学校情報化への取組

本校定時制では、『教科指導におけるICT活用』や『情報教育』を推進しています。

ここでは、本校定時制におけるICTを活用した教育活動を具体的に御紹介していきます。

  

ICTを活用した授業

2年工業系列|機械設計

本校では、2年生から工業系列と商業系列のいずれかの専門科目を選択して単位修得を目指しています。

この授業は、工業系列の「機械設計」という授業で、力のつり合いについて学びを深めました。

機械の部品にかかる力を正確に把握し、必要な強度を確保するために、力のつり合いを考えることが必要です。

前回の授業までに「力のつり合い」に関する基礎的な知識と計算方法を学びましたので、確認テストをGoogleフォームを使ってタブレット端末で答えました。

 

15分間で解答し、その後に力がつり合う解法と解説を聞き、内容の振り返りを行いました。

 

3年工業系列|原動機

流体機械であるポンプや水車などについてGoogleスライドで、内容の解説を行いました。

また、演習問題では身近な流体機械にはどのようなものがあって、どのような特徴があるかをタブレット端末を使って調べ学習をしました。

化学基礎

電子式や構造式の作り方について、Jamboardを交えて内容の解説を行いました。

また演習問題では、オリジナルのデジタル教材を用いて、問題の解答や正解の確認を行いました。

体育

体育 学習指導案

バスケットボールの授業で、Jamboradを用いて作戦を立てながら試合を行いました。

 

また、バスケの試合の様子をタブレットに撮影し、休憩時間に見直して作戦を立てる時間を設けています

 

 

工業情報数理

スプレッドシートを用いた表計算ソフトの関数の使い方を学びました。

それぞれのタブレットで配信された課題を学んだ関数を用いながら埋めていきました。

数学I

関数グラフサイト(Geogebra)を用いて、2次関数の式の変形について学びました。

 

日本史『日本のあゆみをふりかえろう』~安土・桃山時代~

Googleスライドによる教材提示

まず、授業のプリント配付をして、

続いて、時事問題、新聞『社説』等のプリントも配付され、説明されています。

戦国大名の台頭、「勢力図」も分りやすく説明されています。

織田信長公の「天下布武」

先生手作りのプラモデル「安土城」による説明

『安土城』画像

『安土桃山時代』出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』