学校アルバム

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カフェ実習室 12月オープン日のお知らせ

 皆様、こんにちは。専門学科カフェ実習室です。11月は学校行事のためカフェはお休みしました。10月の営業日にはたくさんのお客様にご来店いただきまして、誠にありがとうございました。まだまだ勉強中ですが、少しでも本校の取組の啓発と地域の皆様の「憩いの場」の提供ができるよう、日々精進して参ります。
 さて、今回は12月のカフェ実習オープン日のお知らせです。
12月のオープン日は、12月14日(木)です。営業時間は10:00~14:00の4時間となっています。洋菓子は、「ミニワッフル」、和菓子は「白玉だんご」です。
 暖冬とはいいますが、寒さが厳しくなってきました。お近くにお越しの際、又はちょっとした休憩時に、是非、お立ち寄りいただき、暖かい珈琲やお菓子と共に心のこもった私たちの接客をご堪能ください。
*授業及び実習の関係上、営業日は変更することもあります。
(チラシは生徒が授業でデザインしています)

         

          カフェチラシ(12月).pdf

令和5年(2023年)11月24日「専門学科 スポーツフェスティバル」

 11月24日、専門学科スポーツフェスティバルを開催しました。活動内容は、体育の授業で練習した簡易ルールを用いたサッカーです。各学年でチームを組み、男子9チーム、女子6チームで試合を行いました。
 当日は曇り空で冷え込みましたが、試合は白熱した展開が多く、チーム内での声の掛け合いや応援の声にも熱が入りました。生徒からは「来年優勝を目指してリベンジしたい。」「得点を入れることができてよかった。」などの感想がありました。サッカーを通じて、他クラスや他学年間での交流ができた行事でした。

         

         

      

令和5年(2023年)11月22日「わかあゆ祭 出店活動」

 11月22日にわかあゆ祭(文化祭)を行いました。ここでは、普通科・専門学科それぞれの出店活動の様子をお届けします。
 普通科は園芸班、工芸班、クリーン班の3グループに分かれて出店しました。園芸班では、野菜や花苗を販売しました。野菜は「ダイコン」「ホウレンソウ」「ショウガ」、花苗は「ビオラ(よく咲くスミレ)」を販売しました。販売開始1時間もしないうちに「ダイコン」「ホウレンソウ」は売り切れました。
 工芸班では、心を込めて作った「バッグ類」や「アクリルたわし」、「コースター」等を販売しました。たくさんのお客様に製品をお買い上げいただきました。今回の新商品「ミニ巾着」や「折りたたみトレイ」も完売し、みんなで喜びました。
 クリーン班では、「ハチピス」や「イチゴジャム」等、八代農業高校の製品を販売しました。また、「アクセサリーを勝ち取れ!射的コーナー」も大人気で、販売も射的も行列ができるほどでした。
 専門学科では、各クラスで企画したゲームの出店やカフェ運営、工業製品、園芸製品の販売を行いました。1、2年生の出店活動では、魚釣りゲームやお化け屋敷、ハーバリウムとミサンガの制作体験等、今年も趣向を凝らしたお店がたくさんあり、生徒も保護者の方も一緒になって楽しむことができました。
 カフェの運営や農業・工業製品の販売では、新メニューの「わかあゆソーダ」を笑顔で提供する様子や「パンジー」「ビオラ」等の花苗、「積み木ボックス」「角イス」等の工業製品を丁寧に説明しながら元気よく販売する姿に、3年生の頼もしさが感じられました。

         

         

         

         

         

令和5年(2023年)11月22日「わかあゆ祭(文化祭)」

 11月22日(水)、本校文化祭である「第3回わかあゆ祭」を開催しました。
 わかあゆ祭当日に向けて、「同心協力~WBC(わかあゆ 文化祭 チャレンジ)~」のテーマのもと、生徒たちは同じ作業班やクラスの仲間と意見を出し合い、互いに協力しながら、自分たちの「わかあゆ祭」を作り上げてきました。様々な場所で、生徒一人ひとりが主役として輝く場面をたくさん見ることができました。
<開閉会式>
 それぞれの販売や出店活動はもちろんのこと、開閉会式の進行を放送委員が、手話通訳を各学科の希望者が行い、これまでの取組の成果を堂々と発揮することができました。
<生徒によるバンド演奏>
 普通科ミュージック班の生徒は、ステージ上でバンド演奏やダンスを披露しました。はじめは緊張した様子も見られましたが、観客のみなさんの手拍子や笑顔の応援を受け、楽しんで2曲演奏することができました。盛大な拍手を受け、達成感を感じている生徒の表情はとても素敵でした。「来年は自分たちも!」とやる気になった生徒も多いようです。
<展示作品>
 授業で制作した美術作品や学習のまとめの他、今年は個人作品の展示が充実していました。7月の全校集会で個人作品の募集を呼び掛けてから、たくさんの生徒からの希望が挙がりました。中には、7月からコツコツと作り上げた大作もあり、立ち止まってじっくり鑑賞される方も多くいらっしゃいました。普段の学校生活だけでは見られない生徒の一面に、驚きと感動の声が多く寄せられました。

<生徒会企画「出店ビンゴ」>
 生徒会役員で構成されたわかあゆ祭実行委員会が企画した「出店ビンゴ」もとても盛り上がりました。学科、学年、クラスの枠を超え、たくさんの交流が増えるようにとの目的で始めた企画ですが、来場者の方にも参加していただき、70名以上の応募がありました。実行委員の生徒たちも喜んでいます。自分たちで考え、計画し、協力して作り上げるこのような経験をとおして、生徒たちの自主性、協調性を伸ばすとともに大きな達成感を感じてほしいと思います。
 今年は、開校以来初めて人数制限がなくなり、300人ほどのお客様に来ていただきました。初めての経験に戸惑いながらも、精一杯取り組む生徒たちの頑張りがたくさんの方に伝わっていれば幸いです。
 最後になりましたが、PTAとして受付や販売にご協力いただいた保護者の皆様、ご来場いただいた皆様に、厚く感謝申し上げます。

        

         

   

令和5年(2023年)11月30日「農業科しめ縄作り体験」

 11月30日(木)に鏡町に在住の黒木直志様を講師にお招きして、農業科の2,3年生16人がしめ縄作りを行いました。2年生は初めてのしめ縄作りに苦戦しながらも友達や先輩、講師の方と協力しながら楽しく取り組むことができました。3年生は1年ぶり2回目の製作でした。初めは作業工程を忘れている生徒も、徐々に手順を思い出し後輩にアドバイスをする様子が見られました。形を整えたり飾りを付けたりしていくと、実際に飾ったときのことをイメージしながら微調整を行い、友達同士で確認していました。学校用のしめ縄製作では、みんなではみ出した藁を切ったり、バランスを整えたりしました。生徒達は一人では持つことのできない大きさと重さに驚いていました。しめ縄作りを通して正月飾りの意味を知ったり、日本の伝統文化を肌で感じたりすることができ、貴重な経験になりました。自分たちで製作したしめ縄を家の玄関に飾り、よいお正月にしてもらいたいと思います。