学校アルバム

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氷川町立竜北西部小学校の方たちが来校されました。

 2月21日(水)、氷川町立竜北西部小学校の児童7人が本校を訪れました。
 この日は、わかあゆカフェのオープン日でした。はじめに、接客担当の生徒が、子どもたちに対してメニューの説明をすると子どもたちから「(スイーツは)何が入っていますか?」と質問がありました。「何を注文しようかな?」「いくらになるかな?」と引率の先生と相談しながら楽しそうに飲み物とスイーツを選んでいました。

 

 

 

 

 

 

 わかあゆカフェの後は、校内を歩いて授業や主な施設を案内しました。途中『わかあゆクイズ』にもチャレンジしました。「鏡わかあゆの校章にかくれている動物は何でしょう?」のクイズでは「鳥だと思う。」「魚じゃないかな。」と校章をじっくり見て考えていました。
 校内見学中、廊下ですれ違う時に本校の生徒たちが「こんにちは。」「どこから来ましたか?」など、小学生に声をかける微笑ましい場面もありました。本校の生徒たちにとっても、よい機会となったと思います。

 

 

 

 

 

 

令和6年(2024年)3月2日「令和5年度(2023年度)卒業証書授与式」

 3月2日(土)に令和5年度(2023年度)卒業証書授与式が行われました。本年度は普通科9人、専門学科39人が新たな門出を迎えました。在校生代表送辞では、卒業生との思い出を振り返り、感謝の言葉が述べられました。卒業生代表答辞では、本校一期生として嬉しさと緊張感とが入り混じった複雑な中で入学したこと、3年間の学校生活での思い出や、在校生や保護者の方々、地域の方々、本校職員に向けた感謝の言葉が述べられました。感染症拡大防止策でこれまでできなかった全生徒・全職員による校歌斉唱が、さらに感動を増す卒業証書授与式になりました。

会場卒業証書授与校長式辞送辞答辞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年2月8日(木)「熊本県立松橋支援学校とのオンライン交流」

 2月8日(木)、松橋支援学校高等部生徒と普通科3年生による交流会が、オンラインで開催されました。事前の打ち合わせを代表生徒がオンラインで行い、どのような交流会にしたいのかを話し合いました。その後交流会に向けて、リレーマラソン大会やボッチャ大会、給食配膳、調理実習、カフェの様子をスライドにまとめ、ナレーションを加えて動画を制作しました。そして、交流会当日、松橋支援学校からは、余暇の過ごし方やきらり祭の様子について発表がありました。本校の生徒は、事前に制作した給食配膳等の動画を発表しました。互いの授業や普段の生活に対して関心を持ち、交流会を楽しむ様子が見られました。そして、これまでの3回の交流会を通しての感想を発表し合いました。松橋支援学校の生徒からは、「カフェに行ってみたかった」「わかあゆの校舎を回ることができてよかった」等、本校の生徒からは、「趣味の話もしてみたかった」「また会ってみたい」等の声が聞かれました。3回の交流会を重ね、お互いの良さや頑張っていること等、それぞれの学校のことを知り、仲を深め、貴重な時間を過ごすことができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年(2024年)2月27日「普通科 3年生を送る会」

 2月27日(火)、本校体育館で「普通科 3年生を送る会」を開催しました。在校生は、この日に向けて、会場装飾やプレゼント制作など様々な準備をしてきました。2年生はトートバッグを、1年生はメッセージカードを制作しました。トートバッグは、ミシンを使って丁寧に縫い、1年生が作ったメッセージカードと一緒にラッピングし、3年生へ感謝の気持ちを込めてプレゼントしました。ステージでは、3年生はおもしろ動画や、校歌「輝く未来」の合奏動画、有志による漫才がありました。2年生はクイズ大会を計画し、学校に関する問題や、卒業生が生まれた2005年・2006年に関する問題で、とても盛り上がりました。1年生は合唱「旅立ちの日に」を披露し、卒業式を間近に控えた3年生にとって、笑いあり、涙ありで心温まる「3年生を送る会」になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(専門学科3年生)卒業を前に、社会人の身だしなみについて学びました

 卒業式を約1カ月後に控えた2月9日(金)、洋服の青山様から講師を迎えて、身だしなみ講習会を開催しました。約2時間にわたり、おしゃれと身だしなみの違い、スーツの着こなし方、場面に応じたネクタイやシャツの選び方などを丁寧に教えていただきました。後半の時間は、ネクタイの結び方を教えていただき、実際に自分で結んでみました。今回初めてネクタイを結ぶ生徒も多く、鏡を見たり、講師の方を見たりして、手の動かし方を1つ1つ確かめながら結んでいました。
 事後アンケートでは、「スーツとネクタイの組み合わせ方を知れたので、活用していきたいと思いました」、「社会人としてのスーツの正しい着方について知ることができて良かった」、「クリーニングもしっかり出していこうと思いました」などの感想が聞かれました。今回の経験を卒業後の生活に活かして、周りの方々に良い印象を与えられる人になってほしいと思います。

       

       

〔専門学科3年生〕校外学習へ行きました!

 2月6日(火)、熊本市内へ校外学習に行きました。午前中は、熊本博物館で常設展やプラネタリウムを鑑賞し、午後は、KKRホテルで西洋料理のテーブルマナーを学びました。
 生徒達は、動物や昆虫の標本にドキドキしたり、戦国時代の武将の甲冑や刀に興奮したりしていました。また、テーブルマナーでは、ナイフとフォークを使っての食事で、四苦八苦しながら食べる生徒もいましたが、食具に使う順番があることや、ナプキンの正しい使い方等を学ぶことができました。また、料理が進むにつれて盛り付けの鮮やかさ、初めて食べる味つけを楽しむ姿も見られました。
 今回の学習をとおして、生徒達は卒業前にさらに知識の幅を広げることができました。この経験をもとに将来の生活が豊かなものになるといいなと思います。

     

     

流通・サービス科2・3年生  第2回地域貢献清掃実習を実施しました。

 2月1日(木)の1~4校時目に、流通・サービス科2・3年生の生徒たちが地域貢献活動として、鏡文化センターの清掃活動を行いました。昨年12月に続いて2回目の清掃活動だったので、前日の準備の際には、前回の清掃で把握した清掃する場所の広さ、部屋の数などの情報をもとに、持参する道具の数などを生徒同士で相談しながら決める様子が見られました。
 活動当日には、視聴覚室や控室、ホワイエの除塵作業、ガラス面洗浄作業、トイレ日常清掃作業などを行いました。前回の振り返りを踏まえて、限られた時間のなかで効率よく作業を進めるためにはどうすればいいのか、同じグループの人とどのように声を掛けあえばよいのかなどを考えながら、緊張感を持って作業を行うことができました。
 今回の活動は、3年生にとって最後の地域貢献活動でした。これまでに学んだ内容を校外で実践させていただいたことで、学んだことを汎化する難しさや時間に見通しをもって作業する大切さなど、卒業後の就労に向けた貴重な学びの機会となったと思います。

      

      

令和6年(2024年)1月26日「専門学科 第2回スポーツフェスティバル」

 1月26日に専門学科第2回スポーツフェスティバルを開催しました。活動内容は、「玉入れ」「玉転がしリレー」「スポーツリバーシ」「代表リレー」の4種目を学年対抗で競いました。
 「玉入れ」「玉転がしリレー」では、使用するかごの種類やボール、運び方をくじ引きで決めました。その中でも、ラグビーボールはどこに転がっていくか予想がつかず、ゴールから反れていくラグビーボールを懸命に追いかける走者もいました。
 「代表リレー」では、各学年から9人の走者がチームを組み、優勝を目指して競い合いました。わずかな差でしたが、序盤から3年生チームが少しずつリードを広げ、その差を守り切るかたちで1着でのゴールを果たしました。
 晴天の中、各学年が一致団結して取り組んだ今回のスポーツフェスティバルは、3年生の優勝でした。3年生の皆さん、おめでとうございます。

    

    

    

工業科2・3年生  八代郵便局で使用する販売台6台を製作しました

 工業科2,3年生は、八代郵便局から製作依頼があった、局内で野菜などを販売するための販売台を6台製作しました。材料費は八代郵便局が負担されて、設計・製作を工業科2,3年生16人で取り組みました。令和5(2023)年12月18日(月)に本校で引渡式を実施しました。引渡式では、工業科代表の生徒が苦労しながらもみんなで力を合わせて製作したことや、地域の皆様に使っていただける喜びを述べました。依頼された八代郵便局長の岡様にも大変喜んでいただきました。八代郵便局へお越しの際は、ぜひ工業科の生徒が製作した販売台をごらんください。

      

      

流通・サービス科2・3年生  地域貢献清掃実習を実施しました。

 12月14日(木)の1~4校時目に、流通・サービス科2・3年生の生徒たちが地域貢献活動として、鏡町の愛鏡祭や鏡文化祭などの催しが行われている鏡文化センターの清掃活動を行いました。本学科では「清掃」の授業にも取り組んでおり、ダスタークロスをはじめ様々な道具の使い方、ガラス面洗浄作業やトイレ日常清掃作業など、清掃手順を実践させていただける貴重な実習となりました。床清掃では、教室や実習室などの空間での除塵作業を行っていますが、文化センターのホワイエはとても広く、どのような手順で清掃すれば良いのか、生徒たちが相談する場面が見られました。ガラス面洗浄作業も、学校にない大きな窓ガラスを慎重に洗浄し、トイレ清掃では、いくつもある便器を時間内に終わるようにスピードを上げて清掃する様子が見られました。
 日頃の感謝を伝えることができたこと、学んでいることの実践の難しさなど、生徒たちは多くのことを学んだと思います。