八工定ブログ

インターンシップ(定時制)

 8月21日(水)~23日(金)の期間、インターンシップを実施しました。今年度で9回目になります。

今回、2年生の源島君、岩舘君が「アーバンショッピングシティ」の青果部(斉藤商店)で3日間の就業体験を

しました。

 

 主な業務内容は、「袋詰め」「品出し」「商品の陳列」「清掃」などでした。

 

インターシップ期間中、事業所の方々は、とても優しく親切で、生徒に対してきめ細かく丁寧に指導していただきました。

 まだ、二人とも将来の進路については未定ということですが、一生懸命与えられた業務に励む姿が見られました。

 今回の経験を、今後の仕事選択や勤労意識の確立に役立ててもらいたいと思っています。

 お忙しい中、受け入れて頂きました「斉藤商店」様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

全国定時制通信制総合体育大会(定時制)

   卓球部(男子個人単・朝田、女子個人単・窪田)は、8月6日~8日に東京都駒沢体育館で行われた

全国大会に出場しました。

 男子個人単1回戦に出場した朝田君は、千葉県代表と対戦し、接戦の末、2-3で惜敗しました。

 一方、女子個人単1回戦に出場した窪田さんは、山梨県代表に3-0でストレート勝ちしました。

 しかし、2回戦は、和歌山県代表と対戦し、健闘しましたが、0-3で敗れ、惜しくも涙を呑みました。

 

        男子個人単に出場した朝田君

 

          女子個人単に出場した窪田さん

  ソフトテニス部(男子個人 吉田・作馬組、上田・宮尾組)は、8月8日~10日に千葉県長生郡白子町

サニーテニスコートで行われた全国大会に出場しました。

 

   団体戦の1回戦は、愛知県チームと対戦しましたが、ゲームカウント1-2で惜敗しました。

  次の個人戦は、上田・宮尾組は、福井県代表と対戦し、1-4で敗退しました。

  一方、吉田・作馬組は、1回戦、山梨県代表に4-0でストレート勝ちし、次の2回戦は、

山口県代表と対戦し、2-4という結果に終わりました。

 

             吉田・作馬組

 

                                                  上田・宮尾組

  1年生の上田君、宮尾君にとっては初めての全国大会であり、朝田君、窪田さん、作馬君にとっては、

最後の全国大会でした。それぞれに感慨深いものがあると思います。

 最後の全国大会になった3人に感想を寄せてもらいました。

 窪田さん 「 初めての全国大会で緊張しました。目標であった初戦突破や2回戦でもよい試合ができたので、

       満足しています。引き続き、後輩の皆さんにも頑張ってほしいです。」

 朝田君  「 初戦は緊張のため、うまく力を出し切れず、僅差で負けてしまいました。

       しかし、全国大会は昨年に続いて2回も出場することができ、よい思い出になりました。」

 作馬君  「 ソフトテニスでの全国大会出場は初めてでしたが、熊本県代表という自覚を持ち、

       夏休みに入ってからも、より一層練習を重ねてきました。個人戦2回戦で敗退したものの、  

       自分の持てる力を存分に発揮することはできました。これまで、たくさんの御支援・御協力

       ありがとうございました。」

 

 今回の全国大会出場に際し、保護者の皆様、地域の皆様を始めとして、熊本県教育委員会、市内外の中学、

高校関係の皆様方の物心両面にわたる御協力、励ましに、この場を借りてお礼を申し上げます。

 本当に御協力、御支援ありがとうございました。

 

熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会 (定時制)

  令和元年7月26日(金)「令和元年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」が湧心館高校

(主管「湧心館高校定時制」)において開催されました。

 本校からは生徒会会長の作馬君、副会長の山田君、体育部長の近藤君の3人が参加しました。


まず、湧心館高校定時制の生徒代表挨拶で開会した後、各高校の生徒は、それぞれがグループに分かれて30秒間、自己紹介を行いました。

 

    最初は、初対面で緊張もありましたが、次第に打ち解けていく様子が感じられました。

 次に、各高校より学校や生徒会活動の紹介がありました。本校からは、作馬君と山田君が、動画を使いながら

本校の「学校の歴史」「総合学科の紹介」「年間の学校行事」などの学校紹介をしました。

 

    他の高校も、生徒会が中心となって、楽しい学校生活を作り上げている様子が伝わってくる発表でした。

 最後に、定通文化大会の生徒スタッフの調整の後、全体で集合写真を撮影し、閉会となりました。

  普段は、高校単位で活動する生徒会ですが、この「生徒会交流会」は、他校と交流できる貴重な体験になっています。

クラスマッチ・ビーチボールバレー大会 (定時制)

 令和元年7月18日(木)、本校体育館において「1学期クラスマッチ・ビーチボールバレー大会」が

行われました。体育館のうだるような猛暑の中で、熱戦が繰り広げられました

 

 

 

  優勝は、貫禄の4年生と先生の混合チーム、準優勝はチームワークが光っていた2年生チーム、

  特別賞は3年生チームでした。

  スポーツを通して、クラス、学年を超えて交流も深まり、学期を閉めるにふさわしいクラスマッチになりました。

生活体験作文校内発表会(定時制)

 令和元年7月17日(水)に視聴覚室において「令和元年度生活体験作文校内発表会」を実施しました。

 1年次生から4年次生まで9人の生徒が、過去の自分と現在の自分を振り返り、これまでの自らの体験や

本校での学校生活、そして卒業後の進路を緊張の中にも、堂々と発表しました。

 

 

  それぞれの人生をその人自身から直に聴くことは非常に重みがあり、聴いていた生徒も、同級生や上級生の

発表に真剣に耳を傾けていました。

 全ての発表が聴衆の心に響く、素晴らしい発表だったと思います。

  審査結果を受けて、来月10月13日(日)に熊本県立劇場で行われる「定時制通信制文化大会」の

「生活体験作文発表」の学校代表として発表することになっています。

「令和元年度八代工業高校定時制企業見学会」(定時制)

  令和元年7月12日(金)「令和元年度八代工業高校定時制企業見学会」(主催 公益財団法人熊本県雇用環境整

備協会)が行われました。今回、見学した企業は「株式会社ハウディ」と「希望の里ホンダ株式会社」の2社です。

 初めに、熊本市南区流通団地にある「株式会社ハウディ」を訪問しました。

昭和36年、学校給食分野における卸売業からスタートした九州有数の業務用食品卸会社です。

熊本を本拠地に、総菜・外食・産業給食・病院給食と、食の分野で業務拡大を続けています。

企業理念の一つが「食生活の向上と食文化の発展に貢献する」ということで、働いている方々にも

「食の未来を支える」という強い自負が感じられました。

 

 「ハウディ」で取り扱う商品の説明がありました。

 

  次に訪れたのが、宇城市松橋町にある「希望の里ホンダ株式会社」です。

「障がいを持った人々の雇用による社会的自立化の促進」を目的に、本田技研工業(株)、熊本県、

宇城市の共同出資で設立された第3セクター方式による本田技研工業(株)の特例子会社です。

 

朝礼の廃止、生産工程にiPadを導入するなど、効率化を推し進め、残業は0だということです。

 

  いろいろ疑問に思うことを質問しました。

 食品・輸送機械器具と扱う商品は違いますが、生徒たちは、現場の熱を肌で感じることができ、

進路を考える上で、大変参考になったのではないかと思います。

 最後に、全員で記念撮影をしました。

 「株式会社ハウディ」様、「希望の里ホンダ株式会社」様、「熊本県雇用環境整備協会」様、本当にありがとうございました。

交通安全実技講習会(定時制)

   令和元年7月11日(水)、八代自動車学校において「交通安全実技講習会」を実施しました。

 この取組は交通事故防止対策の一環として、安全運転に必要な知識と技能を学び、交通安全意識の高揚を図ることを目的として、毎年、夏休み前に行われています。

   今回は、「全国と県内の交通事故件数」、「自転車事故の賠償事例」「日頃の点検の必要性」等の話があった後、自動車・

バイク・自転車の3グループに分かれて実技講習に取り組みました。

 

 最初に、講習がありました。

 

 一番人数が多い「自転車」のグループです。

 

 「バイク」のグループは、3人でした。

 

     「 自動車」のグループです。日頃乗り慣れない車だと、勝手が違うようです。

  

 最後に、生徒会副会長の山田君が「私たちは登下校の際、車、バイク、自転車などを使っていますが、これらは使い方を一つ間違えば、重大事故につながり、私たち自身が加害者や被害者になる可能性があります。今日の講話や実技講習を通して、交通安全の原点に戻ることの大切さを学ぶことができました。これからも交通社会の一員として責任ある行動をとっていきたい」と謝辞を述べました。

 

改めて、「交通安全の大切さ」を実感した講習会となりました。 

「第15回八代海河川・浜辺の大そうじ大会」(定時制)

  令和元年6月22日(土)、「第15回八代海河川・浜辺の大そうじ大会」(主催「八代海北部沿岸都市」地域連携創造会議「次世代のためにがんばろ会」)が開催され、定時制から1年次生2人、2年次生6人、職員2人のあわせて10人が参加しました。

  当日は、心配された降雨もなく、官民あわせて約500人もの参加者があり、朝早くから清掃活動に汗を流しました。

 その後、八代金剛漁協組合のご厚意により、八代海の海の恵みである「シャク」や「イカ」をいただき、舌鼓を打ちました。

  

   このように、八代海や球磨川河口干潟には、多くの貴重な生物が生息しており、絶滅危惧種に認定されているクロツラヘラサギが越冬する場所でもあります。

 その場所にゴミが捨てられたりして、環境や生態系に影響を与えている現状を間近で見ることができ、生徒たちは大変勉強になったと思います。

  

今回の清掃活動に参加した生徒ももちろんですが、参加できなかった生徒も郷土の環境に思いをはせ、地域社会の一員として、地域の活性化や環境保全に貢献しようとする意欲が高まることを期待します。

第69回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会 (定時制)

  卓球・ソフトテニス 全国大会出場へ

 令和元年6月9日(日)、「令和元年度第69回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会」が開催されました。

   まず、湧心館高校第一体育館で開会式が行われ、本校は、男子卓球部の朝田君が旗手を、男子ソフトテニス部の

道田君がプラカード役を務めました。

   次に、競技ごとに試合会場を移し、卓球競技とソフトテニス競技は、熊本市立総合体育館、バドミントン競技が湧心館高校を会場として、熱戦が繰り広げられました。

  

  卓球競技は惜しくも団体出場は逃しましたが、男子シングルス、女子シングルス、そして、ソフトテニス競技は、男子ダブルスの2 チーム、女子ダブルスの1 チームが見事全国大会の切符を手に入れることができました。

  卓球部 

  

             男子団体戦 3位                   男子個人単  優勝  朝田         女子個人単 ベスト8 松本

       (朝田・近藤・宮原・脇田)    女子個人単       3位  窪田

 ソフトテニス部

  

             男子団体戦 優勝      男子 個人 優勝 吉田・作馬  女子個人 3位 木本・佐藤

                      4位 上田・宮尾

  バドミントン部

  

                 男子個人複  ベスト8    女子個人単  ベスト16

                        源島・堀              原田

 

 全国大会の出場権を獲得した男子卓球部(男子個人単・朝田)、女子卓球部(女子個人単・窪田)は、2019年8月6日(火)~8日(木)の日程で、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内競技場(東京)

  ソフトテニス部(男子個人 吉田・作馬組、上田・宮尾組)は、2019年8月8日(木)~10日(土)に、千葉県長生郡白子町サニーテニスコート(千葉)で行われる全国大会に出場します。   

 目下、全国大会でも上位入賞を目指して練習に励んでいます。

 どうぞ、応援の程よろしくお願いします。

「高校生企業との交流会」(定時制)

  令和元年6月6日(水)、熊本市総合体育館大体育室において、熊本労働局委託平成31年度若年者地域連携事業「高校生と企業との交流会」に、3年次生7人、4年次生1人計8人が参加しました。

  

   この交流会では、聞きたい企業を4社訪問することができ、1回のブース訪問時間は22分、参加企業は、製造業からサービス業など県内50社でした。

  担当者から事業や仕事内容を聞き、その後、質問する時間を設けてありました。

   今回、企業担当の方から直接話を聞くことができ、参加した生徒たちには、新たな発見があったようです。

   働くことの意味を問い直し、今後の就職活動の参考にしてほしいと思います。