2022年7月の記事一覧
総合的な探究の時間(4限目)
総合的な探究の時間(3限目)
日本史『日本のあゆみをふりかえろう』~安土・桃山時代~
Googleスライドによる教材提示
まず、授業のプリント配付をして、
続いて、時事問題、新聞『社説』等のプリントも配付され、説明されています。
戦国大名の台頭、「勢力図」も分りやすく説明されています。
織田信長公の「天下布武」
先生手作りのプラモデル「安土城」による説明
『安土桃山時代』出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
工業情報数理
今回の授業では、Googleドキュメントの操作方法について学びました。
Googleドキュメントと同じ文書作成ソフトであるMicrosoft Office Wordとの違いについて学び、ページ設定の際の「A4」や「B4」などの用紙サイズの違いについてタブレットを使用しながら解説・実践していきました。
産業社会と人間『環境問題とは、何か?』
本日の授業は、「環境問題について」考えるテーマです。
『CLEAN UP KUMAGAWA』河川・浜辺の大そうじ大会
『BIRD WATCHING』野鳥観察会
本校定時制の生徒たちも、毎年ボランティア活動に参加しています。
八代市のゴミ処理場のプラスチックや金属の『リサイクルの工程』についての説明です。
『環境問題』についての、推薦図書・数冊を、教卓のエルモ社の教材提示装置(書画カメラ)
からスクリーンに投影し、本の内容の要約をしながらの説明です。
不朽の名著、レイチェル・カーソン著『沈黙の春』の内容も参考になりました。
『沈黙の春』出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
産業社会と人間『異文化理解って、なに?』
『異文化理解って、なに?』
『本時の目標』
『日本人と欧米人の考え方の比較』
日本と海外の文化の違いをChromebookで調べて、ドキュメント入力しよう
GoogleDocument(文書作成アプリ)を活用し、一つのファイルを共有し、
自分たちが調べた、世界の文化の違いを、文書入力または画像を貼り付けたりして、
完成させていきます。
生徒たちは、1年生ですが、パソコンによる、この共同作業には慣れています。
SDGsの18のテーマの中から、異文化理解に関係するところを説明されています。
世界の人口、世界の貧困層の人口について考える
貧困問題について、私たちにできることは、何があるだろうか?
(Chromebookで調べて記入しよう)
産業社会と人間【商業系列】
この授業は、『産業社会と人間』という教科の中での、商業系列の部分です。
1学期の内容は、『ビジネス基礎』の入門編として、
「経済のしくみとビジネス」と「金融リテラシー」等について学んでいます。
今回は、まとめとして、Google Classroom等を活用して、
「インフレーションと世界の現状について考える」テーマを設定し学びました。
まず、金融リテラシーの基本問題を、
YOUTUBEから、活用しました。
いきなり1年生に対して答えを求めることは厳しいと考えたので、
生徒は、Chromebookパソコンを持参して席を移動し、
A班とB班に分かれて、各問に対して班ごとに話し合いながら答えてもらうことにしました。
問いは5問あり、答え方には、Google Formsの「質問」機能を活用して、
全員参加で取組、個々人が回答する形式で行いました。
次に、「インフレーションと世界の現状について考える」テーマで、
まず、「インフレとは何か?」について、生徒に発問しながら、確認をしました。
世界の現状については、
日経ニュースプラス9(テレビ東京/BSテレ東)(テレビ番組)の
2022年6月21日(火)の『インフレの衝撃(2)』を参考に、
授業の論点を組み立てて、生徒に発問してみました。
世界地図をスクリーンに投影し、地政学的な現状を答えてもらいました。
・「ロシアのウクライナ侵攻」における物価への影響
・「中国のゼロコロナ政策による都市や港の封鎖による物価への影響」
・SDGs、脱炭素社会と、燃料価格の高騰の矛盾等
最後は、今後、どうしたらインフレが解消できるか?
という難しい疑問を生徒に投げかけてみました。
Google Meet(ビデオ会議)で発表してもらいました。
生徒たちから、単刀直入に平和的な回答が返ってきました。
今後さらに、奥深く、世界や経済のことについて関心を高めていってほしいと願っています。
私自身、定年退職が近づく年齢となり、ICTスキルを学んでいくことは、
若いときほどスムーズにはいかず、学び直しをしているところです。
マニュアルやICT研修は、勿論、自主的に取り組んでおりますが、
授業活用について、分らないところは、人に尋ねるのではなく、
まず、グーグル先生(ネット検索)やYOUTUBEで学んでいます。
それでも、分らない場合は、熊本県から派遣されたICT支援員の先生や、
職場の若い先生に質問しながら、
自分の授業デザインの中で、ICTを活用できるところから徐々に取り入れています。