは様々なことがつまった花なのですね星

(たまに見かける白色や緑色のアジサイについても調べてみてください)

花丸 刈払機の実習

2年生が刈払機の実習を行いましたピース

以前、構造や使用方法、安全についての学習を行いました鉛筆(その時の様子 右 こちら

この日は学んだことを活かしての実習です急ぎ

装備を整え、いざ実習! ・・・・とは言え、初めてやる生徒が大半なので、スターターロープを引いてエンジンをかけるのも一苦労です汗・焦る

家庭でやった経験がある生徒はさすがに上手でした花丸しかし、不慣れだった生徒でも、少しずつ慣れていき、草を刈れるようになりました了解

生態系豊かな「明るい森林」の維持・管理のためには、森林の下刈りは重要な仕事ですひらめき

まだまだ練習が必要ですが、今回の実習を活かして、将来、地域の自然を守るエキスパートが誕生することを願っています星